チナウ

■ 適当島。

タイへもう一度行きたいのです。

10年ほど前私は卒業旅行で一度だけこの国へ行きました。卒業してないくせに。

プーケットという島に1週間ほどおりました。一発で気に入りました。

今は知りませんが、あの頃あの島は私にぴったりな何もかもが適当でのんびりした島でした。

昼近くに起きだし、何か食べようと外へ出ても店はどこも閉まっています。

私たちは仕方なく、コンビニと屋台で適当な食べ物を調達しビーチへ向かいました。

ちなみにその時に買った缶ウーロン茶には砂糖が入っていました。ブヘー。

文字以外は見た目全て日本と同じ某飲料会社のウーロン茶だったのに・・・。

気を抜くと噛付かれる島でした。

夕方5時を過ぎたあたりから島中の店が開店し出します。

私たちはビーチから一旦ホテルへ戻り、ガイドさんから止められていた屋台で御飯をのんびり食べ、ぶらぶらとお土産物屋を冷やかしていると10時ごろになります。

このあたりからは島は元気になりだします。

その後島唯一のクラブへ行き、踊り狂い、2時ごろ出てきても店は絶好調に開いています。

治安がわりといいその島をゆっくりと歩き、ショットバーが集まった屋台へ行き、明け方までゆっくり飲むのです。

その頃は大体汁そば1杯100円。300円もあれば十分。金持ち気分。

夜中の3時も回ったであろうと言う時間なのに、私たちの足元にはやっと歩き出したばかりのような子供たちが花を売りに来ます。

そこには貧乏とか、そんな悲惨さはなく、皆エネルギッシュで明るくのんびりした島でした。

タイへ行きタイ。タイでのんびりしタイ。

言葉に出して言うとどうあがいても駄洒落嫌いの自分をいやな気持ちにさせるので、今日は文章で思いきりこの熱い気持ちをぶちまけてみました。

何故そんなことを突然思い出したかというと、ただいま平君が遅い夏休みを取って5日間タイへ行ってしまったからです。

つか。

遅すぎやろそれ。

■ 前にも書いたと思うけど

ピピ島にて。

浜辺で座る私。

よってくる地元の少年。

片言の日本語で私にマリンスポーツを勧めてくる。

アレ、ジェットスキーアナタスル？

しない。

スルスル。タノシイヨ。

前したことあるからしない。

？。ウンウンタノシイヨ！

日本語わかる？し・な・い・よ。ノーサンキュー。

アー。スル。コワクナイ。スル。

こわないよ。でもしない。

アー。アナタ・・・ケン・・・シッテル？

けん？しむら？

ケン・・ケン・・・タカクーラ。

おー。高倉健さんね。知ってるよ。日本の有名な俳優さんだよ。

？。ケン。ケンネ。アー。ジミー。ジミーシッテル？

ジミー？だれ？

ジミー・・・ジミー・・・オオ・・オニシ？

あー。ジミーちゃんね。ジミー大西。良く知ってるね。つかへんなラインナップだね。

あー。ジョー・・・ジョー・・・・

ジョー？浪速のジョー？タツヨシ？

アー。ジョー・・・ジョー・・・ヤブーキ・・・

あー！！明日のジョーね。誰に教わったの。ハハハ。

ケーンー・ジミー・ジョー・・・

アハハハハ

みんなココでジェットスキーやりました。

ウソつけ！

？？？。あー。ソーネー。

ジョーは漫画の主人公だよ。実在しないよ。

？？？。ソーネソーネ。ヤブーキ、トテモファイトアリマシタ。

とても良くできたやり取りだったと思います。

■ 中間管理職からのメッセージ。（←えらそう）

きのうから寒くて寒くてたまりません。

がたがたいってます。風邪？

つよがっていても所詮乙女な私。今日は早引けしたい気分です。

くたびれながらもまあ一応は定時まで働きましたけどね。

かなりダルダルです。

わたしが学生の頃やっていたバイト先で、一番に要求された事。『空気を読め』。これだけ。

かんたんにみえて、これがなかなか難しいのです。

つしま君という後輩がいました。彼がまったく読まないタイプで皆手を焼いておりました。

ていねいにいってもダメ。根本から分かっていない。

くるなと言っても勝手に飲み会に付いてくるし、平気でくだらないことを延々と離す。

れんらくしてないのに。よばれてないのに。人の企画した飲み会でど真ん中に座り込んでいる。

るすがちだった先輩の家にお留守番がてら皆で行ったときも、平気でベットに寝そべったり。

のりがいいのと、遠慮がないのがごっちゃになっていました。平気で人を不快にさせるような発言したり。

かわいそうな話ですが、失礼な事を言う事で人の気を引こうとしていたのかもしれません。

あれから10年以上経ちます。

のばなしのままあの性格が育っていたらと少し恐ろしくすら感じます。

ろくに説教もせず来てしまいましたが、もう少し言ってあげたほうが彼のためだったのでしょうか。

くるしいよ。君がいる空間は空気が少なくなるよ。皆がどう思ってるかゆっくり落ち着いて一度見回そうよ。

のばしのばしのまま何も言わずにあわなくなった人でした。ねえその後大丈夫でしたか？

ひとからアイツが来るならその飲み会行きたくないとか言われて、私は間に入ってなかなか複雑でしたよ。

とても損をしてるとおもいますよ。でもあまり偉そうな事、私が言える立場でもないのです。

はじめに言えって言われそうですが。言ったのに。さりげなく言ってるのに気がついてくれないんだもん。

つしま君、お元気ですか。偉そうな事いってごめんね。

っつか、私が空気読めない人間なんだけどな。

こんな私だから、周りに叱られながら生きていますよ。

みんなと楽しくとか、嫌われないようにとかそんなことはする必要ないと思うけど。

すくなくとも、人の家に土足でドカドカ入る人間にならないよう気をつけようと思っています。

きれいごとかもしれませんが。皆がいる場所は入るのも自由なかわりに多少は気も使うのです。

なかなかダルイことだけどな。

ひとの事いえないけどな。私。

と、散々書いたつしま君から、結婚しますハガキが届きました。

は？マジっすか？

■ なんではずしたか未だに不明。

子供の頃から、あまり物を持たない子でした。

集めないし買うとしてもボールとか、消耗品というか実用品と言うか。

物を眺めたり愛でたり、そういう感情が大きく欠落していたように思います。

今もですが。

動物にもほとんど興味がありません。

猫とか。子犬とか。

動物の中では唯一普通の柴犬のような犬。しゃんとしてて、飼い主の隣を自慢げに歩いているけなげな犬はかわいいなと思います。

あれはなんだかいじらしくてかわいい。

物を買い与えてもらっても、あまり大切にしない私。

貰った瞬間の喜びとか、それはずっと残るのに、その気持ちは物へは移行しないのです。

私自身も人に何かをプレゼントする時、その瞬間に相手が喜んでくれたらそれでもう満足なのです。

あとは相手がなくしちゃったりしても、まあ多少悲しいけどそれもまあありかなと思うのです。

だから私は指輪とか、身に付けられるものを貰うと嬉しいのです。

私の指にある指輪はたまには眺めたりもしますが、基本的にはもう私のからだの一部なのです。

愛でたり磨いたりするんじゃなくて。どんなときにも私の指にはまっているのです。

その存在を、つけていることすら意識しなくなる程。

彼から貰ったものが私の体の一部となり、私はそれが当然だと認識する。

そうする事で、決して交わって一つになることのない私と彼という2つの固体が、

なんだかそこだけ交じり合い、2人のもののような気がするのです。一つなのです。

何度も何度も、彼の中に入り込み、一つになりたいと願い、舌ですくいとり、爪を立てる。

いっそのこと溶け合って、私の存在自体なくなってしまえばいいのに。

そう渇望し、貪欲にむさぼった日々はいつの間にか過ぎ行き、

今は落ち着き始めたしじまに私はいるのです。

少し傷が付き、輝きが少しだけくすみ、

そのかわり私の手に馴染んで丸みを帯びてきた指輪がそれを教えてくれるのです。

デパートから買われてきた指輪が、私だけの指輪のデザインになってきているのです。

家事をしたり、ぎゅっと握ったり、手をつないだり、そんなことを繰り返して。

一方的に、何かに愛を注いだり出来ないのです。

沢山のものに、愛を注いだり出来ないのです。

一箇所に注ぐのが精一杯なのです。

私のことも愛してくれないとだめなのです。

　　　　おーい。

　　　　んー？

　　　　指輪、風呂場に忘れてたぞ。

やべ。

■ いや、年中うまいんだけどな。

今日はお弁当を作り損ねてコンビニへ。

おむすびが食べたいのです。

1位はシャケ。

2位はタラコ。

そんな私のお口に合うおむすびはあるかしら。

ナヌ？

黄金醤油赤飯

つまり何色？

コンビニおむすび業界、色々と迷走中のようです。

そっちじゃないよ、こっちに戻っておいで。

ちなみにおむすび自体は茶色でした。

赤飯の定義ってナニ。

■ 私のグルメライフ。

おいしいものが沢山とれるステキなグットグルメシーズン到来。

何よりも食うことに幸せを見出す私と致しましては、毎日ナイフとフォークをチンチンいわせて活躍中です。

そんな私の夕食はこちらで細々と書いているのですが、今日はさらに朝食と昼食事情について書かせていただきたいと思います。

仕事（ソリティア）も出来る私は当然家事もできる。

お昼はいつもお弁当を華麗にこさえて持参しております。二重のお弁当ですよ、ちなみに。

しかしここで問題点が。朝は1分でも長く寝ていたい私。でもおなかがすくと機嫌が超悪くなるので朝食も抜けない私。

前日にゆで卵を作り、小さなタッパにポン酢を入れたものに沈め味付けタマゴを作っておきます。

さらにキャベツの千切りを軽く炒め、カレー粉をまぶして塩コショウしておきます。この2つは翌朝まで冷蔵庫で待機です。

朝のキッチンは戦場と化すのです。

冷蔵庫を開け、そのタマゴ入りタッパーとカレーキャベツ、普通のソーセージ2本、ピリカラチョリソーを2本取り出します。

早業です。電気代は大切に。

一つのコンロに鍋でお湯を沸かし、もう一つのコンロには卵焼き用フライパンを熱し始めます。

フライパンがあったまったらソーセージを入れ、フライパンを揺らしながら洗顔。顔を拭いて戻ってきたら、ソーセージに醤油をかけて火を止めます。

ソーセージフライパンをどけコンロには新しくミルクパンでお湯を沸かし始めます。

もう一つのコンロの鍋、煮立ってきたらチョリソーを投入。

温まるまでに、ゆで卵を半分に切りソーセージと一緒にお弁当箱へ。

食パンを焼き始め、その間にお弁当箱にゴハンを盛ります。上からたっぷりゆかりのふりかけをかけます。

一旦部屋へ行き化粧水をぺたぺたつけて再び戦場へ。

いい感じでパンが焼けているのでお皿に乗せ、ソーセージを乗せ、昨日作っておいた千切りキャベツを乗せます。

仕上げにケチャップとマスタードをぴやーっとかけます。このぴやーは大切です。おいしそうに見えます。

そして出来上がった朝食がこれ。

ミルクパンで沸かしたお湯でコーヒーを入れ、適当な器に無糖のヨーグルトを入れて出来上がり。

毎日これ。簡単で飽きない。けっこううまい。

そして華麗なるお弁当はこれ。

大丈夫。うちの会社は電気代節約とか言いながら昼は照明を全部消す。真っ暗な中あるのはPCの光だけ。

だから見えない。恥ずかしくない。

そして毎日このお弁当です。メニュー変更は潔くしません。

そんなふうに日々お金を使わないように暮らしています。

負けるな。私。

■ コーちゃんが。

随分前からリクエストに答えてくれて、簡単に画像をはっつけられるようにしてくれてた。

そんなわけで絵を書いたんだけど、第一弾が食べ物て。くいしんぼうだからって。

まあ、せっかくだからお礼にコーちゃんの似顔絵を描きました。

あれだね。マウスって難しいね。しかもまだボールコロコロマウスだからさ。

でもこれすごくにてるよ。

知ってる人は顔思い浮かべてね。無駄に長いまつげとか、ムダに高い身長を台無しにするなで肩とか。イヒヒ。

ちなみにコーちゃんの似顔絵描くよと連絡した後、奴からこないなメールが届きました。

三十路前にして大人アブラがのってきたエロティックなオレをたのむ。

・・・。

とんでもないものを頼まれましたよ。空想の世界を通り越して想像の世界？創造？

これ以上油がのってどないすんねんという全ての人のツッコミがこの男には届かないようです。

エロティックて。意味分かってんのかと。どこをほじくったら君から出てくるのかと。

溢れてくるのは枯渇しらずの油のみ。

でもまあこやつのエロティックて、所詮ネコ耳のメイドの萌え萌えとかいうレベルなのでサラリと無視します。

不憫だしな。

今日は寝る前にノートに【紫のバラの人】って100回書いて寝てください。

エロティックになるおまじないだよ☆ばいちゃ☆

■ そして今更。

会津旅行最終日完結編。

つかもう覚えてない。わすれてるー。

そんなわけで次回の旅行をたくらむ日々です。

次は漁港を狙うぞ。オー！！

■ 隠された秘孔をついてしまった。アタッ。

先日久しぶりに大阪にいる友人ミホコと電話をした。

ミホコも派遣社員なのだが、私が今の派遣先に移って3年目になる話をしたら驚かれた。

彼女は同じ期間に3回会社を変わっていた。2回は契約切れ、1回は職場とうまくいかず自分から。

そう考えたら私は結構恵まれてるなと改めて感謝した。した。が。

今回会社が大幅な組織改革を行った。

経費も徹底的に切り詰められ、数人リストラとまで行かないもののそれに近い扱いになったと小耳に挟んだ。

やばい。今回こそ切られるかも。

びくびくしながら2週間ほど過ごしたが、今日いよいよ私の身の振り方を言い渡された。

何とかクビは回避。

しかしナニをどう間違えたのか、各部署からエキスパートを集めましたとリーダーが自負するバリバリ軍団の事務処理に回された。

無理。絶対無理。

つか、そのエキスパート軍団に元木さんと平さんが入ってる時点でおかしい。うさんくさい。

仕事が忙しいのはいい。時間が早く過ぎるから。

しかしこの部署になると、今までのように「当然定時上がり☆」だなんていってられなくなるかもしれないらしい。

やだ。

今の私のささやかな楽しみは、定時にあがり彼と何を食べるか相談し、ゆっくり晩酌する事なのである。

そんなささやかな楽しみを奪うと言うのか。

そうでなくてもうちの会社はもともと定時が6時なのに。皆平気で9時ごろまで居たりしてるらしい。

やだやだやだ。

私はこの会社にくるまで、午後出社、3時おやつ、5時ソリティア、6時エンジン始動、終電ギリギリヘタしたらオールという、女子としてありえない狂った環境下の会社にいた。休みもなかった。つか土日のほうが忙しかった。

この会社に来て、定時に上がる楽しみを初めて知った。

なのに・・・なのに・・・。

しかし貧乏な私。ここがふんばりどきじゃないか。

がんばって残業もきっちり稼いでお金を貰おうじゃないか。そしておいしいものを買おうじゃないか。

私は先日の事を思い出した。

仕事中、むしょーにナッツの入ったチョコが食べたくなった。

金欠とダイエットに挟まれた中間管理職のような私は、そのやりきれない思いを彼にぶつけた。

軽い気持ちで今むしょうにチョコが食べたいとか、仕事がだるいとか、どうでもいいことをメールにして送った。

その日の夜、彼は銀座でチョコを買ってきてくれた。言った本人が忘れていたと言うのに。

私は彼の優しさに感激した。私も何かおいしいものを食べさせてあげたい。

そうだ。ハムを彼に食べさせてあげよう。

昨日彼の好物のポテトサラダを作ったとき、ハムが少なめだった。

食べるとき彼は、「あれ？ハムは？」と言いながら覗き込み、ハムの欠片を見つけ「あった！」と嬉しそうに笑った。

そうだ。彼にハムを腹いっぱい食べさせてやろう。あの笑顔を私が守ろう。

ポテトサラダかハムサラダか分からなくなるくらいハムを入れて、これでもかの王様サラダを作ろう。

なんだったら塊のままかじらせてあげてもいい。

そのためにも働こう。このチームでがんばろう。

そんな溢れるこの気持ちを新チームのキックオフミーティングで発表した所、なぜか皆の琴線に微妙に触れたらしい。

最初はふざけるな働けと毒を吐いていた面々（主に元木・平）も、最後には温かい拍手で迎え入れてくれた。

単身赴任中の部長は遠い目をしながら、いつも土曜日の朝に家に帰るところを今日は定時に上がって新幹線に乗るよと言い出した。

ミーティング終了後、がんばろうなと元木さんがコーヒーをおごってくれた。

どうやらハムがツボだったらしい。

■ 【クイズ100人に聞きました】で皆が旗持ってて取り残されてるおじいちゃんが個性的な答え言っちゃった所？

久しぶりに【あるある大辞典】を観た。

観る物がなくチャンネルをガチャガチャしてたら、目の錯覚で痩せて見せる方法があるとマチャアキ（サル）が言うので思わず手を止めた。

ドキドキしながらCMが終るのを待った。トイレに行きたくなったけど我慢した。

そのやせて見える方法と言う代物は、全て知っている事だった。チョッピリ実践だってしてる。

モアモア！とテレビに向かっておねだり。

もう痩せて見せる方法はないけどかわりに若く見える方法、肌が綺麗な方法をみせるよと肌の汚いヒロミが言った。

お前がやれよというツッコミをする余裕もなくテレビにかじりつく。女はいつだって痩せとか美肌とかそんなものにとことん弱い。

またトイレに行くのを我慢してCMが終るのを待った。（今思えばCM中に行くべきだった。）

肌が綺麗に見えたり若く見えたりする方法とは、全て知っている事だった。チョッピリ実践だってしてる。

モアモア！とテレビに向かっておねだり。

しかし番組は無情にも終了。ぜんぜんあるあるじゃないじゃん。ないないじゃん。（←NO大人げ）

それら全てを知っていて、実践もして、その上で太ったり肌荒れたりして困ってるのに。

もっといい方法はないものか。

テレビに向かってモアモア言ってる私を、彼は慈悲深い微笑で見つめていた。

ありゃ悟りひらいてんな。

■ 恋は突然降ってくる。

会社でウォシュレット付きのトイレに入った。

ウォシュレットというものは、温度や強さを調整できるもので。

その、なんつうか、こう・・・。

絶妙？

思わずトイレを飛び出て、お掃除のおばさんに「今ここに入っていたレディーは？！」とたずねそうになった。

まだみぬ貴女よ。

一緒にお酒を飲みませんか。

■ やる気ゼロ！！

体がなんだかダルイのです。

あー・・・。もう帰って寝たいよー。

今一番望むのはお姫様ダッコをしてもらってですね、ぬるめのお風呂ぐらい温度のあるジェルがたっぷり入ったプールに、ゆっくり足から沈めて欲しいです。

ズブズブズブーって。

そのジェルには死海なみに塩分が含まれているので沈みません。

私は仰向けに浮かび、ブルブルドロドロするジェルに浮かぶのです。

お姫様抱っこをしてもらって、足からゆっくり入るのな。

しかし今現在まぶしいほどファットな私。

そんな私をお姫様ダッコして中腰になり、ゆっくりプールに落としていける人間といえばボブ・サップしかいないのではないかと思います。

できる。できるよ。な！ボブ。

私をお姫様ダッコする王子の人事が、死海成分の温泉ジェルプールを作るより難しいとはどういうことなのでしょうか。

もういい。

デブとか痩せるとかもうそんなヌルイことはどうでもええねん。

ダイエットが先か☆キャハ☆とかデブオチとか、そんなんはもう自分で書いてて飽き飽きやねん。

みえへんねん。

ヘイボブ！ぐずぐずすんな！カマン！！

・・・ごめん、元気出てきた。

■ そして今日のウォシュレット。

ごめん。君とは友達になれない。

■ さあ狩を始めましょう。

何気なくダーっといろんなHPを観ていたら、モテモテな人が恋愛指南をしてくれると言うありがたいページを発見。

ナニナニナニ？

気になるあの人に恋人がいるかどうか調べる方法。

ほほー。大切な事ですね。

いる人といない人見分けるための違いってなんなんでしょうか。

何か質問する時一緒にくっつけて聞きましょう。




（例）
Q：毎日忙しい？
A：うん忙しいね。
Q：じゃあ彼氏（彼女）かまってもらえなくて寂しがるんじゃない？




（応用編）
Q：毎日忙しい？
A：そうでもないよ。
Q：じゃあ彼氏（彼女）とゆっくりできるからいいね。

・・・。

えー。色々皆様ご意見はあろう事かと思いますが。

まずこの方には応用の意味を調べなおしてもらう所からお願いするべきだと思うんです。

管理人は男性のようです。恋愛はお得意らしいです。でも国語は苦手のようです。

懇切丁寧に、出会いから別れまでを教えてくださってます。悪い人ではないようです。でも国語は苦手のようです。

まあ応用編の使い方が怪しい方ですので、ナルホドと感心する人は間違いなく小学生だと思います。低学年かな。

すんなり聞けばいいじゃないですか。

彼氏（彼女）いるの？って。普通に。相手の目を見てちゃんと聞けば。

この方はこの質問の仕方で、相手がいるといったり意味ありげにしたら彼氏持ちだと誇らしげに語っていらっしゃいました。

普通に聞いたらええやん。

嫌そうな顔されたりいるって即答されたら脈ナシってことでいいのではないでしょうか。

もっと極論を言わせていただくと。

あなたに興味を持っている人だったら、聞かなくても勝手に向こうから言って来ると思いますよ。

彼氏（彼女）がいなければ、欲しいとか寂しいとか今は仕事が忙しいからいいとか。

勝手に報告してくれると思いますよ。

いてもうまくいってないとか、倦怠期だとか、相談してくるとか。ほんと。

何も言ってこなかったら、あまり眼中にない場合が多いですから。

あ、ポイントはあなただけに言ってくるってことですよ。

みんなの前で恋人がいるーいないーガハハーって場合は、ターゲットはその飲み会自体、出会いという部分を捨てたと思っていただいたほうがいいと思います。

フラレてもともと、回りくどいこといわずに直球のほうが結構印象いいですよ。

だいたいそんな聞き方してもバレバレですから。

あなたが相手に興味を持っていて緊張でもしてたら痛々しくなるって。声裏返るって。彼氏寂しがるね↑って、声も裏返るよ。オッサンだよ。ほんと。

直球のほうが声裏返っても、微笑ましいじゃないですか。うわずれうわずれ。

だいたい相手に気に入って欲しいけど軽くあしらわれたくないとか、半端なプライドもってるとうまくいくものも行かないと思います。

もてない人でも、最初の出会い、飲み会とか。

そんなときにどんどん勝負して、軽いフラレ経験をつめばいいんですよ。

何回もやるうちに受身うまなりますから。

ヘンなプライドもって、遠まわし遠まわしにいったってなかなか始まらないし、誰かにもってかれちゃうし、

よしんばうまくいきかけてもそこでフラレたらほんと立ち直れませんよ。

くいなく行きましょう。

あなたが気に入る人は、他の人が気に入ってもおかしくないんですから。

何もいわなくても異性が寄ってくるような、ナイス顔面かどっしり財布かステキ先祖がいるなら話は別ですが。

ちなみに、そのHPのモテモテ管理人さんは宍戸開さんに似ているそうです。

その人選がこのHPの中で唯一きのきいた答えだと思いました。

■ 奪え！

1ヶ月ほど前、彼が会社の人からあるゲームを勧められ購入してきた。

それはそれはたいそうなワルゲームだ。

昨日の会話

平：なんか面白いゲームないっすかねー。

元木：俺あんまゲームしないからな。あガンダムの奴はしてみたいんだけどね。

今度の3連休へ向けてなにかないっすかね。

トモロックは相変わらず麻雀ゲームやってるの？

トモ：最近彼が新しいゲーム買ってきたんですよ。

おもしろい？

うーんおもしろいっていうより・・・・・わるい？

わるい？！

うん。すっごくワルゲームなの。

どんなことすんの？

なんかね、人の車パクって逃げたり。警察から逃げたり。

パクる？

警察から逃げる？

でも私運転へただから、毎回カーブで人5人ぐらい轢き殺しちゃうんですよね。

！！！！！

！！！！！

最初はギャングの手下としておとなしく働くといいらしいんですよ。ボスの女の送り迎えしたり。

！！！！！

！！！！！

でもむしゃくしゃするんですよ。エステに送ってとか。しるかっつーの。だから通行人殴ってお財布パクったりしてね。すぐ血流して死んじゃうの。

！！！！！

！！！！！

あ！悪い事ばっかりしてるわけでもないんだよ。タクシーパクって地道に働いてみたり。

・・・パクって・・・。

・・・地道・・・。

あと、コルシカマフィアにつくかギャングにつくかとか。そんな派閥争いもあって・・・

もういい。もうトモロックの脳内ゲームの話はもういい。

脳内ちゃうもん！！ほんとだもん！！

そんなゲームきいたことねえよ。

あるもん。ちょっとまってね、えーっとネットで検索検索・・・

タイトル何？

覚えてないからキーワードで検索します。

キーワードね。

えーっと・・・【過激】【闇社会】【発売自粛】と・・・

はあ？！！

なにそれ？！！

あったあった。

・・・・・。

・・・・・。

これこれ。（プリントして渡す）

・・・・・。

・・・・とりあえず俺今日やってみます。

本日の会話。

平っち。どうだったのゲーム。

買った？おもしろかった？

・・・つか、俺こんな事していいのか分かんなくなってきた。犯罪って何？

・・・・・。

こんなの子供にはやらせられないよ。

あ、それちなみに１８禁だからね。

・・・・・。

・・・・・。

今日の平っちは、微妙しょんぼりしておりました。

あれくらいで。チッ。

あ、ちなみにワルゲームはB0000AVE00です。

俺はコルシカマフィアに入るぜ！

■ お宝探して大冒険の巻。

沢山食べて沢山呑んで沢山寝るという日々を躊躇無く送っております。

そんな日々を日記がてら書いていたのですが、こんなの自分しか楽しくネーよとマイペースに更新しておりました。

最近になってはじめくんが読んでいてくれて、なんだかとても嬉しくなってきました。

私は食べたいものを食べ、入りたい店に入り、食事を作るときも大雑把なため、正しい意味での記録という事は出来ません。

そのうえ食べるのに夢中で満足に写真も取れません。アレは私と彼の食いしん坊物語なのだ。

そんなわけですので、彼のように手の込んだ食事とかおいしそうな写真を残したりとか出来ないのが悔しいです。いや、作れないんだけどね。

（はじめくん食神サイコー。私もアレダイスキ。）

毎日楽しみに見ているのですが、今日見たら彼のところに他のごはん記録系HPのリンクが出来ていました。

どれもこれもおいしそうで、仕事が全く手につきません。

はー皆手の込んだもの食べてるなとか。あるある、私もだるくってデモなんか食べたくてそのコンビニのパン食べたよとか。

私もはじめくん同様レシピにはあまり興味が無いので、がんがん食べたものを見せられると幸せになってきます。

ああ・・・楽しい・・・・。

先日も彼と昼食を取った後仕事をする彼の前でデザートにホットケーキを食べ、4537112670を読んでいたところ、

君は本物だね。と言われました。

そういえば、過食気味の人は心が満たされていないとか言う本があったよね、いい恋愛はダイエットになるとか書いてあったよとか言うと、

彼はパソコンから目も上げず、あほくさとめんどくさそうに言っていました。

やっぱり私たちはお似合いだとおもいます。

■ そんな彼と。

今度の連休勝負をする事になりました。

最初はほんとふとした思い付きだったのに。

今私たちはなるべく節約するようにしています。それは来るべき冬へ向けてのたくわえなのです。

冬。魚介類がおいしくなる季節。

きっと彼はまた鬼のように牡蠣を食べ、カニを食べるのです。

カワハギのお刺身も外せませんし、できれば今年豊作というマツタケも食べたい。

そして何より今年はすっぽんだって私たちのターゲットなのです。

アレを食ったら叶姉妹になれるはずです。コラーゲンよミカさん。

なので連ドラでも大量に借りてきて、この連休はじっとしてようかと思ったのです。

でもね。なんとなくこんな勝負をしてみる？とか聞いてしまいました。

【1日の遊びコースコーディネート対決。】

予算は一人2000円。交通費は含まず。（移動範囲は都内かせいぜい横浜くらいまでで。）食事は朝昼夜いつの分でもいいので1食入れる。

家のもの持ち出しOK。おにぎり作って持っていってもいいし、自分のお気に入りの本を芝生の上で相手に勧めてもいいのです。

でもね、彼は毎日営業で忙しいし、プランを練る時間が無いと思ったんですよ。

私は事務なのでパソコンで色々検索とかできるから悪いかなって思って。

でもね、彼あっさりOK。

彼は日頃あちこちを歩き、楽しそうな所は私を連れて行こうと考えてチェックしてくれていたそうなんですよ。

嬉しくて、でもてれくさいので、前女の子といった所とかはダメだよといったら、あ、それは無いよと言われました。

ほら、大人にならなきゃ古い町並みを散歩するだけでも楽しいなんて思えないからね。若い子はそんなの喜ばないし。て。

・・・ムキョー！！！

なにかい。さりげなく若い子と付き合っていたという自慢ですか。ムキョー！！！

負けたくない。

彼は今すぐでも連れて行けるよと余裕ぶっこいてます。

あ、渋谷にある米と塩の博物館とか電力館とか有名だよねと、私の数少ない知識を先につぶして来る始末。

悔しい・・・。

話し合いの末、私は先攻で土曜日。

彼は後攻で日曜日。

絶体絶命。

もちろん食べるのが好きな2人ですので、その辺も充分考慮せねばなりません。

がんばります。

食べたもの日記に【食べれる雑草+マヨネーズ】とか不名誉な事を書かなくていいように。

【公園の水3合】とか書かなくていいように。

がんばろうと思います。

誰かいいアイデアあったら教えてチョ！←ずるっこ。

■ 油断禁物。

最近口を開けば食べ物の話ししかしていない秋らしい私。季語季語。

毎日疲れていようが遅くに帰ろうが、食事だけは欠かしません。

先日は夕食を食べた後、彼が翌日食べる用のポトフを仕込んでくれました。

野菜は全て丸ごとが基本です。キャベツとタマネギとジャガイモは丸ごと。

ニンジンは大きめに切って、鶏肉も放り込みます。

一度火が通ったので、あとは極々弱火で小さくコトコト煮ます。

静かな秋の夜長。耳を澄ませば幸せのコトコトが聞こえてきそうです。

秋といえば夜長です。

夜長といえばビデオです。

前回も書いたように、冬の魚介のために今は辛抱のときなのです。

そんなわけで、映画よりももっとたくさん、さらに長く楽しめるようにと連ドラを借りてきました。

チムタク。グッドラック。

ちょっとくすぐったいような恥ずかしさをなぜか感じながら観てみました。

・・・・・。

まあ色々思うところはあったのですが。

柴崎コウの役が素直じゃないとは言え可愛げがないにも程がある、美人だから許されるんかとか。所詮顔かとか。

初回でですね、チムタクがコックピットを離れ暴れる乗客をなだめるために客席へ行くんですよ。もちろんパイロットが客席へ行くなんて、謹慎処分が待ってるんですよ。

しかしそれを振り切り、彼は客席へ向かうんですよ。

自分は乗客の命守るためにがんばるとか啖呵きってね。カッコイー！って、シーンですよ。目ハートちゃんですよ。

でもね。

「ぶっちゃけ自分は！！！」とか客に向かって言うパイロット。

こわいでしょ。

大丈夫かこの飛行機は。

落ちるんちゃうかと。

だから会社も客席行ったから謹慎とか、そんなねむたい事言う前に口の聞き方から教育しなおせっちゅー話なんですよ。

なかなか考えさせられるヒューマンドラマでした。

と。

そんな感じにケチをつけるのも楽しい秋の夜長。

突然出てくるエンディングの陽水の声に鼓膜が破れそうになったり。

1話終りそうになるごとに、そろそろ陽水くるくる、注意注意と言い合ったり。

例によってガブガブ呑んで、そのまま崩れるように寝てしまいました。

大丈夫。

そんなことになっても大丈夫なように、私はいつも肌のお手入れ等全て済ませているのです。

寝ていいの。コテンとね。

彼も酔っ払って2人してグッスリです。

12時前には寝たのかな。次の日の目覚めはすっきりでしたよ。

ワイン1本日本酒大量に飲んでても、２日酔いなんてナイナイ。心配ナイナイ。

今日は胃にも優しいポトフが夕飯ですよ。

ポトフ。

ふ。

あ。

彼とイッキに飛び起きて、台所へ駆け込みました。

小さな火が健気についておりました。

大鍋イッパイに作っていたポトフ。汁気が鍋の5分の1くらいになってました。

ポトフとしてありえない褐色のスープに愕然。このスープ、サフラン入れてないのにサフランの匂いがすりゅ！！！

丸ごと入れたキャベツはどこ？5つも入れたジャガイモはどこ？このこぼしたコーラー拭いた後のティッシュのようなものは何？これが本当に野菜なの？

スープが少しだけ残っていたおかげでかろうじて焦げ焦げは逃れましたが。

とりあえずお湯を足してみました。

グルメな私たちらしい一晩煮込んだポトフ。

本気に一晩。自分たちマジっす。

グッドラック☆