チナウ
2002-02-04 (月) 初めてのオフ会、神谷バー。
■ 2月3日PM5:00
ツルルルル ツルルルル
「ハイハーイ。」
「ムシムシ、コーちゃんですか。委員長です。」
ガチャ
ッツー・・・ッツー・・・
ツルルルル ツルルルル
「ホイホーイ。」
「ムシムシ。コーちゃんですか。ウチ眼鏡もかけてるっちゃ。」
ガチャ
ッツー・・・ッツー・・・
ツルルルル ツルルルル
「ヘイヘーイ。」
「何回電話かけさせんねん。」
「いやいや何回ネタくってくるかとおもって。」
「土曜日は世話になったな。誉めて使わす。」
「・・・・・・・」
「イヤイヤ、ウソウソ。今年は私正直になるよ。ありがとう。テヘ。」
「楽しいかくれんぼだったね。」
「・・・・・・・」
「イヤ、あれはもう運動会の域かな。それとも土曜サスペンス劇場かな。」
「・・・・・・・」
「浅草の夜のナゾの電話、忽然と消えた一人の女。
神屋町電気ブラン殺人事件!!!〜心は糸の切れたマリオネット」
「・・・・・・・」
「そろそろ危ないなとは思っていたんだよ。でもほんのちょっと目を離した隙に・・・」
「・・・・・・・」
「意味不明な電話がかかってはすぐ切れ、かかってはすぐ切れ・・・」
「・・・・・・・」
「夜の浅草を探し回らせていただきました。ご丁寧に記録的に寒い日だったね。あの日一日で神谷バー近辺くわしくなっちゃった。」
「・・・・・・・」
「やっと見つけたときは君歩く気ゼロだったね。」
「・・・・・・・」
「ずるずる引きずって何とか2次会に合流したけど、使い物になんなかったから連れて帰ったよ。」
「・・・・・・・」
「このHPをいつも見ていてくれたおきゃくさんのたっちゃん。勇気をふるって参加応募してきてくれたのに、そんな彼を萩原流石呼ばわりしてたね。あのあとずっとナガレって呼んでたよ。」
「・・・・・・・」
「つーかさんがカワイガモウに似てるっていわれたとたん、こっちはナガレだ!とかって意味の全くない張り合いをしていたね。」
「・・・・・・・」
「可憐なエモさんなんかは本当に怯えてたと思うよ。」
「・・・・・・・」
「嵩梗 さんとはプール飛び込み話で意気投合してたのはよかったけど多分彼氏さんはウンザリしてたと思うよ。つーかさんのお連れの女性に向かってつーかさんと結婚すればいいやんとか適当なこと言ってたね。」
「・・・・・・・」
「野上さんが親切にお代わり持ってきてくれるたびに、似顔絵そっくりだって爆笑してたね。それもしつこく。」
「・・・・・・・」
「ピンク色になってたウズラさんにセクハラしたり、せっかく会えたのりすけさんや久しぶりに会えたもも秋さんとは酔っ払っちゃってほとんど話せなかったね。」
「・・・・・・・」
「やっとどくさんの隣の席陣取ったときにはすでにもう目が据わってたよ。」
「・・・・・・・(泣)」
「だいたいね、電機ブランなんてね、1,2杯飲むカクテルなんだよ。それを調子に乗って・・・・確実にジョッキ一杯くらいは飲んでたよ。」
「・・・・・・・」
「おつまみほとんど食ってなかったね。強くないくせにノリだけで飲むのはもうやめなさい。」
「・・・・・・うっさいヒゲ油・・・」
「何?」
「うるさいッッ!!!!もうええんじゃッッ!!!!もう誰も俺とは飲んでくれないよッッ!!!ああ、わかってるさッッ!!!これからは一人旅人生じゃーッッッ!!!!!」
「ヌナッッ?!!!きれたよ、得意中の得意技逆ギレだよ。いつにもまして技に磨きがかかってて、ここまで来るともう感動すらするね。」
「・・・・・コーちゃん・・・・・尼になろうよ。」
「今度は弱気ですか。っつーか、ナゼに俺まで。しかも尼。」
「コーちゃんお鬚も頭もそるのスゲー時間かかりそうだけど手伝ってやるよ。な。だからもう仏に仕えようよ。」
「仏もさすがに救えるものと救えないものがあるとおもうよ。」
「・・・・・シクシクシクシク・・・・・」
「まあまあ、いつものことだし。読めすぎていた展開だし。イヤ、考えようによってはむしろ早くつぶれてくれてよかったよ。また走り回ったりキックしたりされたらそれこそ救いようがなかったよ。よかったよ。平和的解決だよ。」
「・・・・・ホント?」
「神谷バーのショーウィンドー割らなかっただけよかったよ。お皿とかも割ってないし。被害はゼロだよ。」
「・・・ホント?」
「もう誰も一緒に飲んでくれないということも、君一人の被害だからよかったよ。むしろ誰も君と飲まないほうがいいんだし。」
「・・・・・シクシクシクシク・・・・・」
「さあ解決解決。ボクはハニーが晩御飯を作ってくれてるのでもう切るよ。」
「ってか、ストッパーとして連れてったのに、コーちゃん役に立ってないじゃん。」
「ナヌ?!!!ここまでしてまさかそうくるとは・・・・・」
「つぶれるまえに止めてないじゃん。きっと皆コーちゃん役立たずだって笑ってるよ!!きっとそうだよ!!!そうに違いないよ!!!!」
「・・・・・ちょっとアナタ・・・・・」
「だめなコーちゃんだけど、俺は見捨てずにこれからも飲んでやるよ。皆がコーちゃんのこと呆れないように、わびメールも入れといてやるよ。大丈夫だよ。俺ご主人様だから家来の不始末ぐらいちゃんとしなくちゃね。」
「・・・・現実から・・・・・・逃げちゃダメだ・・・・・」
「うんうん、もうこれからはこんなことくり返しちゃだめだぞ!!!じゃあボクチンいまからご飯だから。バイビー!!!」
ガチャ
「・・・俺も長い付き合いになるけど、今回のオチは思いつかなかったよ・・・・・。」
ッツー・・・ッツー・・・
皆様ごめんなさいなのねッッッ!!!!!(・ε・) (←しかも代理)
2004-02-04 (水) 女という生き物は。
■ 常に時間と戦っている。
うん、まあ分かるけど。
あまりにも痛いこの事件。
ジャネット。スーパーボウルのハーフタイムショーでチチポロリ事件。
あれな、確実に演出だよね。
だってポロリした乳首にはちゃんと二プレスのような飾りものが。
あの、サンバとかでつけてるやつな。なんかフサついてたし。黄金だし。
ジャネットにしてみればね、ほら、世界のジャネット?つかセクシー私?ぐらいの勢いで。
ほら、身内がショタだとか色々言われちゃって裁判くらって、ここは一発ファミリーを代表して悩殺ポーズで全米を虜?作戦だったのでしょうか。
それが。それがあんた。
不快感て・・・。
わかりますよ。スーパーボウル、お子様だって見てる。そんなときに不適切だとか、そんな意味合いってことなんでしょう一応。
でも自分チチ出してハッスルしてOH!!悩殺!!のはずが。不快感て・・・。
ジャネットも大慌てですよ。
ジャネットセクシーニポロリスルヨ。ミンナヨロコブヨ。ダイサービスヨ。見テイタ人ラッキーネ!
とかぶっこいていたのが(聞いたんか)大慌てですよ。
釈明ですよ。事故とか言ってますよ。
・・・この釈明をした瞬間に、ジャネットの熟れ頃期は確実に幕を閉じたのですね。
辛かっただろうジャネット。15年近く前、航空会社のCMで踊り狂っていたアナタは確かにクールだった・・・。
きっとプライドだって高いはずだ。なのに自分のチチのせいで罰金まで検討される始末。
しかもその金額300万ほどて・・・。世界のジャネット、チチの罰金300万。半端だ。
釈明して詫び間で入れさせられた彼女の事を思うと、同じ女として応援せずにはいられません。
見ましたよ問題のビデオも。
切なさで目頭が熱くなり、気が付けば涙で画面が見えませんでしたよ。
がんばれジャネット!!がんばれがんばれ!!
ジャネット・・・・・。
でもキモかった。
2005-02-04 (金) オニハーソト。
■ 魔物ハ店内。
キャバクラの楽しさってナニ?ホストクラブみたいなものなの?
そんな平和でぼんやりとした好奇心を抱いて生きております、トモです、節分の豆年の数食べるの正直辛かった。
何故キャバクラかというと、ふと、正月実家に帰ったときに会った弟大ちゃん(柔道の吉田似)を思い出し、キャバクラといえばなんとなく大ちゃんだったナァと思い至ったわけなのです。
阪神淡路大震災の翌日、電気も水道もガスも止まり、不安と恐怖でブルブル震えている時、お隣で大ちゃんもブルブルしておりました。
お友達は大丈夫かなと心配している時、大ちゃんも隣で心配していました。
姉として弟を慰めようとがんばろうねと声をかけたのですが、奴の話を聞いて萎えました。
なんでも前日、奴は友人たちとキャバクラへ行こうと三宮に繰り出したそうです。
可愛い子がいると噂になった店に駆け寄ると、その店の前で屈強なボーイがスクワットをしている所を目撃してしまい、心がすっかりしぼんだ大ちゃんたち。
そこに忍び寄る影のような客引きの言葉。
「お兄さん(小声)。超イイコイルヨ!安くするよ!5000円!」
いつもなら耳も貸さない胡散臭い男の声に、よほどスクワットの男にやる気マンマンパワーをくじかれたのか、大ちゃんたちはフラフラと誘われるままついていったのです。
しかしほんの少しだけ残っていた理性が彼らを一度ファーストフードのトイレへ導き、ぼったくられて は大変と5000円一枚を財布に残し、その他の金品を各々カバンの底だの靴下の中だのに隠す知恵と勇気を与えてくださいました。
イザ出陣。
そこは鮮度を意識してかあまりにも薄暗い店内。どんなサービスをしてくれたかはさすがに私が姉であるからか、5000円というプライスを意識してか語ってくれませんでしたが、出てきたレディは確実におかんの方が若かったと皆の意見が一致したそうです。
どこまでサービスを受けたかは謎ですが、さらにぼられそうになったのを振り切って逃げる大ちゃんたち。
それでも怒りは収まらず、店の前に置いてあった客引きの兄ちゃんが乗っていた原チャリを思わず持ち上げて投げつけ逃亡。
その後も友人たちはリベンジすると、三宮の町に消えていったそうです。
すっかり心が折れてしまった大ちゃんだけが寂しく帰宅。後被災。
結局友人たちは無事で最後に三宮を制した男たちとして戻ってまいりましたが、それまでの間イマイチ慰めどころがつかめない私は、まあホドホドにねと何がやねんと自分でも突っ込むような言葉しかかけれませんでした。
あれから10年。
お正月迎えに来てくれた代ちゃんと私の会話。
「あんた、相変わらずキャバクラとかいってるの?」
「行ってへんわ。もう俺大人やで。」
「ふーん。」
「・・・抜きキャバ・・・」
さよですか。
2008-02-04 (月) きらめく才。
■ やはり夫は尊敬できないと。
寒い日が続きますね。
私の隣で、愛しいダンナちゃんがくしゅんとくしゃみをしました。
それは冬に咲く小さな花のようなかわいいもので。
新婚の私はそれすうらもうっとりとききってしまうのです。プシュン。
しかし大切なかわいこちゃんが風邪を引いたら一大事。
良妻な私ですので、冷えた彼を肉弾戦であっためようかとも思ったのですが、
確実な鉄拳が予想されたのでやめておきました。良妻良妻。
寒いときは、体の首の付く部分を温めるといいといいますよね。
確かに足首から下とか、首の裏とか、あっためると一気に体が熱くなると言うものです。
そんなわけで良妻の知識を彼に披露。
「寒い?」
「うん。」
「寒いときは体の首の付く部分を・・・」
「乳首か!」
「!!!
・・・手首や・・・」
「乳首だよな!」
「・・・足首とか・・・・」
「だから乳首だな!」
「足・・・・・」
「乳首こすんのん?」
きらめくようにリスペクト。
# ko [この人なにも憶えていません。]
# ko [トロちゃんもやっとリンク張れるようになったか。偉いな。しかし野上さんのリンクが間違っているような。。。]
# ナガレ [トロ吉さん、お引越しおめでとうございます!!! &コーちゃん、先日は(も?)お疲れ様でした。 ところで2次会って??..]
# もも秋 [お引越し無事に終了しましたね、よかったよかった♪ ご報告ありがとうです。]
# もも秋 [2次会までの間、消えたトロ吉おねーさんの行動が明らかになって笑っちゃいました。あー、そーだったのね、それでいなくなっ..]
# 本人 [ナガレー!!ナガレー!!150万ー!!(←NO反省)]
# エモ [お引っ越しごくろうさまでした。しかし、うそでも私が可憐ってゆわれてると友達が知ったら、私は確実に詐欺師よばわりされる..]
# もも秋 [違うよトロ吉おねーさん、180万だよ・・・(遠い目)]