大場寧子のホームページ - Ruby on Rails参考文献 Diff

  • Added parts are displayed like this.
  • Deleted parts are displayed like this.

!Rails 関係

!!{{isbn('4274066401')}}

{{isbn_image_right('4274066401')}}

私が最初に参考にした本がこれでした。Webアプリケーションの開発手順に沿っていて流れが分かりやすく、Webアプリケーションの基本知識があれば何がどこに書いてあるかも推測しやすい。べたっと読んでも飛ばし読みしても役に立つ良い本だと思います。

とにかく早くアプリケーションを作りながら覚えたい人にお薦めですが、実例に沿っていながらも、本の構造はフレームワークの構造にそれなりに対応するため、後々リファレンス的にも使えます。

ただ、細かい点になりますが、発行時期の関係か migration に関する記述が弱く目立たないので、これで勉強する場合は model の生成時に migration (この本では model 生成の脚注と終わり頃にまとまった説明が出てきます)を勉強してしまうことをお薦めします。

また、rubyについての記述も最低限はありますがそれほど重点は置かれていないのでこの本だけで両方覚えるのは厳しいかもしれません。

!!{{isbn('4798013951')}}

{{isbn_image_right('4798013951')}}

丁寧な良い本です。特徴としては、Rubyの説明が丁寧で分かりやすいことと、全体的に、フレームワークや言語の全体像を俯瞰して徐々に個別のトピックに降りていくようなトップダウンな構造になっていることが挙げられます。本の攻略方法というページが最初のほうにあるのでこれを見れば目的が違っても満足のいく順序で読めると思います。

どちらかというと、わからない点をすっとばしてでも早く物を作りたいという人よりは、全体像をきっちり整理して理解したいとか、他の演習型の本で大雑把に理解したけれどもっと細かいところを知りたい、使えるだけでなく奥の意味を理解したい、という人に向いているように思います。

なお、環境構築の情報は少なく、ソフトウェア開発に重点が置かれているので、環境も含めゼロから作りながら進めたい人は実例・演習系の本と組み合わせて購入することをお薦めします。

!!{{isbn('4798111570')}}

{{isbn_image_right('4798111570')}}

演習形式でrailsアプリケーションを作りながら理解を深めることができます。作りながら覚えたい人向き。環境構築の説明が非常に細かくて丁寧で、MySQLのインストールなども詳しく書いてあります。
一方、章分けが演習形式なので、WebアプリケーションやRubyやRails の技術要素を俯瞰して理解する用途にはあまり向いていないかもしれません。


!Ruby 関係

!!{{isbn('4274066428')}}

{{isbn_image_right('4274066428')}}

リファレンスとしてあると便利。

!!{{isbn('4274066436')}}

{{isbn_image_right('4274066436')}}

リファレンスとしてあると便利。