ポトフ

 ポトフ
  　　【ビール500×1・ワイン1本】

本日は彼が早めに上がれるのでポトフを作って待ってくれている約束。

誰かが家でゴハンを作って待ってくれているなんてすごく幸せ。

彼が先に家にいるときは、ついでに買い物するとか何とか言いながらいつも駅まで迎えに来てくれる。

そのあと2人でスーパーへ行き、ぶらぶら物色。でももうポトフがあるから買うものといえばパンくらい。

バゲットを買ってワインを買ってお家へ帰る。

昨日から彼が仕込んでいたポトフ、作り方は豪快。

タマネギもまるままま皮だけむいて鍋に投入。

キャベツも芯だけくりぬいてそのまま投入。

ニンジンもざくざく大きく切る。

ジャガイモは皮をむいて2つに切る。

骨付き鶏肉もゴロゴロ入れる。

家に帰るとわざわざ別鍋にポトフのスープを少し移して、昨日作ったミニロールキャベツが煮込んであった。

出来上がっているのでパンを切るだけですぐ食べれる。

ポトフはその豪快なつくりからは想像できないほど繊細な味がした。

トロトロのキャベツがめちゃくちゃおいしくて、丸まま入れたはずのタマネギはいい感じに溶けて食べやすいサイズになっていた。

かなり熱いのでフーフーしなきゃとか言ってるそばから彼口内やけど。あーあ。

小皿にバターとマスタードが盛られていた。

お好みでどうぞといわれたので、ロールキャベツや身崩れした鶏肉にマスタードつけながらスープ飲んだらめちゃくちゃおいしい！！

いままでロールキャベツに肉類いれてもそのまま食べてた。マスタードつけ初体験。

優しい味にアクセントの酸味がついて、本当においしかった。

彼も早く帰ってたし、夕飯もすぐ食べれたので、この日は夜が長かった。

2人でワインを飲みながら、ゆっくり借りてきたビデオを観る。

週半ばとは思えないゆったりした一日。