チナウ
2002-07-04 (木) 字で書くと怖いけどたいした事ない。そんな事実。
■ とりあえずご連絡。
(・ε・) みなさーん、コンニチハー。ムニーです。
(・e・) チムニーです。
Σ(・ε・) !!!!!チムニーッッ?!!!
(・e・) チムチム。
(・ε・) ……。
コンニチハー。2回連続登場のムニーでーす。
(・e・) その弟のチムニーでーす。
Σ(・ε・) !!!!!弟ッッッ?!!!
(・e・) じゃあ妹で。
Σ(・ε・) !!!!!そんなの今はじめて知ったわ!!!!(←大混乱)
(・e・) 今決めたし。
(・ε・) ……何しにきたの?
(・e・) イヤ毎日暑いねしかし。
Σ(・ε・) !!!!!漫談ッッッ??!!!!
(・e・) ココにひとつの御知らせがあるのよね。
Σ(・ε・) マギー?!!!
(・e・) ラッキーラッキーラッキー ん?
Σ(・ε・) 弟子のほう?!!!……ってか、そんなわかりにくいネタはいらないのよ。
(・e・) トモちゃん酔っ払って眼球に傷がついて、あと2,3日は更新できません。
Σ(・ε・) 眼球に傷?!!!
(・e・) 先生に言われて火・水とまったく酒を飲みませんでした。
Σ(・ε・) まじで?!!!
(・e・) でもとうとう我慢できなくなって今日飲んじゃいました。そしたらまた炎症起こしてました。
Σ(・ε・) たった2日でギブ?!!!
(・e・) 今日の眼球情報でした。バイナリ〜 どろん
Σ(・ε・) キャーチムニー!!!チムニーッッッ!!!!!
………どうしろっていうのよ……。
そんなわけで2回休み。
2005-07-04 (月) ずっといっしょにいたいひと。
■ やっぱり彼の心をもってかれた。返せ!
先々週の日曜日、我が家にミホコが遊びにやって来た。
といっても日帰り用事の合間に顔を見せたので、家に居たのは数時間。
それでも前日から楽しみで楽しみで、当日もウキウキしていた。
会った直後ミホコに、「会うのが楽しみで、昨日の夜は子供みたいに眠れなかった。」と言われ嬉しくなる。
駅からうちへ向かう途中、「アレが我が家です」と住所不定の仙人が中央分離帯に自主制作しちゃったダンボールハウスを指差してみたり、「ペットボトル持ってる人よりカップ酒持ってる人のほうが多い。」と突っ込まれたりしながら案内する。2人でゲラゲラ笑いながら歩くと、大阪が懐かしく思い出される。両手にはミホコが土産にくれたビール(当然ロング缶)16本、ミホコの手には、私が家のストックが切れたため買ったトイレットペーパー。すっかり近隣住民。
家に着くと「おじゃましまんのやわ。」とベタベタな挨拶であがりこむ。あまりのベタさに顔をしかめた彼も、ミホコのセクシーでキュートな笑顔に一発で虜となった。
会わせる人全員がミホコを好きになる。これが自慢でもあり羨ましくもあるミホコの特性。
5時到着で新幹線の時間があるから2時間しかいれないことが判明。早速飲み始める。
今日は私がダイスキな料理でミホコをもてなそうと思っていた。
【本日のお献立】
・水菜のサラダ
・ローストビーフ
・ピーマン肉詰めのトマト煮込み
・ペンネの明太子クリーム
ローストビーフだけ買って来たが、私はこれに大量クレソンとルッコラを乗せ、彼特製のドレッシングをかけたやつがダイスキだ。
これまた彼特製の水菜サラダをミホコはいたく気に入り、ものすごい勢いでバリバリ食べていく。
私たちの食べるペースを見ながら、彼が明太子クリームのペンネを仕上げて出してくれる。
それをつまみつつまた飲みつづけた。
台所に立つ彼を、「料理のできる男っていいなぁ・・・」とミホコがうっとり見つめる。私も一応作ったんだよとピーマン肉詰めを出すが、実はこれ、ピーマンにお肉を詰めて、あらかじめチンして柔らかくしたニンジンやジャガイモと一緒に炊飯器に放り込み、ホールトマトとブイヨンとワインと塩コショウして炊飯スタートしただけの一品。こっそりジャーから出してたら見つかったので白状した。
ついつい思い出話になる私に相槌を打ちながら、ミホコはさり気無く彼にも分かるように説明を添えていく。
3人でものすごく盛り上がり、ずっとゲラゲラ笑っていたらあっという間に時間が過ぎた。
結局新幹線を1時間ずらし、3時間ちょっとの滞在だったが料理をほとんどたいらげ、3人でワイン赤白1本ずつとビール3リットルを飲み干し(でもぜんぜん飲みたりなかった。酒屋に買出しに言ったら閉まってた。)、奴は元気に帰っていった。
私には友達と呼べる人間が本当に数人しか居なくて、その中でも何でも話せる親友となると、ユカとミホコとキョウちゃん3人となる。
3人が3人とも違う性格だが、共通点があることに気が付いた。
【よく食べよく飲みよく笑う。】
とてもステキな共通点だと思う。
あ。よくしゃべるもあるや。
2006-07-04 (火) ばんごあん。
■ 料理はセンスとか思いやりとか?
先日、彼と彼の先輩と一緒に飲みまして。3人で。
んでそん時、その先輩のご実家晩御飯の話になりまして。
先輩が心に残る、一番許せなかったメニューが湯豆腐だったそうです。湯豆腐とごはん。
あーーー!!うちもあったあったと話すうちに、どうやらうちのオカン、ちょっと問題ありな事が発覚しました。
うちは両親が共働きで商売を営んでおりまして。
父は別の場所で化粧品屋を、母は家と引っ付いた形のお店をやっておりました。
だから仕事してても、家事もできる。
そんなお母さんのこだわりは、共働きだったからといって子供に家事をやらせないというもので。
そんなわけで、お客さんがいないときに洗濯物干したり。料理したり。
だから我が家には、お客さんが自動ドアを踏むと大音響で教えてくれるブザーがついておりました。ピロリロリロリーンっつうまぬけなやつ。
さて、そんなお母さん。8人兄弟の末っ子に生まれ、甘やかされ。新婚当時は簡単な料理しかできず、読み終わった新聞もたたまないといった具合でオトンに切れられておりました。
きっとそんな日々からでたこだわりが、上記の家事も全部自分でるする!につながっているのでしょう。
掃除洗濯はこまめな母でございました。
しかし。料理が。
いや、まずくない。けっしてまずいわけではないのですが。
ちょいそれないやろ的なメニューがたまに食卓に並びました。
我が家の夕食は、店を閉めた7時過ぎから兄弟3人とお母さんとで食事、夜9時過ぎに帰宅するお父さんが食事というスタイルでした。
兄弟3人は私を含めよく食べるので、大皿料理は絶対に出せません。喧嘩になるからです。
必ず一人一人の皿にわけてメインを乗せ、その隣にはこレタスとトマトときゅうりが添えられていました。どんなメニューでも執拗にこの3点の野菜を添えるあたり、これがお母さんなりの「野菜を摂らせる」だったのでしょう。これに味噌汁。
お父さんは晩酌をするので、いつも1品おつまみが多くて、これがうらやましくて仕方ありませんでした。
そんな中、上記のように晩御飯湯豆腐というメニューが上ったりするのです。
湯豆腐に、レタストマトきゅうりのサラダ。味噌汁。ご飯。
いやいやいや。子供にはきついから。湯豆腐で白いご飯きついから。
そう訴えると、ポン酢にしたり醤油にしたり味変しろとかすっとこどっこいな返事が戻ってきます。
お父さんは晩酌しながら湯豆腐、しめにお漬物とご飯でお茶漬けだから。しかも1品別のつまみがつくから(干物のみりん干しとか)それでいいかもしれませんが、子供に湯豆腐ご飯はどう考えてもつらく。
湯豆腐に唯一はいっていたもやしをたよりにご飯をかっ込むのでした。(我が家はふりかけ・お茶漬けの素は禁止)
また、子供はカレーが大好きといわれておりますが、子供のころ私はカレーがあまり好きじゃありませんでした。
なぜなら我が家のカレーはまずかったからです。
カレーをどう作ればまずくつくれるのか。大人になってから改めて驚愕しているのですが。
お母さんもカレーは子供の好物のはずなのにうちの子はあまり食べないときにしていたのか、ならばりんごを擂って入れてみたらどうかとか、ヨーグルトはどうかとか大暴走。知識がないのに聞きかじりで突っ走るものだから、甘いヨーグルトをぶち込んだりしてますますカレーは黄土色に。黄土色ですよ。
そんで私たちブヘー。そんな黄土色の横にはやっぱりレタスきゅうりトマトのサラダにお味噌汁が・・・。
夜こっそりお父さんの晩酌風景を見ると、お父さんだけ普通にコロッケとか食べてるの。ずるい。あのまずいカレーだしてよ!
そんなある日。
ごはんよーの掛け声の下集結すると、お皿の上に見覚えはあるが違和感のある棍棒のようなものが乗っています。
食卓という場にふさわしくないキャスティングのため、理解するのに一瞬時間がかかりましたが。
あ。あいつだ。
アメリカンドックだ。
フランクフルトがパン生地のお洋服に包まれてカラッと揚がったアメリカ育ちのにくい奴が。兵庫の田舎の食卓に華々しく登場いたしておりました。もちろん棒付で。
こやつ、最近肉屋の新メンバーとして売られだしたあれでしょ。肉屋もおやつ用とかのつもりで、晩御飯というシェアは絶対狙ってないはずなんです。
なのに買い手がかってにシェア拡大しちゃうもんだから、違和感と拒否反応が一気にわれわれ幼子へとやってきました。
奴が二本、お皿の上にべっそりと寝そべり、その隣にはレタスきゅうりトマトの不動の3トップがかしづいております。あまりの衝撃にその日の味噌汁の具は豆腐とわかめだった事を克明に覚えております。
お母さん。アメリカンドックでご飯食べろと?
「みんな大好きでしょ。いつも食べたいって言ってるじゃない。」
いやいやいやいや。食べたいって頼むの、いつもプールサイドとかでしょ。夏でしょ。夏休みの思い出でしょ。
晩御飯何食べたいって聞かれて、アメリカンドックて答えたこと一度もないでしょ。な・い・で・しょ。
「いいじゃない。ホラホラゆうちゃん(弟)も、ケチャップとマヨネーズ混ぜたやつ好きでしょ。それ乗っけて食べたらおいしいよ。」
・・・・・。
「トモには粒マスタードあげようか。」
粒マスタードと白飯の相性を今もって知らないということは、丁寧にお断りする利発なお子様だったと推測いたします。
その日は確か冬だったと思います。(ドリフみながら食べてて、イカリヤがオイーッス今日も寒いねでもだからこそもっと元気にオイーッスって、元気を強要してたもん。)
外は冬。でも私の足元はあの灼熱の太陽に焼かれて、アチチアチチってなったアスファルトの熱が上がってくるようでした。あとカルキの匂いな。
本日のためになるアドバイス。
アメリカンドックは白飯というより、味噌汁との相性が致命的に悪いので注意。
# マメ子 [ト、トモちゃん、大丈夫?!しかし、世界広しといえど、酒と眼球を即座に線でつなげるものは3人くらいしかいないとみた。そ..]
# どく [だだだ、大丈夫ですか?2日もよく我慢できましたね、とは言わない約束ですね。]
# たっちゃん [チムニーちゃん、業務連絡ご苦労様っす! それはそうと、最近のテニスプレイヤーのユニフォームってなんかスゴクない!? ..]