ぷっちん日記

2003-07-05 (土) 憂鬱

相変わらずもう実装しちゃだめといわれてブルー。

しかし一晩寝たら、少し前向きに修正。とりあえず部屋を片付けてみようという気になる。

照明をどうするかでなかなか意見が一致せず、ずっと買えないでいたリビングとダイニングの照明をついに購入。

ずっと、私はシャンデリア、koはシーリングを主張していて、私はシーリングならせめて食卓はデコラティブなペンダントをと、ダイニングも巻き込んで主張が折り合わず、苦節３ヶ月あまり。

その後、koが、これならいいよとシャンデリアを選んでくれ、あとはダイニングを決めて買うだけになっていたのだが、昨日たまたまタイミングが合って購入にこぎつけた。

楽しみ。というか、ホっとした。

次は玄米のたける炊飯器がほちぃ＠＠

最近読んで役に立つと感じた本がこれ。

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日本語タイトルと中身がだいぶ違う。日本語タイトルは、まるで、まくし立てて思わず相手にうんと言わせる営業マンを連想させる。中身はむしろ逆なので、同じように感じた方は安心してほしい。私としては逆に内容のほうがしっくり来るので良かった。

実際の中身は原題の "FIRST IMPRESSIONS" そのもの。

つまり、第一印象のメカニズム、というか、法則、というかについて解説している本だ。

本人の「見せたい自分」と相手の感じた自分が思いがけずズレてしまうことがある。何もかも相手に合わせろというのではなく、どうせ「見せたい」像があるならそれに近い印象を与えるテクニックは有用でしょう、というような、案外、押し付けがましくないスタンスの本。

これを手に取った動機は２つあった。１つは、最近直面した、明らかにコミュニケーションや社交で失敗している事例についてのヒントを求めて。もう１つは、RubyKaigiをきっかけに私の中に起きた変化、つまり、意識してもっとみんなと付き合っていかなくちゃ、という気持ちによるもの。

どちらの面でも参考になった。どちらかというと後者について、末永く、さりげなく、私の役に立ってくれるだろう。

この本を読んでから初めて人と知り合う機会も少しあったが、koによると、進歩を認ムという感じで効果は見られたらしい。

だんだん忘れてくるので、定期的に読み返すといいかもしれない。"トイレ文庫"あたりが良いかもしれない。フフ・・・。

第一回に参加していたご縁でお声かけいただいて、7/5に行われた Tokyo Girl Geek Dinners 第五回でお話しさせてもらいました。

女性の多い場ということで、日頃あまり公に話さないネタなども交えつつ。

色々な人と交流できて、とても楽しいイベントでした！ありがとうございました。

資料をslideshareにあげておきました。

こちらの記事でも取り上げられています。