チナウ
2002-02-26 (火) 旅は道連れ世は情け。
■ されど渡る世間は鬼ばかり。つーか俺達鬼っこ。
行って来ましたよ、名古屋。正確には名古屋〜白川郷〜飛騨高山〜名古屋〜白川郷。
ナニやってんのボク達。
メンバーは思い出すのもいやなおやびんと愉快な中間達。
東京からはオヤブン、オオノクン、シゲさん。
大阪からはコージさん。
今回実は名古屋へは仕事で行ったのです。
したがって名古屋でのクライアント先のミチコさんに、 広告代理店の森さん。それに私。総勢7人。
土曜日の朝9時に集合。
新幹線は私が買っておいた安売りチケットを元にオオノクンが席を確保。
2席ずつ離れ離れになりました。
「アニキ、俺と座りましょう。」
「嫁入り前のレディーにアニキというな。しつれいな。」
そんなやり取りをしながらオオノクンと座席へ。
「なんやお前ら2人コソコソと。セックスすんなよ。」
「大丈夫です。ボクの意識と視覚がクリアーなうちはありえません。」
キッパリというアフロに回し蹴りを食らわせたら、まじでヒットしました。めんごめんご。
「じつはですね、アニキにお見せしたいものが・・・・・。」
オオノクンいつになく神妙です。
「今日から一緒に行動するクライアントのミチコさんからメールが来たんですよ。」
「へー、そんで?」
「なんだかHP作ってるらしくて。プライベートで。で、URLもついてきたんですよ。」
「・・・・・マメだね。」
「でね、アニキに見せたほうがいいとおもって・・・・・海外に長くいたせいか、なんつーか・・・・アメリカンで・・・・・つか、向こうでケンカしないでくださいね。」
「?はあ?なにいってんの。ボクチンもう大人だよ。なんでけんかなんてするの?エコノミックアニマルといわれた大阪商人だよ?」
「ならみせますからね。ハイ。」
オオノクンが事前にパソコンに落としてきたHPを見せてくれました。
ハーイようこそ!!!!ミッキーのHPへ!!! あなたは ○○○○人(カウンター)目のミッキーマニアです!!!「・・・・・・・パス。」
「うわあはえぇ!!!もっとがんばって読んでくださいよ!!!!ハイ、自己紹介のページどーん。」
特技:英語広東語は困らないぐらい。フランス語はなんとか日常会話ができるぐらい。「・・・・・なんで海外長かった人って自慢のように四字熟語苦手がるんだろうね。」
苦手:難しい四字熟語。
「・・・・・アニキ、すでに声が乾いてますよ。」
長所:明るい!!っていうかノーテンキ?!!!ひとなつっこい。「・・・・・さむっ。」
短所:わがまま、さみしがりや。
「まだまだ。日記どーん。」
年上だからとか年下だからとかで敬語使ったり媚びたり威張ったりしたくない。「・・・・・なんの宗教?」
どんな人でもアメリカならすべてがYOU。みんな平等。このキモチを大切にしたい。
ココをよんで少しはミッキーのこと好きになってくれたかな?「イエス押したらどうなるの?」ポチッ。
【イエス】【ノー】
サンクス!これであなたもミッキーマニア!!!「・・・・・さっきから気になってたんだけどこの人さあ、英語ぺらぺらなわりにはマニアのとらえかた間違ってねえ?」
「いえ、りっぱなジャパニーズアメリカンっすよ。イエス押してみてください」ポチッ。
残念!!!!でもね、文句でも意見でも何でもいいからくださいな。「すげー。メールにつながってるよ。」
分かり合えるかもよ?!!
でもネガティブな意見は要りません。
お互いに前向きにね!!!
「タイトルが、【もっと深く分かり合おう!】ですよ。」
「自己開発セミナー経験者じゃねーの。つーかネタだよこれ。そうだよ絶対そうだよ。」
「でね、この人27歳でバリバリのキャリアらしいんですけど。オヤブンもかなり楽しみにしてたでしょ、美人かなって。モデルもしたことあるらしいんすよ。なのにこれみたら俺不安不安で・・・・ブルブルブル。」
「・・・・・・・ブルブルブル」
「ケンカしないでくださいね。」
「・・・・・うん・・・・・ガムバルアルよ・・・・・。」
そんな不安をよそに新幹線は進んだのでありました。
名古屋まで不安をかき消すために飲んだビールは2人で5本。
まだまださわりにも達してないのですが疲れたので寝ます。
あしたガムバル。
# ko [続きはまだか?]
# 浅野 忠信 [祝、初検算。ねがいましてーは? トロキチ、バンザイ、フジヤマ、ゲイシャ。 アルフィー、アルフィーって云っておきながら..]
# まん*ちゃん [「せんぱい」事、タケダは浅野さんと兄弟にされたことで、 かなり落ち込んでいたらしいですよ(笑。出鼻をくじかれた って..]
# 浅野 忠信 [ゴメン、ホントにDoSになりかけです。 こりはオレのせいじゃないよ。モジラの所為です。ゴメン。]