2003-12-02 (Tue) [長年日記]
▲ PostgreSQL on FreeBSD5.1
PostgreSQL は SYSVIPC を使うため、 jail の中で動かすには細工が必要。SYSVIPC を有効にしないで動かそうとすると initdb で IPC のエラーがでて失敗する。
creating template1 database in /usr/local/pgsql/data/base/1... IpcSemaphoreCreate: semget(key=1, num=17, 03600) failed: Function not implemented
FreeBSD 5.1 では rc.conf に以下を設定するとよい。
sysvipc_enable="YES"
jail 内でも有効にするには以下も設定する。
jail_sysvipc_allow="YES" # Allow SystemV IPC use from within a jail
参考:
- <URL:http://archives.postgresql.org/pgsql-hackers/2002-03/msg01100.php>
- <URL:http://www.mass.dnsalias.com/problem/devfs_in_jail.html>
なんてことをごちゃごちゃやってたらリブートするつもりで間違って jail を落としてしまった。今日半日アクセスできなかったのは私のせいです...m(__)m
PostgreSQL の DB は Unicode で作成した。
$ initdb --encoding=UNICODE --no-locale
ああ、だからとまってたのか。<br>UNICODEで作成すると、JAVAで取り扱う場合、文字化け気にしなくていいのかすら?`〜`とか`−`とか。
やっぱりいつもどおり JDBC で使う encoding はどうするかとかブラウザに返すページは UTF-8 にするか Windows-31J するかとか気にしてます。