チナウ
2003-07-14 (月) 何かと元気があったようですが。
■ 覚えていないという所が我ながら恐ろしすぎます。
ごそごそ探し物をしていたら、昔の手帳が出てきました。何年前のだ。
何気なくパラパラめくっていたら、チョロチョロと日記らしきものがメモのように書かれていました。
ナニナニナニ。
○月○日
今日は一つ悟った。
大食い番組を見ながらご飯を食べると、気が付いたらものすごい量食べてしまっているから注意!
日々いっちょまえに成長しているようです。関心関心。
昔の日記を見るとサッパリ忘れていて、我が子の日記を隠れて読んでいるお母さん並に先が読めないので楽しいです。
大きくなれ☆トモちゃん☆
○月○日
今日キンキンとドラマ【ラブ・ジェネレーション】を見る。
つまりこのドラマは、【男の浮気を許せるかどうか】に焦点が絞られているらしい。
そんないつまでも昔の女をホイホイ部屋へあげるキムタクなんか、別れてしまいなさい!たか子!(by幸四郎)
この頃にタイムスリップして、そんな私を抱きしめてやりたいと思いました。
その4日後の日記。
○月○日
よっしゃー!!!かかったかかったいただきーーー!!!
ロマンスの神様この人でしょうか。
いや、たぶんちがうな。
・・・・・なにがあったんだ私・・・。
2004-07-14 (水) 忘れかけていたアノ感覚が。
■ 今私を包み込む。ウフン。
ひさしぶりになかなかな二日酔い気分です。気持ち悪い。
軽く咳をすると取り返しのつかないことになりそうでつらいです。
昨日は会社の人たちと呑みに行ったのですが、そんなに飲んでないんですよ。
皆お金ないしサクっと行く予定だったので、会社の目の前にあった白○屋へGO。
でね、最初に皆で生中で乾杯して、そのあとはグレープフルーツハイを大ジョッキで3杯。それだけ。
それだけなのに何故こんなにしんどい。前に同じ店でもっとのんだのに、何故に今回だけ。
しかも隣の席だった元木さんも、まったく同じペースで同じ量で二日酔い。
さらに後2人チューハイ仲間がいたのですが、そのうちの1人中野さんも二日酔い。
この人は大変な大食漢でして、まあ日本人でコレほどまでサスペンダーが似合う人がいたのかというほどのお体。
お食事も力士並にこなし、日本酒1升ぐらいならぜんぜん平気というお人なのに。
この人も私たちと変わらない量飲んで二日酔い。
昨日の白○屋のチューハイには何かが潜んでいたに違いない。
そんなわけで二日酔いという事実が腑に落ちない私と元木さんは、【ちっとも二日酔いじゃないよ!自分!】を演じお互いを牽制しています。
私 「お昼ですねー。なにたべよっかなー・・・うぇっぷ。」
元 「そうだなー。がっつりいきたいなー・・・うぇっぷ。」
私 「おなかすきましたよねー。マクドでマックグランでも食べようかなー・・うぇっぷ。」
元 「おおいいねー。じゃあ俺はダブルにしようかなー・・・うぇっぷ。」
私 「ナゲット100円ですもんね。 オエー。」
元 「おう!おれもそれにしよう。 オゲー。」
そんな中たまたま出張で昨日の飲み会を逃れた平君、いつにもましてクールで人ごとです。
平 「買ってきましょうか?」
私・元 「・・・・ありがとう。(←もうあとにはひけない)」
彼にはもう少し情熱的に、場の空気を読むという行動をして欲しいものです。
そんなわけでお食事タイムなのですが。いや、二日酔いの食事久しぶりでしたよ。そうだそうだこんな感じだったよ。
おなかはすくんだけど、食べると胃が動き出して又気持ち悪くなる。
もぐもぐもぐもぐ
元 「・・・・どうだよオイ。」
私 「なんか・・・忘れかけてた何かが蘇ってきました・・・。」
元 「・・・俺も死んだばあちゃんが見えそうだよ・・・。」
この調子ですので、午後もちっとも仕事になりません。
元木さんと競うように水分を取りまくってます。意外に三ツ矢サイダーなんかがおいしい!
昼を食べたばっかりに・・・・またディープに酔いが・・・・・
そこにトラブルから呼び出されていた主任の阿部さんが帰社。いつもの穏やかな笑顔をたたえ私たちのところに近寄ってきます。
そういえばチューハイ4人組の一人であるはずの阿部さん。どうしてこの人だけ平気なんだろう・・・。
穏やかな笑顔に隠れているが、お酒めちゃくちゃつよいという伝説はどうやら本当のようです。
阿 「あれ?どうしたの?」
私元 「昼ご飯食べたら二日酔いが蘇ってきて・・・・・」
阿 「そう。2度楽しめてよかったね。」
・・・鬼だ。
■ ネガイマシテハ。
昨日も10人程で飲んだのに、女は私一人。そしてやってくる運命のお支払。
部長 「トモさんは女性だから、今日はいいよ。男で割ろう。」
元 「部長。いい加減その考えがこの場合当てはまらない事に気がついてください。」
私 「なんでよー。」
元 「今日はともかく、いつもこの人率先して値段吊り上げてるんスヨ。」
私 「ひどいー。」
そんな感じで毎回もめますが、今回もタダでした。ごっち!
私の分も上乗せして割られ、その上二日酔いで元木さん死んでも死にきれないようです。
元 「おかしいよ部長は。あの人今どこいってんの?」
私 「福岡に今日明日と出張ですって。タフですよね。」
元 「あの人スゲー飲んでたから、今ごろぶったおれてんじゃねーの。」
そんなところにジャストタイミングで部長からお電話が。
いつものように元気はつらつ、電話を取ったのは元木さんなのに、私達にまで声が聞こえてきますよ。
一通りハキハキと仕事の指示をし終わった部長。
元 「ところで部長。今日酒残ってませんか?大丈夫っすか?」
部 「ぜんっぜん!!高林君元気!!完璧ダーーーーーァ!!!!」
隣にいる私までキーンときそうなほどの大音量が元木さんの耳直撃。
元 「・・・・・う・・・うぇえええええ・・・」
トイレに走る後姿を切なく見送りました。
私たちを酔わせた白○屋のチューハイは牛殺しのチューハイと呼ばれ営業部までその噂が響き、リベンジしに行こうぜというお誘いを頂きました。
いくわけねーだろ。
昨日の白○屋厨房では、一体どんな配合がなされていたのでしょうか。
は!もしかして!!
エコエコアザラク・・・・・
# 6-30 [何があったかて、そりゃトモ吉が男をひっかけた。そして食べてしまった。かかったものがトモ吉の餌食であって、結婚相手では..]
# 6-30 [感心−→関心、歓心、寒心、甘心、奸臣。昔のトモ吉はよっぽど感心されなかったんだー。チムニーは奸臣かい?6-30は寒心..]
# 6-30 [ゴメン。ムニーは姦臣と書くのを忘れたー。]
# pino [てか、本当に覚えてないの!? うひゃー、それはある意味何をやってたかより恐いねー なんでもかんでも食い散らかしてき..]
# (・ε・) [漢字博士がいるぜ。]
# (・e・) [食い散らかせるほど幸せな記憶なら絶対覚えてるはずチム。漢字とともに忘れたチム。]
# 6-30 [食い物の恨みは恐ろしい。食べ損なった物は、いつまでも覚えている。食べ散らかした物は忘れて当然。それともムニーが忘れた..]