2005-06-18 (Sat) [長年日記]
▲ エアコン(3)
夏が来る前にギリギリに間に合ったエアコン。期待に胸膨らませて工事を待つ。しかし設置しにきた耳にエンピツを挟んだ見るからに職人気質なオッチャンから、届いた初日にして吟味して選んだ機能を全否定される。
「自動洗浄?ダメダメダメダメ!そんなのアテにしちゃ!ちゃんと目で見て手で掃除する!2週間に1回は掃除しなさい」
えー!シーズンで1回づつくらいでイイって説明書に書いてるのニ...
「酸素?清浄?換気?最近のはゴテゴテいろんなの付いてるからスグ壊れるんだよ」
新機能全否定デスカ...
「ウチのエアコンは冷暖房しかないけど15年間1回も故障ないよ!エアコンはシンプルが1番だ」
それって電気代はどうよ...
「人間が怠けるためにいろいろ付けるからダメになる」
そもそもエアコン自体が人間がなまけるための装置でないかい...
「自動洗浄はホコリを上からホースでちょっとづつ流すので、2年は大丈夫だけど3年目くらいで必ず詰まります。これワタシが保障します(断言)」
そんな呪いの予言しなくても...*1
仕事はキッチリしてたし「おまいさんが長く使えるために言ってるんだ」みたいな職人魂的愛が見えたのでニコニコ聞いてたけど、買った後かつ使う直前に全否定は正直キッツイ...職人としては立派かもしらんが商売には向かないなと思った。
*1 ちなみに詰まったら掃除機で吸えとのこと
酸素機能ですが、給気機能は薄いとのこと。<br>うちのエアコンも酸素付ですが、あまりわからないですねぇ。
追い討ちイクナイ
でも、あのデザインと掃除機能は価値があると思います。