��ʥ�� - ChinaWiki - - 非日常の風景〜会津の旅3日目

Create Edit Diff FrontPage Index Search Changes RSS Login

Title

!会津最終日。晴天。

前日フロントで朝食券を貰っていたのに寝過ごす。

とりあえずチェックアウトして、大通りをブラブラ歩く。

マクドナルドに入り朝食を取りながら、今日のメイン酒蔵見学の場所を確認。

ちょうど＜ハイカラさん＞の停留所前だったので乗り込み向かう。

向かった酒蔵は決して大きくないが、特有の甘い匂いや蔵の中の涼しさがいい味出している。

まずは入り口でお土産物を見ながら試飲。よく冷えている冷酒を沢山飲む。

全体的に甘いお酒が多いな。

試飲はするくせに、ここではお酒は買わないつもり。もうかって帰るお酒のめぼしはついていたので、電車に乗るぎりぎりに買おうと決めていた。

バスで大量のお年より観光軍団がやってきたので、慌てて入り口で入館料を払い酒蔵へ。

館内はひんやりしていて、外の猛暑がウソのような涼しさだ。

お酒が作られていく工程はもちろん楽しいが、壁に貼られた東西酒豪芸能人の番付が面白かった。

お相撲の番付のように作られていて、酒豪芸能人の武勇伝までが書かれていた。面白いし壮絶。

酒蔵で資料を見たりしているうちに、この町の人はお酒はもちろんのこと酒飲みの人のことも大変愛しているんだと言う事が良く伝わってきた。

あ。ちなみに新酒のでる10月1日は酒正月って言うらしいですよ。祝わなくちゃ。酒飲みとして。

＜ハイカラさん＞が来る時間を見計らって酒蔵を後にする。

あ、ちなみに彼はお土産売り場でお猪口を2つ購入。

一つはそこに近い側面に穴があいたもの。

飲み干すまでお猪口を置けないってやつ。こぼれるから。

もう一つはお酒をすすると鳥のさえずりのような音に聞こえると言うもの。

どっちも楽しそうだが、絶対1回使っただけで使わなくなるんだろうな。だってお猪口なんて小さいもん。いつもコップ酒のくせに。

!戻れ喜多方。ふたたびラーメン。

＜ハイカラさん＞が遅れている上に混みそうなので、目の前を通りかかったタクシーで駅へ向かう。

運転手さんにオススメの店やお酒を聞くと、酒好きの人らしく詳しかった。

2種類ほどオススメの地酒を聞き駅へ到着。

喜多方へ向かいながら電車の中で帰りの電車の時間を逆算したりしていたら、喜多方滞在時間は1時間ほどと判明。

とりあえず駅前の大型酒屋で地酒を選ぶ。ここは送ってくれるし店にあるものなら取り寄せもできる。これで会津の地酒とつまみはいつでも食べれる。よっしゃ。

ここで地酒を2本と喜多方ラーメン、あと昨日の夜1件目で食べてたいそうおいしかった岩魚の山椒漬けを買う。

あとニンニク味噌が欲しかったんだけどここでは売っておらず。帰りの会津田島に望みをかける。

1升瓶2本なんて持って歩けるはずもなくとりあえず全て送る手続きをし、小さな小坊師をかう。これは手で持ってかえる。

これから先何があってもしぶとく2人で起き上がっていこうな。

3番目に目を付けていたラーメン屋へ向かう。すごく混んでて焦ったけど回転も速くすぐ座れる。

ここはいままでの2件に比べたら少し味は濃い目。チャーシューも喜多方特有の角煮っぽいものじゃなく、東京でも良くあるタイプのもの。

味はやっぱり素朴な感じがしておいしかった。

ここは中華料理屋なのでメニューも豊富で、隣の人が食べていた餃子がすごく大きくておいしいそうだった。

しかしこの後の電車の旅で駅弁をつまみに呑む予定にしていたので、餃子は泣く泣く諦める。またくるぞ喜多方！

!サヨナラ会津。喜多方ラーメン。

滑り込むように電車に乗り込む。先にお土産買っておいてよかった。

途中会津田島にてニンニク味噌と岩魚の骨酒を買う。

見事に自分たちにしかお土産をかわなかったステキな旅行。

しかしここでハプニングが。当てにしていた駅弁がない。

まあおなかもすいていないしいいかとオヤツとビール、ワンカップを数種類買って乗り込む。

これが失敗。

電車が着くのが夜の8時。6時を過ぎたあたりから彼がおなかがすいてきてぐずりだした。

目の前でムキョーとか言ってるのがおかしくてゲラゲラ笑いながら帰った。

浅草で駅弁を晩御飯代わりに買おうかとも思ったけど、たいしたものがなかったので家まで我慢。

最後の贅沢と出前のおすしを頼む。

平日特盛り。2800円で充実の35カン。

つか普通に食べきれねえ。

大満足の旅行を締めくくる、豪快な夕食だった。ごっさん！

!総評

今回の旅行は大満足。

楽しく過ごせたポイントはいくつかある。

＜ハイカラさん＞という周遊バスを見つけて効率よく回れたこと。

レンタサイクルを借りれて重い荷物に惑わされず、かつ時間も有意義に使えた事。

そして何より2人が食と酒というキーワードでがっちり結ばれていたため、どんなに歩いたりしても苦にならなかった事。

お酒は翌日とどいたので改めて晩酌。彼が旅先で買ったワンカップも飲んだ。

あ、旅先でワンカップ買うといいと思いますよ。

こっちでは売ってない銘柄だから楽しいのはもちろんのこと、たまに瓶にご当地のイラストが入ってたりして旅のお土産気分で楽しめます。

我が家ではつれて帰った3っつのワンカップの瓶は、常時冷凍庫で冷やされてちょっとお茶を飲んだりビールを飲んだりするのに役立ってます。

ちょうどいい量が入って、なんだか味があってカワイイよ。

あとは花器とカタクチが届くのを待つばかりです。

頼むよ！大将！！

又行こうね。旅行。またつれてってね。

大人数でキャンプとかも行きたいな。

誰か私たちと行きませんか。旅。

地元のお酒で乾杯しましょう。

Update timestamp

Keyword(s) (one keyword per line)

[非日常の風景〜会津の旅3日目]

See TextFormattingRules for formatting help.

���ʥ��� - ChinaWiki - - 非日常の風景〜会津の旅3日目

��ʥ�� - ChinaWiki - - 非日常の風景〜会津の旅3日目