ぷっちん日記
2016-10-27 (木) RubyKaigi2016のレポートをWEB+DB PRESSに寄稿していました [長年日記]
■ RubyKaigi2016のレポートをWEB+DB PRESS Vol.95に寄稿していました
忙しさに紛れて告知が遅くなってしまいました...。
先日(2016年10月22日)発売のWEB+DB PRESS Vol.95に、大場光一郎氏と一緒に RubyKaigi2016 Special Report を寄稿しておりますので、良かったらお手にとってみてください。大変ありがたいことに、主催者の松田明さんにインタビューさせていただいた上で書くことができたので、イベントの心意識がより感じられるものになったのではないか、そうだったら良いな、と思っています!
ひさびさの夫婦仕事でしたが、以前の執筆と比べて平和裏に(笑)終わりました。娘ちゃん氏も控えめに写真デビューしていたりします。
2016-08-26 (金) 万葉がRubyKaigi2016のNursery Sponsorになりました [長年日記]
■ 万葉がRubyKaigi2016のNursery Sponsorになりました
私が社長をしている (株)万葉が、RubyKaigi2016のNursery Sponsor(ナーサリースポンサー)になりました。
https://www.everyleaf.com/articles/8
Nursery Sponsor って何? っていう方も多いと思うのですが、Nursery(ナーサリー)っていうのは、幼稚園、保育園、託児所、というような意味の言葉で、要は、RubyKaigiというカンファレンスの参加者が、会場でお子様を預けることのできる託児サービスを提供するスポンサーです。
託児サービスという企画の凄さ
カンファレンスに託児サービス、というのは素晴らしい企画だと思います。
というのは、もしカンファレンスに子どもを連れていく選択肢がなければ、男女を問わず、みるべき子どものいる人は、自分がカンファレンスに行くのをあきらめるか、誰か/どこかにみてもらうことをお願いするしかありません。事情によっては、子どもをみてもらうコストはとても高い場合もあり、カンファレンスへの参加を諦めざるをえないことも多いかと思います。「連れていく」という選択肢が加わることは、多くの人・多くの家族の自由度を上げてくれるはずです。とても素晴らしい事だと思います。
結果として、より多様な人たちがカンファレンスに参加しやすくなり、カンファレンスがより良いものになると思うのです。
鳥井さんの頑張り
この企画が実現したのは、Rails Girls や、絵本『ルビィのぼうけん こんにちは! プログラミング』の翻訳で知られる、万葉社員の鳥井雪さんの頑張りと、それに賛同し推進されたRubyKaigi 運営のみなさまの勇気と尽力によるものです。鳥井さんが以前から暖めていた構想が、こうして実現されるということは、本当に凄いと思います。『ルビィのぼうけん こんにちは! プログラミング』の一節「さいしょは、やってみるのが大事だよね」のように、今回はじめの一歩を踏み出したことは画期的であると思いますし、会社として、心から応援したい挑戦といえます。
RubyKaigi初の試みである託児サービスのスポンサーを務められることはたいへん光栄です
そして、託児サービスの提供をRubyKaigiではじめて実現するというときに、万葉がそのスポンサーを務められることは、ものすごく名誉なことであると思っています。
2007年にはじめて当時の日本Ruby会議2007に参加したときの私は、万葉という会社を作ったばかりではありましたが、会社はまだ本格稼動前の状態だったので、意識としては「最近Javaからやってきた新参の孤独なRubyユーザー」といったところでした。物珍しく楽しい気持ちで、ちょこりとカンファレンスに参加していました。
それから9年、Rubyのお仕事はもちろん、Rubyコミュニティ、RubyKaigiへのスポンサーシップ、Rubyアソシエーションとの関わり、RubyWorld Conferenceへのスポンサーシップなど、Rubyに関わる活動を継続的に行ってきました。また、会社の個性として、男女のエンジニアがどちらもプライベートや家族を大事にしながら働ける環境作りを目指し、試行錯誤をしてきました。その延長線上で、今回、RubyKaigi初の Nursery Sponsor を務めさせていただけることは、非常に感慨深く、とてもとてもありがたいことだと思っています。
このような動きを通じて、様々なカンファレンスに子どもを伴うという選択肢が増えると良いなと思いますし、そのためにできることを、これからもやっていきたいと思っています。
個人的にも活用させていただく予定です
私と主人の間には三歳の娘がいます。私たち夫婦はともにRubyistなので、子どもができる前は、当たり前に二人ともカンファレンスに参加していました。しかし、子どもが生まれてからは、特に遠方で宿泊必須のカンファレンスともなれば、片方が東京の自宅で留守番をするか、家族で行きつつも片方はカンファレンスをあきらめてホテルを拠点に子守りをするしかありません。二人とも会場でリアルタイムにセッション内容を聞くといったことは非常に難しいのです。今回は託児サービスがあるので、このあたりの事情は一変します。カンファレンス参加の新しい形を試せることにわくわくしています。
RubyKaigi2016の成功と、託児サービスが無事に役目を果たせることを願っています。
2015-10-20 (火) お酒について [長年日記]
■ お酒について
20代から30代前半にかけて、お酒は、楽しくなれる手軽な手段だった。いわゆる「なにか楽しいことなァい?」という気分に対して「そうだ!お酒を飲もう」と考えることで、ワクワクと、特別なひと時を感じられそうな期待感が得られたものだ。
しかし、30代後半くらいからだと思うが、だんだん、その手は通用しなくなった。お酒を飲もうと考えることに、幾ばくかの、高揚した気分の残滓のようなものは感じられたが、それを信じることはもうできなくなっていた。あれ、おかしいな。以前はこれで幸せになれたのに、どうしてしまったんだ?
たぶん、私の環境や、お酒を飲むシチュエーションが変化してしまって、お酒を飲むことはもはや特別なことではなく、お酒を飲むシチュエーションだからといって特別に嬉しいこと、高揚することが起きるわけでもないからなのだろう。ペットボトルのお茶を飲むシチュエーションに取り立てて特別な感情が起きないのと同じように。
そして最近、ある事実に気がつくようになった。私はもう10年くらい日常的に目覚ましを使っていない朝型人間で、代わりに夜はすぐ眠くなってしまう。だから、夜のうちに夕食の食器の片付けをしたり、子供とお風呂に入ったりすることも、ちゃんとできるのかどうかいつも心もとない感じだし、実際、できなくて寝てしまうこともままある。気づいたことというのは、この、夜のうちにしたいこと・すべきことをできるかどうかと、お酒の量が、きっちり関連しているということなのだ。要するに、ある程度以上にお酒を飲むと何もできずに寝る確率が高まり、そうでなければ、案外、色々できるということだ。
お酒が以前のような幸福を運んでくれないばかりか、夜の活動時間を奪い、生活負債を増やすものであると認識できたので、自然と、行動も変わってきはじめた。我慢して飲まないようにするつもりはまったくないけれど、無駄にポンコツとなる夜を増やさないよう、必要を感じないときは飲まなかったり、少量にするということができるようになった気がする。
2013-09-11 (水) 就職・転職活動と視点 [長年日記]
■ 就職・転職活動と視点
前々から気になっていたのだが、就職・転職活動をしている人の中には、採用されるために必要な大事なポイントに気づいていない人が一定割合いるような気がする。
これは大変に勿体ないことだ。おそらくそのポイントを抑えているかどうかで、勝率も大きく違うことだろう。特に、年齢が上がれば上がるほど、この点の違いは顕著に響いてくるはずだ。
そのポイントとは、「誰の視点で自己PRをするか」である。
典型的な「わかっていない人」の応募資料に書かれているのは、次のようなことである。
- 1. これまで自分が所属した世界のなかでどうがんばったか
- 2. 自分のやりたいこと、希望
- 3. 採用してくれたらがんばります
一見、何が悪いの?というような感じがするかもしれない。 そこまで悪くはないようにも見える。 しかし、このような応募資料を書いてくる人は、いわば「自分の視点」で就職/転職活動をしているといえる。
企業が採用したいのは、「相手の視点」で自己PRをしてくる応募者のほうである。 「相手の視点」で応募資料を書くと、次のような内容になる。
- 1. 御社において、自分にはどのような価値があるか
- 2. その価値と引き換えに、何を希望するか
- 3. どうして他社ではなく御社を選んだか
特に、それぞれの最初の項目についての差は致命的なまでに大きい。
- a. これまで自分が所属した世界のなかでどうがんばったか
- b. 御社において、自分にはどのような価値があるか
これは視点の差であるので、扱う題材自体は実は同じでも構わない。 例えば、「部活をがんばりました。辛いこともがんばれば乗り越えられると信じています。」を「部活で集団をまとめる苦労をしたので仕事でも複数の人と働くときに役立つと思います。」に変えるだけで印象は良くなる。 「前職で○×に打ち込みました。」を「前職の○×の経験は、御社でも〜の場面で役立つと考えております。」にすればよい。
なぜ企業は「相手の視点」で活動できる人をとりたいのか。それには次のような理由がある。
- 仕事には基本的に、お客様(お金を払ってくれる人)の視点での活動が必要である。就職活動でそれができない人よりも、できる人のほうが、職業人として有能である可能性が高い。
- 採用担当者の知りたいのは、自社にとってのその人の価値である。それが提示されていない人より、提示されている人のほうが、面談等に進んで時間をかけることのリスクが低い。
- 応募先の会社の視点で的を得た自己PRができるということは、採用後にその人が会社になじんで働ける可能性が高いということだ。その可能性が未知数の人に比べて、採用後すぐに辞めてしまったり、社内に溶け込めないといったトラブルが発生するリスクが低いのだから、採用したくなるのは当たり前だ。
ここまで読んで、合点がいった人は、ぜひ必要な際に実践してみてほしい。
しかし、ここまで読んでも、やはり相手の視点で書類を書けそうもない、という人もいるかもしれない。その場合の理由として私が思い浮かべるのは次の2つだ。
- 1. 自分がその会社にとって本当はあまり価値がないと感じていて、アピールに書くことが見つからない
- 2. 相手の会社や業界を知らないために、相手視点になれない
まず1について。自分がその会社にとって本当に価値がないと思うなら、応募をあきらめるべきである。相手に提供できる価値はないけれど、自分はそこから給料をもらいたい、というのは筋が通らないからだ。しかしながら、大抵の場合は、よく探せば、なにかしらアピールできる材料が見つかる。そこに光を当てるべきだ。
例えば、次に挙げるようなロジックの例は、メインの仕事についていまは大した価値を提供できないといった場合にも役に立つ。
- メインの仕事については素人だが、これまでやっていた別の仕事の経験を生かせる。最初はそれをやりながらでも構わない。
- 未経験だが、○○な性格なので、〜では能力が発揮出来ると思う。
- 戦力になるまでは給料は安くてよい。
- 三ヶ月後にはこんな風に働けます。
ちなみに、性格はどんな性格でもそれなりにアピールをすることができる。
- 好奇心が強いので新技術の情報発信や調査で役立てるのでは
- 人のやりたがらないコツコツした作業が好きだから、困っていることがあればお役にたちたい
- 慎重なので〜に向いている
- 人が好きなのでお客様とお話をしたい
次に、2の、相手の会社や業界を知らないために相手視点になれない場合について。
これに関しては、その人の年齢や社会人経験の度合いで状況が違ってくる。例えば、新卒の場合は、会社について具体的な想像ができなくてもある程度仕方がない。採用するほうも仕方がないと思って選考するので、あまり気に病まなくても、出来る範囲で会社とは、社員とはといった想像をすれば間に合うことが多いだろう。
社会人経験がある人で、転職先の会社や業界で働くことについてまったく想像がつかないのであれば、それは準備不足だ。採用されたいのであれば、応募するまえに、情報を集めよう。業界にいる知人にごはんでもおごって、イメージできるように情報を仕入れよう。人脈がなければ、本を読むのもよいだろう。
2013-07-05 (金) Tokyo Girl Geek Dinners で話してきました [長年日記]
■ Tokyo Girl Geek Dinners で話してきました
第一回に参加していたご縁でお声かけいただいて、7/5に行われた Tokyo Girl Geek Dinners 第五回でお話しさせてもらいました。
女性の多い場ということで、日頃あまり公に話さないネタなども交えつつ。
色々な人と交流できて、とても楽しいイベントでした! ありがとうございました。
資料をslideshareにあげておきました。
http://www.slideshare.net/nay/girlgeekdinner0705
こちらの記事でも取り上げられています。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20130708/489803/?top_tl1
2013-05-21 (火) 社長になってわかった「面談の仕方」 [長年日記]
■ 社長になってわかった「面談の仕方」
2007年4月に会社(万葉)を作って社長になった。2008年に本格的に従業員を(知人ではなかった人たちを)採用した。
前働いていたベンチャーで、社長たちが期末の面談を重視していないのが嫌だったので、当初から"きまじめに"面談をやるように仕組み作りをした。
で、面談をしてみて驚いたことがある。
というのは、突如として私の面談スキルが飛躍的にあがっていたのである。自分でも驚くほど上手にできたのだ!
ここでいう上手というのは比較の問題で、比較対象は昔ベンチャーで開発本部長として働いていた頃の自分だ。そこそこの期間働いていたし、自分が面談が下手だという意識もなかったのだが、2008年に社長としてやった面談とは、全然質が違っていた。それはもう、衝撃的だった。
面談を終えた私は相棒の専務に、すごい勢いで話し始めた。「ねえねえ、私面談うまくなったよねー?!」もちろん、専務は「うんうん、すごく」と肯定してくれた。その後、どうして面談が急に上手になったのかを私はゆっくり考えた。ベンチャー時代にやっていた面談とはどこが違うのだろう?
すると、違いが思い浮かんできた。社長になってのぞむ面談では、私は目の前の従業員(部下)に対して、「会社にとって望ましい職業人になってもらうための指導と、本人の希望と会社の方向感をあわせる調整」をしていたのである。一方、ベンチャー時代にやっていたのは「従業員が機嫌を損ねないで、会社をやめないでくれそうな情報収集と、自分が得意な領域での多少の"一般的な"指導」だったのである。前者にあって、後者にないものがある。それは「会社の行きたい方向や、会社にとって望ましい社員のイメージを知っていること」であり、そして「そちらの方向を目指してもらうという意思」である。
ベンチャー時代の私は、会社がどんな従業員を望んでいるのか、明確に言葉にすることはできなかった。もちろん、そういう上からの指導がなかったということを言うこともできる(が、なんでもかんでも指導がなかったと言えばいいというものでもなかろう)。一応、思い浮かべてみるならば、「全員社長になったつもりで」とか「営業もやれ」とか「一人一人がビジネスをつくれるように」というようなことをおそらく社長は望んでいただろうと想像はついた。しかし、これらは<なるべくコードを書いていたい>という私自身の指向性とかけ離れているため、仮に明示されていたとしてもそちらにむけて部下を指導する気持ちにはなれなかっただろう。
そんなふうに、会社の望みと自分の望みが乖離しているとどうなるか。会社にとって望ましい像に向けて指導することはできないので、自分が比較的できる分野、たとえばコーディングならコーディング、についてはアドバイスができるということになる。あとは、部下が辞めるのはやはりつらいので、とりあえずご用聞きをして、問題があれば上と調整しようと考える。無理はないのだが、本当に寂しい中間管理職像といえる。
要点を整理すると、つまり、中間管理職がうまく部下を面談できるためには、
- 会社が従業員に何を求めているか知っている。
- 自分もそれに概ね賛成している。
- 会社の求めていることを部下に求めるという意思を持っている。
ということがとても重要なのだと思う。これらがあってはじめて、部下から困っていることや会社の方向性と違う部分を聞き出して調整するという役割も意味を持ってくる。これらがなければ、ある種の根無し草で、「価値観は人それぞれで、私が何かを押し付けることはできません。まあ、私は個人的にこれがいいと思いますよ。さて、何か困っていることはないですか?」ということになってしまう。これでは、上司による面談が多少でも効果があるかどうかは上司の個人的な資質に100%依存し、効果があればラッキーくらいなもので、組織を意味のある方向にまとめ育てていくという機能を期待することは無理だろう。
というようなことを経験してからは、会社の中間管理層に、積極的にそういうことが面談に必要だと思うということを伝えるようになった。
2013-04-06 (土) 万葉.rb ありがとうございました [長年日記]
■ 万葉.rb ありがとうございました
弊社(株式会社万葉)6周年イベントということで万葉.rbが開催され、基調講演その2をつとめさせていただきました。はるばる札幌からいらしてくださった島田さんはじめ、たくさんのスピーカーの皆様、お越しいただいたお客様、会場をお貸しいただいたIIJさま、社内外のスタッフのみなさま、そして海外から素敵なビデオメッセージをお寄せくださったまつもとゆきひろさま、本当にありがとうございました。天候が嵐ということでどうなる事かと思いましたが、思ったよりはひどくなくてほっとしました。
私のスピーチ(「世界を描く Drawing the world」)の資料をこちらにあげました。
http://www.slideshare.net/nay/nay-rb
資料をつくる過程で、2010年の仙台RubyKaigi02で話した時の資料(「Rubyの教えてくれたこと」)をアップしていなかったことに気づいたのでそれも数日前にアップしておきました。大変遅くなってすみません...(^^;)
http://www.slideshare.net/nay/sendai-ruby02
万葉.rbは、6周年のお祝いシャワーでした。大変ありがとうございます。なんというか、終わってみると私にとっては「各方面に盛大に借りを作ることによってこの後も会社を頑張らざるをえなくする」装置となっておりました。折しも、この日記を書いている4/8の翌日から正式に育休明けで職場へ復帰しますので、キリキリがんばっていきたいとおもいます。
2013-03-15 (金) 1月に娘が生まれました [長年日記]
■ 1月に娘が生まれました
非常にご無沙汰しておりましたが...。
多くの方に助けていただいて、1月に無事に娘が生まれました。ありがとうございます。
はやいもので娘も2ヶ月を過ぎ、目線をあわせて笑うように。めちゃくちゃ可愛い生き物ですね、これは...。
2012-07-09 (月) 岡山Ruby会議01に参加してきました [長年日記]
■ 岡山Ruby会議01に参加してきました
7/7に開催された岡山Ruby会議01に参加してきました。
基調講演的な位置づけで招待していただいて発表してきました。が、詰め込みすぎた...。ごめんなさい(><) テーマ的に入門をという意識が強かったのですが、実際に会場に来ている人たちは8割がRails経験者だったので、ちょっとミスマッチもあった気がします。ごめんなさい(><) 掲示板飽きたとかいって作りたいものをライブコーディングしようと思ったものの20分ではあんまり進めませんでした。(_o_;) 重ね重ねごめんなさい...。
資料はこちら
http://www.slideshare.net/nay/good-names-in-right-places-on-rails
とはいえ、全体的にとても良い感じのしっかりした会議だったと思います。スタッフのみなさんの赤いTシャツと桃をアレンジしたロゴもいい感じでした。あとマスコットるびこちゃんも気になりました!
二次会も含めて、興味深い情報が色々あり、参加できてよかったです。
ちなみに、テーマがかぶるので「リーダブルコード」を事前に読破する予定でしたが、6割くらいしか読めませんでした。とてもいい本なのでここで改めておすすめしておきます。
2012-06-02 (土) みなとRubyKaigi01に参加してきました [長年日記]
■ みなとRubyKaigi01に参加してきました
みなとRubyKaigi01に参加してひさしぶりに話をしてきました。大盛況でとても良いKaigiでした。毎月活動を継続した上でああいうのを開けるというのは本当に素晴らしいですね。 懇親会行けなくて残念&申し訳ないです。
ところで、女子多いって声があったけど、まだまだ、うちの会社からみると男子校みたいでしたよっと… :p
お話しした資料はこちらです。
http://www.slideshare.net/nay/rails-13185381