2003-08-19 (Tue) [長年日記]
▲ Subversion 0.27.0 on Solaris9
クライアントの Subversion とサーバ側の Subversion のバージョンが離れすぎて弊害が出始めたので 0.24.2 から update*1。
最近の Subversion を Solaris に入れるには Apache2 のビルドに --with-dbm=db4 --with-gdbm=no と Subersion のビルドに --with-zlib=no が必要らしい。
なかなか so がビルドされずに困った。あと Subversion の LIBS に
-lpthread
が必要。
結局試行錯誤の末、事例と同様に以下でよいみたい。アセって snapshot の apr/apr-util を使おうとしてハマってしまった。Apache2 同梱のものなら大丈夫。
httpd-2.0.47
./configure --enable-layout=Solaris --enable-dav=shared --enable-so --with-dbm=db4 --with-berkeley-db=/usr/local/BerkeleyDB.4.0 --with-gdbm=no --with-port=80 --enable-rewrite
Subversion 0.27.0
./configure --with-apxs=/usr/apache/bin/apxs --with-berkeley-db=/usr/local/BerkeleyDB.4.0 --with-apr=/usr/apache --with-apr-util=/usr/apache --with-zlib=no
*1 突然 lock したりする
▲ Subversion 0.26.0 on FreeBSD
ついでに自宅も update。ports から
make WITH_MOD_DAV_SVN=1 install
なんて簡単なんだ...。
まだ本家にも 0.27.0 の Windows バイナリ置いてないのね。