暮らしの業

▲ tDiary: Release WS-Amazon 0.0.2

需要があるのか不明な WS-Amazon ですが tDiary の書影 plugin (amazon.rb) と同等の機能をサポートしたので公開してみる。

• ws_amazon.rb … Amazon Web Service High Level API
• tws_amazon.rb … ws_amazon.rb を使った tDiary 書影 plugin
• test/ … RubyUnit TestCase

tws_amazon.rb は amazon.rb 同等な機能を持ち、オプションや関数の引数に互換性がある。amazon.rb の同名な関数にプレフィックス 'ws_' をつけたものが tws_amazon.rb の関数になる。

<%= ws_isbn_image asin, comment = nil %>
<%= ws_isbn_image_left asin, comment = nil %>
<%= ws_isbn_image_right asin, comment = nil %>
<%= ws_isbn asin, comment %>

tdiary.conf で指定できるオプションについても amazon.rb の設定を利用する。@options[amazon.proxy] / @options[amazon.aid] が設定されていれば、それを利用する。他に @options[ws_amazon.proxy] / @options[ws_amazon.aid] が設定されているとこちらを優先する。

@options[ws_amazon.did] は必須オプションになっており、Amazon Web Service API を呼び出すために必要な Developer Token を設定する必要がある。実際には空文字でも動作するようだ。

付属しているテストを実行するには dot.amazon を参考に .amazon ファイルを用意する。内容は上記の Developer Token や Proxy の有無。aid など。

テストケースでは tDiary 無しで tDiary plugin のテストしたりしているので、ちょっと面白いかも。@options を用意してるだけですが。

エラー処理関係は手抜き。

• WS-Amazon 0.0.2 (down)

追記: 先に SOAP4R をセットアップしないと動きません

▲ 寿司忘年会

蒲田で呑み。まんちゃんのダメ出し。トロうまし。