チナウ

■ 生きてます！相変わらず生きてます！

太りました！相変わらず太りました！

会社がまったく誰もいない日が多くて、もうスパーダーソリティア、ゲーム再生回数が8000を超えようとしています。

1万が見えてきました。

■ あけましておめでとうございまーーーーす！！！

せーふ？セーフですよね？！

そんなわけで、また環境が変わり、違う会社で働くようになりました★

■ 食欲の秋。

仕事おわんねーしばっかりの私のために、会社が７月に相棒をやとってくれました。

相棒出社の前日、女性の先輩にトモさん下の名前なんだっけ？的に聞かれて。

あれあれあれ？っておもってたらロッカーの名札が私だけフルネームで入ってました。

私は日本を代表するポピュラーな苗字を持つ女。

イヤーな予感がしてたら当日やっぱり同じ苗字の29歳女子が入社してきました。

しかも下の名前も１字違い。最後が子と江の違いだけ。

同じ名前同じイニシャルを持つ２人が並んで同じ仕事を行うわけです。ややこしい。

んで、かかってくる電話に○○さーんって呼ばれたら、２人同時に振り返るのでほかの部署の人びっくりするする。

実際どっちでもいいんだもん。ひとつの仕事を一緒にやってるんだから。

で、いつの間にやら相棒は私を先輩と呼び、私は相棒を下の名前で呼ぶようになってましたが、そんなこと全国に散らばる店舗の人は知るはずもなく。（チェーン外食店の本部ですからに）

相棒は優しい性格なので店長にもかなり低姿勢なのですが、私は何度言っても約束をまもらない店長にはがんがん切れるので、

おそらく電話の向こうでは本社の○○さんは二重人格に違いないと言われていそうです。

で。

同姓同イニシャルの相棒。体重は私の２倍以上。

体は大きいけど結構小心者なので、一人でご飯に行くのが苦手で、いっつも先輩先輩と大きな体を小さくしてついてきます。

いつもはそういうべったりした付き合いが苦手な私ですが、いつもチョコチョコついてくるのでなんか可愛い。

そんなわけで私たち常にニコイチ。

相棒はそんなわけで食べるのも大好き。

先日は近所でおいしいけど盛りがすごすぎて食べきれないと女子にうわさのお弁当を、デラックスで、しかも２個買ってきて私が自分のお弁当３分の１も食べないうちにぺろりと平らげてしまいました。

あまりにおいしそうに食べるので、私のほうも食欲倍増。

しかも同じ時期に別部署に入ってきた隣の席の派遣ヤマサキ（なぜかこの子のことは呼び捨てにしてます。さっぱりしたイタリア帰り★）もほそっこい癖に食べるの大好きで、 気がついたらしょっちゅう食べ放題飲み放題の居酒屋に行ってしまってました。

先日相棒が休んだ日には、あら?今日は大きいほうの○○さんは？とか聞かれて。

ってことは私は小さいほう？みたいな。人生でまったくなかったシュチュエーションに一瞬浮かれかかりましたが、

その後あった母親に「一気に丸く大きくなった」と言われこれ以上？！！と取り乱してしまいました。

やばすぎるこの展開。

そんな私たちだから、休憩時間も食べ物の話ばかり。

他の部署の子が相棒に、最高どれくらい食べれるのとか聞いたところ、試したことはないけど回転寿司は普通に７０皿くらい食べれるけど、それでも足りないしお金かかるから２０貫くらいで我慢してると言ってました。

で、ココイチのチャレンジカレーかなんか？２キロか３キロ？それにも挑戦して、

つらかったっすとかいうからそりゃそうだろうと皆で相槌を打ってたら、

量と言うより味に飽きて大変だったそうです。

結局自腹でとんかつやエビフライやから揚げトッピングして（つか、揚げ物ばっかり）、

チャレンジは成功なんだけど結局結構高くついたとか、トッピング注文するたびに厨房から「はいっっ？！」とかいう絶叫が響いていたそうです。

悔しいから２回目はトッピングなしで食べようとしたらしいのですが、結局味に飽きてきて、また大量にトッピングをしたそうです。

つか２回目て。

大食い番組が大好きな私は一発で相棒のとりこに。

お酒はお好き？って聞いたところ帰ってきた返事は「底なしっすね。」。

もうハート鷲づかみ。惚れた。抱かれたい。

そんな彼女にも苦手なものがあって、辛いものとガム。

辛いものはわかるとして、ガム？ガムって？

「噛むのが苦手なんですよ。あご弱いしだるくって。だから大食い番組とかチャレンジできないんですよ。」

ほほう・・・。

じゃああれだよね。肉とかはつらいよね。

「大好きっす。」

じゃああれだよね。ホルモンとか、アニアニするやつは厳しいよね。

「いえ、噛まずに飲むから大丈夫です。」

・・・噛まずに。・・・・・・飲む・・・・。

「焼肉はのど越しっすよ。」

・・・・焼肉は・・・のど越し・・・・・。

聞けば相棒、なんでもほとんど噛まずに飲んじゃうらしい。そらお弁当食べるの早いわけだ。

じゃあそれこそカツとかも？

「カツは衣が若干のどにささるから、できればカツ煮とかのほうがありがたいですけどね。」

味あわないの？

「何言ってるんですか。のど越しで味わかりますよ。味わいますよ！」

プリンもスプーンを使わずに、ふたをしたまま一回容器をカーンとテーブルに打ち付けて中身を崩し、ぐるぐる手で容器を回すようにして遠心力を付け一気に口に流して飲むらしいです。

テキーラか。ショットガンか。

野菜が足りないときは、キャベツ丸まま両手でもって、前歯で削り取るようにして食べるそうです。

そしてこんな豪快女子な相棒にも愛する旦那がいるそうなんですけど、旦那の前では恥ずかしいから小食のフリをして食欲を隠しているそうです。

いや。むりだし。隠れてないし。いろんな意味で。

もう、いろんな情報がありすぎて私夢中すぎ。

そんな相棒が先日発した、一番好きな食べ物についてのソウルフルな一言。

「シマチョウっすね。シマチョウののど越しは最高。」

カレーは飲み物。食いしん坊タレントパイオニア・ウガンダ先生の一言は多くの人々の心を掴みましたが。

今ここに、それを超える一言が誕生いたしました。

シマチョウは・・・・のど越し・・・・

しびれる。