チナウ


2003-06-03 (火) 給料日からまだ3日。 [長年日記]

すでに金欠。



みんな!!ゴメン!!ごめんよ!!!

私はね、どんな事を主張しようとも、アッサリ意見を覆す人間なんですよ。

ええ、そんな事何とも思いませんよ。え?主義?信念?

そんなものナイナイナイ。あったためしがない。

そんな私の本日の慟哭。



神様はいるよー!!!!!



ごめんね神様、イエス様、仏様、もうなんでもかんでも。

いるね。ホントに。

なんかね、神様って言うか、大きな力?宇宙と一つになった意思のようなもの?

かんじるよかんじるよ、めちゃくちゃ感じまくってますよ。

今日の幸せに感謝しますよ、アーメンなんまいだーナンミョウナンミョウ。

それでは皆様にも幸せが訪れますように!!



ばいちゃ☆





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節約とハマリ込みのため昼食にペヤングをチョイスし続けていたトモ吉さん。

 おいしいんだけど1つじゃ足りない。もっと腹いっぱい食いたい。

 そんなけなげな想いが報われ、近所のスーパーでペヤング安売り。

 148円がなんと88円!!

 ご満悦で10コ購入→支払は彼氏。幸せ二乗。

 皆様にも幸アレ。



 ハレルヤ!!



本日のツッコミ(全4件) [ツッコミを入れる]

# 6-30 [地獄に仏。金欠トモ吉におごる彼のことですネ。でも彼が他の女の子にも優しくしても、決して焼き餅焼くんじゃないよ。実は彼..]

# (・ε・) [まあ!カンダタ?!!後追いしてくる人蹴落としたらダメなのな。皆仲良く!!]

# (・e・) [イヤ、恋愛パターンとしてそれはどうよ。]

# 6-30 [トモ吉が先頭なんだから、サッサと天国に昇って、天女になったら?彼氏も惚れなおす事、請け合い。俗世の女なんか目じゃない..]


2003-06-04 (水) 愛ってナニ? [長年日記]

人の話きいてよ。



元:「ねえねえひらっち。」



平:「なんすか。」



元:「合コンなんだけどさ、どんなお店がいいかな?」



平:「店?日本酒がうまくて安くて飯のおいしいところ。」



元:「いや、君の好みじゃなくて。ついでに言うと飲み会じゃなくて合コンな。」



平:「あー。(めんどくさそうに)合コンの相手のタイプにもよりますね。」



元:「どんなかんじ?」



平:「レベル高めなら狭目でしきってあるテーブル席。」



元:「・・・個室?」



平:「ちょっとちがいます。

  ほら、ワンフロアが広いところだとでかいテーブルやカウンターなんかがあって、

  周りに仕切ったような4人か6人掛けのテーブルあるじゃないっすか。あそこ。」



元:「・・・個室じゃダメなの?」



平:「ザワザワ賑やかなほうがうるさいから、隣同士密着して話すじゃないっすか。耳打ちしたり。

  そんな席にギュウギュウになって座るのがいいっすね。」



元:「なるほどね。じゃあレベル普通くらいなら?」



平:「あー・・。席変えしやすい丸テーブルとか。なるべく沢山と会話して携番もらわないと。」



元:「ひとりじゃだめなの?」



平:「できれば複数。でないとその子ねらいって勘違いされるじゃないっすか。

  なるべく皆と友達になって、携番もらって、次の合コンにつなげます。」



元:「・・・レベル低めなら?」



平:「やりません。」



元:「いや、でも行ってみるまでわかんないっしょ?会ってみてあちゃーだったら?」



平:「あー・・・。まあそこらへんのオオバコの居酒屋で、まあ、わかんないです。

  つかどうでもいいです。」



元:「露骨なヤツだね。

  まあそんなわけでトモっち合コンよろしく。」



だからしねーっつの。





うん、まあ、そんな感じでした。それもどうよ私。



自分ではあまり努力もせず、ミーハーで、

セックスにたいして無防備な割にはしたことに理由をつけたがり、

その場限りだとも割り切れず、

うまくいきそうになったとたん恋だとか運命だとか愛しいとかほざきだし、

周りがたまたまレベルが高かったからと言いながら半径数メートル内ではしゃぎ、

才能ある友人に見守られて、

そもそもその友人たちの人間関係も乙女パワー炸裂のご都合主義ミラクルで、

その友人たちにはその笑顔をかわれ、マスコットのように愛され、

実はそのまま高校の部活内で展開できそうな設定で、

そんな楽しい少女漫画を読みました。

読んでいて胸に痛みなんて感じない。魅力も感じない。共感もしない。

目指すのもがわからない。さみしい。自分ってナニ?

恋愛にのめりこみ恋愛を重視する主人公の姿。

だからどうした。

誰もが少なからず通ってきた道、通りつづける道。

あまりにも軽いご都合主義、笑顔が最強みたいな。

そりゃないだろ。

本当に好きかどうか分からないうちにセックスすることも付き合い出しちゃう事もあるだろう。

でもそれを奇麗事や後付けの理屈言い訳でごたごたし。周りに心配を掛け、涙をこぼし。

それこそがリアルだというなら、胸が痛くなるというなら、正直なところ私にはもう理解不能。

まあ、低めの年齢層向けのはずが大ブレイクしちゃって。

ものすごい信者に勧められて、好奇心で読んじゃってから文句を言う私もどうだかとは思うのですが。

こんな女性は架空だし関係ないからほーとかいって読んでられますが、絶対友達にはならないと思います。

だってほら、めんどくさそうだし。

冷静に考えて、ほんと、あんな人いたらしんどいよ。

近くにいたら、じゃれ付かれたら、たぶん・・・逃げるな。



うん。年とかは関係ないと思うな。

フツーにああ、おもしろいなと思いながら読んだけど、共感とかはムリ。ありえない。

どうしてこんなに人気があるのかな。不思議。

自分が何をしたいのか分からない、恋愛がうまくいかない、突発なセックスをしてしまった、

そんなとき自分と主人公を重ね合わせるのかな。

面白かったけど漫画喫茶でイッキ読みで充分。

もう多分読み返さない。





そう思いながらお家へ帰り、お口直しに『どらん猫』を読み直して寝ました。

小鉄サイコー!!



これでいいのだ。





本日のツッコミ(全7件) [ツッコミを入れる]

# 6-30 [人生経験の少ない作者の作品より、トモ吉のリアルの方が絶対面白いに決まってる。]

# izmi [惜しい。「どらン猫」です。]

# (・ε・) [ギャー!!愛しの小鉄様ごめんなさい!!ペコリー。]

# (・e・) [パクリかよ。つか猫に詫びる前に作者に詫びれよ。]

# (・ε・) [izmiさん、ボーリング☆]

# (・e・) [チムニ爪切るよ。ゴロゴロ。]

# izmi [OK。でも、どっちかというと「ボウリング」ね。]


2003-06-05 (木) ヤキトリがたべたい・・・。 [長年日記]

そんなことばっかり考えている定時前。



ろくでもないことばっか日々書いているため、ろくでもないキーワードで検索されていらっしゃった皆様コンニチハ。

そんな皆様が結局大好きなトモ吉です。アロハ☆

本日は会社の営業の方に、真顔で質問されました。



「関西の女性はセックスの最中、あかん、あかんっていうの?」



コレはひょっとしてセクハラとして認められるんじゃないかと思ったのですが、

訴えるのもだるいし、何か妙に真剣で、加えてこの方関西長期出張から帰られたばかりなんですよ。

きっとあちらで達者なお姉ちゃんたちに翻弄されてきたのでしょう。

優しい私はニッコリしながら答えてさしあげました。



「もっとすごいことも言いますよ☆」



一瞬真っ赤になった後、ガックリ肩を落として去られました。

あなたの未来にステキなヴィーナスが微笑みますように。



そういえば先日、テレビで叶恭子様がご自分でご自分の事を【生ける幻】とおっしゃられておりました。

あまりにもすばらしい一言に、私は寝そべっていたベットからずり落ちました。パーフェクト。

ちなみに美加さんは【生けるビーナス】らしいです。

どうもお姉さまは【生ける】というフレーズがお好みのご様子。

お姉さまなら私のことなんと表現してくれるのでしょうか。

【生ける屍】。いや、フツーですね。

【生ける死体】。同じな上意味分かりません。

【生ける恥】。いや、似たようなことを過去親から散々言われましたもので。ホホホ。

【生ける・・・つか死ね】。考えるのがめんどくさくなって来ました。

もうどうでもいいです。そんな人間なんです。しょんぼり。



そんなわけでココを読まれている男性の皆様は、関西女がどんな言葉を口走るのかチョッピリ興味が湧いたかもしれませんが、

又余計な事を書くと半年先までその言葉で検索されそうなので控えておきます。

これ以上エロページを探すナイス迷子な皆様を、少しでも迅速に目的のページへたどり着けるよう、ワタクシ微力ながらお手伝いしたいと思います。



それでは皆様、ごきげんよう。















チンココロコロ





本日のツッコミ(全14件) [ツッコミを入れる]

Before...

# まん*ちゃん [ダンディありがとう!]

# (・ε・) [【生ける酒】ゲッツ!!]

# (・e・) [ムニちゃん親切。]

# 6-30 [ムニちゃんありがとう! 素直に受け取ってもらえたの2回目。]

# どく [生ける酒=なまざけ?]

# どく [【生ける廃人】]

# (・ε・) [生酒?!!ノムノムノムーーーー!!]

# (・e・) [ここにも【生ける廃人】が・・・。つかムニちゃん【生けるお荷物】だから・・・。]

# 6-30 [つかチムニちゃん【生けるおツマミ】だから・・・。]

# 6-30 [つかトモ吉【生ける墓場】アワワ、【生ける酒場】だから・・・。]


2003-06-09 (月) キミタチをボクは守る。 [長年日記]

BGMエアロスミス。



わが社イチの純情青年マツダ君の携帯は、その持ち主に似合わぬいかがわしいエロオーラを発しまくり、まわりにいる人にまでムラムラ熱病を感染させたりしている。

会社から持たされているため通話代などはタダなのだが、そんなお得感が薄れるくらいエロオーラが充満している。

エロオーラの正体とは。

良く分からない、でもとても気になる。つか誰?

そんなギャルたちからしょっちゅう間違い電話がかかってくるのである。

おそらく今までの持ち主が、相当な歌舞伎者と予測される。

どんな経緯で携帯の電話番号というのは受け継がれていくのか。どんな工程を経て前回の持ち主からの垢を落としているのか。

おかげで最近携帯の電源を切るようになってしまったマツダ君。社用の携帯を持つ意味が全くなくなっています。

そんな困り果てた純情青年の苦悩を全く無視して、ルーギャーからの間違い電話&留守電がばんばん入る。



「もしもーし、エミだよー。ってゆうか、最近イキナリ電話してこなくなるなんでひどくない?

すぐ掛け返さないと奥さんに連絡しちゃうよ?エミけっこうおしゃべりなんだから。

バイバイーイ。」



今この瞬間にもどこかで暖かな家庭が破滅へと向かっている。

そんなどうしようもない不安が、マツダ君の胸を痛める。



「マリコです。お久しぶりです。イキナリ電話かけてごめんなさいね。

えと・・・いつものところで待っててもいいですか?忙しかったらこなくても大丈夫です。」



今この瞬間にも、遠慮がちながら結構強引なお嬢さんが待ちぼうけをくらっている。

そんなもったいない気持ちが、マツダ君の胸をチクチクする。

しかし今日、さらに最強のボスキャラから留守電が入っていた。



「ハィダディー・・・ハアハア・・・ワタシ・・・ワタシカエッテキターヨ。

ツラカタヨ・・デモハイッテコレタヨ・・ハアハア・・・・

チョトカラダガダルイネ・・・・ダディー・・・ハアハア・・・レラククダサイ・・」



さすがに耐えられなくなってマツダ君、周りの人間に相談→プチパニック。

そこに現れた主任から衝撃の一言。



「あれ?マツダが持ってる携帯って社からもたされてるやつでしょ?

それ、マツダがもつ前営業の川崎さんが使っていたんだよ?」



営業部へ駆け出そうとするマツダ君。羽交い絞めにする私たち。



「マツダ君、落ち着いて。コッソリ言わないと名誉毀損にもなりかねない内容だよ!!」



「エミちゃんが奥さんにお電話しかけてますよとでも言うつもりかよ!!」



「世界的に大ブームな例の伝染病に 海外のお友達がかかったかもしれませんよ?とかいうつもりかよ!!」



ギャアギャアいう私たちをゆっくり見回したあとマツダ君一言。



「でも。例え自分が嫌われたり怒られたりしたとしても、伝えなければいけないことだと思います!!」



その時のマツダ君の目に、私たちは青い炎を見ました。

いつまでも下っ端感覚だったマツダくん。いつの間にこんなにビックな男になってたんだろう。

マツダ君の教育係だった阿部さん、感無量な表情です。

営業部へ静かに歩き出すマツダ君に、我々残されたメンバーは、静かにしかししっかりと敬礼をしたのでした。

彼ならきっと大丈夫だと思います。





ちなみに彼は川崎さんに面と向かって報告しようとしたのですが、

その直後会議室に連れ込まれました。

えー現時点の報告では、まだ2人して会議室にこもっているそうです。



ただ今3時間半経過。





つか仕事しろよ。





本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]

# まん*ちゃん [続きが気になる。明日は我が身。]

# 6-30 [マツダ君、立派な人財。仕事より育てる方が大事。 ところで、続きは?]


2003-06-10 (火) 今日は焼肉食べたい。 [長年日記]

いつものことですが。



他人事ではないと男性の興味を引いたマツダ君事件ですが、彼はその後川崎さんとそのまま飲みに行ったそうです。

本日は現場へ出動。

他の人が電話で昨日の事を聞いた所、



「イエ、自分の勘違いでありました!!失礼致しました!!」



と川崎さんをかばっているご様子。さすが硬派新人マツダ君です。オッス。

しかしそれで済まされるはずはなく、後日飲ませてはかせるそうです。オッス。

ちなみに本日川崎さんはお休みです。オッス。

いやしかしですね、男子の皆様おいたしちゃだめですよ。

ウチの会社の男性だって、本当は真面目に働いてるんですよ。



サクサクサクサク



トモ:「うわっっ!!元木さん何たべてるんですかっっ!!」



元木:「カールな。ちなみにチーズ味。」



トモ:「チーズ大好き。」



元木:「ホラ食えよ。」



トモ:「ホントカールっておいしいですよね。」



元木:「いや、チーズ味マジうまいよ。」



トモ:「元木さんサクリコーン派だったんじゃないんですか。」



元木:「いや、チーズ味はカールが王様だね。」



トモ:「王様て。」



元木:「いやマジうまいって。オレ生まれ変わるならカールの子供になりてぇもん。」



カールの子供て・・・。





・・・えー。

珍しく忙しいのでこの辺で。





本日のツッコミ(全5件) [ツッコミを入れる]

# 浅野 忠信 [先日駅のホームで未確認生命体吐露既知と第一種接近遭遇した浅野君です。誘拐されるかと想ってガンつけられないよーにじっと..]

# 6-30 [火星大接近の影響?吐露既知って・・・妖怪?妖精?異星人?別次元の生命体のような気も・・・ 浅野君も別次元の時間経過を..]

# 浅野 忠信 [昨夜から津波のよーに立て続けに周りで不幸に見舞われています。深刻です。押し潰されそーです。ぼくんちです。まさに。]

# (・ε・) [そうそう。この前偶然浅野君とまんちゃんに駅でばったり会ったの。浅野君目ぇそらしやんの。おぼえてろコンニャロ。]

# (・e・) [つか、ココの突っ込み欄異様に漢字が多いね。賢そうというよりマニアックチム。]


2003-06-13 (金) 女日照り。 [長年日記]

微妙に寂しい・・・。



ふと気がついたのですが、最近女性とお話していません。

私の職場は女性には向いていないという業種がら、見渡す限り男男男。

唯一同じ部署にいるおばちゃまは、まあ神様から見たら女性のつもりで作ったのかもしれませんが、

まだまだ未熟な私たち人間界から言えば、まあ・・・いちおうキュロットはいてるし?程度のジャッジ振りです。

あ、しゃべってるや。コンビニのお姉ちゃんとか。レシートいりませんとか。

一緒に食事をしている彼に女言葉を強要したりと、何かと病んだ日々を送っておりました。

しかし私にも新しい女性との出会いが!!

あまりにも伸び放題、ほったらかし放題にしていた髪に耐え兼ねて、昨日会社をばっくれ髪を切りに行ってきました。

初めて行くお店。イキナリの飛び込み。切ってくれ、頼む。



「スタイリストの指名はございますか?」



「いえ、ないデス。」



「では3パターンからお選びください。スタイリスト・スーパースタイリスト・カリスマスタイリスト。」



「まじっすか?!!」



スーパーもすごいのですが。カリスマて。

言わされてる店の女の子も気の毒なモンです。あれだな。

勤めて最初の半年はシャンプーばっかやらされて、次の半年はカリスマとか平然と言わされる受付に回されるんだな。

ヘタしたらシャンプーより先にやらねばならない難関かもしれません。

そんな難しい問題を投げかけられ、どの面下げてカリスマかと店の奥を見てみました。



・えなりかずき似のクリ毛

・ブレイクしたばかりの宇田多ヒカルをさらに毛深くした女子(黒ずくめ+80年代バンド風お帽子)

・羽賀研二を漂白して少し皺を伸ばしたウルフカット

・しのはらともえを不健康にした女子

・とりあえず店が狭く見えるからやせろよお前



この中でスーパーやカリスマや決まっていると言うのでしょうか。

この中から選べと言うのでしょうか。

ちょーもー。かんべん。

本気で逃げようかと思っていた所へ、控え室から1人の女子が。

細身、腰まで無造作に伸びた茶色い髪、小さな顔、大きな瞳。



「彼女!!彼女にして下さい!!!!」



先輩にナニナニお前フーゾク行った事ねえのかよ、まかせとけよ。とか言われて場末のピンサロに連れて行かれ、女性は全てママより姉さん。

タツどころか体内にめり込みそうなほど萎えていたときに通りかかった一筋の光。そんな所でしょうか。どんな所だ。



「はい、スーパースタイリストの石川ですね。」



その呼ばれ方に石川さんが一瞬嫌そうな顔をしていたのを見逃しませんでした。

よかった。まともな感性をお持ちのご様子。よろしく同志。シクヨロ。

しかも石川ちゃん、かわいいのに接客はどうも苦手な女子のようです。

その少々投げやりなガラっパチぶりがそそります。



「きょうはーどうなさりますかー ↓」



近年美容師とホストを混同しているけしからん輩がおりますが、石川ちゃん、職人かたぎそうでなかなかいいですよ。



「髪は伸ばしているので整えてください。ボリューム出したいから段は入れてください。

あと髪が明るくなりすぎて下品なので、もう少し品のある色にして下さい。」



「色はー黄色を押さえてー、赤みを出して少し落ち着けてからー、アッシュ系で行くと下品にならず暗くにもならずでいいと思うんですよー。」



「じゃあそれで。」



もくもくと作業をする石川ちゃん。時々おしゃべりしたり、雑誌の占いとか読んだり、なかなか女子な時間を過ごしました。

ナニナニ、あなたの裏の顔星座占い?私は何かな?

・・・うじむし座て・・・。

ほかにもなんか地雷座とか自縛霊とかもうめちゃくちゃ。



「ちょっとアッシュ系を入れると地肌がしみる事があるんですよー ↓

どうしてもしみたら言ってくださーい ↓」



ペタペタペタペタ



・・・・のどに来るんですけど。

ガハガハとむせていると石川ちゃん近寄ってきました。



「口で息するんですよー。そしたらノドましになりますよー。」



今度は目に染みて来ました。



「いったんビニール外して熱を逃がしますよー。そしたらマシになりますからねー。」



どうあがいても取ってくれないようです。

頭ひりひり、ノドいがいが、目は涙目。



「だいじょうぶっすよー ↓

市販のブリーチ材とかと違ってちゃんとした液ですからー ↓」



その後何とか時間を我慢し、カラーリング液を流してもらいました。

石川ちゃん、私の頭髪を見て一言。



「だいじょーぶですよー。ぜんぜん荒れてません。すごいですね。

私頭皮超弱くて、コレより薄いヤツでもうんでカサブタになっちゃうんですよねー ↓」



・・・そんな恐ろしい液使わないで下さい。

出来上がった私のヘヤーは、初夏の光に照らされてさらに透けてきらきらになってしまいました。

シンナーとか小粋に吸うのが似合ってしまいそうです。

根本から産毛から見事にキラキラ。石川ちゃん、丁寧でいい仕事します。



「あー。いいっすよー。似合ってますよー。」



私は人よりお顔の面積がやや広めに設定されているのですが。

見事な明るい色のヘヤーのおかげで、石川ちゃんの倍ぐらいの敷地面積を誇ってしまいました。

あーあ。

石川ちゃんはスタイリングがヘタな私に的確なアドバイスをしてくれます。



「ブローとかはいらないっすよ。手櫛でほぐしてくださーい。

あればジェルとか手に付けてー、毛先だけネジってやってくださーい。」



満足げにニカッっと笑う彼女のキュートさにクラクラ来ました。

しゃべるとガラッパチだけど、笑うと本当に可愛いのにな。この子。

そんな媚びない彼女に私はすっかりはまってしまい、次回も必ず来ると約束してしまいました。

キャバクラにはまる大学生の気持ちです。



帰り道、駅でばったりコーちゃんに会いました。

一瞬コーちゃんが立ち止まっています。よ!油!



「あんた・・・いいかげんやばいよ・・・」



うるせぇ。

確かに私もヤバヤバモード突入ですが、君もその針金のようなヒゲどうにかしてください。

日も落ちたオフィス街。

夜目にもあざやかなビッチヘアーの女とあごが異常に青光りしている男。

そんな2人で【チナウ】を本日もお届けいたしました。





楽しい週末をお過ごしください。





私は休日を利用して頭巾でも買いに行きます。





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CM

そんな【チナウ】ではございますが、さりげなく新しいページができたり更新したりしております。

今月に入ってから書いたり増えたりしていたのですが、報告するのをすっかり忘れておりました。

よろしければそちらもお付き合い頂ければあなたも立派なビッチ&サバ男!

おもしろいとかおもしろくないとか、そんなことはもうどうでもいいんだ。ほっといてくれ。(うじむし座の女)



本日のツッコミ(全1件) [ツッコミを入れる]

# 6-30 [石川ちゃん素敵だけど、プロのスタイリストってうせっー。人の髪の毛を勝手にいじって、2段カットにしろとか、整髪料やめて..]


2003-06-16 (月) おひさしぶりでやんす。 [長年日記]

極悪同盟。



(・ε・)   まいど!



(・e・)   まいど!



(・ε・)   ひさしぶりやね。



(・e・)   そうやね。



(・ε・)   ちょうど5ヶ月ぶりかいな。



(・e・)   そうかいな。



(・ε・)   つかテメーやる気ねえだろ。



(・e・)   最近ツッコミしかやってないんだもん。ながくしゃべるのだりー。



(・ε・)   だりー。(すぐ影響をうける)



(・e・)   しかも微妙関西弁がだりー。



(・ε・)   だりー。(意思がない)



(・e・)   だりー。



(・ε・)   だりーとダーリンって似てない?



(・e・)   これまた無理やりチム。



(・ε・)   つまりさぁ、ダーリンいると幸せだけど、いたらいたでだるい事もあるんじゃない?



(・e・)   いてから言えよ。



(・ε・)   ぎゃふん。



(・e・)   ぎゃふんて。



(・ε・)   そんな私にもダーリンの予感。



(・e・)   また妄想癖が・・・。



(・ε・)   ちなうのよ。文中リンクしてくれてるナイスなガイを発見したのよ。



(・e・)   ナイスなガイ?!



(・ε・)   ラッパーさんなのかな?ほら、私の中のソウルフルなリズムが彼を捕らえたってとこかしら。



(・e・)   意味ぜんぜんわかんない。



(・ε・)   意味とかを分かろうとか、もうそおいうんじゃないのヨ!!感じるものなのッッ!!



(・e・)   つかあんたオンチじゃん。



(・ε・)   関係ないわよッッ!!



(・e・)   何歌ってもヘタクソなオザキユタカになっちゃうじゃん。



(・ε・)   なぜにカタカナ?



(・e・)   検索でファンの人来たら怖いから。



(・ε・)   あんたの中ではいつまでもオザキファンって、お葬式で雨の中「オザキー!!」とか泣きながら絶叫していた人なんだね。



(・e・)   アレ最強。



(・ε・)   そんな私のダーリンpinoりんよ!!



(・e・)   一回文中リンク貼ってもらっただけで彼女気取りかよ。ウゼッ。



(・ε・)   ウチのことはほっといてくれっちゃ。



(・e・)   あーあ。



(・ε・)   実はね、もう一つ文中リンク見つけちゃったの。



(・e・)   あらあら珍しいことは続くものな。



(・ε・)   しかもね、大きな声じゃ言えないけど・・・ウラのほう貼ってくれたのな。



(・e・)   うっひゃー。そりゃ恥ずかしいな。



(・ε・)   なんかさあ、あっちの方ってなんかイメージ的に誰も読んでない感じがしてたんだけど。



(・e・)   ノビノビやってらっしゃったものね。



(・ε・)   イキナリ現実味が出て赤面。



(・e・)   いまさらかよ。



(・ε・)   でも女性の人にみてもらってるって言うの、うれしいよね。



(・e・)   最近女子不足だからね。



(・ε・)   そんなわけでアミーゴりゃんちゃんです!



(・e・)   一回文中リンク貼ってもらっただけで友達気取りかよ。ウゼッ。



(・ε・)   じつはね、もひとつ見つけたの。



(・e・)   まじかよ。どうかしてるよこの世の中。



(・ε・)   リンク貼ってもらってます。



(・e・)   考え直せ。



(・ε・)   まったくそのとおりだとも思うんだけど、まあ見せしめ三倍返しな。



テニスガールよ葉月ちゃん 【まどろみの庭】

トモちゃんも小学生のとき習ってたのよ 【まどろみの庭】

でもスコートが総フリルでちくちくするからやめたのよ 【まどろみの庭】



(・e・)   そんな三倍返して・・・



(・ε・)   リンクも貼り返してやるコンチクショウ。





(・e・)   皆様ありがとうゴザイマス。



(・ε・)   でももう後悔してるはず。ザマミロ。





本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]

# りゃん [うわ。ありがとうございますー。niwaさんとこ経由でずっと影から見つめてました(気持ち悪いって)。]

# pino [どうも。わざわざありがとうございます、ハニー。でも、何故にラッパーなのでしょうか? 爆笑したあと、「はて、これは新手..]


2003-06-17 (火) 何かを好きだと思える瞬間。そう思わせてくれた全ての事に感謝する。 [長年日記]

つまり君が好きだ!!(ズバッッ) 〜 私信と言う名の恋文。〜



子供の頃は親の跡をついで化粧品屋になるつもりだった。

それが長女の定めだと思っていた幼少期。

幼馴染は全て男で誰よりも強かった小学生時代。

私の宝物はいつも物ではなく、

人や思い出や経験だった。

私の頭の中にだけ存在するお宝。

とてもあやふやな価値観は今も変わらず続いている。 



  

  トモはおてんばさんだね

  頬を包み込むようにして目を合わせて話し掛けられる

  お父さんの休みの日

  皆で食べるお鍋

  兄弟げんかは両成敗

  



昔から物にはほとんど執着しなかった。

何かを集めた記憶もないし、

マンガや本は消耗品だった。

お風呂で読んでぐしゃぐしゃになっても、

重石を乗せて、又読めれば問題ない。



  大人になってから読む くらもちふさこ

  大人になったから分かる 『ルームメイツ』

  山岸凉子の本で怖いのは 幽霊じゃなく人の心

  リアルであれば良作だという考えには辟易

  これだけはお風呂で読めない 『BLUE MOON』



物の持つ値打ちやブランド力、

そんなものが私にとっては無意味だった。



  いつのまにかなくなっていた 高価な時計

  邪魔になって売り飛ばしても 結局何も残らなかった



昔からの友人はそんな私のことを良く分かっていて、

誕生日には飲み会を開いてくれた。

いつもと変わらないバカな話をして、

いつもと変わらず沢山のお酒を飲み、

解散したら何も残らない。

私の頭の中に、楽しかった時間が大切に保管される。

みんなの時間を提供してくれた宝物の記憶。



  一升瓶口のみ写真

  もう少しで停学処分

  思い出したくない想い出は

  時間とともに苦笑いに溶ける

  1人で寂しかったけど

  友達がそばにいてくれて

  毎日生傷が絶えなかったり

  それでも笑いも絶えなかった



最愛の人から何かをプレゼントされるという行為は私にとっては少し特殊で、

少しづつ私の中に相手が染み込んでくるようでくすぐったい。

貰った指輪はいつも圧倒的な存在感で、

彼の存在と私の存在を結びつける。

ずっと外さないの。私の全ての一部なの。



  夜の散歩 つないだ手と手

  夜中に掛け合う電話の声

  目が覚めたときに視界に広がる広い背中

  暑いくせに 汗かきながら

  それでも腕を絡めて眠る



私が大切なもの。

大切だと思う行為。時間。

私が愛していて、一方的に大事で、好きになったりほれ込んだり。

そう思える瞬間に巡り会える事が一番幸せ。



  雨上がりの夕暮れ

  寒い冬の匂い

  道に咲く 名前も知らない花

  こんなところに 公園があったんだ



一度しかあったことのないあなたは、優しくて穏やかで。でも芯の強さもかんじて。

私は勝手に好意を持っていました。

好きになると言う事は自由で、一方的で。

それでもそんな気持ちが私を幸せにしてくれます。

私はあなたの事、多分何も知らないんだけど、

それでもやっぱりあなたの紡ぐ世界が大好きです。

たださりげない日常を。

あなたの言葉で。



  飲みすぎた寒い冬の夜

  逃亡する私

  あんなに側にいたのに

  うまくゆっくり話せなかった



   

これから誰かを好きになったり

誰かがあなたを好きになったり

何かを乗り越えたり

何かを得たり なくしたり

そうして受け入れて あなたは何を思い どうかわるのか



  初めてするキス

  眩暈がしたり 絞られるような

  これ以上泣けないと思うまで泣いたり

  気がついたら泣いてたり



遠い空の下 私は思いを馳せる。

私の知らない所で 色々な想いを廻らせ

あなたが今日も暮らしている。

そんな当たり前の事が うまく言えないけど 愛しくかんじて

勝手に私はあなたを好きになっている。



  歌詞がよく分からないけど

  きっと誰かを想って歌っている

  名も知らない恋の唄



又あえるときがあったらいいなとおもう

きっと又あなたは笑ってくれるとおもう



それまで生き延びるよ。

あなたがどこかで生活している事を時々思い出しながら。





でもな。いっこだけいっておく。



それ以上痩せるな。

心配だ。

それだけはおばちゃんに一言言わせてくれ。





何も知らない私が好意を持ってしまうような

そんな穏やかな優しい雰囲気が

いつもあなたを包んでいるから。



そんなところがうらやましい。



本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]

# エモ [もうもうもう やっと落ち着いたーいうのに また泣いてしまったではないですかーーー こういう嬉しい時に自分の言葉の足ら..]

# 6-30 [トモ吉さんちって、山岸涼子さんちと同じく鬼門に玄関があったりして。 人の心が怖いからトモ吉さん大好き。くらもちふさこ..]


2003-06-20 (金) 環境の変化。心の変化。 [長年日記]

違う色の空の下で。



昨日から流れ着いたとある日記HPの過去ログを読みつづけております。

かわいい関西人の女の子の恋愛日記。

やっと今年の頭までさかのぼりました。

その間に好きな人が出来、うまくいかずかんばり、新しい人が出てきて、結局その人と付き合って。

きっと可愛い人なのでしょう。文章からも憎めなさと言うか、そんなかわいらしさがにじみ出ております。

恋愛事が動き出すときは結構急で、半年もあればがらりと状況が変わったりもします。

私は1年程前の日記はあまり読み返していません。今はね。

でも私は自分が読み返すために書いているようなところがあるので、そのうち懐かしく読める日も来るのでしょう。

ひょっとすると半年後は今の日記が辛くて読めなくなるのかもしれません。

先が分からないからこそ、日記を書いておくとすごく楽しいのだと言う事をこの年になって知りました。





「旅行行こうか。お前が行きたがってた南の島。」



前の彼と別れ話がほぼ固まったとき、唐突にこんな事を彼は言い出しました。

それまでの話と全く違う流れで、私はビックリしました。

私は卒業旅行でプーケットに行っていらい、もう一度行きたいと思いつづけています。

彼は泳ぐのが苦手で、海があまり好きではない人だったので、

付き合って早い段階のうちから南の島は諦めていました。

旅行に行ってもう一度お互いを見つめなおそうとしたのか。

そうすれば私の考えが変わると思ったのか。

何を思って彼がそういったのかは分かりませんが、もちろん一緒にいけるはずもなく、

私は苦笑いして首を横に振りました。



私の一族は結構放浪癖のある人間が多いのですが、私は一人旅にはあまり興味がありません。

今も私のどこかへ旅行したい願望は普通の世間一般的な大きさぐらいはあって、

そして行くなら最愛の人と手をつないで行きたいのです。

私は付き合うといつも一緒にいたいタイプの人間で、一緒にいる事が普通になりたいのです。

それぞれ違う事をしていても、彼が本を読んで私がテレビを見て、でも部屋は狭いので自然に足は触れ合っていたり。

それが普通の事になっている空気の中で生活したいのです。



その時は既にその人は、一緒に南の島に行きたい人ではなくなっていたのでした。



「もっとお前を旅行に連れて行ってやればよかった。」



最後の荷物をまとめに行ったとき、又彼は唐突にこんな事を言いました。

もちろん旅行は行きたかったけど、数回行った県を一つ二つまたぐ程度の小旅行で私は満足していました。

もっと他に私が彼に要求して叶わなかった事はあったのに、彼はナゼその事を後悔したのでしょうか。

今となっては分かりません。

ただ海の似合わない彼がイヤイヤ私に付き添って、南の島の青い空の下で笑っている姿を想像すると泣きそうになりました。



ごめん。ごめんね。ほんとうに。







南の島に行きたいのです。

誰にもお土産は買わず、食べたいものをあまり我慢しなくていい程度のお金だけを持ち、

海辺でだらだら寝そべっていたいのです。

日が沈むのをのんびり眺めて、気温が下がってきたらゆっくりご飯を食べに行き、

深夜にホテルのプールで泳ぎ、夜明け近くまで窓を開け放してゆっくり飲み、

昼過ぎまで眠るのです。

海へ行きたがるくせに日焼けしたくないとか矛盾した事を言いながら、

彼の後ろに隠れて日陰まで移動するのです。

彼は多分海は好きじゃないかもしれないけれど、泳ぐのは嫌いじゃないし、

きっといつかは連れて行ってくれるでしょう。

見たことないラベルのビールを飲み、甘いのか辛いのか見当もつかない料理を食べ、

私のでたらめな英語を笑いあいながら、時間をゆっくりなぞりたいのです。



たくさん汗をかいて

化粧もすぐ落ちちゃって

それでも2人指を絡めて

海を渡る風で体を乾かし

異国のビールで体を潤す



そんな旅がしたいのです。あの人と。





そんな旅行記をここに披露する日は来るのでしょうか。







くるといいな。





本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]

# 6-30 [あと30分、涙を我慢我慢。]

# 6-30 [最近は、チナウとウラチナウがひっくり返っているような・・・ 居酒屋でトモちゃんと呼ばれる女性客がいたので、どっきり。]


2003-06-23 (月) ひっそり生きたい。 [長年日記]

誰か職クレ。



ここ数日文字化けしまくった斬新なメールを頂いております。

【呪】とか【怒】とか【爆】とかステキキーワードが惜しげもなく散らばっているのですが、

なにせ差出人も文字化けしているため、誰からのラブレターか分かりません。どうやら相当のシャイガイさんのようです。

【呪キ・・⑧刺ルナリR・・・グス爆・・】など、きっと愛の言葉を散りばめられまくった結果なんだとわたくし推測いたします。

差出人の心当たりがありすぎてさっぱりわからないモテモテな私。

思えば人生、こんなんばっかりでした。



ところで。世間様はボーナスですね。ナスボー。

NOナスボーな派遣レディのワタクシ、悔しいのでだれかれ構わずおねだりし、プチカツアゲだのインディーズヤクザだの非難されています。うるせぇ。

うちの会社ではボーナスを前に、全社員面接がありました。

査定ってやつですかね。

面接に青ざめながらいどみ、グッタリして出てくる社員の皆様の隣で悔しいのでずっと冷やかしていました。



トモ:「ぜってーリストラ、ぜってーリストラ。」



元木:「うっせーぜってーおごってやんねー。」



トモ:「そんなケチ、ボーナス査定じゃなくてリストラチェック。」



元木:「うっせーうっせー。ばーかばーか。」



部長:「トモ吉さん。」



トモ:「はい?」



部長:「明日面接なので午後2時に第2会議室へ来て下さい。」



!!!!!!!!!!!!!!



NOボーナスな私たち派遣レディー。査定する事なんてあるはずもなく。

あるとしたら・・あるとしたら・・・



トモ:「わーーーーーんっっ!!!やばいですよやばいですよっっ!!!」



元木:「ウチも大変だとは聞いていたけど・・・。」



トモ:「ボーナス関係ない私たちが面接って事は、つまりはカットオブネックじゃないですかー!!!」



平:「カットオブネックて。」



元木:「しゃれにならん。おーこわ。」



トモ:「わーーーーーーんっっ!!!他人事だ他人事だーーーーっっ!!!」



元木:「いや、君がわが社にとって必要な人材であれば問題ないんだよ。」



平:「ますます無理。」



トモ:「わーーーーーーーんっっっ!!!」



元木:「あんたまたなんかやらかしたんだろ。」



トモ:「心当たりがありすぎてさっぱり分かりません!!」



元木:「ほんとうにすがすがしい人だな。」



平:「いさぎよすぎっすよね。」



元木:「あんまり聞きたくねぇけど、その心当たり言ってみろよ。」



トモ:「イヤ、本当はそんなたいしたことしてません!!

   ただ昨日シュレッダーに何枚入るか試してつまらせて逃げたのは私です。」



平:「あっっ!!!!!

  あれオレがなおしたんだぞ。スゲー大変だった。」



トモ:「プリンターのトナーがなくなってきたから取り出してシェイクしました。

   トナーの粉がこぼれて、メインコンピューターのキーボードに降り注ぎました。逃げました。」



元木:「あ!!あれ貴様か!!大騒ぎだったんだぞ!!」



トモ:「でも良かれと思って。でも定時になったから残業手当つかないように帰らせていただきました!!」



元・平:「・・・・・。」



トモ:「あとは、SEの川井さんに頼んでネットゲーム落としてもらったら重過ぎて苦情がきました。

   あとはファイルのバックが銀色なのをいいことに、ずっとマインスイーパーしてました。

   あとは遊んでてヘンなブラクラ踏んで、本社のシステムからウィルス拾ったのでメインサーバーから切断するように指示がきましたが、

   意味わかんなかったから無視してたら本社からSEの人が飛んで来てなおしてくれました。

   あとは・・・」



元木:「もういい。安心しろ、それ全部が原因だ。」



トモ:「わーーーーーんっっ!!!!」



平:「でもなんで部長が面接するんですかね。部長になんかした?」



トモ:「いえ別に。ただ・・・」



元・平:「ただ?」



トモ:「こんな事がありました。



元・平:「それだ。」



結局私の悪行はフォロー不可と言う事でアッサリ見捨てられました。

これだけ心当たりがありすぎると、もうこころあたりとかそんな問題じゃないそうです。

つまり心当たりがあると言う事は、自覚して悪さしていたと言う事なのだそうです。

今までの私の人生、悪いと知っていてやってきたと言う事です。





まったくもってそのとおりです。





ほっとけ。(←インディーズヤクザ☆チンピラ)





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えー、本文は皆様にお楽しみいただくためにフィクションでお届けしました。

本当ですよ。多分。な。会社からアップしてるし。(こんなことしてるから・・・)

そうそう、コーちゃん前回のナスボーでは飛騨牛のしゃぶをゴチしてくれましたね。

今回は刺身が食べたいです。

よろちく☆





    

本日のツッコミ(全1件) [ツッコミを入れる]

# 6-30 [面接の結果は?当然・・・シャブシャブ食べ放題90分1500円コースで自棄食い。その後なら刺身でも、いいっか。]


2003-06-24 (火) まぎらわしい・誇大広告・嘘。 [長年日記]

そんなものを見抜く力。



心配してくださった皆様ありがとうございます。

まだ面接しておりません。クビと言い渡されておりません。トモ吉です。

メールを下さった方ありがとうございます。皆様のお心遣い、わたくしのささくれ立った根性を優しい気持ちにしてくれました。

しかし。しかしだなキミタチ。

まだクビと決まったわけではないのに断定口調メールとはこれいかに。



『クビ切りは派遣の宿命です!がんばってネクストゴー☆!!』

『そこまでしてたら諦めもつくでしょう。がんばって☆』

『次はどんな職場でしょうか。楽しみにしています。』



まったれ。まったれや。

ほんと、面接と称したただのおしゃべり会かもしれませんよ。

縁起が悪いです。

そんなしょんぼりモード全開の中、それでも食わずには生きていけないわけですよ。

給料日前の激貧財布を大切に胸に抱き、東○ストアーへお買い物です。



・・・・なぬ?



茹でタラバガニ1パイ980円?!!!まじっすか?!!!

かなりでかいですよ!!



激貧の財布にムチをうち、ご購入の上ダッシュでお家に帰りました。

冷蔵庫には冷えた日本酒。

ほくほくして甲羅を叩き割ると。はたして。



ミソだけ抜き取られていました。



やらりたー・・・。



東○ストアー。やるやんけ。

それなら書いてくださいよ。



本日の特価品!!広告の品!!!

産地直送タラバガニ!!激安!!1パイ980円!!



これではいかんですよ。『!!』を安売りしてる場合じゃないですよ。



本日の特価品!!広告の品!!!

産地直送タラバガニ!!激安!!1パイ980円!!

ただしミソはいっさいナシ!!!!!



コレぐらいの親切心はないのでしょうか。

鬼や。鬼。

ちゃんと表示すべきです。間違いやごまかしはだめだめだめ!!



そういえば先日のpinoりん、ラッパーではありませんでした。



えー・・・。





女装趣味のドラッグクイーンでした。





テヘ☆





(・ε・) またそんなこと言うから・・・。



(・e・) もー。





本日のツッコミ(全3件) [ツッコミを入れる]

# pino [センパイ、まだ二丁目で踊ってらっしゃるんですか? 最近ヒゲがコンシーラーでも隠し切れてないって噂を聞きましたよ。ちゃ..]

# (・ε・) [昨日も踊り疲れたわ・・・]

# (・e・) [アンニュイ?!!]


2003-06-25 (水) いや。仕事はちゃんとしてますよ。 [長年日記]

分かる人にしか分かんない話。



トモ:「んちゃんちゃ〜あたっしのっりまっきアッラレ、く〜るく〜るめ〜がね〜のお〜んな〜のこ〜♪・・」



元・平:「・・・・・。」



トモ:「あっっ!!!!」



元・平:「・・・・・。」



トモ:「思い出したよっっ!!!」



元:「・・・何が?」



トモ:「アラレちゃんってロボットだったこと秘密にしてたんだ!!!」



元:「・・・そうだったね。」



平:「俺ドラゴンボール世代っすから。」



元・トモ:「・・・・・。」





--------------





トモ:「パンパカパーン。パンパンパン、パンパカパーン。」



元:「やぁっべっ。今週のハイライト入っちゃったよ。」



平:「・・・なんすか?」



トモ:「タイムボカン。カニッカニッカニッカニ・・・とか。」



平:「ふ〜ん。知んね。」



元・トモ:「・・・・・。」





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元:「トモロックって『シュレック』に出てくるお姫様にちょっと似てるな。」



トモ:「またそんな微妙な。」



平:「えっっ?!!!お姫様っすか?!!!」



トモ:「・・・さっきから何が言いたいんだ貴様。微妙ムカチンな。」



平:「いや、姫て。姫て・・・。」



トモ:「私にその言葉がつくことが気に食わんのか。そこまで動揺することか。ああ?」



平:「姫て・・・姫て・・・。」



元:「いや、あくまでも『シュレック』に出てくる姫だから。」



平:「俺も30代になれば分かるんでしょうね。」



元・トモ:「まじムカチンな。お前。」





今日はずっと偏頭痛のため、みなの神経を逆なでしまくった平くんでした。



もう帰れよおまえ。





本日のツッコミ(全1件) [ツッコミを入れる]

# 6-30 [21世紀のお姫様、カンフーの天災のトモ姫。 「中身以上にルックスも勿論大事」 愛の魔法が呪いを解き、まばゆい光に包ま..]


2003-06-26 (木) ある意味そのガッツはすごいと思う。 [長年日記]

自分の彼氏だったら絶対イヤだけどな。



昨夜12時過ぎ、1通のメールが携帯に入った。ショートメールだ。



えー・・。すごくお久しぶりです。

いきなりでごめん。

今、あなたは幸せですか?



宗教かと思った。何コレ。

無視してたら昼前に又メールが入った。

東京に行くから会いたいとか。そんな内容で。

いいかげんむかついたので、どなたか存じませんが間違いメールじゃありませんかと返した。

あわてて詫びメールが入った。元彼だった。やっぱりな。

そんな感じはしてたんだ。

名乗れよ。



昔は浮気しない男の人はいないと思っていた。

正直に言うと今もちょっとそう思っている。

いやな事を認めることが傷つかないコツだと思っていた。

目の前で自分に好意を持ってくれている女性が全裸でいたら。

たぶん挑まない人のほうが少ないだろう。

でも大切なのは、そんな空間を初めから作らないと言う事。

そのために細心の注意を払ってくれる人。

そんな人と付き合えて、私は幸せ者だとおもう。



多分この元彼は今現在も彼女がいる。

いい意味でも悪い意味でももてる人だった。

それでも私が誘えば確実にヨリを戻せると思う。

この人の事を10年以上知っているけど、女の影が途切れた事がない。

私と一瞬だけ付き合っていたときでさえ、その影は消えなかった。

君だけだと平気でいうこの人に、しらけてしまったのは私だった。

その言葉が本当でも嘘でも関係ない。

ただ変わらないこの人のことが少し可愛そうになった。



この人が誠実にならない限り、

きっと一生満足のいく恋愛なんて出来ない。

幻をいまだに追いかけているこの人に、

あの頃にかんじた男を私はかんじる事が出来ない。



それでもまだ色々人間関係上でしがらみとかもあるので。

私はわー失礼しましたーとかすっとぼけて、(元先輩でもあるので)

今彼がいてラブラブで幸せっすー☆と返しておいた。



男性の皆様。おいたしちゃだめですよ。

特に元彼女なんて自分の値打ち落としちゃいますよ。



誠実・健康が一番の甲斐性!!





私も年取ったな。



本日のツッコミ(全4件) [ツッコミを入れる]

# 6-30 [「彼氏がいてラブラブと」誠実に嘘をつくトモ吉って、やっぱ最高!]

# (・ε・) [ふ〜ん、嘘なんだ。]

# (・e・) [嘘て。]

# 6-30 [6-30は、彼氏とラブラブの女性は安心(襲ってこない)やから1対1でお食事に誘います。トモ吉には彼(飲み友達、子分、..]


2003-06-27 (金) 褒められたい。 [長年日記]

おごられたい。



リンクを整理したり、自主的に新しいページを作ってみたり。

そんなかんじにがんばっているトモ吉ですアロハオエ。

そんな私をちっとも褒めずにあのヒゲ油、どこで油を売っているのでしょうか。

売れるかあんなもん。粗悪品!!ばーかばーかバカオイル。



さて、給料日を前に激貧生活を送っておりますが、

今日は隣の席の元木さんがコーヒーをおごってくれました。

どういうかぜのふきまわしでしょう。

今日は彼がおいしい魚介類のお店に連れて行ってくれます。少しエクスペンシブ。

そんなみんなの愛を一身に受け、私は期待を裏切ることなくプクプク膨れていっております。

来週はizmiさん&ギブっち合同誕生会という名のニク喰い大会です。

またも女子率低低です。





レディー☆カマン!!






2003-06-30 (月) ロマンスの神様。 [長年日記]

この人でしょうか。



まいど。

忙しいですな。月末ですな。

しかし例によって上司様のハンコ待ちなこの身の上。忙しいのに身動きできません。

ああ・・・はやく成り上がりたい・・・。



えー。先日からラッパーだのドラッククイーンだの嘘ばっかり垂れ流しちゃってるムニのハニーpino君情報ですが。

いや、ホント申し訳ない。

私はどうやら彼をものすごく誤解していたようです。

私のイメージするpino君は、がっちりバデーに垂れ幕のようなでかいタンクトップを小粋に着こなし、

バンダナの上からキャップをかぶり、幅2センチはあろうかという金の編みこみ鎖のネックレスを大きな古時計ばりにぶらさげ、

6人ほど素手で無造作に握りつぶして殺害してそうな人かと思っていたのですが、

どうやらもっと華奢な今時のヤングボーイのようです。

どうもオオノあたりに近い匂いがして、微妙に嫌な予感がしています。

そんな彼から、今までで一番ロマンチックだった体験を披露しろとリクエストを名指しで頂きました。

おいおい坊や、冗談はよしてくれないか。

私ほど日々モテモテで、ショウジョウバエのように耳元でロマンスを垂れ流す男たちにウンザリしているのに。

そんな私に愛を語れと言うのでしょうか。

そんな膨大な経験の中から1番を探せと言うのでしょうか。

それよりもそんな小蝿どもを追っ払う方法こそ教えて欲しい所なのですが。

でもまあホレ、pino君のことは間違った情報を吹聴したりしたし、今でもまだ微妙に間違ってそうだし、

なんといってもお誕生日らしいので、お祝い代わりにおばちゃん引出しの多いところを見せようかと思います。

ナニナニ。ロマンチック?

・・・

・・・

いやいや、こうありすぎるとですね・・えー・・・ロマンチック?・・えー・・・





アレはワタクシが高校1年生の頃。女子高生の頃。今の年の半分くらいの頃。(ごめん、ちょっと泣くわ)

飲食店でアルバイトを始めました。

その店の店長代理が、まああなたビックリなほど国民的アイドルにそっくりだったんですよ。

ブラウン管から飛び出してきたんじゃないかと言うほど。

誰が見ても一発で結びつくそのそっくりさに、私たちは影で親しみを込めてこう呼んでいましたよ



カツオちゃん。



まあ彼はバイトの面倒見もよく、26歳という年齢から皆から一応慕われておりました。

私は長女だったため、昔から年上の男性にはすごく甘える乙女でした。

だるいからもう帰らせろ。とかね。

そんなある日、私は仕事おわりにカツオちゃんに食事に誘われました。

当時厳しい女子高に通う乙女だったワタクシ。

男性の車で食事だなんて、何だか大人になったようでドキドキでした。



でもカツオちゃん。



そんな彼が連れてきてくれたのは、その庶民派なお顔からは想像もつかない夜景のきれいな小洒落たレストラン。

そんな設定ハセガワマチコ先生も思いつかなかったはずです。

当時まだ飲みなれていなかったワインを少し飲んだりして、卓上にゆれるキャンドルの火にうっとりしたりしました。



でも顔を上げると目の前にはカツオちゃん。



彼も普段のバイトのときとはうってかわって、落ち着いた頼りがいのある大人の男性に変身です。

私に一通り食事のマナーを語り、食材の薀蓄を垂れ流し、なかなかご満悦な様子でした。

食後のデザートのシャーベットがビックリするぐらいおいしくて、喜んで食べる私に惜しげもなく自分の分もくれたりして。

ああ、大人のデートだなと感激しておりました。



でも顔を上げると目の前にはカツオちゃん。



その後彼はスマートにお会計をすませ、私を車に乗せ(あ!今思うと飲酒運転じゃんカツオの奴め。)、

夜の神戸の町をひとっ走り。

ついた先は夜の海。

私と彼は並んで海を眺めます。



「トモ、ガムもってるか?」



「もってません。」



「あかんな。女はガムの一つも持っとかなあかん。食後にさっと差し出せるくらいの気配りが大切や。」



彼は落ち着いたよく響く声でゆっくり笑いながら言いました。

今聞くとそれもどうかと思うアドバイスですが、当時小娘の私。ああ、それが大人のエチケットなのかと感心しました。



でも隣を見るとカツオちゃん。



その後話は恋話へと発展します。



「俺はな、トモが入ってきたときから見てたよ。

お前は皆が思っている以上に繊細で、寂しがりやだな。

俺はお前の事なら何でも分かるよ。ずっと見守ってきたからな。」



そんなセリフをバイトまだ4回目の人間に言う彼。

ずっとて。

それでも何だか悪い気もせず、彼の落ち着いた大人の声を聞き入る私。



でも隣を見るとカツオちゃん。



その後なぜか彼に背中合わせに座る事を指示される私。

背中越しに響く彼の声は、ますますステキに聞こえてきました。



「今はな、お前に触れない。

今の俺たちはこの背中合わせの距離がちょうどいいんだよ。

お前もまだ子供だから、俺は手を出さない。

お前がもう少し大人になるまで俺が育ててやるよ。」



私はこの人に、大人の女になるまで育てられるんだな。

ステキなレディーになって行くんだな。

そんなマイフェアレデイートモ吉が、脳裏を走馬灯のように駆け巡ります。



「いつかお前が俺のために紅を引くとき、

俺はお前を抱きしめるよ。」



・・・紅て・・・。

一瞬ゾウリ虫が体中を這いまわるような感覚に襲われました。

しかしまた背中越しに響く彼の声に、私の心はまたうっとりモードに切り替わっていくのです。



「お前にもっと綺麗なものを見せてやるよ。

綺麗なものしか見たことのない女にしてやる。

いいものだけを身に付け、うまいものだけを食べ、

俺だけを見て贅沢でゴージャスな女になっていくんだ。」



うっとりする私。

ゆれる神戸の夜景。



ふりむくとそこにはやっぱりカツオちゃん。



その後私は車で家まで送ってもらいました。

家に入ろうとすると彼が窓から手を出してきて、私の腕を掴みました。



「・・・今日はこれ以上は触れないよ。約束だからな。ゆっくりおやすみ。」



その後プップーっとクラクションを軽く鳴らして去っていく彼。

曲がり角で手だけを出してVサインをする彼。

家に入りゆっくりお風呂につかりながらしみじみ考えていました。



カツオちゃんのことを。



キザなカツオのことを。





つかあいつカツオやん。



やっと冷静さを取り戻しました。

彼の声は催眠効果があるのかもしれません。

その後とてつもなく寒気が襲ってきました。

そんな所へカツオとともに帰った私を心配したバイト仲間からお電話が。

どうやら彼は新しくバイトが入るたびに同じ事を繰り返しているらしいです。

その後の私は当然のようにカツオとの接触は避け、1ヶ月が過ぎようとした頃新しいバイトの子が入り、

1週間もしないうちに彼女は彼に送られ帰って行きました。

その後その女性はまんまとカツオの罠にはまり、めでたくお付き合いをしたそうです。

男性の皆様。

大切なのは顔じゃないようです。

堂々とした態度と恥ずかしげもなく同じことを繰り返す根性。

コレが愛をゲットする道のようです。

その後カツオ催眠術にかかりっぱなしのその女性は、カツオとのことをのろけてくれました。



「この前彼とお泊りしたときね。

私の裸の後姿見て彼が『森 雪』みたいだねっていうの。いや〜ん。」



森雪て。ヤマトのな。

つかそれ褒め言葉なのか?!!



相変わらず言葉の魔術師カツオちゃんなのでした。





・・・つか、何の話だったっけ?





本日のツッコミ(全8件) [ツッコミを入れる]

# pino [わーい。ありがとうございます。でも、ロマンチックつうよりあれですね。いかにして私は害虫を呼び寄せる誘蛾灯になったかっ..]

# 6-30 [生ける誘蛾灯のトモ吉様へ引き寄せられる6-30も害虫の一匹。今日も世の中の女性のためにトモ吉は夜な夜な妖しいオーラを..]

# (・ε・) [ヤバめの人ばっかり寄せ集めるこの体質、何かの役にたたないかしら。]

# (・e・) [デート商法にもつかえまへん。]

# pino [なぜヤバめな男は素敵な勘違いをしてくれるのか調べて下さい! かわいい後輩の役には立つはず。ビバ☆自己犠牲ですね]

# (・ε・) [ステキな勘違いをしないと世知辛い世の中渡っていけないのね。そうやって精神を守るのね。]

# (・e・) [人体の神秘。]

# 6-30 [人体の神秘て・・・熱帯のジャングルのような世の中で、生き生きとしている食中草。高嶺の花じゃないから、勘違いして寄って..]


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