いろいろ調べてみたけど、どうも、G06F*1という くくりでの資料は、なかなか、うまく見つからない。「特許管理」でも調べにいかんと だめなのかもしれない。;_; 統計的には、それほど特別扱いするほどの問題では、 ないのかもしれないが...
一方、具体的なclaimについてみると、近年のU.S.のプロパテント政策が、相当強引な ようで、日本が引きずられて改正という図式が多いように思える。 やっぱり、光ファイバ訴訟で、3-parts-testが崩されたあたりで、U.S.は暴走が 始まったような印象を受ける。もっとも、これはソフトウェアに限ったことではない。
あと、個人的な印象であるが、Beauregard claimsは、やはりどうかしているという ように思われる。従来までのWalter-Freeman-Abele testあたりが、ソフトウェア 特許成立の為の、妥当な基準であろう。このような基準がきちんと適用された場合、 基本的過ぎる広範囲なclaimを形成することは難しいだろう。
このあたりまでオープンソースの人たちが団結して、基準をゆり戻すことが 出来れば、大成功だと思うんだけど、現状、特許への知識が全然なくて、とにかく 自由を制限する制度には反対という考えに突っ走ってしまう傾向が強く見られるので、 うまく意見を集約させるには大変な努力が必要になるだろう。なんだか、目の前が暗くなる。
このあたりの問題点は、オープンソースだけでなく、標準化プロセスにおける 特許の取り扱いと似たところがあって、どこかに妥協点を見出すことが 早急に求められるだろう。
*1 この分野は国際特許分類でG06F
software-patent MLでの議論は、 予想通りの混乱気味の議論が展開されているようだ。
まあ、まだ始まったばかりだから、これからどうなるかというのはあるのだろうけど、 フリーソフトウェアと特許は、思想的に全然相容れませんからね *1...。
*1 正直に言って、当分ねじれた状況が続きそうで、とても悲しい