2009-01-22 (Thu) [長年日記]
▲ そろそろ松島かき祭りについてひとこと言っておくか
仙台Ruby会議01の東北で一言で、松島かき祭りについて言及したところ『せっかくだから俺はこの「松島かき祭り」に行くぜ』などと突き動かされるものを感じてしまった勇者が現れたので松島かき祭り参加にあたっての諸注意をまとめておきます。
参加する時間について
かき祭りは焼き場の確保がすべてといっても過言ではありません。かき祭りでは道路の側溝を作るときに使うブロックを利用してたくさんの焼き場を用意します。しかし、参加者全員に行きわたるとは言えません。焼き場がないと牡蠣を焼くことができないため食べることができません。初日の開始は10:00くらいだった気がしますが、9:00には会場入りして焼き場を確保しておきたいものです。前日入りなら問題ないですが東京から当日入りを考えるなら新幹線はほぼ始発に乗ると考えておけばよいでしょう。
移動手段について
絶対電車+徒歩おすすめです。松島海岸駅は仙台駅から仙石線に乗り換えて40分くらいでいけます。会場までは5~10分くらいでいけます。最近は整備されてるのかもしれませんが、塩釜~松島間で一車線が長いところがあり、お祭り渋滞で車はぜんぜん動きません。駐車場を探すのにも苦労するので車で行くのはやめましょう。
牡蠣について
焼き場を確保できたら火が起きる*1のと牡蠣が売り始めるのをまって、はじまったら速効で買いにいきましょう。20個(もっとかも)くらい入ってそうな殻付き牡蠣が500円くらいで手に入ります。無料配布もありますが、ひとり1回1個しかくれないし長蛇の列になるので心ゆくまで堪能するには二袋くらい買ってきて焼いて無心に食べる。これです。もちろん宮城の地酒もいっしょに買うのも忘れずに。
防寒について
2月は仙台が一番寒い時期です。防寒は完璧に。ホッカイロ複数所持おすすめ。海岸なので風が強かったり雪も降ったりします。しかし雪見酒も結構なもの。濃い純米酒の熱燗が欲しいところですが、日本酒を燗してるところはあまりないかもしれません。さすが北国だね!
座れる場所が無いに等しいので簡易の折りたたみ椅子があるとグッと楽になります。一昨年いったときは、だいぶ役に立ちました。間違ってもレジャーシートを敷こうとはおもわないこと。寒くて死にます。プロはキャンプ用のバーベキューセットとイスを持ち込んだりしてます。
道具について
牡蠣を開ける用のナイフも軍手も売ってます。手ぶらでいっても楽しむことができます。持ってる人は持参してもいいね。
アフターアワー
ひととおり食べて体力があまってる人は近くの瑞巌寺や伊達政宗歴史資料館や松島さかな市場とか、もうすぐ移転らしい松島水族館とか行くのもイイネ!
思いついたのはこんなとこ。
*1 レンタン配るおじさんとバナーで火を起こすおじさんが各焼き場をまわります。
今年の目標 の3つめ。2月第一週土日に、仙台松島に行って、松島かき祭りに参加する。 そのための準備をしておく。 朝8時~9時に現地入り出来るように夜行バスを予約する 防寒具をしっかり用意する 日曜(2/8)に行くつもりなので、月曜...