チナウ


2004-04-05 (月) 日々。 [長年日記]

きみとぼく。

オヤツは仲良くはんぶんこ。

お出かけはもっぱらお散歩。

小さなお風呂に2人でギュウギュウしながら入る。

狭いので向かい合って交互に三角座り。

お湯少しで充分。

足が冷えたらお互いひっつけあう。

最近はあったかくなってきて一安心。

うん、ちがうから。

1ヶ月1万円節約生活じゃないから。

久美子よ・・・。

「うちエンゲル係数めちゃたかいよ。もう貧乏だで大変だよ。」

「あら、トモのところの貧乏生活楽しそうじゃない。」

貧乏のほうを否定してくれよ。


2004-04-06 (火) 殺意。 [長年日記]

オトモダチがタイムマシーンでやって来た!!

先日、ものすごい久しぶりに友人アクターケンちゃんからメールがきた。

そのメールは最後に非常に気になる一文でしめられていた。

そんなわけで、それについて何か知ってたら情報キボンヌ。

・・・キボンヌ?!!何時代?!!

私の中の【ろくでもないものセンサー】が敏感に察知した。

しかしここは久しぶりの友人、大人な態度で接しようじゃないか。

とりあえず返事メールを送った。

聞かれたことに答えた後、友人として一言入れることを忘れない。

キボンヌはやめれ。何時代だ。

すぐ返事が返ってきた。

わるいわるい。こんな俺は逝ってヨシですか?

・・・逝ってヨシ?!!なに文化だ?!!

センサーがビンビンに反応しすぎてちぎれた。イテテー!

私の周りの人間は、どちらかというとネットというものにひどく疎い。

それがホームページとかになるともうほとんど見ない人ばかりで、某巨大掲示板に至っては認知率は皆無に近い。

なんとなくテレビや人づてに小耳に挟んだ事はあったとしても、イザそれが何なのか調べたり見に行ったりしない。

ケンちゃんもその一人だった。

が。

そうだ。そういえば前ケンちゃんに「2ちゃんってなに?」と、非常にめんどくさく答えにくい質問をされた。

なんでも自分の名前を検索したら、そこにたどり着いたらしい。何書かれてんねん。

とりあえず、よく知らないうちは書き込んじゃダメだよとだけ言っておいた。

それで知ったのだろうか。

でも。

あれから1年以上たってるよ?

このそこはかとなく古い2チャン語を巧みに操る友人は、私を困らせようとしているのだろうか。

そうだ。きっとコレは彼のジョークなのだ。 センス最悪だけど。

仕方なく付き合ってやることにした。

うん。逝ってヨシ!!

あぼーん。

・・・・。

こんなドキュソで厨房なオレはsageで逝きます!

・・・・。

あれ?あきれてる?マジレスカコワルイ!(藁

・・・こいつ・・・本気だ。

コイツ本気で2ちゃん用語を駆使して、私と小粋な会話を楽しもうとしてやがる。

昔2ちゃん用語を通常で連呼する人を、笑ったりからかったりする事がありました。

しかしあれは、2ちゃん人口が爆発的に増えた2,3年前の話だったはず・・・。

彼の体内時計に一体何が起こっているのでしょうか。

つか、真剣ウザい。殺したい。

怒らないで!マターリマターリ逝きましょう!!

ウガーーーー!!!!テメェブッコロス!!!いい加減やめてくれ!!!

まあ!そんな言葉遣いネナベでつか?

ウガーーーーーー!!!!!!

煽らないで!トモちゃんマンセー!!

もう・・・とても返事が書ける精神状態じゃありません。

しかし何故今ごろ・・・そして何故古いの・・・・・

いや、もうここまで来ると新しいよ。流行は繰り返すよ。

じゃあオレそろそろ落ちるよ!ろっぽんぞー!!!

・・・ろっぽんぞーまで・・・・・

メールで落ちるて。

本日のツッコミ(全4件) [ツッコミを入れる]

# 浅野 忠信 [タイムマシンにお願い/サディスティックミカバンド]

# ポゾポゾ [いま電車の中で見てるんですが、思わずにやけちゃって変な人になってしまいましたよ。自分は2chで人生相談した経験有り、..]

# (・ε・) [うん、ゴメン。サディスティックミカバンド嫌いじゃなかった。]

# (・e・) [2ちゃんで人生相談とは、荒しや煽りや自作自演や、そんな様々な技術の中でも一番難易度の高い書き込みだと思います。危険す..]


2004-04-12 (月) 平和な会社。 [長年日記]

平和な癖。

会社の飲み会で言われてビックリした事。

「トモロック、最近よく鼻歌うたってるね。」

まじで?!!無意識だそれ。

ビックリする私の隣で、酔いの回った人たちが話しています。

「うたってるうたってるー。」

「月末すごく忙しいとき程歌ってるよね。」

「いつも何歌ってるかまったくわかんないんだよねー。」

「ぜんぜんわっかんねー!!!」

「トガちゃんなんか、トモさんの後ろ通りかかって歌ってるの確認したら、すぐメールで教えてくれるもん。」

「おお、今日も来てたな。【曲名は相変わらず判明できず!!】って書いてあったよ。」

「まったく分かんねーよあれ!!!ゲラゲラゲラ!」

なにかい。

おまえらは、そんなにオンチがおもろいんかい。

今後は絶対歌わないよう気をつけていたのですが、本日ふと顔を上げると前の席のハギさんがニヤニヤしていました。

歌ってました。

何の曲?と穏やかに聞かれてしまったので、【適当に作った曲です】といってしまいました。

ほんとうは【シャボン玉飛んだ】でした。

はじゅかしかったでしゅ。

ちなみにこの飲み会は2時間以上あって、一番盛り上がった話題は私の鼻歌と、【ヤワラちゃんは男性関係だらしないらしい。】というお題でした。

うん。ろくでもない。

全身で拒否。

彼の咳が酷いです。

ゴホゴホゴホゴホ

「大丈夫?応援歌歌おうか?」

「えっっ?!!!!!なんでっっ?!!!!」

そないに驚かんでも・・・。


2004-04-15 (木) 日々淡々。 [長年日記]

春野菜揚げた。

べちょってなった。むつかしい。

でも苦味があっておいしかった。菊正宗の樽酒によくあう。

〆はもちろんお蕎麦で。

ゲロッパ観た。

井筒作品に私は甘い。(コレを言うと会社の人たちにえーーー!って言われた。ほっとけ。)

【ガキ帝国】はもちろんのこと、【岸和田少年愚連隊】は名作だと思っている。

しかし。

残念。

テンポよく見せようとしていたのに、なんだかだらっとしたムードが否めない。

笑わせよう笑わせようとしているところが微妙に鼻についてしまう。

そしてどこかで見たようなエピソード。どうでもいいオチ。ムダに豪華な出演者(岡村は絶対いらん)。

残念。

楽しみにしていたのに。

JBを愛するおじさんたちの可笑しくもカッコイイところは良かったけど。

うん。

次回へ期待します。

褒め殺し見た。

とある場所で、男性の服装を褒めまくっている人たちを見た。

しかしどう見ても、私にはそのセンスが理解できなかった。

ありなの?それ?ほんとうに?

褒めてる女子はきっと素直に言ってるのかもしれない。

でもちょっとまて。

彼氏がそれでもそんなに絶賛するのか?

まあ正直な所、ちょいちゃうでーと思ったところで言えるわけないし。それはそれで優しさなのかも。

しかし。言われた方は大丈夫なのか。

私がその人だったら、お!これ評判いいな!これはもう勝負服だぜ!とか思っちゃうんとちゃうのと。

絶対思うって。絶対。

だから男子は、【女の言う『あの子カワイイヨー』は絶対信じない】という、合コンで痛い目をしたからこそ深く心に刻み込まれた教訓を、こんな所でも忘れず応用して欲しい。

何も言わなくても、あら今日の服装素敵ね☆と言われるならともかく、自分からこれどう?って聞いた場合は、よっぽど仲が良くない限りは女子は天使の微笑で、 「素敵ですね」と言ってくれます。

女子は魔物だ。やつらから褒められたら自分の判断力も鈍るぞ。クールに行くんだ!!

うん。

ごめん。

えらそうなこと言っちゃったけど、私も女子時代は髪の毛とさかにしてた。

そんな時代でございましたよ・・・・・。(写真一枚一枚に火をつけながら)

CMみた。

セサミのキャラが、子供たちと体の名称を曲に乗せて歌いながら踊っている。

私も負けずにユラユラしている。

彼 「日本にもこんな風に、子供に体の名称教える歌みたいなのあったっけ?」

私 「えーっと・・・・あったあった! アブラハ〜ムに〜は〜7人の子〜・・」

彼 「日本人じゃないじゃん。」

・・・・・油食夢?(コーちゃんの本名)

彼の親友の結婚式に一緒に出た。

ぎりぎりまで準備をしていなかったので、前日になって大慌て。

一緒に髪を切りに行き、ふくさを買い、アクセサリーを見て回る。

結局気に入ったアクセサリーはなく、突発的に入ったビーズの店でパーツをかう。

店員 「パーツをつなぎ合わせる部分はペンチがないと難しいですよ。」

私 「男性の力なら潰せますか?」

彼 「俺かよ。」

結局ペンチは買わず。

早く帰ってやればいいのに、銀座の誘惑に勝てず飲んでかえる。

夜11時から作業開始。

彼 「こんなんで安っぽくなんない?」

私 「結婚式なんて、安っぽくておもちゃみたいなほうが結構栄えたりするものよ。」

彼 「本とかよ。」

私 「今まで友人の披露宴15回以上出た私が言うんだから間違いない!」

彼 「・・・・・。」

彼、パーツをつなげて握りつぶす。

私、テグスに色々通す。

結局ネックレスを3つ作ってグリグリしたりして、なかなか上手に出来た。

自分の持ってる安物のイヤリングを潰して、そのパーツでイヤリングまで作った。

ブーブー言ってた彼も、最後にはハイになってた。

就寝3時。

翌朝7時起き。

すっかり太ってワンピースのファスナーが上がらない。

彼にギュウギュウされながら上げてもらう。ものすごい屈辱。

出かけようとしたら、イヤリングがはじけた。

仕方ないので持ってるパールのイヤリングで代用した。

最初からそれでよかったじゃんと責められた。

お式はとても素敵な建物で、美味しい食事と和やかなムードで大変素敵だった。

花嫁さんの白無垢が眩しいほど綺麗で、彼の親友である新郎は、最初こそ緊張の面持ちだったが最後には立派な責任のある男の顔になっていた。

新郎新婦は共同作業で樽を割った。樽酒は大変美味しかった。

私の胸元で、2人の共同作業のネックレスがゆれた。


2004-04-16 (金) 男子禁制!存在自体が不適切な人間。 [長年日記]

男性の方、お食事中の方は読むのをお控えください。当方責任は負いかねます。

ジュンコという大学時代の友人がいる。

私とキョウちゃん、ユカの4人でよくつるんでいたが、奴は本当に何かと突っ込みどころ大安売りな女だった。

そんなジュンコを、グループ内ヒエラルキー最底辺に決定付けた事件があった。

それは忘れもしない大学4回、スキー旅行の最中にその事件はおきた。ちなみにユカはなんかの事情で行けなかった。

スキー旅行の行き先は北海道。旅行代理店に就職が決まっていた友人がすべて手配してくれた。彼女はマミといい、大変面倒見がよかった。

行きの飛行機の中、マミは皆に保険証のコピーは持ってきたかと聞いた。すでにプロの添乗員のようだ。

んなもんもってきてねーと言う私とキョウちゃんの横で、ジュンコは保険証のコピーを差し出した。

広げた。

A3判。でかっ。

コンビニにコピーに行ったら設定がA3になってたらしい。

直し方が分からず、ジュンコは結局A3の紙2枚に表裏それぞれコピーし、切り取って丁寧に背中合わせに張り合わせてきていた。

巨大保険証に大爆笑する私たち。アホだ。

そして事件は旅行初日に起こった。

大きな浴場が自慢の温泉旅館。その日は移動日だった為スキーはせず、すぐ夕食の準備ができるというのでまったりしながら待った。

「あ!」

ジュンコが絶望的な声を出した。月のものが来たらしい。

温泉に入れないと嘆く奴に、生理の予定の無いはずのマミが、さっと準備していたタンポンを差し出した。ほんま添乗員やでこの人。

タンポンを入れた事がないとぐずるジュンコに、その年で何を言うと皆無視。不安げにトイレへ入ったはずのヤツは出てくるなり勝ち誇った顔で、「うまく入れたったわ。」となぜか自慢げだった。

まあいい。だまれ。

食事の準備ができるまで、私たちはそれぞれの部屋で待つことにした。

総勢10名だった為、部屋は3つに分かれていた。私とキョウちゃんとジュンコが同じ部屋だった。

テレビを見ていると、ふとジュンコがつぶやいた。

「・・・ところでタンポンってどうやって抜くん?」

キョウちゃんがテレビから目も離さず、紐引っ張れとそっけなく言った。

「・・・紐?」

「紐。」

「・・・・・。」

「紐だけ外に出てるでしょ。」

「・・・・ヒモ・・・ナイ・・・」(なぜかカタコトの日本語)

「!!!!!!!!!!」

寝そべってテレビを見ていた私とキョウちゃんはおそるおそる起き上がり、ジュンコのほうへ振り向いた。

ジュンコが呆然と口をパクパクさせている。

その後ジュンコは部屋を出たかと思うと、どこからとも無く小さなかわいい手鏡を持って戻ってきた。そしてそのままトイレへ。

「あーーーーーーーーー!!!!」

「!!!!!!!!!!!!!」

「紐がナイッッ!!!!!どうやって出すの?!!!」

「!!!!!!!!!!!!!」

慌てて出てきたジュンコをみて、私とキョウちゃん大爆笑。ジュンコもつられて大爆笑。

大丈夫だよ、そのうち取れるよと無責任な事を言いながら再びテレビに向かう私たち。ジュンコはまだ笑っていた。

「アハハハハ・・・ハハ・・・・ハアハア・・・・・ハ・・・」

「アホだなージュンコは。」

「アハハ・・・・ハ・・・」

しばらくテレビを見ていたら、途切れ途切れになんか音がする。

「・・・・・スン・・・・・スン・・・」

一瞬テレビの画面が暗くなった。私たちの部屋が映っている。

私たちの後ろで、ジュンコがつっぷして泣いていた。

それを見て私とキョウちゃんさらに大爆笑。

「ウガー!!!!!!」

いきなり奴は発狂しだし、私たちを追い掛け回してきた。野生だ野生。

慌てて他の部屋に逃げ込む私たち。この大騒ぎによって、ジュンコのトラブルは他のメンバーの知るところとなった。

添乗員マミが飛び込んできた。

「大丈夫?!!!ジュンコ!!病院行こう?保険証のコピー持ってきたよね?」

泣きながら差し出す保険証はA3判。また大爆笑。

「もういいわ!!ジュンコ、そこに横になり!!」

いきなり腕まくりをはじめるマミ。おいおいおいおい何する気だよ!!!

さすがに逃げ回るジュンコとマミを押さえ込む私たち。落ち着こうよ!!なッッ!!!みんな落ち着こうよ!!!

「イヤーーーーーー!!!」

それまで心配顔だったクミがいきなり叫びだした。今度は一体なんなんだッッ?!!!

「さっきジュンコが鏡貸してって・・・あの私の手鏡なんに使ったのよーーーーッッ!!!!!」

「映したったわ。トイレで色々映したったわ。」

今まで泣いていたジュンコが不適に笑う。

発狂しながら手鏡を洗うクミ。なぜか満足げなジュンコ。大爆笑しちゃってまたジュンコに襲い掛かられる私とキョウちゃん。

暴れるジュンコを羽交い絞めにしながら、とにかくお風呂に入って、体を綺麗にしてから病院へ行こうとマミがなだめた。マミはこの1時間で5歳は老けてた。

温泉のジャグジーにゆったりつかりながら、今度は乳首が大きいの小さいの色が黒いのピンクいので、又皆で大喧嘩をした。

誰がタイ米じゃコラッッ!!とキョウちゃんが暴れだし、私はどうしてお風呂ではチクビがたたないの?とリッチが不安げに小首をかしげた。

そんなささくれだった私たちの心に染み込むように、ジャグジーの気泡が気持ちよく下半身から包み込んでくれた。

余計に抜けにくくなるんじゃないのとジュンコをからかおうとしたら、ヤツはスミで神妙な顔をしている。

・・・?ジュンコ?

「・・・・抜けたーーーーーー!!!!」

「うわーーーーーー!!!!!!」

ガッツポーズで立ち上がるジュンコ。いっせいに蜘蛛の子を散すようにジャグジーから飛び出る他の面々。なにすんねん。

何とかその日は無事に過ぎ(いや無事じゃなかったけど)、皆早めに床についてグッタリと眠った。

そんなお騒がせなジュンコに最終日に天罰が下る。

ゲレンデでこけた所をスノーボーダーに突っ込まれ、結局病院送りになってしまった。

添乗員マミに付き添われ、手に握る保険証はA3判。

結局使うんか。それ。

そんな学生時代の思い出したくない想い出を秘めたまま卒業して早10年。

花嫁修業で料理やお菓子作りを習いだす友人達に、負けじとジュンコが習いだしたのがフルート。なんでやねん。

結婚式では趣味がお菓子作りと紹介されたが、その場にいた誰も食べた事がないためブーイングが起こったジュンコ。(ちなみにフルートに関しては一切触れられなかった。)

成績優秀で・・・・とか、職場の花で・・・とか明らかに嘘な褒め言葉が出るたびに、いっせいにフォークなどをわざと取り落として見せる私たちをブーケの影から睨みつけたジュンコ。

あのスキー旅行ではマミの趣味で、ずっと【ZOO】のチューチュートレインがかかっていた。

今もあの曲を聴くと思い出す。

楽しくもおぞましい日々だった。

そして私たちの青春列車は走り去ってしまった。

ちなみにジュンコダンナの行きつけの店。店名は【チカン列車】。

発覚した瞬間のジュンコ先生ソウルフルな呟き。

「せめて終電で帰って来いっちゅーねん。」

駆け出〜して 飛びの〜るチューチュートレ〜ン・・・・・ぺ〜(←華を添えるフルート音)


2004-04-19 (月) しんどいのに。 [長年日記]

頬はほんのりピンク☆

昨日もまた絶好調に飲んだため、本日は絶不調です。

あれだ、二日酔いってヤツだ。多分そうだ。

前二日酔いになったのは何年前だろう。でも今まで経験した二日酔いとチョトチガウ。

吐き気とか頭が痛いとか言うより、うん、むしろ体が軽いって言うか、フワフワしてるって言うか。

うん、普通に朝の時点でまだ酔っ払ってた。

これが本当の二日酔いだよ。絶対そう。

昼近くになってさすがに酔いが冷めてきて、ついでに月のものまでいらっしゃったもんだからもう大変。

お昼に水分補給をかねてカレー食べたのね。大盛。

そしたら胃が動き出してさすがに気持ち悪くなってきた。頭もグルグルしてきた。目もチカチカする。

おなか痛いし気持ち悪いし地面回るし星が見えるしで死にそうです。

今日はチョトしか飲みません。


2004-04-26 (月) 金と愛。 [長年日記]

権力と平和。

先日寝そべってテレビを見ていると、象亀の特集をやっておりました。

ふっとい足でノシノシ歩く姿がなかなかチャーミングで、彼にノシノシして見せたら笑っていました。

その後借りてきたビデオ【白い巨塔】をイッキ見。

大学病院で繰り広げられる教授の席を廻ってのパワー・ウォー。

水面下で飛び交う金、火花散る教授夫人会(ちなみに名前は【紅会】。)、愛人と正妻の対立。

こんなぎすぎすした世界ヤダナーとかコエーとか言いながらイチゴを食べていると、彼が優しく頭をナデナデしてくれました。

これですよ、これ。金じゃないですよ。愛ですヨ愛。な?

見上ると彼の優しい目が。

幸せだなーとイチゴをアニアニして、私とっておきの甘えたおめめで彼を見上げました。

彼がニコニコしながら一言。

「象亀のマネ?」

・・・・・。

とっておきの甘えたさんポーズが・・・・象亀て・・・・・

さすがに本当のことは言えず、それでも彼の冗談かもとすがるような気持ちで聞いてみました。

「・・・・・に・・・にてるかな?エヘ☆」

「うまいよ。」

・・・・・。

・・・・・。

・・・やっぱ金だな。

よりによって一番聞かれたくない人に。

就寝中。

深夜AM2:00

深夜AM2:35

プー!

「!!!!!!!」

「!!!!!!!」

--- 嫌な間20秒 ---

「ねえ!!!今なんか聞こえた?!!聞こえた?!!」(耐えきれずに)

「・・・・・。」

「ねえ!!!なんかほらっっっ!!そら耳っていうか、ラップ音っていうかっっ?!!」(意味不明)

「・・・・・。」

「なんか、なんか、聞こえた聞こえた?聞こえちゃった?!!!」

「・・・・・。」

「今!!今春風が通ったよね!!!」

「・・・・いいからもう寝ろよ・・・」

ボクラハミンナイキテイル・・・・・

本日のツッコミ(全4件) [ツッコミを入れる]

# pino [きょう学んだこと。 ぞうがめはおさけをのんでおならをするらしい。 へんな生きものだとおもいました。おわり。]

# (・ε・) [コレッpinoッッ!!まちがってますよ!!ゾウガメはなかなかチャーミングでいちご好きで春風に包まれているんですよ!!..]

# (・e・) [せつないほどひっしだなぁオイ。ププー。]

# 6-30 [トモ吉さまは、三つ子の魂が体だけ成長しつつあるような純粋な心の持ち主ですね。]


2004-04-30 (金) 【僕は王様】を、小学校4・5・6年の夏休読書感想文の題材に選びつづけました。 [長年日記]

6年生の夏休み明け、いいかげんにしろと先生に叱られました。

ウリー!と飛び起き、眩しい朝の光の中、まだ眠る彼に飛び掛りながら宣言いたしました。

「今日私誕生日だから王様な!!」

彼、朝っぱらからこの発言にうんざり。

「昨日までは誕生日いやだとか言ってたくせに・・・。」

「王様王様!!!」

結局一日わがままを言いまくり、ご満悦にほろ酔い。

ビデオを観終わると時間は30日のAM12:15。

「王様タイム終了だね。」

彼ニッコリ。

「でもね、今日起きたの9時ぐらいでしょ?だからロスタイムまだ9時間ぐらいあるとおもうんよ。」

当然この提案は無視されました。

まいんちお誕生日だったらいいのに・・・・・。

・・・・・今多分12046歳くらい。

ゴールデンウィークの予定。有名人風味。

「トモロック、ゴールデンウィークどっかいくの?」

「えーっと・・・・釣りしたり散歩したり風の吹くまま気の向くまま。」

あ。スナフキンだ。

本日のツッコミ(全14件) [ツッコミを入れる]

Before...

# 6-30 [毎日が誕生日なら、閏年も8回くらいあったはずなのに、そこまでサバ読まなくても・・・]

# (・ε・) [フィネガン君!微妙に逃げ腰ですよ!!ここまで来たらもう一緒一緒。めでたいめでたい!!]

# (・e・) [エモちゃん・・・なんてかわいいんだ・・・。ありがとう。アナタにあえてよかったね!私!(カラオケにて、異次元の音程を駆..]

# (・ε・) [pinoっちありがとう!!ステキな1年になると思いますよ。なんたって初日には、あばれてて全体重をかけた膝蹴りが間違っ..]

# (・e・) [お!6-30さんは、ようやく自分がどうして女子に嫌われるか分かってきたみたいですね☆そうですよ、そこでゾロ目とか余計..]

# (・ε・) [ちょっとまて何星だよそれ。]

# (・e・) [うーん・・・・死兆星。]

# 浅野 忠信 [ハッピーバースデイ、王様のトモロック。 運命に抗うことなく流されずに。楽しく生きていたいね。夕霧より。]

# (・ε・) [ありがとう浅野君!最近では運命は流すことすらしてくれません。全てからおいてかれてます。チョボーン。]

# (・e・) [なぜに夕霧?ポクチンがGW中に【あさきゆめみし】イッキ読みしたから?スゴイタイミングだな。コレが運命か。]


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