ぷっちん日記
2008-09-02 (火) 日記がおいつかない [長年日記]
■ 日記がおいつかない
東京Ruby会議もLL Futureも行って来たが、日々に追われてるうちにどんどん過去に・・・・orz
ほんの少しだけ感想を残しておきましょう。
東京Ruby会議 - どの発表もとても面白かった。熱中して聞いてるうちに発表中携帯電話を落としまくってごめんなさい(’’; 私も何か出せるネタを作りたい。言いたいのは、地域会議いいねってことです。
LL Future - なんだろう、広い会場(中野zero)で1000人越えで、なんと言うか、2年前みたいなものすごいマイナー感+黒い圧迫感みたいなものはなく、メジャーで小奇麗な印象。あれをボランティアで実現してるなんて凄すぎる&あれならベルサイユ運動しなくても生きていけそうでもあります。ちなみに今年は弊社の専務とペアでチャイナドレスでベルサイユしてきました。謎の集団ですいません。
100年後のLLはという御題の100年はちょっと遠すぎたみたいで、具体的なキーワードが出にくかったかもしれませんが、いろいろ話を聞いてるうちに、こんなことを考えました。
- プログラミング言語はなくならないと思う。ただし、次の2つの現象が進む。
- より上位のI/Fができ、一般人に近づくほど上位のI/Fを使う。会話して希望をかなえてもらうなどというのはそのI/Fの典型。
- そういう上位のI/Fを支えるためにより技術のレイヤーは深くなり、抽象度の違う複数の言語によって、複数のレイヤーの技術者たちにより技術が実現されていく。そういう意味では、今のようなプログラミング言語を使う人はより少なくなっていく。しかし、0にはならない。
だということは、今待ち望まれているのは、
- コンピューター(実装)の都合で記述する言語ではなく、より人間の要望を記述する抽象度の高い言語
なのかなあと思う。ただし、そうなると、要望のドメイン毎に、複数の言語に分かれていく気がする。例えば、「医療サービスを受けるための」「買い物をするための」「ドキュメントや名刺といったデータを管理するための」といった具合に。
ちなみにLT直前に呼び出され、以降はLLをあきらめて、kitajさんと須藤さんとkoと中野で飲みまくってタクシーで帰ることに。須藤さんは東京Ruby会議のとき、「koに、必ず挨拶するように指令もらったので挨拶にきました」といった私がよほど不思議だったようで、koにはどういう挨拶の仕方だと怒られましたが、まあ難しいことはいわずに・・・@w@;;; とても楽しかったので、ぜひまた飲みましょう! お願いします!
私も楽しかったです!<br>今渡こそは事前に連絡します!