チナウ
2003-09-12 (金) お母さん。
■ 東京は今日も平和です。
本日の東京は晴れ渡り、残暑厳しい一日でした。
暑さにも寒さにも弱い可憐な私に、お隣の席の元木さんがジュースをおごってくれました。
うむをいわさず。ペプシ。
どうやらガンダムのボトルキャップ集め、一人で乗り切ることを諦めたらしいです。
あれ、順調にダブらず集めたとしても、毎日1本1ヶ月以上ペプらなければならないようですね。
他人事ながら気が遠くなってきました。
職場では皆が、買ってきたペプシを前に殺気だっております。
ダブリでもしたらペプリ日が1日延びるというものです。
そんな皆に今最も恐れられているのは部長。
ウチの部長は少年の心を忘れない、未だに自分のことを君付けで呼ぶ愛らしさ。
「わあ。このザク、中林君はまだ当たってないよ。いいなぁ・・今日平は?現場?じゃあボクもらっちゃおう。」
そんな事件が頻発するため、最近は誰も現場に行きたがりません。
「やったー。このザク欲しかったんだー。
ねえちょっとちょっと、山口君。キミのその高性能の写メールで撮ってボクに送って。
カッコイイ写真にしてね。自慢するんだから。」
指名さえれた山口さん、バック用に黒の厚紙を買ってきたりと大忙しです。
そんな中林君の働きのおかげで、若さに任せてペプリまくり、早くもコンプリートへ向けてマジックが点灯しかけていた平君のコレクションは、現場に出るたび壊滅状態になって行くのです。
しかも中林君はモーパイをしないため、セーラさんがダブルという信じがたい現象が起こり、
いま平君の机の上ではセーラさんサミットが開催されております。
そのうえ明日、平君はせっかく当てたガンキャノンがランバラルとかいうおっさんに摩り替わっているというハプニングに遭遇せねばなりません。
平君の机の上では、そのおっさんとセーラさんが繰り広げる一夫多妻制ハーレムが構築されつつあります。
そんなステキ職場で、私は今日もバリバリと仕事をこなしているわけです。
トモロック、この発注さぁ・・・
プク〜・・・。
オーダーラインいっぺん取り消して欲しいんだけどぉ・・・
ほえ〜っす・・・
・・・テメーやる気ナシだろ。
ぷ〜?
あれだ。アレに似てる。あの、コジコジとかいうやつ。
さくらももこの?
そう。アレ見てると気が狂いそうになる。
ほえ〜?
ぐわーーーー!!!発狂するーーーーーッッッ!!!!
私もいろいろなものに似ているといわれますが、ことごとく人間じゃないのは何故なのでしょう。
そういえば昨日の日記を読んだコーちゃんよりメールが届きました。
昨日の日記を読んで、コスメと呼んでいた時期はすぐに終わり、
「SFX」とか「ハリウッド」とか「特殊メイク」とか呼んでいたことを思い出しました。
ったく。どいつもこいつも。
ペペッッ。
2006-09-12 (火) ボクモ負ケズニオジイチャンフォン。
■ 少子化ジャポン。
彼がプライベートの携帯をキッズ携帯に機種変した。
イカスオレンジとクールなブルーで構築されたボディに、太陽のようなまん丸黄色がぺこんと貼り付けられたブリリアントなにくい奴。
見たときからカワイイと一目ぼれした私たちだが、大人だし、ねえ・・・と見送っていた。
先日所用でDocomoショップに出かけた際、改めて手にとって見るとやっぱりなんか可愛らしい。
彼は仕事用携帯を会社から持たされており、プライベートはほとんど私とのやり取りしか使わない。それでもそろそろバッテリーのもちが怪しくなってきてるらしい。(日々のラブラブメールの成果かな☆)
いい機会だからとお姉さんにいくらで機種変できますかと聞いてみたら、ポイントたまってるのとなんか今キャンペーン中らしく、結局1500円ほどでできるとの事。
そんなわけでご購入。
キャリーも付いてて、青地に黄色でニコチャンマークみたいなのが書かれていていちいちカワイイ。
さすが子供用防犯ブザーも完備で、彼は暗い道でそれをならすふりをしながら、私を誘拐犯扱いしてめずらしくはしゃいでいる。子供か。
家についてさっそく説明書を広げだすので、赤ちゃんフォン赤ちゃんフォンとからかったら、キッズ携帯やー!!と彦麿呂ばりに絶叫。子供か。
楽しそうに携帯をいじくっているので、その隙に私はお風呂にでも入ろうかと下着の替えを出していて、ふと疑問が浮かびマイパンチュを握り締めた。
「女の人のパンツって、どうして前にちっさいちゃちなリボンとか飾りとか付いてんのかな?」
「暗闇で裏表前後が触ってわかるようにだろ。」
即答で答える彼の手には、やっぱり赤ちゃんフォンがキラキラ。
エロカワってこゆこと?パプ?
# 6-30 [中林君B(会社ではKやDも使うよ)って面白いキャラですネ。平君に愛の手を。ガンキャノンやGMとアムロがだぶってセーラ..]