2008-12-21 (Sun)
▲ Rails勉強会@東京#36 & 東京Ruby忘年会
Rails勉強会と地域Ruby忘年会に参加しました。幹事のid:moroさん、会場提供のクオンさんありがとうございました。
- Rubyで教育クラスターでプログラミングに限らずシステム開発全般についての教育について話をきいた
- 東北クラスターで牛タンについて討論した。松島の牡蠣たべたい
- たいやき部クラスターで次回のたいやき会議について打ち合わせした
- iPhoneクラスターには時間切れで絡めず残念
▲ 「実践Railsを愛でる」覚え書き
勉強会では角谷さんホストの9784873113869を愛でるに参加しました。 あのYuguiさんが嫉妬したヤヴァい本を1章から丹念に愛でるセッション。
- 1章ヤヴァい
- [角谷] この本に書いてある「Railsの基礎」とは「Railsを構成している要素の基礎部分」のこと。建築の基礎工事に該当する。「Railsを使うための基礎」ではないので注意
- RHGを推薦参考書籍にあげておりRHGに書いてある内容が断りなしにでてくる。「皆さんご存じのCmap...」
- 同様にCで実装されている部分の話もナチュラルに出てくる
- 基本的にパーツが投げ出されている([nay] 大学の講義のようだ)
- ProcとLambdaの違い ([Yuumi] 書いてるのはLisp厨だ)
- 「モンキーパッチは非常に有用であると認められている」
- Rubyを勉強したかったらCapistrano2のソースを嫁! オススメ!([角谷] 元々Java(?)の配備ツールを移植した1.0から、Rubyらしく書き直した2.0はかわいいよ)
- 「良いテキストエディタはTextMateとVimである」(Emacs厨涙目[角谷][t-wada][ko])
- 「プログラミング言語を英語に近づけるという試みが決まって失敗するのは、実装が不十分だからではなく、英語とプログラミング言語の間にはインピーダンスミスマッチがあるから」(RSpec涙目)
- RESTfulについての解説が異様に厚い。RESTのためだけでも買い!
- URIの透明性、不透明性→クライアントだけで決定しちゃダメよ
- RESTの章の最後の参考文献はクリストファーアレクザンダーの「The Timeless Way of Building」
- 大規模開発には分散リポジトリが必須である→Mercurialの丁寧な解説
非常に濃い本&セッションでありました。角谷さん、参加者のみなさんありがとうございました。とてもハードですが、みんなも買うといいよ。
# Email Marketing [基本的にはsimpleはtree regular expressionをベースとしたスキーマ言語。こう書くと堅苦しい..]
# Email Marketing [焼き場を確保できたら火が起きる*1のと牡蠣が売り始めるのをまって、はじまったら速効で買いにいきましょう。20個(もっ..]