2008-11-11 (Tue) JUASにて講演してきました [長年日記]
▲ 企業システム開発におけるRuby/Railsの活用
JUASにてRubyやRailsについての講演をしてきました。Railsは、生産性があがったり柔軟に変更できたりといったシステム開発に対しての効果だけでなく、使う開発者にとっても「よりよいエンジニアになるためのレール」みたいなものも指し示していて、人を育てる効果もあるんだよみたいなことを叫んできました。伝わったでしょうか。スライドはSlideShareに置きましたのでどうぞ。
このスライドを作成するにあたってはJJUG CCC 2008fallにて聞いた角谷さん、takaiさん、t-wadaさんの三人による愉快な鼎談から得たものが大きいです。お三方にリスペクトを。また、先日のRails勉強会で聞いた及川さんのお話もとても参考にさせてもらいました。感謝します。
会場の9割以上がスーツで、Rubyを知っているという人が5人ほどしかいなかったaway感たっぷりの会場でなんとか無事にメッセージを伝えることができたのは今上げた方々のおかげでした。ありがとうございます。
追記: 献本いただいたからというわけでもないのですが、講演のなかで「4873113865」を紹介させてもらいました。1章の1.1からして「メタプログラミング」について解説してある強烈な本です。みんな買うといいと思うよ。
KPTでまとめ。
- Keep
- スーツ着ていってマジでよかった。TPO識別能力重要
- 今回は週末に嫁の前でリハーサルなどやって事前のブラッシュアップにだいぶ時間かけれた。お陰で自信がもてた。嫁++
- リモコンに注目が集まりINTERLINKの営業ができた。リモコンへの質問が一番多かった(T_T)…B000OCZ08Qを使うとだれでもジョブズになれる!
- 難波さんの教えを守り配付資料は配らずに講演終了後に配布することにした。スクリーンに集中してもらいやすくなった気がする
- 最初にRubyを知っている人に挙手してもらったのでその後の進め方に反映できた
- Problem
- kitajが来なかった
- RubyやRails自体の解説を厚くしたおかげもあって時間が予定よりオーバーした
- Try
- リモコンは左手に持ち、フリーの右手で身振り手振りしてリモコンを目立たせない
- 途中の時間確認をもっとする
このところRubyの話をさっぱりブログに書いておりませんが、久々に。
昨日は、インフルエンザの予防接種の後で、JUAS(社団法人 日本情報システム・ユーザー協会)さん主催のセミナー...
会社でいくつかrailsのプロジェクトを経験して、ちょっと不思議に思っていたことがある。それは人の成長。railsのプロジェクトに参加したメンバーは、プロジェクトの前後でスキルや考え方、姿勢に著しい成長が見られる。自分自身もそうだったし、周りの人を見ていてもそう感
Railsは、生産性があがったり柔軟に変更できたりといったシステム開発に対しての効果だけでなく、使う開発者にとっても「よりよいエンジニアになるためのレール」みたいなものも指し示していて、人を育てる効果もあるんだよみたいなことを叫んできました。 企業システム開発
マッチでマッチさんの画像が出てくると良かったです(違
無茶振りしたまま放置ですみません.<br>その後JUASの事務局からこっちに全く連絡がなかったので詳しい日時や場所が分からなかったんですよ…
あらら。連絡入れれば良かったですね。帰りにちょっと飲みたかっただけです><