��ʥ�� - ChinaWiki - - まってましたワインフェアー。

Create Edit Diff FrontPage Index Search Changes RSS Login

Title

!やっぱりブルゴーニュ地方の奴。すき。

彼が実家に用事があったので、午前中に出かけてしまう。

夕方近くには終わるというので、待ち合わせてデパートの地下で開催されているワインフェアーへ行くことに。

とりあえずお昼近くに起きだし、洗濯を済ませたらお腹がすいてきた。

休日の昼に1人でご飯を食べるなんて本当に久しぶりなので、何を食べようか散々迷った。

なのになぜか駅前のマクドナルドへ。

いつもならレジの前でダブルチーズバーガーかフィレオフィッシュか狂ったように葛藤するのだが、今日は今だけってやつのダブルエッグバーガーだったっけ、あの卵とお肉2つ入ってる奴、あれにする。あ、チーズも入ってるほうね。それと冷たいお茶。

昼下がり窓際に陣取りながらぼんやりとハンバーガーをほおばっていたんだけど、あることを発見する。

あのね、お行儀悪い話しだけど。ハンバーガーって両肘着いてちょっと上向き加減にかじると美味しいよ。

一人納得しながら久しぶりに近所の漫画喫茶へ行って色々読む。

3時ごろ彼から終ったコールをもらい、早速ワインフェアーへ。

催事場じゃなくて地下で開催されていたのである程度は覚悟していたが、やっぱりちょっとだけ期待はずれ。

広告では世界のワインとチーズ、そしてそれに合わせてデリがあるとかいてあったんだけど。

ワインは正直わかんないから種類もまあ満足できたんだけど、デリとチーズが圧倒的に少ない。ションボリ。

彼はお昼忙しくて満足に食べてなかったので、お腹が少しへり気味。その空腹を押さえて先にワインフェアーへと臨んだ。

2人でかなり試飲して回った。

試飲コーナーはいたるところにあって、結構飲んだよ。

みんな、一人が試飲し始めたらわらわら寄って来て手を出す。してなかったら素通り。何故だ。

私と彼は興味のあるブースではすぐ立ち止まり、積極的に試飲させてくださいとお願いして飲み比べた。

疲れたらチーズやオリーブのコーナーで試食しながらおつまみは何を買って帰るか物色。

さらに又試飲。ホントに少しづつなのに、試飲だと酔うのは何故だろう。

最後の試飲コーナーのお姉さんがすごくわかりやすくて丁寧に説明してくれた。

ワインが本当に好きみたいで、ちょっとオタクっぽい話し方なんだけど自分の世界に暴走せず人を引き込むのがうまい。小さなお盆に赤２つ、白3つの小さなコップを並べて飲み比べさせてくれた。

その前にちょうどカリフォルニアの白ワインを3種類ほど試飲してて、それがどれも甘くてウンザリしていた。

お姉さんが、じゃあ男性は白を、女性は赤のほうをまず試飲してくださいとか言うのでそれに従ってやっていたら、今まで黙っていた彼がめずらしく1本の白ワインを気に入った。

私も飲ませてもらったけど、確かに他のとちょっと違う。

あとの2つがフルーティーだったり爽やかだったりしたのにたいし、最後の1杯は・・・なんていうのかな、うーん、樽の匂いが香るような？フルーツとかお花っぽい香りじゃなくてもう少し木のような渋い匂いがした。

口に含むとその独特な香りが広がって、飲み干すと口内に甘くないのにフルーツのような花のような香りが広がった。

うん。美味しいね。

私は赤ならどれにするか聞かれたので、コレが好きですとお姉さんに言った所、「まあ。お2人は仲がいいでしょ。」といきなり言われた。

私の選んだワインと彼の選んだワインは同じ人の作ったセットのものだった。

たかだか白3種と赤2種から選んだだけだから、確率からしてめずらしくもないことなんだけど、お姉さんが本当に嬉しそうにニッコリ笑うので私まで嬉しくなってきた。

そこで2本セットで買おうかとも思ったんだけど、とりあえず彼が気に入った白を1本だけ購入。

別れ際「これからも仲良くしてください。」とにっこり笑ったお姉さんの胸に、そのとき初めて葡萄のバッチがあることに気がついた。

ああ。ワインを愛している人はやっぱり違うなとへんに感心した。

そしてそのあと私が2番目に気に入っていた赤ワインのハーフボトル（フルはちょっと高かったのだ）を購入。

チーズはわたしのたってのリクエストが通り、深い味わいのブルーチーズを。ほかにドライトマトをオリーブオイルなどで漬け込んだものや鴨の燻製を買ってデパートを後にした。

コールドチキンと水菜のサラダ・菜の花の白和え・豚しそ巻・フィッシュアンドチップス
 　　　【生中×3・焼酎ロック1】

彼がおなかをすかせていたので、とりあえずビールでも飲もうということになる。

チェーン系の居酒屋がまだ5時過ぎだというのに開いていたので入る。なかはほぼ満席。どんな町だ。

薄暗い照明にジャズが流れる店内ながら、私たちの隣の席は子供連れの若い夫婦。

スプーンを持つ手がまだおぼつかないような男の子が、必死の形相でヤキソバをかっ込んでいたのが微笑ましかった。

居酒屋は少しづつ色んな種類があって、チェーン系なら安いから実は子連れにはけっこう適してるんだよな。

でもやっぱ居酒屋に子連れはなんとなくこっちが心配になってくる。

軽くつまんでおうちへ帰る。

鴨スモークのスライスとソーセージ、マスタード添え・クラコットとブルーチーズ・オリーブ・乾しトマトのマリネ・赤ワインパン
 　　　【ビール500・白ワイン1本・赤ワイン1本】

居酒屋で軽く飲んだので、夕飯は9時ごろ晩酌程度にすることに。

鴨は程よく油が乗っていたので炙ろうかとも思ったんだけど、そのままスライスしてマスタードをつけていただくことにした。

炙らなかったことで脂身の弾力が残って、歯ごたえと柔らかさが絶妙にマッチして美味しい。よかった。

まだ残ってる分は日がたつと固くなりそうなので、そっちは炙って食べようと思う。

買って来た白ワインにとてもよくあった。

実はあのお姉さんに、このワインは鶏のマスタード焼なんかが合いますよと教えてもらっていたのだ。

アクセントにソーセージを辛めに炒めて小さくきったものを少しだけ付けた。

小さなフォークでちびちび食べながらゆっくり飲む。ブルーチーズもとてもよく醗酵していておいしい。

クラコットもうんと小さく切って、少しづつチーズをつけて食べた。

ほんとあれな。ワインなんてあっという間に1本飲んじゃうよね。

彼も飲むことを心から愛しているので、私は今ものすごく家飲みが楽しい。

すぐ寝るとカロリーが怖いので、遊んでから寝ることにした。結局その後2人で3時過ぎまでゲームした。負けた。

悔しいけどうっすらまだよいが残っていたので喧嘩にならなかった。

明日はハーフボトルのほうの赤ワインを開けよう。

Update timestamp

Keyword(s) (one keyword per line)

[まってましたワインフェアー。]

See TextFormattingRules for formatting help.

���ʥ��� - ChinaWiki - - まってましたワインフェアー。

��ʥ�� - ChinaWiki - - まってましたワインフェアー。