チナウ


2002-11-01 (金) 画面見た瞬間ふきだした。他人事のように本気でウケた。 [長年日記]

やられた。

私はチクワが大好きです。

まずチクワはとても謙虚です。

さばいて練って蒸して焼いて、これだけで4工程も手間をかけているのにとても安いのが謙虚です。

次にチクワはとても変身上手です。

焼ソバにいれるととても香ばしく、その上量も増えるのでとてもステキです。

それを相方に言うと、お前のうちではチクワを肉だと教えられたんだなと言われました。

ちがいます。

天ぷらにしても温かくてむっちりしていて、食べると優しい気持ちになれます。

それを相方に言うと、お前のうちではチクワをエビだと教えられたんだなと言われました。

それもちがいます。

手巻き寿司のときも、細長く切ったチクワとシーチキンとマヨネーズの組み合わせが我が家ではダントツ人気で、

張り切って魚を買ってきた父親がすねてしまったくらいです。

それを相方に言うと、お前のうちではチクワをマグロだと教えられたんだなと言われました。

まったくもってちがいます。

そんなことばっかりいう料理の出来ない相方でも、夜中にちょっと小腹がすいたりお酒のおつまみが欲しいとき、

中にチーズやキュウリをいれたり、ちょっとあぶってワサビ醤油で食べたり、モチロンそのままかじったり。

そんなふうに私たちはチクワのお世話になっているのです。

子供の頃はチクワを甘辛く濃い味付けで煮込んで、塩だけのおむすびをもって海に遊びに行くのが我が家の流行でした。

海水でしょっぱくしわしわになった口に、この組み合わせは最高にあいます。

それを相方に言うと、お前のうちでは・・・・・。何かを言いかけてやめ、その後優しくアイスをくれました。少し涙ぐんでいました。

なやねん。

私はそんな、その場その場に応じて最高の仕事ができ、でもそれをちっともはなにかけず、

誰にでも愛される、そんなチクワのような人間になりたいです。

「ねーねーコーちゃん、ユキちゃんってさぁ・・・・・」もじもじ

「あぁ?あの子山羊がどうかした?

「!!!!!!!!!」

チクワのような人になりたいと熱く相方に語ったところ、

お前は肝心なところが全く抜けてるから、中心に穴のあいているチクワにとてもよく似ていると言われました。





獅子丸と結婚しようとおもいます。






2002-11-06 (水) キミニ幸アレ。 [長年日記]

オレニ金クレ。

いってきました結婚式。

新郎新婦にももちろん関心がありましたが、私たちの心はもう料理一色。

久しぶりにあう友人たちに近況報告もそっちのけで、私たちのテーブルはもっぱらメインは何にしたかの報告会。

カモカモ、あー、やぱりそうきたかー、羊で、ここわ。いや、やっぱウシでしょう、カモいや羊羊ウシウシウシ。

こんな調子でした。

しかしさすが新郎新婦も私たちと付き合い長いだけあって、今回の料理には気合が入っていましたよ。

某高級ホテルの、しかもその中に入っているフレンチレストランで披露宴でしたので、それだけで味は保証つきというものです。

しかもですね、今回のコースは普段のウェディングコースでもなく、レストランの通常コースにもない完全オリジナルコースでした。

新郎新婦が金と注文をたっぷりかけて出来上がった料理は本当に美味しく、

しかも新郎が副業でワインバーを経営しているため、

料理につくワインなんかも厳選されまくった大変素晴らしいものでございました。

ウシや羊や言っていた自分たちを恥じましたよ。テヘ。

しかし、そんなステキテイストをぶっとばす予期せぬ障害がまっていたのですよ。

「えー皆様。本日はお忙しいところを(略   

本日のお料理はどのようなものをご用意させて頂いているか、出てくるまでのお楽しみでございます。

お料理ごとにわたくしのほうからご説明させていただきます。」

まずは新郎新婦が大好きだというシャンパンで乾杯。

あまりのうまさにイッキのみです。プヘー。

着席すると最初の1品目がしずしずと運ばれてきました。

キャビアで真っ黒に溢れたミルフィーユです。スゲー、こんなにたくさんのキャビア一気に食うの初めてカモ。

そのキャビアにあわせてウェッカが注がれていきます。パーフェクト。

「えー、まず一品目は、

黒い宝石を敷き詰めたサーモンのミルフィーユ

ラスベガスの思い出 媚薬を添えて

でございます。」

・・・・・!!!!!

ラスベガス?!!なぜにラスベガス?!!!しかも媚薬?!!!!

でございますってアンタ・・・・

「えーラスベガスは新郎新婦が旅行をしてみたい場所で、新婚旅行でいかれる予定でございます。」

・・・っつか 行ったことないのに思い出?!!気はやっ・・・

みんなざわざわしてます。コレ媚薬?!コレ媚薬?!と大変大人気ないです。

しかし、大口をたたくだけあって美味しかったので、私たちはこの最初の衝撃をすぐ忘れてしまっていました。

油断したところへ2品目が。

「皆様、2品目でございます。新郎新婦からの

2人の愛を包み込んだ心のこもったスープ

オニオンスープをパイ生地で包み込んだ当店自慢のスープに、

新婦様からの強いご要望で、ハート型に膨らむよう工夫を施してございます。

お2人の熱いハートをあらわすかのように、激しく盛り上がっております。」

なにもそこまで・・・と声を漏らしてしまいそうなほど盛り上がりまくったハートをなんの迷いもなくガスガスつぶして食べました。ウメー。

次に出たのはオマールエビ。コレが最強に美味しかったです。

安い結婚式でグラタンみたいにされたかすかすエビとはちがって、ガーリック風味で最高でした。

それに添えられた白ワインもきりりと冷えて、とてもよくあっていました。

「3品目でございます。

やきもちを焼くオマールエビのロースト 秘密の蜜に絡めて

お2人の幸せに、エビも赤くなってやきもちを焼いております。

それだよ。

そのコメントが料理に合わないんだよ。

3品目にしてやっと気がつきましたが、もう食欲は止まらないので聴覚を止めて全身味覚に集中したいと思います。

「それでは皆様も2人に当てられて少々熱くなってきたのではないでしょうか。

ここで少しクールダウン。

カシスとシャンパンのシャーベット 2人の愛をさましてみよう  」

・・・かってにしてくれ。

新郎新婦を冷やす前に、客がものすごい勢いで冷めていきました。急速冷凍。

しかしそんな私たちとの温度差を敏感に察知してか、レストラン内にメインディッシュをもったシェフたちが終結しはじめました。ブラボー!!

それぞれ3人が1チームになってメインを調理し始めます。

その長さ必要あるの?的身長を誇るブラックペッパーをガリガリ。

だからその長さ必要あるの?的身長を誇るナイフとフォークでお肉をギコギコ。

だからその長さ(略    的な位置から振りかけられるワイン、ファイヤー!!!!

冷め切った私たちの体に、驚くほど熱い血が流れ出しました。ウォー。

ウシカモヒツジ論争再熱です。

ウシウシヒツジヒツジカモカモカモー!!!

「さて本日のメインでございます。

本日のメインには、厳選された3品をご用意させていただきました。

お好みで召し上がっていただきます。

鴨のロースト 夜のため息   」

ウシヒツジ 「夜のため息!!!」

「牛フィレ肉のポワレ 柔らかな2人のハート

ヒツジカモ 「柔らかな2人のハート!!!!」

「骨付き仔羊のロースト 情熱のリゾート

ウシカモ 「情熱のリゾート!!!(←おそらくベガス)」

ウワーやっちゃったよ、情熱のリゾートだって・・・・ヒツジと関係ねーじゃん

なにいってんだよ柔らかな2人のハートだってよ・・・しったこっちゃねーよ

まだいいじゃん夜のため息だよ・・・・・・・・・・・生々しすぎ

ヒソヒソ言っていたらキャンドルサービスに現れた新郎新婦にキャンドルつけるやつで後頭部殴られました。ゴン。

「皆様、ただ今新郎新婦が

お2人の熱い情熱を、各テーブルにお届けにあがっております。」(←自身満々)

ウワー・・・

「そこで皆様のお手元にある、サングラスをおかけください。」

今まで料理に夢中で気がつきませんでしたが、手元には紙で出来たサングラスが。

皆いっせいに装着します。

「そのメガネで炎を見ていただくと、

2人のハートが浮かび上がってまいります。」(ご満悦)

ウカビアガリスギデス。

ろうそくの炎に限らず、照明なんかの周りにも見事なハートがうかびあがっております。

しかしそんなロマンティックな演出(?)よりも、サングラス掛けた客全部が、

着飾った電撃ネットワーク(リーダー)になっているのは演出的にOKなのでしょうか。

ハートに囲まれた着飾った電撃ネットワーク(リーダー)。それも複数。

いいのか。これでいいのか。木を見すぎて森を見れなくなったいい例がここに展開されております。

こちら、横浜から中継でお伝えしてまいりました。スタジオに返します。(←締めくくり)

さて披露宴もおわりに差し掛かりました。

ヒツジは大変美味しかったですが、新郎新婦がカモを食っていたのがひっかかります。

それがうまいのか。いちばんなのか。

最後はワゴンで10種類のデザートが運ばれてきました。

何種類でも食ってくれといわれました。食えるか。

かわりに赤ワインボトルごと持ってきてもらいました。この赤ワインがまたエクセレント。

相方も2次会から参加しましたが、2次会はイタリアン。

ビュッフェ形式だったのですが、どの料理にも専門のシェフと助手がついていて、披露宴並みの豪華さでした。

ワインもシャンパンもめちゃめちゃうまかったのですが、ビールがほとんどなかったので相方しょんぼりでした。

しかし残念なことに披露宴と1時間しかあいてなかったのでほとんど食べれませんでした。ずっと飲んでた。

ビンゴ大会で相方が、新郎が経営するワインバーのワインボトル8000円分券をゲットでトモちゃんジャンプ

さらに自らも、新郎が経営するワインバーのワインボトル10000円分券をゲットでさらにジャンプ

ワインに囲まれた幸せな1日でした。

帰りに新郎新婦に私たちの結婚式に招待してくれと言われました。

こんな豪華な式やらかしたやつよべねーよと嘆いていると、相方にしかられました。

「甘えるな。人は人。ウチはウチ。」

「おぇーっす。」

「大体お前、あんな柔らかなハートだの夜のため息だのいえるか。」

「まずむりでーっす。」

「な。その時点でお前は気迫で負けてんだ。己を知れ。」

「おぇーっす。」

・・・てか気迫?

披露宴ってそんなものが必要だったのかと始めて知りましたが、

実は一番必要なものかもしれません。

そこで私なりに気迫のこもったメニューを考えてみました。

  乾杯 (テキーラ ショットで強制的イッキ。飲み残し→退場)

  2人の燃えるバーニングハート スパイシーヘブン (チャンジャ + ビール)

  骨まで愛して とろける夜  (モツ煮込み + 焼酎お好みで冷でも梅でも)

  2人の愛をペッチャリ冷やしてみましょう  (レバ刺し + キリリとひえた冷酒)

  炎のロマンス やけどに注意  (ハラミ炭火焼 + ホッピー)

  2人の愛で皆様も甘くなってまいりましたでしょうか  (デザートナシ)

内臓ばっかじゃねーかと言われてしまいました。しかもパクリかよ。

当然却下かとおもいきや、それなら披露宴してもいいとか言い出してしまいました。



ちなみに今回の新郎新婦、

新居は恵比寿に新築マンションご購入だそうです。




ギャフン。





2002-11-13 (水) 微妙人生。 [長年日記]

1984年。トモ吉13歳の春。

「目をつぶって想像してください」

「ハーイ。」ツブー

「今あなたは真っ暗な場所に居ます。

空を見上げると人一人がようやくと通れるほどの穴があいていて、

そこから1本のロープが垂れてきています。」

「・・・・・」(←カンダタ憑依中)

「あなたは必死でそのロープを登り、その穴から明るい場所に出ます。

そこには何が見えますか?」

「ハイ!そこにはでかい仏像が居ます。中央にふてぶてしく寝転んでいます。

その周りを天女たちがフワフワ浮いています。

大仏は綺麗な浅瀬の池のようなところに浮くように寝そべっています。

池には見事な蓮が咲き乱れ、世界全体が薄いもやがかかったようなピンク色です。

天女の周りを漂う綿菓子のような雲も淡いピンクで、ゆっくりゆっくり漂っています。」

「随分細かい描写ですね。」

「ハイ!妄想は得意であります!!」

「それがあなたが処女喪失の瞬間に見る風景です。」

「!!!!!!!!!!」

「でかい仏像ですか。」

「・・・・・」

「天女やピンクの雲がフワリフワリですか。」

「・・・・・」

「全体的にもやのかかったピンクの世界ですか。」

「・・・・・。」



はっきり言ってトラウマです。

今この瞬間にも、日本のどこか片隅で、(多分田舎)

誠意も知識もないこんないい加減な心理テストが繰り返され、

いたいけな乙女が衝撃を受けているかと思うと私の小さな胸はチクチク痛むのです。

ちなみに私の相棒キョウちゃんは、

火山がドカンドカン噴火しまくって雨のようにふりそそぐ溶岩にマンモスが暴れ回る、

そんなステキ★ギャートルズワールドが見えたそうです。

心眼で。




なんにもなーい なんにもなーい

まったくなんにもなーい・・・




本日の文通コーナー

トモピチ★おっはー!

今日はチコクしそうになってダッシュってみました。

チコクはまぬがれたのですが、

なんと気が付くと靴が蛇柄でした。げろげろぉ。

本日はおなかをゲリピー気味なので(汚くてゴメンネ!)

仕事もせずトイレにこもりっぱなし!

ただいまウーパールーパー2匹出産!!

じゃーっあネーっ!!

はせぴょん!

不快きわまりありません。

蛇柄もウーパールーパーもまったく興味ないので、

今後こんなメールを会社に送らないで下さい。

つか、クビになってしまいます。

大 迷 惑

トモ吉

>つか、クビになってしまいます。

>

>大 迷 惑

ギャハハハハ  (≧▽≦)/ ☆・∴

さすがトモ吉センスバツグン!!  (^▽^)b

会社でわらっちゃったよ!!

ダメだよおなかに力が入ったら!!

もっかいトイレに行ってきま〜す!!

はせっぴょ★

日本が銃社会じゃなくて本当によかったと思います。

私が殺人犯にならないように、これからも厳しく取り締まってください。

あと今後ボーガン取締りについても検討してください。

本日の勝負

0勝:1負

勝技:ゴッド・ムツゴロウ(蛇、ウーパールーパー)




本日のツッコミ(全4件) [ツッコミを入れる]

# マメ子 [こ、これって例のハセさん...?まさにミラクルワールド。ハリーポッターと徹子の部屋ッ!]

# (・ε・) [徹子かよ。ある意味一番魔法の国に近い部屋かよ。]

# (・e・) [ルールル ルルルルールル(←すっかりルールー系がうまくなった。)]

# ko [ああ、オレも「ハリーポッターと徹子の部屋ッ!」が一番響いたね。琴線に。]


2002-11-14 (木) 適当な人生だから、確かな光に憧れる。 [長年日記]

昔書いたオヤブンがでてきました。

コーちゃんアップよろチクな。(業務連絡)

ヒゲ油が早いか皆様のチェックが早いか。

とりあえずお暇な方はおたちよりください。

今回のオヤブンはしみじみです。おとなしいです。

女性にも妊婦さんにもちょっとしたきっかけで壊れそうな引きこもりサンにも優しいつくりとなっております。

コレなら多分親御さんにも睨まれず、PTA通信とかにものせれそうです。

安心してごらんください。



光るものがスキみたい。

土日に相方が帰ってきた。

指輪を見に行った。

誕生石はダイヤで、決してキライな石じゃないけど、

きっとこんなにまじめに見るのは最初で最後かもとか。おもったりして。

変わったデザインを見て欲しがる私に、

「なにもそれダイヤでやらなくても・・・」

冷静な相方のツッコミでふと我に返る私。あぶねぇあぶねぇ。

指は私が唯一人前で気に入っているといえる部分だった。

よく細いね長いねと誉められた。

体が太くて声も太くて態度も太くて全てがかわいげがない私だけど、

手だけ見てるとキレイに見えた。

今まで付き合ってきた人たちに、指だけは共通して誉められた。

なかなか合うサイズがなくて、そんな洋服では一生ありえない幸せが指にはあった。

マメにマニキュアをぬりかえた。

付け爪はしないけどきれいに削って、ブルーとシロがお気に入りのネイルカラーだった。

よくそんな爪を見て、それでお料理できるのとかいう人がいるが。

できなかったらのばさないっつーの。

コツがあるのよコツが。

いちいち爪がはげるの気にしていたら、マニキュアなんかぬれないよ。

料理よりも、パソコンよりも、最大の天敵はシャンプーだって、

そんな事いうひとは知らないのかな。

指輪を何度も付け替えながら、私はシミジミ自分の手ばかり見ていた。

いつのまにかガッツリ年をとっていた。

わらけた。

ちょっとさみしかったけど、コレはコレで悪くない。イヤ、負けよしみちゃうもん。

相方は私の手を蜘蛛みたいだという。失礼な。

私の手を好きだといってくれた人たちの手を離して、

一度も誉めてくれなかった人に指輪を買ってもらう。

ささやかな思い出をこまごまと集めるふりをして、

大切な事はいつも行き当たりバッタリだ。

小奇麗な店でフルオーダーでオリジナルリングを作ってもらおうとしていた私達は、

石の説明を聞いているうちに楽しくなってきてそのたいくつな店を飛び出した。

もっとイカスお宝を探して、ダサくて地味で、でも大量にダイヤを卸すダイヤの問屋街へ行った。

どこの店の説明も魅力的で、とてつもなくうそ臭かった。

私達はいつもの悪い癖が出て、どうせだまされるならとことんだまされたくて、

夜遅くまで初めての街を走りまわった。

家に帰って年を取った我手をいたわりながら、フレンチネイルにしてみた。

相方がそれを見て目をきらきらさせていた。

「その塗装、オレにもやらせろ。オレの好きなようにカスタマイズさせろ。」

無視したらくやしがって、フレンチネイルキットにかかれている

【これであなたもパリジェンヌ気分】

の恥ずかしい文字を目ざとく見つけ、

これっぽっちでパリジェンヌきどりかよと捨てゼリフをはきやがった。

ひっかいてやった。せっかく塗ったのに少しはがれた。それをみて相方のほうが残念がってた。

私の左手に光る小さな石が一粒。

これは約束なのか。誓いなのか。そんな事誰も、できるわけなんかないじゃないか。



手に星を握ったまま眠るような贅沢さで、指輪をはずさずそのまま寝た。




朝相方の悲鳴で目を覚ました。

ヤツの頭部をダイヤパンチが直撃した模様。

おれの一番デリケートな部分をとにらまれた。

ごめんねハニー、



ハゲてもあいしてるわ。





2002-11-16 (土) カレーは飲み物。 [長年日記]

ダイイングメッセージ

今日の昼パソコンを立ち上げたらこんな文章が残っていました。

おそらく土曜日早朝に記されたのもだと思われます。

---------------------------

あまりの寒さで目が覚めました。

えー。5:00すぎですか。もちろんAMの。アハハハハ。

大阪から友達が来てたのでかなり飲んでしまったのですが、私どうやって帰ってきたの?

カバンのそばにコンビニの袋が、いやなふくらみを持っておいてあります。

もうね、コレをのぞくのがスゲー怖い。

なんか、いっそのこと生首とか入ってるほうがすがすがしく悲鳴を上げれていいのに、

大体において中途はんぱな、うわ、何コレどないせぇっちゅーねんってのがはいってるんですよね。

ガサガサ

本日の御買い上げ

・大福2ツ

・シュークリーム6ツ

・アイス(あきらかに溶けてる。しかもミント。)2ツ

・体洗うタオル2枚

・みりん

・・・みりん?

切れてないのにみりん?

いったい何があったのでしょう私。

頭をガリガリかいていて、ふと自分の手に目をやると誰かのアドレスが。

http://○○○・・・・・

   ↑

 根性アリ。

・・・・・・・・・根性って・・・。

一応見てみると、手作りの石鹸とか作ってるサイトでした。

たしかに根性あるかも・・・。

まったく私には関係ない情報満載でした。

左手中指にはもう少しで血が止まりそうな勢いでまかれた輪ゴム3本。

なんの儀式をしたのでしょうか。サッパリ覚えてません。

携帯のメールには友人からのメッセージが。

もうお前に教える事は何もない。

この師匠の屍を超えて行け!!

・・・・・私もステキな友達をもったもんです。

即削除。

こんなにたくさんのスウィーツどーすんだよーとおもいながら大福をかじってみました。

吐きました。

もっかい寝なおします。

おやすみなさい。



--------------------------

我が家には小人さんがいて、勝手に日記を書いてくれるのですね。

ステキステキ。

2日酔い気味なので、がっつりカレーを食べてきます。

本日のツッコミ(全1件) [ツッコミを入れる]

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2002-11-18 (月) またひょっこり希望。もしくはドッキリ説激しく希望。 [長年日記]

私はいつもなくしてからあせる。

人が集まりやすい場所がある。

その場所は誰でも受け入れる懐の広さと、不思議な居心地のよさ。

集まった人同士が自然に仲良くなれるような、そんなオアシスがある。

そしてその中心には、決まって穏やかで気の利いたことの言える人がいる。

私にとっては気に入ったバーなんかがそうだ。

まさにそのお気に入りのバーが、ネットの中にもあった。

野上さんというバーテンがいる【きれいにこんがらがって】がそうだ。

いつ行っても気持ちよく対応してくれると言う甘えから、書き込みはあまりしないくせに毎日のぞきにいっていた。

昨日覗こうとしたら入り口に、「しばらくお休みします。」の文字が。

とてつもなく寂しくなった。

しかし、マスターにはマスターの事情があるのだろう。

ここは常連客の一人として、「開店しました。」の通知がきてくれることを祈ることしか出来ない。

つうか、開店したら誰よりも早く訪れてやる。

おもえばきれこんのマスター兼バーテンの野上さんは不思議な人だ。

ネット上で彼に初めてあったのは1年半前、ちょうど私がHPを作って1ヶ月ちょっとたった頃だった。

その頃の私はネットと言うものにほとんど縁のない生活をしてきたせいか、自分の書いたものがHPになるということ自体いまいち実感がなく、

それでも誰かに見て欲しくて、友人たちに片っ端からアドレスを教えた。

しかし私の友人たちもやっぱり私に似て、パソコンはメールと仕事のためのものという感覚のようだった。

それでも今まで連絡を取るのをめんどくさがっていた私をすぐ捕まえられるということもあって、

一部の友人は熱心に書き込んでくれた。

楽しかったけど、ますます私のことをしらない第三者が見ていると言う実感は薄れた。

【Read me】や【日記才人】にも登録してみたが、やはり掲示板は知りあいばかりの内輪盛り上がりで他の人は入ってこなかった。

そんなある日、私は掲示板に見知らぬ人の名前を見つけた。それが野上さんだった。

野上さんは知人ばかりの馴れ合いの場に、違和感なくすんなり入ってきた。

そして私は野上さんのきれこんに足を踏み入れた。

そこには酒好きの人たちが集まっていて、スンナリ私を受け入れてくれた。

どこに住んでいるのか、年齢はいくつなのか。

そんなことは関係ない、本当に居心地の良いバーのようなところだった。

そしてバーに足を踏み入れて半年後、そこにいる人たちとオフ会を開くまでになった。

コレはまた本当に楽しかった。

今まで全く知らなかった人たちと、なのに旧知の友人たちにあうように飲めた。

そのときあった野上さんは、とても気を使ってくれるやさしいあんちゃんだった。

又飲みたいと思った。

今年の2月、私はちょっとした都合でページを引越した。

新しいアドレスはメールをくれた人だけに教え、【Read me】や【日記才人】の登録もやめた。思えば不義理なことをした。スマン。

今までの友人たちには全く教えなかった。好きなことを書きたかったからだ。

友人たちに教えたら、例えば今度の神様事件にしても、誰のことかすぐ分かってしまうからだ。

それでも今引越す前と変わらないくらいお客さんが来てくれる。

細々ではあるが続けられているのも、みてくれるお客さんや、

ネットで知り合った人たちがいてくれるからだ。

そしてそのネット知り合いは、確実に野上さんから広がった人たちだ。

だから私はすごく感謝している。

私はギャーギャうるさいくせに、実は自分からはあまり人に働きかけない。

声をかけてもらえたらすごくすごく嬉しいくせに、自分からは新しいところへ足跡を残さない。

だから野上さん、リンクでも書いたけど、

見つけてくれてありがとう。

星の数ほどあるページの中で、

見つけてくれてありがとう。

コレは今更だけど、いつも見ていてくださる皆さんにも言える言葉です。

ネット上の知り合いとはすごく不安定で、

もう連絡をとる気がなくなればいつでも縁は無くなってしまう。

野上マスターも、きっと色々と忙しいんだろう。

また時間が出来て、又ひょっこり再開する時には、

ぜひとも声をかけて欲しい。



っつか、又一緒に飲もうよ。(もう寝ません。グラスも割りません。)



私はいつもなくしてからあせる。

人が集まりやすい場所がある。

その場所は誰でも受け入れる懐の広さと、不思議な居心地のよさ。

集まった人同士が自然に仲良くなれるような、そんなオアシスがある。

そしてその中心には、決まって穏やかで気の利いたことの言える人がいる。

私にとっては気に入ったバーなんかがそうだ。

まさにそのお気に入りのバーが、ネットの中にもあった。

野上さんというバーテンがいる【きれいにこんがらがって】がそうだ。

いつ行っても気持ちよく対応してくれると言う甘えから、書き込みはあまりしないくせに毎日のぞきにいっていた。

昨日覗こうとしたら入り口に、「しばらくお休みします。」の文字が。

とてつもなく寂しくなった。

しかし、マスターにはマスターの事情があるのだろう。

ここは常連客の一人として、「開店しました。」の通知がきてくれることを祈ることしか出来ない。

つうか、開店したら誰よりも早く訪れてやる。

おもえばきれこんのマスター兼バーテンの野上さんは不思議な人だ。

ネット上で彼に初めてあったのは1年半前、ちょうど私がHPを作って1ヶ月ちょっとたった頃だった。

その頃の私はネットと言うものにほとんど縁のない生活をしてきたせいか、自分の書いたものがHPになるということ自体いまいち実感がなく、

それでも誰かに見て欲しくて、友人たちに片っ端からアドレスを教えた。

しかし私の友人たちもやっぱり私に似て、パソコンはメールと仕事のためのものという感覚のようだった。

それでも今まで連絡を取るのをめんどくさがっていた私をすぐ捕まえられるということもあって、

一部の友人は熱心に書き込んでくれた。

楽しかったけど、ますます私のことをしらない第三者が見ていると言う実感は薄れた。

【Read me】や【日記才人】にも登録してみたが、やはり掲示板は知りあいばかりの内輪盛り上がりで他の人は入ってこなかった。

そんなある日、私は掲示板に見知らぬ人の名前を見つけた。それが野上さんだった。

野上さんは知人ばかりの馴れ合いの場に、違和感なくすんなり入ってきた。

そして私は野上さんのきれこんに足を踏み入れた。

そこには酒好きの人たちが集まっていて、スンナリ私を受け入れてくれた。

どこに住んでいるのか、年齢はいくつなのか。

そんなことは関係ない、本当に居心地の良いバーのようなところだった。

そしてバーに足を踏み入れて半年後、そこにいる人たちとオフ会を開くまでになった。

コレはまた本当に楽しかった。

今まで全く知らなかった人たちと、なのに旧知の友人たちにあうように飲めた。

そのときあった野上さんは、とても気を使ってくれるやさしいあんちゃんだった。

又飲みたいと思った。

今年の2月、私はちょっとした都合でページを引越した。

新しいアドレスはメールをくれた人だけに教え、【Read me】や【日記才人】の登録もやめた。思えば不義理なことをした。スマン。

今までの友人たちには全く教えなかった。好きなことを書きたかったからだ。

友人たちに教えたら、例えば今度の神様事件にしても、誰のことかすぐ分かってしまうからだ。

それでも今引越す前と変わらないくらいお客さんが来てくれる。

細々ではあるが続けられているのも、みてくれるお客さんや、

ネットで知り合った人たちがいてくれるからだ。

そしてそのネット知り合いは、確実に野上さんから広がった人たちだ。

だから私はすごく感謝している。

私はギャーギャうるさいくせに、実は自分からはあまり人に働きかけない。

声をかけてもらえたらすごくすごく嬉しいくせに、自分からは新しいところへ足跡を残さない。

だから野上さん、リンクでも書いたけど、

見つけてくれてありがとう。

星の数ほどあるページの中で、

見つけてくれてありがとう。

コレは今更だけど、いつも見ていてくださる皆さんにも言える言葉です。

ネット上の知り合いとはすごく不安定で、

もう連絡をとる気がなくなればいつでも縁は無くなってしまう。

野上マスターも、きっと色々と忙しいんだろう。

また時間が出来て、又ひょっこり再開する時には、

ぜひとも声をかけて欲しい。



っつか、又一緒に飲もうよ。(もう寝ません。グラスも割りません。)



本日のツッコミ(全1件) [ツッコミを入れる]

# 浅野 忠信 [寂しいですね。でもまた御一緒してくれますよ、いつか。ねぇマスター。]


2002-11-22 (金) 敵は身内から。コレ基本。 [長年日記]

全て自分の行い。

先日結納をいたしました。オホホホホ。

横浜の中華街で、口に入らないくらいでかいエビを、相方父のワガママでエビチリにするという贅沢さでした。

フカヒレもアワビもたべれました。

父はかなり良くしゃべるので、事前に父母私の3人で、

耳に手を当てたら

『ウ ル サ イ ★ テ メ ェ ダ マ リ ヤ ガ レ ★ 』

のサインとあらかじめ決めておきました。

両家の食事会は滞りなく終了し、私もホッと胸をなでおろしました。

暴走するかと恐れられていた父親も、暴走しだしたら私と母親2人がかりで耳を触って【黙れ】の合図を送りつづけたおかげで、

いつもの数倍おとなしくしてくれました。

母親は始まって5分もしないうちに泣きました。

よかったよかった。

あまり話せなかった父親は、かわりに大好物のショウコウシュをのみ、ホッとした母親はほとんど飲めないくせにめずらしくビールを飲んでいました。

コレが後に悲劇を呼ぶわけです。

食事会終了後は、相方の実家へ皆でタクシーで向かいました。

いい感じに揺られて。

いい感じに・・・酒も回ったのでしょう。

皆でゆっくりくつろいでいた時、ふと私の弟たちの話になりました。

私には弟が2人。ダイちゃんとユウちゃんです。

末の弟ユウちゃんの話になりました。

いつの間にやらユウちゃんの小学校時代の話へ。

母 「ユウちゃんは小学校の頃は本当に手のつけられないやんちゃで、ほんとうに困った子でした。」

そうだった。なんか、しょっちゅう家に帰ると同級生の子の親御さんが文句言いに来てました。

母 「あの子が小学校3年生のとき一緒のクラスにヤクザの息子がいたんですよ。

  ある日ね、うちの店の前(実家は化粧品屋)で大声でたのもーたのもーって言う人がいるんですよ。

  出てみたら、大柄な男性と、そのそばには鼻血をだしてあごから胸のあたりまで血だらけになった子供がいるんですよ。

  まあ鼻血はオーバーにでるものなんですけどね。(←・・・。)

  私が出て行くと、ここは○○ユウスケのうちかーって大声でいうから私怖くって。」

あー、なんかそんなことがあったの、うっすらおぼえています。

母 「なんでもユウちゃんに殴られて鼻血が出たらしいんですが、

  そのお父さんが言うには、ウチの子がケンカで同じ年の子に負けるはずが無い、もう一度勝負させろっていうんです。」

相方母 「まあ!」

母 「とりあえず店の前でさわぐから、中へお入りくださいって言ってもユウちゃんを出せの一点張りでね。

  そしたらおくからトモがひょっこりでてきてね、そのお父さんに向かって

  『店先で騒がないで下さい。おはなしはちゃんとうかがいますから。』っていうんですよ。」

相方母 「まあ!トモさんしっかりしてたのね。頼もしいわ。」

母 「この子ったら、手に野球部だったダイスケの金属バット握ってるんですよ。」

一同 「!!!!!!!!!!!

私 「ハハハ、おかあさんそんなネタいらないのよ、もーオーバーなんだから・・・(と言いつつ耳をさわる)」

母 「いいえー、本当よ。覚えてないの?(暴走中)

  それをみてそのお父さん、ム!お嬢さんがそこまで言うならお邪魔する!って入ってきたのよ。」

一同 「・・・・・・・。」

母 「結局ユウちゃん呼んで話を聞いたんだけど、どうやらやったのはユウちゃんじゃなくて、

  一つ上の学年の子が殴ったらしいのよ。」

一同 「なーんだ。」

母 「ユウちゃんの指図で。」

一同 「!!!!!!!!!!!

母 「そのお父さんがあやまれとかいうから、私もう怖くて、あやまりなさい、あやまりなさいっていうのに、

  あのことうとう最後まであやまらなかったのよ。」

一同 「・・・・・。」

母 「そしたらね、そのお父さんが、ム!ぼうず気に入った!!!とかいって機嫌がよくなったのよ。」

一同 「よかったー。」

母 「気に入ったからますます決闘させろっていうのよ。」

一同 「!!!!!!!!!!!

母 「結局なんとかおひきとりねがったんだけど、その後も電話で決闘話ばっかりで・・・。

一同 「・・・・・。」

母 「最期にはお父さんにあっちのうちにいって話をつけてもらったの。

  その日の夜眠ってるユウちゃんの顔をみたら、あーこの子も強がってたけど不安だったろうなと思うと涙が出てね。

  寝顔はまだ赤ちゃんみたいだったんだもの。」

相方母 「そうですよねー。3年生なんてまだまだ赤ちゃんみたいなものですものね。」

母 「部屋を出ようとしたらユウちゃんのランドセルを蹴っちゃったんだけど、異様に重いんですよ。

  開けてみたらね、

  なかからタオルの端にこぶし大の石を包んで結んだやつと鉄アレイが出てきて・・・。」

一同 「!!!!!!!!!!!

母 「あの子、文句言われないくらい親子ともどもボコボコにしようと武器を用意してたんですよ

  怒ったお父さんに顔が曲がるぐらいぶたれてね。」

一同 「・・・・・。」

母 「布団ごとグルグルにしばられて、車のトランクに詰め込まれて、近所の川に捨てにいかれたんですよ。」

父 「川原で一通り取っ組み合いした後あやまれっていってもあやまらないんですわ。

  自分が悪くないと思うんだったら俺を倒して車まで行ってみろっていってもうずくまってるんですよ。

  さすがに反省したかと思って近づいたら、イキナリ砂を目になげつけて目潰しをしかけてきましたよ。」

一同 「!!!!!!!!!!!

父 「逃げようとするのを慌てて足払いして転ばせて、又縛ってトランクに乗せて、

  車で30分ほど走って、山の頂上まで担いで登っててっぺんの木に縛り付けてかえってきたんですわ。」

一同 「・・・・・。」

母 「私ビックリしましてね。

  だってその山、ふもとはゴルフ場ばかりで夜は人通りがまったくないんですよ。

  しかも野犬が出るらしいってきいて、あわててお父さんと迎えにいったんですよ。

  そしたら山にもうあの子いないんですよ。

  さがしまわったら、あのこ勝手にゴルフ場に進入して、芝のど真ん中をゆうゆうとあるいて帰ってきてるんですよ。」

一同 「・・・・・。」

父 「あわてて捕まえてまたぐるぐる巻きで今度は倉庫に入れたんですよ。

  結局倉庫がいちばんこたえたみたいです。」

母 「あのこね、オバケが怖かったんですよ。」

緊張の連続だった話の中にふとはいった子供らしい一面のおかげで、少しその場が和みました。

よかったよかった。

母 「おねえちゃんが幽霊にのろわれる方法知ってる。

  いうこときかないとあんたにかけるっていっておどされたってね。

  あの子、おねえちゃんだけは怖がってたから。」

一同 「!!!!!!!!!!!

私 「やー、やーねえおかあさんったら、そんな子供の頃の話・・・」

父 「おう、ユウが乳歯の頃、前歯4本お前が殴っていっぺんにおったんだぞ。」

一同 「!!!!!!!!!!!

父 「手間が省けていいやんってわるびれもせんと。

  ほんとはお前が男だったら一番よかったんだよ。」

結納中でーす・・・・・

一同 「・・・・・。」

父 「そうそう、おまえなんか子供の頃は・・・」

このあと父と母競演による、トモはろくでもなかった自慢が新幹線の時間まで続いたのでした。

学校のモモの木をあらして園芸部に怒られた話や、

制服のままプールに飛び込んだ話。

学校のシャワー室に忍び込んで勝手にシャワーを浴びようとして壊した話。

わさび入りワラビもちを家庭科の先生に食べさせて逃げた事・・・。

結納の日に。

そんな話。

父と母は大満足で帰っていったのですが、さすがに新幹線の中で正気に戻ったらしくあわててフォローの電話を入れたそうです。

もうおそいっちゅーねん。

夜、ユウちゃんからメールがきました。

うんざりしてお返事しました。

おえーっすねーちゃん、結納どうよ。

テ メ ェ ノ セ イ デ ブ チ コ ワ シ ★

それはそれはご愁傷様でした。   ザ マ ア ミ ロ 。



ああ・・・妹がほしかった・・・。



本日のツッコミ(全4件) [ツッコミを入れる]

# マリ [やっぱりトモ吉さんてステキだナぁ。明日、お目にかかれるのを楽しみにしています。酒瓶で殴られないように気を付ます。]

# マワル [ミツゴノタマシイヒャクマデ]

# どく [いやあ、武勇伝、武勇伝。何にせよめでたい結納でしたね。]

# にせびふそん [あー姉サン。また・・・ね・・・。]


2002-11-25 (月) 私の身に何が起こっても。 [長年日記]

私は幸せでした。皆様覚えていてください・・・。

皆様ちょっと聞いてくださいな。

特に女性の方、コレはね、あってはならない事件だと私思うわけですよ。

先日土曜日、ワタクシとても楽しい事がございまして、ちょっとご機嫌に酔っ払って帰ってきたんですよ。

記憶も軽くないんですがね。

イヤ、私も悪いんですよ。じゅうじゅう承知していますよ。

でもね、いいですか、聞いてください、私ね、

ハニーに殴られて蹴られたんですよ!!!!

結婚する前からドメスティックバイオレンスですよ!!!

うっすら覚えてるんですよ。

ほっぺビンタくらって、布団で蹴られたんですよ。

破談ですよ!!!破談!!!キーーーーッッッッッ!!!!!

目が覚めたら、私素っ裸で寝てました。

あー、きっと服を着るまもなく逃げたのね。

それとももっと屈辱的な・・・キーーーーーーッッッ!!!!

そんな事を考えながら着替えていたら、相方も起きてきました。

当然向こうも負けずに不機嫌です。

でもね、負けちゃダメよ。暴力に屈したらダメーーーーーッッ!!!!

「おい、おまえどこまで覚えてるんだ。」

ンッマー!!!なんてえらそうな言い方ザマスかしら。

殴った事覚えてるか確認しようったってそうはいきませんからね。

「帰ってくるのが遅くなって酔っ払っちゃったからしゅうちゃんにたたかれた。」

言ってやりましたよ。プップクプー。

「それじゃあオレが悪者みたいじゃんかよ。」

ンッマー!!!!皆様おききになりまして?!!!

女性を殴っておいてこの男、今更何を言っているのかしら!!!

「おまえ、風呂はいったかどうかおぼえているか?」

ハッハーン、きましたよきましたよ。

まったく覚えていないんですが、そこは賢い私。

明け方御手洗いにいったとき、風呂場の前に衣類を脱ぎ捨てていたのを確認。

風呂場も確認済み。

入ってる。入ってるに違いありませんよ。

「はいったよ。」

どうだ。まいったか。

「どれくらい入ってた?」

「・・・お風呂に入ったら酔いがまわっちゃったから少し寝ちゃって覚えてない。」

どうよ。この完璧な答え。

それまではしっかりしていても、風呂に入るとよいが急激にマワル。

だてに私も酔っ払いじゃないですよ。

さあこれで結構覚えていると言う印象を与えたはずです。ワハハハハ。

「・・・・・まったく覚えていないんだな。」

「!!!!!!!」

ムムム・・・なにを負け惜しみを・・・・

「昨日のお前は時間はまあまあまもったよ。酔っ払ってたけど、それぐらいではオレもなぐらないよ。」

「・・・・・。」

「お前風呂に入るって言い出したんだよ。

昼間オレが軽く入ったから風呂桶に水がたまってたんだ。

沸くまで待てって言うのに、体洗いながらまつっていってきかないんだ。

おれもゲームしてたから。

種火をつける音はしたんだ。

ふと気が付いたらやけに静かで、あー、寝てんだなって思って声かけたんだ。

そしたらおまえ死にそうな声で さむい・・・ っていうんだ。

びっくりして戸あけたら、風呂場、部屋よりも寒いんだよ。」

「!!!!!!!」

「おまえ、種火つけたのはいいけど追い炊きするまで知恵が回らなくって、

水風呂につかってんだよ。

「ひぃぃぃぃぃぃ!!!!!!」

「おれあんなムラサキなくちびる久しぶりに見たよ。

しかも30分以上入ってたんだよ。

風呂からあげようとしてもかたまっちゃって、慌てて追い炊きして、台所でも湯わかして、

大鍋に湯沸し機で出したお湯頭からぶっ掛けて。

おまえねそうだからほっぺた張り倒して寝ないように起こして。」

「あわわわわわ・・・」

「湯を台所でついで戻ってきたら。今度はお前肩のあたりが真っ赤になってんだよ。

追い炊きして熱湯が出てくるところにぐったりもたれかかってんだよ。

慌てて体起こして、その後オレ風呂が完全に沸くまで30分近くお前支えながらかき混ぜてたんだよ。」

「・・・・・・・・」

「そしたら今度はあったまってきたとたん、おまえなんか、シチューがどうのこうのっていいだして。

いまの私シチューみたいだね、クリームシチューかな、ビーフシチューかなって、

わけわかんねえことぶつぶつ言い出しやがって。

オレもしお前がこのまま死んだら、この会話が最後かと思うと情けなくて涙が出そうになったよ。」

「・・・・・・・・」

「やっとあっためてなんとか風呂から出して布団に入れたら、

クレアおばさんのシチューがこくまろとかネタみたいなこといいやがるから、

頭来て蹴ったんだよ。」

「・・・・・・・・」

「おまえ、これオレが広島行ってたりしたら確実に死んでたぞ。」

「・・・・・・・・」

「オレは確信した。

おまえはこのままじゃ死ぬ。酒で死ぬ。」

「!!!!!!!!!」

「おまえ・・・カゼひいてないのかよ。」

グー

漫画みたいなナイスタイミングで私のおなかがなりました。

相方がっくり。

さすがの私も恥ずかしかったです。

ごめん。さすがに今回は私が悪かった。

そう言いながらもその日の夕食でも二人できっちりビールのロング缶5本あけました。



本日のツッコミ(全5件) [ツッコミを入れる]

# マリ [無事でなによりです。良い(未来の)旦那様で良かったですね。偉いよ、(未来の)旦那様。つか、まぢで死んだらシャレになら..]

# もも秋 [これ読みながら「そうか、うちのだんなも相方さんと同じ気持ち味わっているのかしら。」としみじみ反省しました。が。反省し..]

# たっちゃん [ただ今朝の4時。一人の部屋で激しく声を上げてワラテしまいました。あーでもこれってネタぢゃないとこがスゲーっすよ!オレ..]

# どく [あ、ワタシもやりましたよ。風呂ネタ。ワタシの場合は、嫁さんが妊娠中、実家に帰ってるときに追い炊きしながら寝ちゃいまし..]

# マワル [素で怖い人ですね。]


2002-11-26 (火) そんなわけでリンク2つ追加。コーちゃんヨロチク。(業務連絡) [長年日記]

お願いもっとスキになって。

(・ε・) はいはい皆様おえーっす、おえーっす。

(・e・) あいかわらず適当ね。

(・ε・) オーッスメーッスキーッスベロチュー!!

(・e・) ・・・・・。

(・ε・) あー、今日はムニーお口からお花の匂いがするの。

(・e・) つまりは飲んでるのね日本酒かワイン。

(・ε・) おえーっすおえーっす。

(・e・) ・・・・・。

(・ε・) さてさて、リンクを貼って頂いているのを発見。いつもの3倍返し行く前にコメントダッチョ!

(・e・) ・・・あんたもう寝たら・・・。

(・ε・) えー、マサルさんは嫁ちゃんさえいなかったら真向かいでずっと飲みたくなるような好青年らしいです。

(・e・) してそのこころは。

(・ε・) トモちゃんのグラスの中のビールが3分の1になるまえに、すぐついでくれたんだって。

(・e・) まあ!あの女そんな酒関係の心配りだけは絶対見逃さないわよね。

(・ε・) ずっとピッチャーを置かないケナゲなやつなんだって。

(・e・) チョットー!!一家に一台よ!!電気代無駄にしている場合じゃないわよ香取くん!!

(・ε・) しかしね、そのマサルさんの嫁がこれまた、えれーわかくてベッピンだったんだって。

   トモちゃん、若いのがえらいんか!!ああ偉いんか!!!ってさわいでた。

(・e・) 嫁カナコちゃんも、ビール好きだから結婚したんじゃないの?

(・ε・) オレンジジュース飲んでたよ・・・

(・e・) やらりたーーーーー。

(注:飲み会でオレンジジュース。酒好きにはできそうで絶対真似できない黄金のモテパターン。ちくちょー。)

(・ε・) コーちゃんネイちゃんはあいかわらずアツアツでした。コーちゃんだけがな。

(・e・) ギャハハハハ、いろんな意味でアイツだけが熱かったな。ギャハハハハ。

(・ε・) マワルさんの話し方が、アサカミチヨに激似だとおもったのはムニーだけ?

(・e・) チムニーだけ?

(・ε・) でもミチヨの一声であんだけの人数があつまるなんてアッパレよね。

   トモちゃん忘年会したいけど、どうせコーちゃんとまんちゃんとアリヒーしかこねーしってってあきらめてたよ。

(・e・) シケシケー・・・・

(・ε・) はじめ君はスゲーハリーポッターだったよ!!!

(・e・) そうそう、トモちゃんおもわず叫んでたよね、ハリーって。

(・ε・) 後日初対面で失礼だったかなって反省してたけど、ハリーくんケナゲで、

   それどころか、ポッタリアン・ネイちゃん(コーちゃんハニー)とキャラかぶりで気を使ってたんだって

(・e・) まーケナゲな・・・・・

(・ε・) でも彼女19歳なんだって・・・

(・e・) トモちゃんと干支一緒なんだって。

   ひ と ま わ り ち が う け ど な

(・ε・) そうそう、2次会ぐらいからコイズミさんが参加したのよね。

   噂通りガクト似の男前だったのよ!!

(・e・) ンッマー!!!!

(・ε・) でもね、トモちゃんもう2次会の頭からあんまり記憶ないのよね。

(・e・) アッラー!!!!

(・ε・) だからコイズミさん思い出そうとしたら、ガクトの顔しか浮かばないのよね。

(・e・) まあ、そんなに間違ってないから大丈夫チム。

(・ε・) ああ・・・男前を見ながら酒飲みたかった・・・。

(・e・) なら最初からセイブしろっつーの。

(・ε・) マリちゃんはね、かわいいを想像してたんだけどこれが曲者でね、

   結構エロイのよ。

(・e・) まあ!かわいいのにエロイ?!

   童顔巨乳にならぶ日本人男性垂涎の御宝チム!!!!

(・ε・) ムキーなのよ!!!

   リンクを貼ったが最後力強く3倍返しなのよ!!!

かわいくてエロイのよ 【フルオロウラシル】

えー、今日は終電過ぎても彼が迎えに来てくれるんです 【フルオロウラシル】

でも牛乳と強い酒を交互に飲んでいたのよ 【フルオロウラシル】

・・・っつか勝ち組?

(・ε・) 最後にギブっちなんだけど、これがまたたちの悪いヤツでね。

(・e・) まあ!サイト見た限りではステキじゃないの。

(・ε・) 毒舌にハラグロなの。

(・e・) ンッマー!!!!

(・ε・) でもね、時折見せる八重歯がカワイイの。

(・e・) アッラー!!!!

(・ε・) でもあれも計算よ。

   あいつは人の目を見てきちんとウソが付けるタイプの人間なのね。

(・e・) タチワルー!!!!

(・ε・) でもそれもトモちゃんの大好物なのでやっぱり3倍返しなのね。

ずっとマサルさんの新妻を狙っていたハイエナなのね 【25mニジュウゴエム】

マリちゃんのためにテキーライッキしたのにサクッと流されちゃったのね 【25mニジュウゴエム】

でもサイト名の由来はぜひ読んで欲しいのね 【25mニジュウゴエム】

でもトモちゃんとはハラグロ同盟なのね。



(・ε・) そんな楽しい時間はあっという間に過ぎて、

   帰りの時にはトモちゃん止まってる電車にタックルしたのね。

(・e・) ・・・・・。

(・ε・) 後日コーちゃんからのメールには一言。

【このままじゃ酒で死ぬ。】これ名言。確実




ブ ッ コ ロ ス 。



本日のツッコミ(全5件) [ツッコミを入れる]

# ぺこ [あさかみちよは僕も常々思ってました。]

# (執酌▽ブ)/ マタネー! [こんの八重歯コンチクショー]

# マワル [すいません。知らない人が信じるので、やめて下さい。]

# マリ [リンクありがとぅゴザイマス。そこはかとないエロを目指して精進いたします。つか、牛乳ダラーはやりませんてバ。]

# コイズミ [いや、グラサンでそう見えただけですよ。そんなにキレイな顔はしてないです。 教団の話はかなり読まされましたよ。それとオ..]


2002-11-29 (金) こんな事書くから男前は遠ざかり。見渡す限りのチンピラ。 [長年日記]

ギャーーーーーーーッッ!!!!!

おちまさとて・・・おちまさとて・・・

おちまさとって!!!(←しつこい)

全国一千万人のコイズミさんファンの皆様(+一部の根強い男性ファンの皆様)、そして全国53人くらいのおちまさとファンの皆様ゴメンナサイ。

わたしは全国の女性を敵に回したくないし、なによりも男前コイズミ★さんに嫌われたくないからいいますが、

これをかいたのはコーちゃんです。キッパリ。

は?友情?恩?思い出?

そんなものはありませんよ、悪いのは 油!油!油!!!

コイズミさんはね、そんなおちまさとなんて、

そんな、たしか金髪で・・・サングラスで・・・(酒で記憶あやふや)



ヤベーこんどからおちまさと思い出しちゃうよ・・・



これでみんなからきらわれちゃうよ、だからボクチン女友達できないんだよ・・・

ポッターとかアサカミチヨとか言った前科がある以上、誰も信用してくれないよ・・・

なのに・・・なのに・・・・



おちまさとで笑っちゃったよ (←同罪)



許してください皆様、これはモテナイ油と盛をとうに過ぎたオンナのねたみです。

おちまさとだなんて・・・そんな・・・



・・・そうきたか・・・・・。



昨日は

前日にかなり凹むこともあり、酒もがばがば飲み、しかも腹痛で、所持金が500円を切ったので、

会社にも行かず家でぐったりしてました。

だめじゃん。

昼過ぎに目を覚まし、のどが乾いたので水分をがばがばとり、PCをたちあげ、毛布に包まったままPCとTVを交互に見ていました。

とてつもなく独りぼっちな気がして寂しかったのですが、

とりあえずまた眠気が襲ってきて、ねむくてねむくて、のどがかわいてかわいて、

水分をまた信じられないくらいとって眠りました。

こんなときはいくら寝ても寝たりなくて、変な夢ばっかりみて、

目が覚めたら5時過ぎでそとはまっくらでした。

目が覚めて、暗いと、こう、柄にもなく泣きそうになったりするんですが。

ナイスタイミングでアフロオオノからお電話が。モチモーチ。



「アニキィ・・・・ちょっとご相談が・・・。」

「有料。」

「・・・は?!!」

「有料。酒。ヤキトリ。」

「・・・・・は?!!」

「オンナ抱かせろコンチクショウ。」

「・・・あの・・・一応相談持ち掛けといて言うのもなんなんですが、オレ一応後輩なんですが。」

「スナズリ、レバー、ネギま!」

「・・・・しかも1つ2つ下なわけじゃないんですけど・・・・・」

「カワ!!!カワカワカワーーーーッッッ!!!!!」

「男にカワカワいって心理的ダメージ与えるのやめてください。」

「所持金500円ないの。」

「・・・・・。」

「ついでに迎えに来て・・・。」



そんなわけで六本木のヤキトリ屋へ。



「つかさあオオノくん。おごってもらっていうのもなんだけどさ・・・。」

「その上迎えにこさせてなんか文句あるんすか。」

「店の名前・・・【タマキン】って・・・・・」

「・・・・・。」

「やきとり【タマキン】って・・・・・・」

「・・・・・。」

「しかもあの壁にかかってるサインおサルのやん・・・【おいしぃワイッ!!!】って・・・・・」

「・・・・・。」

「【タマキン】って・・・・・」

「アニキにたよったオレがばかでした・・・。」

「どうせアレだろ。

あなたの相談なんてどうせオンナだろ。そうだろ。」

「・・・。そのとおりでございます。」

「なんだ今回は。

前の彼といまだに同棲しているとか言うやつか。

歌手を目指してエロプロデューサーのところに合宿してるやつか。」

「古傷を引っかくのはやめてください。」

「今度はどんなオプションがついてんのよ。」

「ダンナがもれなくついております。」

「・・・いつからそんなにアダルトになっちゃったのよ・・・。」



しかしまあ、恋愛相談なんて名ばかりで、このてのもんは2人のなれそめからどんな女性か、

どんなドキドキすることがあったのか聞いてやるだけでいいというか、本人も実はそれ以上は求めていないと言うか。

わたしもほーとかへーとかいいながら、やきとりをたべたり、ヤキトリの串をほほを赤らめて語るオオノクンのアフロに刺したり、

また眠くなって寝そうになりながらもたたきおこされて、はいはいと相槌をうったりしながら聞いていました。

しりあって3週間目。そうですか。あまずっぱいですか。ハイハイ。



「やめろとかいわないんっすか。」

「いやそれは2人のもんだいですから。ヒトヅマと決めなさい。」

「ヒトヅマでもアニキより若いんですけどね。テヘ。」



むかついたのでまた串をアフロに刺すふりをして、頭皮をチクチクしてやりました。タレつきのやつで。

クラブでナンパしたのが人妻。

時代は変わってきています。ホヘー。

でもあんまり攻めて、俺がほれてると思わせすぎるのもどうかとおもってとかわかけわからんこといってますよこの男。

バカだなお前。バカだよ。

鉄とオンナは熱いうちに打て。

興味がなくなってからでは遅い。お互い熱があるうちに打て。

ダメならそれでいいじゃないの。

カッコつけてる場合じゃないでしょ。

男は情熱よ。さあ、ガツーンといわしたれ!!!

そんなかんじでオオノの携帯短縮ピピピ。

オオノ君も変な勇気が沸いてきたようで電話してました。

留守電だったそうですが、アツイトークをかましていました。



「ありがとうアニキ!!オレ勇気がでました!!!なるほど、鉄とオンナは熱いうちにうてですか!!!」

「何ソレ。」

「は?」

「オンナってデリケートよ。あついだけじゃあね。」

「・・・え?!!」

「あーもうおなかいっぱいになちゃったよ。さ、帰ろう!」

「・・・え?でもあれ?」



オオノクンがへんに勿体つけてるのがダメなのよ。

男は行動力が一番一番。

つか、家まで送ってね。

おうちに帰ってもまだ相方は帰ってませんでした。

今勤務地が2時間近くかかるところなので、帰ってくるのも遅く、ご飯も食べてくるのです。

楽チンですが。さみしいよー。

ヒトヅマは専業主婦で、ダンナは出張の多い多忙な人らしいです。

さみしいらしいのです。

そうですか。

オオノがアツイトークをかましても、もったいつけても、けっこう彼女のほうがきちんと見てるような気がします。

オオノが本気で彼女がスキなのか、ただのぼせているだけなのか。

だからかっこつけずにありのままを見せといたほうがいいんじゃないのー。(適当)

わたしはやっぱり恋愛相談にはむいてないな。

つか、人の相談には見事に気の聞いた事が言えないなと今更気が付きました。

あーあ。

でもまあ、私はオオノのことはヘタしたら自分の弟と同じくらいカワイイとおもっているので、

まあ、あんまりうらまれたり、泣く事にならないといいなとおもいました。

いつものようにフラれたらおごってやっか。

今日からオオノフラレ貯金しなくちゃだな。絶対必要になる日が来るな。イヤ絶対。

携帯をチェックしようとカバンをあけたら、タレ付きのヤキトリの串が6本入っていました。



あんにゃろ。




2002-11-30 (土) なにソレ。 [長年日記]

寝る直前に。

【自殺サークル】みちゃいましたよ。

おもしろいおもしろくない以前に何してるのよ私みたいな。変な夢見そう・・・。

しかも一緒に借りたビデオが【北の国から】って・・・。分裂症?!

【少林サッカー】DVD欲しいよ。ホントは初回限定版かなんかの。Tシャツついてるやつ。

サンタさんお願い。

【少林サッカー】DVDとデジカメの薄いヤツ(←頭悪そう。いや悪い。)下さい。

あとエアコン。

チョップしたら、壊れたの。

ヒューズ部品取り寄せ。

凍える。死ぬ。

相方にチョップされた。



あとこんなブルーが1週間も続くのかと思うとちょっとウンザリです★ニャハ (分裂症・・・)

たった、たったこんなことで。

ただ、同じこの東京の空の下に。いるというだけで。

こんなに動揺してしまう自分がくやしくて。

人ごみを歩くときもキョロキョロしてます。ださっ。

あーあ。この1週間、また私は酒に逃げるんだろうな。



声を聞いたのは3年ぶりで。

酔いに任せて、でも一気に覚めましたよ。

動揺しましたよ。

左耳が。

左手も、

多分左脳も左足も、唇も舌も左半分が、なんか、もう、

だから心臓も。



早く帰って。

来ないで東京に。

だから私がこっちに来たのに。





でも忘れないで。



本日のツッコミ(全1件) [ツッコミを入れる]

# たっちゃん [少林サカーDVDゲトーーー!!何度みてもオモシロ(^^) エーガといえばDARK BLUE観て来た。泣けたヨ。]


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