チナウ
2004-03-01 (月) さらに生グレープフルーツハイなんかも呑んでみたりしたのですが。 [長年日記]
■ 酔わないので際限なく飲みつづけ、腹が出ました。
冗談のように忙しかった1週間が過ぎ去りました。
先月に比べて処理した書類が1.5倍て。うそやろ。
普段仕事をしていないひまを持て余してる私だからさばけたようなものの、真面目なお嬢ちゃんでは対処しきれなかったに違いありません。
ね。仕事なんて余裕をもっておかないと。
全力だとまだまだ仕事をもってこられますからね。舐められますからね。
おかげで私は仕事イッパイイッパイのフリだけはうまくなりました。
仕事してないくせに。周りのテンパッてる人たちに混じってアワアワいってみせるの。ワハハハハ。オスカー!
しかし3月はさらにコレの1.5倍あるんですか。そうですか。ふーん。
遊んでばかりいる私に、さすがにまわりがキレてきたのでしょうか。おしおきだべぇ。
この1週間は忙しかった上、毎晩の晩酌に加えてお付き合い飲み等、仕事・酒ともに多忙でした。
ヤバイ。このままでは肌が荒れる。確実にクル。
そう予期して、先週頭からスキンケアに気合を入れておきました。
ここしばらく洗顔+化粧水+乳液を適当にペッペッペーと終らせていたので、既に肌はヤバモード圏内。
仕方なく、忙しくても2日に1度は1時間以上の入浴をメニューに加えたため、酔っ払ってお風呂に入り軽く生死の境をさまよったりもしました。
家に帰ると速攻メイクを落とし、お風呂に入りながらまず第一の洗顔。メイク落としを落とす感覚で。
本を読みながら入浴1時間。汗ダッラー。そっから塗って流せるタイプのパック(おもに毛穴などの汚れをとる系のもの)をしながらさらに15分。
洗い流しながら洗髪、洗顔、体を洗い、自分で作った化粧水もどきを霧吹きで顔から滴り落ちるまでぶっ掛け、
体を拭いて鏡の前に座り、フェイスマスクにタップリ化粧水を染み込ませ数分放置。乳液を塗り眠りにつきます。
朝も丁寧に洗顔をし、冷たい水で引き締め化粧水を軽く塗り化粧をします。
コラーゲンやビタミンサプリとヨーグルトを食べ、昼にはグレープフルーツを食べ、ヘルシアを飲む日々。
おかげで嵐の後とは思えないプリプリ肌で山場を越える事が出来ました。むしろ調子良かった。
思い通りにならなかったことといえば相変わらずのくっきりクマと、むくみすぎてロングブーツが入らなかったことでした。
お肌のお手入れや化粧をする彼女に日々待たされている殿がた。
あれだ。化粧は女性が自分の顔を理想に向けてカスタマイズしていく作業だから。
お気に入りの車いじったり、パソコンバージョンアップさせたり、そんな感じだと思って見ていただければその楽しさと大変さが多少分かっていただけるのではないのでしょうか。
むつかしいんよ。いい部品入れたら確実によくなるとか、そんな風には行かないから。
いいもの使ってもちょっと不規則な事したらぶっ壊れるし。ほんま。老いは忍び寄ってくるし。(グチ)
そんなわけで会社でも日々ヨーグルトとグレープフルーツを尋常じゃない勢いで食べている私を見て、まわりの人たちが不気味がっています。
「最近のトモロックはグレープフルーツばっか食ってるな。」
「手黄色くなるぞ。」
「グレープフルーツとヨーグルトと酒で出来てるなこいつ。何妖怪だよ。」
「うまそうな肉蓄えてそうですよね。」
そんなデリカシーのない輩には、美容やお通じ等と言うデリケートで乙女な気持ちなんて理解する脳味噌があるわけがない。
ばーかばーかパール脳。
そんな奴等にいちいち何故今グレープフルーツなのか。そんなこと説いても時間の無駄なのです。
仕方なく私はそんな輩にはこの一言ですませるのです。
「グレープフルーツ食べるとお腹ふくれるから。」
ダイエットのつもりで言ってみたのですが、むしろお腹を膨らまして後何も食べなくてもいいようにしようともくろむ貧乏人というほうに解釈されてしまいました。
明日は水をがぶ飲みして見せようかと思います。
【妖怪ガブノミ-】
ペットボトルから女性とは思えない勢いと思い切りのよさで水をガブノミする妖怪。そのまんま。
まわりの人に害は加えない。 と自負している。
夜中にコッソリ油を舐めるだけの、生きている意味があまりよく分からない妖怪油舐めや、
飲み会の席に呼んでもいないのにコッソリ端に座っている妖怪酒屋座敷童とはリンク関係にある。
なにリンクだ。
2004-03-02 (火) ちょっとまて。 [長年日記]
■ 男前ちゃうんかと。
何かを作り上げつつあったのに、一瞬の事で全てが壊れる事がある。
幼き頃は砂場のトンネル。
細心の注意を払いながら土を掘り進め、今まさに仲のいいオトモダチのお手手が地中にて握れるという瞬間無情にも崩れ落ちる砂。
大体がハナタレでスコップも掘る作業というより振り回すほうに力のベクトルが行く脳の持ち主が、いきなり踏んづけてきたりして起こる悲劇。
大人になってからも仕事などでそんなことはよく起こる。
部内が一丸となって作った企画。今まさにという瞬間、ワンマン上司や社長の「うーん、ピンとこんな。」の抽象的な一言で打ち消されたりする。
ぶち壊し役というのは持って生まれた才能の持ち主で、世代を超え、性別を超え、ありとあらゆる場に存在している。
-----5年前の思い出-----
キョウ : 「あのね・・・・彼氏ができてん。」
トモ吉 : 「うそ!!どんな人よ!!」
えっとね・・・結構男前で・・・
ふんふん。
身長は175くらいかな。
ふんふん。
結構硬派で、上下関係には厳しくて。
ふんふん。
礼儀正しくて目上の人にも可愛がられて。
ふんふん。
若いのに古風な人で。
ふんふん。
言葉遣いとかにもうるさいんだよ。
ふんふん。
家族も大切にしてるから私もちゃんとしろって言われるし。
ふんふん。
子供好きでね。ボタンティアとかにも積極的で。
ふんふん。
五分刈りの金髪なの。
ウガーーーーーーーー!!!!!
なんとなく出来上がりつつあった像を一瞬にして覆された瞬間。
そんなインパクトある情報こそ先言えよ。
ちょっとえなりかずきに似てる。
ウガーーーーーーー!!!!!
そっちの五分刈りかい。
2004-03-03 (水) あ。 [長年日記]
■ そういえば。
もうすぐ55555ですね。
こんなちっぽけな所に来ていただいて皆様ありがとうございます。
5が5桁ですか。
なんかしましょうかね。
うそです。
キリ番にはまったく興味がないものの言ってみたかったんです。
書いただけで満足してしまいました。
次回は666666です。
666666を迎える頃には六本木ヒルズは老朽化が進み半分で折れ、コーちゃんは総入れ歯になっているでしょう。
私は近所の公園で日向ぼっこしながら子供に飴ちゃんあげてるんだろうな。
知らない人に物をもらってはいけません。
2004-03-04 (木) 兵庫県出身ながら。 [長年日記]
■ 島根鳥取山口あたりがいまだに微妙。
皆様スリランカの首都をご存知でしょうか。
先日彼とお散歩中、いきなりこんな話になりました。
彼は元々勉強があまり嫌いなほうではないらしく、歴史や地理なんかも大好きなようです。
子供の頃から勉強にあまり情熱がなかった私。
さすがに原爆を落とされた場所はどこ?と聞かれ、「興味ありません。」と言い切ったきり答えなかった宮崎勤くんには負けない程度の気合いはあります。
なんせ小学校の頃、日本の都道府県をバラバラにしたパズル組立校内2位の実力の持ち主です。今ならインベーダーが襲ってきても名古屋打ちができそうです。やり方知りませんが。
そんな鼻息も荒い私に出した彼の質問が上記のものでした。
スリランカ。首都。はて。
聞くととんでもなく長ったらしくうそ臭い名前でしたが、彼は得意げでした。
小学生のとき習って衝撃を受けた為、ずっと脳裏に焼き付いて離れなかったそうです。
さぞやなガキだったのでしょう。
後日微妙に疑った私はネットで調べたりしましたが、やっぱりその名前は正解でした。
それから数日たち。ふとその事を思い出した私。
「なんだっけ。スリランカの首都。」
「ん?」
「オチャヤ アクダナ プッチンコ だっけ?」
「・・・。」
「キキョウヤ ワルダナ パンナコッタ だっけ?」
「・・・スリジャヤワルダナプラコッタ(テ)。」
おしい!
2004-03-09 (火) ダメ人間な私ですが。 [長年日記]
■ それでも酒場を愛しているんですよ。
人選ミス。
私はかなりの食いしん坊です。食べ物系のマンガやエッセイは大好きなので色々買いあさって読んでいるのすが。
今回本屋で目に付いたのがこの本4847015312。OLビジュアル系のかなつ久美著。監修なぎら健壱・巻末には太田和彦。
表紙を見て嫌な予感がした。大衆居酒屋らしき店の前に小奇麗なお姉ちゃん2人のイラスト。帯にはアポナシ取材とか、もう読む前からやっちゃった感漂う言葉が景気よく踊っている。
内容はかなつ久美率いる酒の子ルンルン隊3名(・・・。)が大衆居酒屋へ突撃しオヤジ達と仲良くなって騒いだり酔ったりという内容。
あまりにもな内容だった。そして今一度、自分自身酒場での態度を見つめなおした。
そこで出てくるのが上の人選ミスという一言。
まずかなつ久美はあまりお酒が飲めない。モツ系が苦手。それを克服していく過程も楽しんでほしいとは本人談ではあるが。
読む側に食べる楽しさ、飲む楽しさが伝わってこない。彼女がそのことを根本的に愛しているように見えない。これはものすごいマイナス点だと思う。
そして、大衆酒場に女3人、派手な格好で行く。本人たちはおやじにモテる!おごってもらえる!とご満悦だ。
ちなみに3名とも30を過ぎた立派な大人の女性だ。
私も大衆酒場に何度か行った事がある。確かに女性が行くと目立つというより浮くという感じだ。それでもおじさんたちは比較的優しく迎え入れてくれる。楽しい。
しかし、楽しいこの場にももちろん暗黙のルールというものがある。
おじさんたちだって女性と話しながら飲みたいと思う人もいれば、静かに飲みたいという人もいる。当然だ。
女性の甲高い声は嫌でも響く。しかも女性客ほぼ皆無のこの手の店では目立つ為自然に耳障りになりやすい。
だからこんな席でははしゃがないのがルールで、できれば女を強調した格好で行くのは絶対避けたい。そんな格好をすれば酔った親父がちょっかい出してくるぐらいは覚悟していくべきで、女性ばかりならなおさらだ。ここはアウェイ、敵陣地といえばごへいがあるがあくまで主役はおじさんたちだ。おじさんたちでもっている店だ。
おじさんが女の子に優しくしてくれる確率は高いが、全てのおじさんがその場に女の子がくるのを歓迎しているわけではない。
それを差別だとか、女だって楽しみたいのにとかいう女子に限って、コジャレカフェに疲れたサラリーマンや親父がくると場違いだと怒る。
オヤジ酒場にも、コジャレカフェにも、チェーン店居酒屋にも、やっぱり微妙に客を選ぶルールがある。
コジャレカフェでさして美味しくもないカフェメシを食べ、甘いだけの赤ワインを飲み、割高な料金を払う。それはなぜか。
その場にただよう空気料を払っているようなものだからだ。
小奇麗でゆったりとくつろげるソファー。趣味のいい音楽。そんなものを求めていった先で、隣でオヤジが商談し出したら微妙に気分は壊れる。今度又ゴルフ行きましょうや!ガハハハとか言いながらカフェドンとかいう丼をかっ込む姿はそこだけナチュラルに吉牛。
おやじ。他行けよ。そんな悪態を心の中でつくだろう。
チェーン店居酒屋で、まだ小学生にもならない子供が走り回る。ファミレス行けよと思うだろう。
オヤジ酒場に女性が行くのを私は反対するわけではない。先ほども書いたように行けば意外に温かく迎え入れてくれるだろう。
ただそこではしゃいだりするのはいただけない。節度を持った態度で飲みたい。
私がこんなことを書くとほんとお前が言うなと皆に笑われるだろうけど、でもそれが人の陣地に踏み込んだときのマナーだと思う。
かなつ久美率いるルンルン隊(・・・。)は、ある店で女性だけは入店できないとおばさんに拒否される。取材拒否以前に入店拒否かよと怒る面々。まあその気持ち分からないでもない。じっさいおばさんの言い方もきつかったのだろう。
問題は何章か後のシーンだ。
無事に入った店で、温かい店のムード、美味しいつまみにハイテンションになるメンバー。声が大きくなりすぎて、お店の人に注文が聞こえないから声を小さくしてくれと注意される。それを1コマでスルー。自分でハイテンションになったと書いていた。反省がほとんど感じられないのが怖い。
コレが女性だけの客入店拒否になる種だということに気が付かない所が痛い。
別の店で親父たちと盛り上がりもう1軒行く。その店でおごってもらう。そのまま酔いに任せてトイレに行くついでにトンズラする。
後日おじさんたちに謝ったとかいてあるが、気持ちよく呑んで盛り上がって、おごりまでして、その後にトンズラされたんじゃあ1日の楽しい気分が一気にふっとぶ。小さなカウンターだけの店だとか書いてあった。店の人だって一部始終を見ているだろう。
後で謝ったとはいえ、店の人だっていい気分はしないと思う。
酔っ払って迷惑をかける客なんてごまんといる。しかしこの場では嫌でも女性が目立ってしまう。だからこそ気を配って欲しかった。
そんなの気にしすぎとか思うかもしれないが、実際女性入店拒否があるのだから仕方がない。
この本は誰のためになんのためにかかれているのだろう。
オヤジ酒場には美味しいつまみもあるしリーズナブルなのは確かだけど、そんなの探せば普通の居酒屋にいくらでもある。
入ったことのない世界に足を踏み入れてみたい、そんな好奇心を満たす為に書かれたのであればもっとその場や空気を尊重するべきだ。
かりにも本として流通してお金を取る以上、プロなんだから。
私が大衆酒場に惹かれるのは、安さうまさとその漂う空気を美味しいと思うからだ。だから溶け込もうとする。
競馬新聞を広げ、おやじが背を丸めうまそうに安い酒を啜る。ゆっくりと煮込みをつまむ姿はなんともおいしそうだ。
そう思って行ってみたいと思う女性が少なからずいると思う。でも一人で入る勇気がない、そんな女性が。
著者の酒の席失敗談の本ならまだ許せる。しかしこの本の目的は大衆居酒屋へ行ってみたいと思う女性のためにかかれたもののはずだ。
そのためのバイブルになるべく描かれた本が、実は女性入店を倦厭される種をまいたという皮肉なオチになった1冊。
著者はコレでオヤジ酒場にはまったとか書いてあるが、こんなノリで行くのなら、どうぞもうやめて欲しい。女性客の印象を悪くしないで欲しい。
書く人をもっと厳選して、飲むこと食べることに愛を持ってる人に書いて欲しかった。
何だかんだいっても私もはしゃぐタイプの飲みをしてきた。皆に迷惑をかけてきた。だから同族嫌悪かもしれない。私もこんなだったんだとおもうとゾっとしたよ。みんな今までごめんよ。
最後にこの本のタイトルとかをチェックする為にググッたところ、先生のサイトにたどり着いた。
先生曰く、今回の本を読めばこりゃ大変だったろうよと同情してくれること間違いなし!だそうです。
うん。サイトも色んな意味で読み応えがありました。
褒めるよりこんな書き方のほうが興味持つ人いるんだろうな。微妙にやだけどまあ・・・ね。
どうでもいいけど【ビバ☆オヤジ酒場-酔っ払いビジュアル系】てなんだ。いくらOLビジュアル系で売れたからってありなのかよ。
ご清聴ありがとうございました。
2004-03-11 (木) 約束の時間は午後三時。 [長年日記]
■ 私信。
えー。我心の友ミポコが、いつのまにか結婚目前となり、すでにフライング気味に専業主婦生活を送っているようです。
大阪では目まぐるしく時間が動いとるな。他の友人たちもボコボコ子供産むし。どうなっとるんだ。
そんなミポコ(インディーズ主婦)が家でメールできるようになったので、アドレスを聞いた所ここも教えろと言われました。
ものすごく恥ずかしいので断ろうとしたのですが、有無を言わせぬゴーインさで、じゃあのー、メールまっとるのーと電話を切られてしまいました。
ここを見ていると思います。
恥ずかしいです。
これでユカに続き、友人は2人目です。
恥ずかしいです。
せめてミポコよ、ダンナには教えないでくれ。
いや。教えるな。あいつのことだ、ダンナに教えるに違いない。
そうだ。ダンナに見られたらまずいことを書けばいいんだ。そうだそうだ。
イッパイありすぎて、しかも自分の首もしめかねないので慎重に話題を選ばねば。
えー。
20代の一番やんちゃな時期を、君とともに過ごしましたね。
あの頃は毎日が目まぐるしく、でもすごく楽しく、いつもとなりには男ではなく間違いなく君がいました。
一人暮らしをはじめたばかりの私は、それでも週末はほぼ100%の確率で君の家に泊まりこんでいました。
懐かしいですね。
バイトのつもりでカジュアル感覚で入った会社。給料もっと上げるからとヤトリン(社長)にいわれていつのまにか社員扱い。
はじめてあった日、皆でしゃぶしゃぶ食べたよね。
キミがいじめたあの女の子、翌日会社こなかったよね。
よく行った新地のクラブはまだあるのですか?あの、ちびちゃい外人のやたら多いクラブ。
あそこのカウンターで、大音量の中君と大喧嘩しましたね。
君が「男はやっぱりアメリカ人やってトモちん!」という若さ炸裂な主張を大声で繰り返していたのが忘れられません。
その声は大音量の中でも響き、ナンパしようとしてた男の子が引いていましたね。
「アメリカ人は優しいしスマートやねん!!」と大声で奇麗事を語り、チン○の問題ちゃうんかというツッコミを無視しましたね。
「アメリカ人!」「侍!」のくだらない言い合いに、カウンターの中のチビチャイナが見かねてテキーラをおごってくれましたね。
その瞬間だけはイエーイとか言いながら仲良くイッキをし、飲み終わると又喧嘩。何がイエーイやねん。
結局テキーラをものすごく飲んで、ヘロヘロになりましたね。
あのときの君のタコ踊り、忘れません。いや、俺もタコ踊り。
後日ミナミでチビチャイナが、えれー肉感的な白人のお姉ちゃんの腰を抱いて歩いているのを見てびびリましたね。
歩幅が全然合ってなくて。
ヤマちゃんとアポナシで君の家に突撃したとき、君の濡れ場に遭遇。
でも帰りの電車もなかったのでしばらくバス停のベンチで夜空を見上げました。
寒かったです。
そして一言いいたい。
鍵ぐらいかけろよと。
色が驚くほど白く、細長く、ムンクそっくりだった同僚の島田さん。私たちのアイドルでしたね。
住んでたアパートはサワラビ荘。
営業だった私たち、毎日昼の3時になると皆で島田ネタを電話で披露しあいましたね。
客の席でかかってきた君からの電話。絶対とるというルールの元電話に出てみると。
「3階、島田売り場。」 ガチャッ・・ツー・・ッツー
客の前で笑いをこらえるの、無理でした。
社内で和田ラジヲがなぜか大ブレイク。
支社に遊びに行ってたキミちゃん(男)が、わざわざファックスで送ってきましたね。
私たちはその頃めずらしかった携帯とか公衆電話とかを売ったりしていたのですが、なぜかキミちゃんのお客は困った人が多かったですね。
あるときいい番号だったら契約してやるといわれ、取れた番号は64894。
ムシワクヨ!で覚えやすいよ!!と大喜びしたのもつかの間、相手はレストランのオーナーシェフ。
途方にくれていたキミちゃんの顔、今でも忘れられません。
なぜか車にいつも血のついた木刀を積んでいた【てらもっさん】。
目がすぐハートちゃんになる【ミヨシ】。
かわいいのに素直になれない【ミヤモト】。
コスメオタクの【ヤナ】。かわいい【サト】ちゃん。一言がさえる【田口君】。なまりがかわいい【ツチコ】。
みんなみんなあの頃のメンバーは元気でしょうか。
名前忘れた、あのちっこい男前、あの人あたりは多分今ごろ大阪湾に沈んでいるのではないでしょうか。あと社長も。
あの頃の、甘酸っぱいキラキラしたもんを大阪に置いて東京に出てきて、もうすぐ8年の月日が経とうとしています。
うまなったよ。東京弁。そうじゃん?うまいじゃん?
お互いあの頃夢見ていた王子様に会えたようですね。多分。
アメリカ人至上主義だったアナタは年上の落ち着いた男性を。
年下男は弟がいるから嫌だと言っていた私は5つ下の男性を。
共通点はお互い優しい王子様だったようです。よかったね。
あの頃の私達に言ってあげたいよね。毎回ピーピー泣いて、忘れられんとか、好きになれんとか。
そんなに心配しなくても大丈夫ですよって言ってやりたいよね。
でもきっと、言わないな。そのほうが面白いと思うもん。
そう考えたらドラえもんってだめだよね。
無粋な奴だよね。
今もたまに思い出すよ。
時間にして実質2年もなかったんだよね。意外だけど。
まだまだ書ききれないよ。でもきっと私たち以外の人間が見てもおもんないとおもうからこの辺にしておくよ。
まもなくお昼の3時。君にここを知らせるメールを送るよ。
あれだからな。
今後、僕ちんにやさしくしないと色々ばらすからな。
ざまみろ。
最愛のミポコへ。
PS, ホコリかぶってる島田、いい加減に掃除しろよ。
■ 負けた。
さっきメール送って、最後に一言書いておいた。
PS,紛失したシマダでてきた?
早速返事がきた。
追伸 そうやねん。シマダ何処行ったんやろ? 1月くらいに炊飯器のふたに硬くなってたところ見かけたんやけど・・・しらん?
そんなところに・・・。
2004-03-12 (金) 過ぎ去った時間というものは、懐かしんでみたり、大切にしたり。 [長年日記]
■ でも戦うことも多いのですよ。
あいもかわらずの暴飲暴食のせいか。まもなく月に一度のブルーデーのせいか。
肌がくすんで少々お疲れ気味。
ブツブツというよりむくんだりダレたり、張りのない感じに。
コレじゃいかんとお風呂に入り丁寧に洗顔し、お風呂上りはSK-Ⅱのフェイシャルトリートメントマスクでリラックス。
はがしたそばから肌年齢が3歳ほど若返る。しっとりするけどべたつかない。たいへん優秀。
最近はクレ・ド・ポー・ボーテが手放せない。朝は肌を整え下地を塗り、クリームファンデーションをスポンジマッサージしながら少量をゆっくり伸ばす。
その上から母親から送られてきたカネボウのパウダー。
高いくせにガッツのない粉だなオイと思っていたら、薄付きで自然に仕上がる上に崩れない。地味にスゴイ。
夜飲みに行くときは、仕事終わりに油取り紙をギュウギュウつかったあと、またクレ・ド・ポーのファンデーションにすがる。
普通のファンデもリキッドも、今はクレ・ド・ポー様様です。
調子の悪い肌も、なんかムリヤリ力技でねじ伏せた感じ。勝った!
しかしながら、肌荒れでクレ・ド・ポーやSK-Ⅱに頼るあたり、過ぎ去る年に必死に抵抗している感が否めない。
若かりし頃、SK-Ⅱのローションはべたつきすぎてにきびが出来たりしてたっけ。
どうでもいいけどうちの会社のあるフロアーには他の会社も入っているのだが。
大手生命保険勤務のお姉ちゃん。週末になるとお手洗いでメイクを全て落とし、一からメイクをしなおすレディーが。
勝負のときなんだよな。服装も気合いというか、殺気すら感じます。
大変だな。うん。がんばれ。
私も昔好きな人といきなりデートすることになったとき、ダッシュで上がって目に入った美容院に駆け込み、とりあえず髪の毛ブローしてくれって御願いしてたもんな。
今日も待ちに待った金曜日ですよ。皆さん。
■ ミポコからのメール。
やたらと【カキコ】という夕暮れを感じる言葉が踊る。
なのでそんな懐かしい言葉はやめれとメールを送ったところすぐ返事が戻ってきた。
え゛ッ・・・・カキコって死語なんか・・・・だまされた。 でもどっかのHPでカキコ連発してたで。 ほんで〝スレ〟ってなに?カキコとなんか関係あんの?
えーっと。どこから手をつければよいのか・・・とりあえず何読んだんだ君は。
今から買いモンにでも行ってくるわ。 ほっぺた片手の手の平で支えながら(おばちゃんのポーズ)魚のパック指で押して帰ってくるわ。
おとなしく買ってください。
# 私がミポコです [おうッそうかぁ・・・初めて知った。かやくご飯て方言か。そうそう、そのスナックのママは 昨日ユニクロで買ったパンツをか..]
# pino [ちょっと待って!!!抜け毛で毛深い座布団って何!?!? もしかしてフェイクファー状態とか?。。。]
# (・ε・) [ミポコよ、説明しておあげなさい。ミポコ家名物毛深座布団を。 このまだ汚れを知らないチェリーボーイに。 きっと座布団ツ..]
# (・e・) [こうしてまた一人。 女性不信への階段を上るボーイが生まれるのですね。 ちなみにミポコは私の友人の中でダントツ1位を独..]
# 私がミポコです [pino君はじめまして。私がミポコです。「抜け毛で毛深い座布団」についてご説明いたします。(以降「お毛毛」)「お毛毛..]
# (・ε・) [ものすごいミラクルに遭遇したよ。]
# (・e・) [上半期の抜け毛っぷりはその人の持つイメージの全てを飲み込むすごさがあったよ・・・。 みんな、チェックする時は主に下半..]
# (・ε・) [あ。上下逆だった。 下半期側注意!!]
# pino [セクシー隊長!「上半期下半期」が「上半身下半身」に見えてしょうがありません!!! これだけ目が悪ければ少々のお毛毛も..]
# 私がミポコです [pino君、君は将来有望だな。まちがいない。 常に、下(シモ)へ下へと発想を転換していく所にセクシー度がupしていく..]
2004-03-17 (水) 誰だって弱いのです。だから強さに惹かれるのです。 [長年日記]
■ 強さ弱さから逃げない人が好きです。
昨日はせっかく4日分くらい食べ物日記を書いたのに、PCがフリーズしやがりまして、泣く泣く電源を落としました。
全てパーです。
ふてくされておりました。プー。
さて。
色んな友人達によく言われるのですが、私が好きになる男性のタイプがものすごく変わったそうです。
うん、自分でも自覚しているのですが。
昔は豪快なタイプが好きでした。
好きになる人はいつも友達や先輩後輩に囲まれて、男性同士のお付き合いも忙しいタイプ。
皆で夢を熱く語り酒を飲み明かす。そんな先輩タイプの人とよくお付き合いしておりました。
それが男の強さと言うか、男気と言うものだと思っておりました。
いや、実際そうなのかもしれませんが。
今私がいいなと思う男性はどちらかと言うとクールで、自分の感情をあまり表に出さず内に秘めているタイプとでも申しましょうか。
うん。豪快な人ね。疲れるんよ実際。
男らしさって何なんだろう。甲斐性ってなんなんだろうと考えると。
やっぱり私が求める甲斐性は、私とどこまで向き合ってくれるかってことなのかなと思うのです。
お互いがお互いの幸せと、2人で歩いて行くことを一番に考えてくれる相手。
夢とか、男のロマンとか、求めている人も素敵だと思います。
そういう人実際かっこいいしね。
でも私がそばにいて欲しいのは、そんなものじゃなくて、もっと日常の中にありながらもついつい逃げてしまいそうなことを、ひとつひとつ一緒に考えてくれる人なのです。
夢やロマンに向かって進んでいたとしても、私が隣にいるかちゃんと確認してくれる人。かな。
お金だってもちろん、少なすぎては生きていけません。
大金持ちになりたいとかじゃなく、お金なんて要らないわとかいうほど子供でもなく。
ただ、2人がなるべくやりたいことを我慢しなくていいように、将来何かあったときにがんばれるだけ貯めたりしようとか、一緒に努力できる人。
抽象的ですが、2人で生きていくお金という観念でいてくれる人が私にとっての甲斐性ありなのです。
そんで、やっぱり俺は男だから。俺ががんばらなくちゃ。
そんな男のプライドも忘れない所があったらより愛しいというか。そんなところにときめくと言うか。
あの、あれだな。
男には男の付き合いがあるんじゃと言われれば、それはそうだろうと思って快くお見送りしますが。
男には断れない合コンがるんじゃと言われれば、それなら仕方もあるまいとも思ってお見送りしますが。
男の付き合いは当然大事ですよ。
そのお付き合いのために彼女をほったらかしにして、全然あえなくて寂しい思いをさせたらだめじゃんと思うのです。
それはだめ。子供の理屈。
自分はお友達と遊びたい。でも彼女にも待っていて欲しい。だからがまんして。
それはだめですな。
結構いるんですよね、こういうタイプの男性。
今は男同士が楽しいんだよ!がはは!とかいうのが男らしいと勘違いしている人が。
それが通じるのはせいぜい学生の間くらいだよ。そんならずっと遊んどけ。
愛する人を寂しがらせたら、その時点で甲斐性なしだなと私は思うのです。
どうしても仕事が忙しいとか。努力してもなかなかムツカシイなら仕方ないですよ。人間同士ですから、相手が本当に自分のために努力してくれたらわかりますもの。
もうね、男には付き合いがとかいいながら毎回のように合コンいったり、キャバクラ行ったり。
仕事の接待でキャバクラとかならともかく、そんな男、友達に引き回されてるだけのチビチンですよチビチン。プラプラ。
俺にとっての女はこいつ!と決めきれない、自由人ぶってる優柔不断ですよ。腹が座ってない。
何をここまで熱く語ってるかと言うと。
キンキン!だからその男別れて正解だと私は思うよ!
っていう、まあ、私信じみた事なのですが。
強い男性が好きです。これは今も昔も変わりません。
そして、強い男性とは、相手のことを思いやれる人だと思っています。
ほら、自分の胸に手を当ててみてください。男でも、女でも。
恋人を思いやるのは当然のことと思いながら、自分に余裕がないときできなくなったりするでしょう?
昔私の恩師が言っておりました。恋愛は余裕がないと出来ないものだと。
自分に余裕がないと、うまくいく恋愛もだめになるよと言っておりました。おっしゃるとおりでございます。
余裕があると言うことは、相手を本気で好きじゃない事とか思ってましたもん、昔。
そうじゃないやろと。相手を思いやれないワガママな自分をそんなふうに正当化しておりました。
若い頃、好きで好きで一緒にいたいとワガママをいい、相手を困らせ、自分の主張ばかりした恋愛は全然うまくいきませんでした。
そんなもんだ。相手を思いやってやれない人間は、思いやってもらえるわけがない。一生懸命のベクトルがまちがっとる。
最初は大切にしてもらっても、絶対続かない。
そりゃそうだ。人間はそんなに強くないし、それを割り切れるほど鈍くもない。
結局あれだな。
私みたいにそばにいて欲しいと思うタイプの人間は、その分恋人のことも思いやらなくちゃだな。
えーつかれないー?とか、そんな問題ちゃいますよ。
そうやすやすと幸せとか、あったかさとか、手に入りませんよ。
そんな安っぽいもんとちゃいますよ。
昔はわかんなかった。すぐだめにしてた。
最近ようやく落ち着いてきた。
落ち着いて、相手のことを考えられるようになってきた。
つまり。
男の甲斐性を熱く語る前に、お前は甲斐性あるのかよと。
そう考えられるようになったってことかのー。年かのー。の?
まだまだおっきいほうのカラアゲ食べたり。
自分の食べたい物を優先して夕飯の献立立てたり。
冷えた足を相手の足に押し付けたり。
およそ大人気ない事で日々が成り立っておりますが。
まあ、そんなわけで私も頼りがいのある女目指してがんばりますわ。
でも今日の夕飯のメニューはゆずりません!!
パンケーキです!!
あまくないやつ。
# 私がミポコです [ポコニャン(*゜-゜*)ノ” そうだそうだ。男らしさは「思いやり」だ。私は、その思いやりが好きな女オンリーな男は別物..]
# (・ε・) [思いやりを踏みにじって生きてきたくせにこんなこと書いちゃった。てへ。あ、コキコははNGポキコはOK!]
# (・e・) [コキコとポキコ。その基準がわからん。 後確かにパンチのおっちゃん、チワワにはやさしい。きっとアイフル債権者みたいな人..]
# 浅野 忠信 [ぴょんぴょん舎の冷麺をko達と食べて、カラオケして謳いまくって、花粉症で鼻水垂らしながら深夜帰宅してテレビ点けたら、..]
# 6-30 [好物はおっきい方を食べさせたり。彼女の食べたい物を優先して決めたり。冷えた足を自分のの足で暖めたり。腰でも足の裏でも..]
2004-03-23 (火) 私の中でスダチブーム到来。 [長年日記]
■ 柑橘系のほうです。
今日開ける言葉: 「ぶっちゃけあの駄馬が。」
まったく勝てないをウリに人気上昇中のあのおんましゃんですが。
いや、おんましゃんは悪くないよ。わかんないけど。
もーだりーよ、走りたくないよと思ってるかもしれないし、あれ?ここどこ?ってボケてるかもしれないんですよ。
そしてテレビにはハルウララグッズを買いあさるオバハン。
お昼のワイドショーでは、ハルウララに亭主の姿を重ね合わせてとかとっても暴力的なアンケートを行い、酔っ払いおじさんインタビューの聖地新橋では、俺が100回も負けたら会社クビだよとテレビ的に一番欲しいコメントを皆がおしげもなく語っておりました。
まあOLであるはずの私がなんで昼のワイドショー見てんねんっちゅー話しなんですが。
あれですよ。ハルウララグッズ。あんなもん1ヶ月もしないうちに魔法解けますよ。
ハ!何コレ!って。
オバハンもそんなお金あるなら、真昼の漫画喫茶で【課長島耕作】をむさぼり読む40代スーツ姿のオッサンにお茶の一つもおごってやって欲しいものです。ソフトドリンクのみ放題だけど。
まあOLであるはずの私がなんで昼の漫画喫茶にいてんねんっちゅー話なんですが。
うん。おじさんの丸めた背中みた。ちょうど島耕作が毛皮の下はすっぽんぽんな女性におしかけられてる所だった。
泣けた。
私はあんまりおんましゃん詳しくないのですが、彼が競馬好きなんですよ。
彼は幼い頃優秀な馬が足を折ってのた打ち回る姿を見てしまったそうです。
いい成績を収め、もっともっとと求められ、旗手によっては勝つためには馬を壊すような乗り方をする人もいるそうです。
あの細い足首に全てをかけて。ものすごいところで命をかけているお馬達。
それが今の日本はどうですか。不況不況と騒ぎながら一度も勝てない馬に己を重ねてお祭り騒ぎなんですよ。
消えていった馬たちが浮かばれませんよ。
武の声を聞け!
「走れる馬ですよ。ただ少し足が遅いだけで。」。いっちゃった。
それはもう競走馬としては「お前もういいから馬肉になれよ。」と言ってるようなものですよ。
馬肉。美味しいですよ。
走りつづける事が偉いんじゃないんですよ。
勝たなくちゃいかんのですよ。
そんな勝てない馬に注げる愛があるのなら、10枚ワンセットの書類12部コピーをお願いしたら、2時間かかっちゃった隣のおじいちゃん社員を許せる広い心を私にくれっちゅー話しなんですよ。ソートの立場がないんですよ。気が付いたらおじいちゃん私に仕事押し付けて散歩行っちゃったんですよ。
うん。ご丁寧にお帽子までかぶってた。
ああそうさ。俺心狭いよ。
イカリヤチョースケあんま好きくない。どす黒そうだから。
ちなみに私の中のどす黒最強トリオは
イノキ・ピンコ・キンパチです。
3人を結んで3角形作るでしょ。その中心に入った瞬間消えちゃうから。
ここだけの話しな。
# pino [とうとう登校拒否か!!!]
# 私がミポコです [武、2万円返してくれ!頼む。]
# (・ε・) [サボってたら会社から「さっさと来んかいワレ。」みたいな趣旨を噛み砕きまくった電話が来た。]
# (・e・) [しぶしぶ起きたらベットのとなりに昨日おろしたばかりの焼酎がカラになって転がってた。またやる気なくした。]
# (・ε・) [武におねだりとして2万円と言う金額はみみっちすぎるのか。逆に大物と言うべきか。]
# (・e・) [なんかね。ボクのなかで同じ匂いのする人間ごとにグループ分けするとね、武君と将棋の羽生君は同じくくりなのな。なぜに。]
# 私がミポコです [うん。同じ匂いがするな。銀座や新地にボトルはキープしてないな。 たぶん、ワインを飲むときグラスをブランデーグラスを持..]
# 私がミポコです [あ、酒は焼酎はなのか(・o・)ボクチンは日本酒派だ。数々地酒を頂いたが、やはり、一升瓶の白鹿をチビチビロックにて飲む..]
2004-03-29 (月) 山場を越えたとはいうものの。 [長年日記]
■ 彼女は書類のお山へ仕事しに。彼はお酒の河へ接待に。
年度末で忙しいでヤンス。
休日出勤をして必死に仕事をしました。
どっからでてくるんだこの書類の山はとか思いながらも。
690万がどーのとか。1000万を超える支払のクセに高額支払願いがついてないからやり直しとか。
この会社新規だからコード申請してくださいとか。
みんな話し聞いてるんですか、こんな金額通りませんよとか。
トモロック厳しいよとか文句言われたりとか。
元木さんが甘いんだよといっちょまえに言い返したりとか。
結局その会社のコードは何番だとか。
何番が来るんだとかこないんだとか。
一気に逃げで行くんだとか。
15は引退だから案外勝たせるんじゃないかとか。
2番の仕上がりはなかなかいいよとか。
8番は本命ガチだからかけるなら大きくかけなきゃおもしろくないよとか。
気が付いたら大競馬予想大会になっていました。
その日はさっそく帰りに彼と待ち合わせをして、G1馬券の前売りを買ってからカワハギを食べてカラオケを4時間して深夜お家に帰りました。
翌日は2人水をガブガブ飲みながらダラダラと過ごし、競馬中継を見ました。
私負けました。
彼、私と彼の分の賭け金を取り戻しました。
うん。とんとん。
まあ悪くない休日だったなと。
2004-03-31 (水) 長寿大国日本。 [長年日記]
■ こっちの寿命が縮まりそうです。
どっからこのオーダー番号が出てきたんですか?
わかんないんだよねぇ。
じゃあ、コレに対する見積書提出して下さい。
えーと・・・これかな。
オーダー番号 MD3258 にたいして、なんでHK6253 の見積書が出るんですか。
あーねぇ・・・目がわるくてねぇ・・・・めがねめがね。
それ虫眼鏡ですよ。
コレぐらい大きくないと見えないんですよ。
大きさですか・・・・・。
■ 男性に振り回される私。
じゃあ、MD3258売上あげちゃいますよ。
はいはい。
(2時間後)
トモさん、この請求書よろしくね。
これ。MD3258って書いてありますよ。
汚い字でごめんね。
あの・・・。売上あげたのでもう支払えませんよ。
あらら。
確認したじゃないですか。
ねー。
・・・・・。
じゃあよろしくねぇー。
・・・・・。
(トモ経理に電話して、きちんと確認して処理してくださいと叱られる。)
(1時間後。)
トモさん、コレも宜しくね。
・・・。MD3258ですね。
ねー。
・・・じゃあこうしましょう。今もってらっしゃる書類全て出してください。あるったけだしてください。
しわけしなくちゃ・・・・
一緒にしましょう。お手伝いさせてください。さあ。
じゃあ。
(5分後)
こんなけしかないんだよね。
・・・・・。50枚はありますね。
そんなにあるかな?
・・・。今日は月末ですよね。しかも期末ですよね。
1年なんて早いよね。
・・・・・。
アタシがこの会社に入って30・・・・えー・・・・何年だっけ?
・・・・・。あのー・・・
ねぇー羽田さーん。アタシ達同期だよねー。今年で何年目だっけ。
しょうでしゅねー・・・・30年とー・・・あらーお互い年は取りたくないでしゅねー・・・
何年だっけ・・・えー・・・・
とにかく。処理しましょ。ね。
あー・・・こういうの途中にしてると気持ち悪いよねー・・・何年だっけ・・・・
今は書類のほうが先ですよ!途中にしてると気持ち悪い程度ですむ問題じゃないですから。
うーん・・・ねえ?じゃあよろしくお願いしようかな。
へ?
今日はもう体調が悪いから帰らせてもらいますよ。
え?ちょっと、ちょっとまってください!!私では分からないことが・・・
あとは岡部さんに引き継いでおきましたから。じゃあ。
(退場)
あのー。岡部さんはどこちらへ・・・・
岡部さん?今日は病院の健診でおやすみだよ。
・・・・えーん・・・・
# 6-30 [気が付くとバイトの女の子のFW(防火壁)になってる妖怪酒屋塗壁。]