2005-11-02 (Wed)

OWL-602D4

届いた。休日である次の日をつかってゆっくりと組み立てようと余裕で身構えていたつもりが、箱を目の前に玉砕。夜中までかかって一気に移植しちゃいました。

第一印象は

 デカッ!

です。やっぱりデカい。並べてみると今まで使ってたミドルタワーよりふた回りほど大きい。高さもあるが奥行きもかなりある。

デカっ

組み立ては小さいケースから大きく余裕あるケースに移植なのでとくに問題なく進行。5インチベイがレールに差し込むタイプだが、DVDドライブなんかはすんなりハマったのにRATOCのHDDをリムーバルブにするケースがいまいちネジ穴の位置が合わずにレールを使えずにただ差し込むだけになる。しょうがないのでしっかり固定できてるドライブを上下に配置して、挟むようにしてみた。

起動。接触不良やらカードの位置がかわったせいやらのドライバ更新やらブルーサンダーを経て、安定。

全体的に温度が10℃も下がった。アイドル時でCPUの56℃が、46℃になりました。HDDも軒並みクールダウン。シャドウベイに置いてる日立IBMなんか35℃だ。

温度が下がったのでファンの回転数が落とせて音はだいぶ静かに。穴がたくさん空いてるので遮音性はそれほど高くないと思う。ケースファンは追加で2つ付けてみたけれど1つまわして十分そうなので、付属の背面ファンと右サイドのファンのみ回している。

総じて満足気味。

そんな中、RATOCのケースに入れてるSeagate 400GBのHDDが以前と変わらぬ高温で動作しておりしょんぼりする。ほとんどプラスチックで作られているケースに問題あるだろうとNV-IDE400に入れ替えてみるととたんに10℃クールダウン。

RATOCと互換性がなくなり残念だけどほとんどトラブル時しか入れ替えてなったし、今後はNV-IDE400に乗り換えるということでいいかも。ちなみにNV-IDE400もネジ穴の位置があわず、レールは使えず。差し込んでるだけです。

Tags: PC