チナウ


2002-11-29 (金) こんな事書くから男前は遠ざかり。見渡す限りのチンピラ。 [長年日記]

ギャーーーーーーーッッ!!!!!

おちまさとて・・・おちまさとて・・・

おちまさとって!!!(←しつこい)

全国一千万人のコイズミさんファンの皆様(+一部の根強い男性ファンの皆様)、そして全国53人くらいのおちまさとファンの皆様ゴメンナサイ。

わたしは全国の女性を敵に回したくないし、なによりも男前コイズミ★さんに嫌われたくないからいいますが、

これをかいたのはコーちゃんです。キッパリ。

は?友情?恩?思い出?

そんなものはありませんよ、悪いのは 油!油!油!!!

コイズミさんはね、そんなおちまさとなんて、

そんな、たしか金髪で・・・サングラスで・・・(酒で記憶あやふや)



ヤベーこんどからおちまさと思い出しちゃうよ・・・



これでみんなからきらわれちゃうよ、だからボクチン女友達できないんだよ・・・

ポッターとかアサカミチヨとか言った前科がある以上、誰も信用してくれないよ・・・

なのに・・・なのに・・・・



おちまさとで笑っちゃったよ (←同罪)



許してください皆様、これはモテナイ油と盛をとうに過ぎたオンナのねたみです。

おちまさとだなんて・・・そんな・・・



・・・そうきたか・・・・・。



昨日は

前日にかなり凹むこともあり、酒もがばがば飲み、しかも腹痛で、所持金が500円を切ったので、

会社にも行かず家でぐったりしてました。

だめじゃん。

昼過ぎに目を覚まし、のどが乾いたので水分をがばがばとり、PCをたちあげ、毛布に包まったままPCとTVを交互に見ていました。

とてつもなく独りぼっちな気がして寂しかったのですが、

とりあえずまた眠気が襲ってきて、ねむくてねむくて、のどがかわいてかわいて、

水分をまた信じられないくらいとって眠りました。

こんなときはいくら寝ても寝たりなくて、変な夢ばっかりみて、

目が覚めたら5時過ぎでそとはまっくらでした。

目が覚めて、暗いと、こう、柄にもなく泣きそうになったりするんですが。

ナイスタイミングでアフロオオノからお電話が。モチモーチ。



「アニキィ・・・・ちょっとご相談が・・・。」

「有料。」

「・・・は?!!」

「有料。酒。ヤキトリ。」

「・・・・・は?!!」

「オンナ抱かせろコンチクショウ。」

「・・・あの・・・一応相談持ち掛けといて言うのもなんなんですが、オレ一応後輩なんですが。」

「スナズリ、レバー、ネギま!」

「・・・・しかも1つ2つ下なわけじゃないんですけど・・・・・」

「カワ!!!カワカワカワーーーーッッッ!!!!!」

「男にカワカワいって心理的ダメージ与えるのやめてください。」

「所持金500円ないの。」

「・・・・・。」

「ついでに迎えに来て・・・。」



そんなわけで六本木のヤキトリ屋へ。



「つかさあオオノくん。おごってもらっていうのもなんだけどさ・・・。」

「その上迎えにこさせてなんか文句あるんすか。」

「店の名前・・・【タマキン】って・・・・・」

「・・・・・。」

「やきとり【タマキン】って・・・・・・」

「・・・・・。」

「しかもあの壁にかかってるサインおサルのやん・・・【おいしぃワイッ!!!】って・・・・・」

「・・・・・。」

「【タマキン】って・・・・・」

「アニキにたよったオレがばかでした・・・。」

「どうせアレだろ。

あなたの相談なんてどうせオンナだろ。そうだろ。」

「・・・。そのとおりでございます。」

「なんだ今回は。

前の彼といまだに同棲しているとか言うやつか。

歌手を目指してエロプロデューサーのところに合宿してるやつか。」

「古傷を引っかくのはやめてください。」

「今度はどんなオプションがついてんのよ。」

「ダンナがもれなくついております。」

「・・・いつからそんなにアダルトになっちゃったのよ・・・。」



しかしまあ、恋愛相談なんて名ばかりで、このてのもんは2人のなれそめからどんな女性か、

どんなドキドキすることがあったのか聞いてやるだけでいいというか、本人も実はそれ以上は求めていないと言うか。

わたしもほーとかへーとかいいながら、やきとりをたべたり、ヤキトリの串をほほを赤らめて語るオオノクンのアフロに刺したり、

また眠くなって寝そうになりながらもたたきおこされて、はいはいと相槌をうったりしながら聞いていました。

しりあって3週間目。そうですか。あまずっぱいですか。ハイハイ。



「やめろとかいわないんっすか。」

「いやそれは2人のもんだいですから。ヒトヅマと決めなさい。」

「ヒトヅマでもアニキより若いんですけどね。テヘ。」



むかついたのでまた串をアフロに刺すふりをして、頭皮をチクチクしてやりました。タレつきのやつで。

クラブでナンパしたのが人妻。

時代は変わってきています。ホヘー。

でもあんまり攻めて、俺がほれてると思わせすぎるのもどうかとおもってとかわかけわからんこといってますよこの男。

バカだなお前。バカだよ。

鉄とオンナは熱いうちに打て。

興味がなくなってからでは遅い。お互い熱があるうちに打て。

ダメならそれでいいじゃないの。

カッコつけてる場合じゃないでしょ。

男は情熱よ。さあ、ガツーンといわしたれ!!!

そんなかんじでオオノの携帯短縮ピピピ。

オオノ君も変な勇気が沸いてきたようで電話してました。

留守電だったそうですが、アツイトークをかましていました。



「ありがとうアニキ!!オレ勇気がでました!!!なるほど、鉄とオンナは熱いうちにうてですか!!!」

「何ソレ。」

「は?」

「オンナってデリケートよ。あついだけじゃあね。」

「・・・え?!!」

「あーもうおなかいっぱいになちゃったよ。さ、帰ろう!」

「・・・え?でもあれ?」



オオノクンがへんに勿体つけてるのがダメなのよ。

男は行動力が一番一番。

つか、家まで送ってね。

おうちに帰ってもまだ相方は帰ってませんでした。

今勤務地が2時間近くかかるところなので、帰ってくるのも遅く、ご飯も食べてくるのです。

楽チンですが。さみしいよー。

ヒトヅマは専業主婦で、ダンナは出張の多い多忙な人らしいです。

さみしいらしいのです。

そうですか。

オオノがアツイトークをかましても、もったいつけても、けっこう彼女のほうがきちんと見てるような気がします。

オオノが本気で彼女がスキなのか、ただのぼせているだけなのか。

だからかっこつけずにありのままを見せといたほうがいいんじゃないのー。(適当)

わたしはやっぱり恋愛相談にはむいてないな。

つか、人の相談には見事に気の聞いた事が言えないなと今更気が付きました。

あーあ。

でもまあ、私はオオノのことはヘタしたら自分の弟と同じくらいカワイイとおもっているので、

まあ、あんまりうらまれたり、泣く事にならないといいなとおもいました。

いつものようにフラれたらおごってやっか。

今日からオオノフラレ貯金しなくちゃだな。絶対必要になる日が来るな。イヤ絶対。

携帯をチェックしようとカバンをあけたら、タレ付きのヤキトリの串が6本入っていました。



あんにゃろ。




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