チナウ
2002-10-13 (日) コーちゃんも色々とありがとうな。
■ そんなヒマな君に乾杯。(←結局この態度)
皆様コンバンワ。宗教のお時間です。
今日は楽しいお酒が飲めたのできもちご機嫌です。そんなモンですよニンゲンナンテ・・・。
さて、あてになるのかならないのかさっぱりわからないオヤビンとのライフラインを片手に別室にうつりましたが、
これが圏外なんっすよ。ビミョーにアンテナが立たない。たまにちらちら圏外マークが。
奥の部屋は、なんかもう少し立ち入った人たちがたまる場所のようなところで、スタッフの人たちが談笑したりしています。
木さんはにこやかに私の向かいに座りました。私の隣にはAちゃんが。
先ほどと変わらない話をし始めるので、ついつい飽きてきてまわりを何気なく見まわしていると、
壁にナニやらポスターと写真が貼られています。
なんでもこの教団が持つ船で旅に行こう!(そして洗脳しちゃうゾ★)みたいなポスターです。
ほぇー豪勢なこったと見ていると、何とその写真のひとつにAちゃんが笑顔で南の島にいるではありませんか。
ちょっとまて、ちょっとまてっっ!!!
「ちょっと、あの写真は・・・。」
「ああ、あれはこの夏行った研修旅行です。Aさんも参加してくださったんですよ。楽しかったですよね。」
「はい。とっても。」
そういえば・・・。
Aちゃんは売れないダンサーなのですが、そう言えばこの夏の定期公演、なんか出なかった。コレのせいだ。
・・・・あんた何しに東京きたのよ・・・。
心底気持が萎えてきました。しかもね、この旅。1週間でサイパンあたりの海で100万近くするんですよ。
「でもね、有意義でたのしかったよ。毎日皆で語っているうちに寝ちゃったりして。」
「つまりザコ寝ってことですか。船で。こもって。」
「いや、そんな事はないですよ。Aさん達も食事時は自由に島に下りて島の人たちと触れ合ってもらえるんです。」
「つまりは食事代は含まれていないと言う事なんですか。」
「・・・・・どうしてあなたはお金の事ばかりおっしゃるんですか。」
「あきらかに金額がみあってないからです。船はどこからでていたんですか。」
この船ね、ずっと海に浮いていて、この島に現地集合の現地解散らしいですよ。
ジーザス。
あほか。おまえらあほやろ。いやほんまに。
「食事もついていない、広い広間にザコ寝、現地集合現地解散。なぜこれでそんな値段になるのですか。」
「だからそれは先ほども申しましたように、この教えをたくさんの方に知っていただくために・・」
「つまりは献金ということですね。」
「・・・そうとっていただいても・・・」
「Aちゃん、あんた献金してたって意識あった?」
「・・・・イヤ・・・。」
「良く聞いておいてね。
教団はあきらかに高いお金を取っているって言う意識はあるねんよ。
それを献金としてうけとってるって言うのが言い分で。
あんたは数十万の金を献金してるのよ。ここに。」
「・・・・・・・献金って・・・」
「そうですよね、木さん。教団は献金だって言うんですよね。」
「・・・・・そう・・ですね・・・」
とうとう木さんの顔から笑顔がなくなりました。
Aちゃんも不安そうです。
「木君どうしました?あとは私からご説明させていただきます。」
木さんのうしろから、もう少しだけ年の上の、さらに穏やかな笑顔の人が現れました。
ボスキャラのようです。
「うわー!田中さんがわざわざお話してくださるんですか?!
ありがとうございます!?」
Aちゃん、本当にうれしそうに光栄がっています。
泣きたくなってきました。
また木さんと話したことをイチから丁寧になぞって行く作業がはじまりました。
萎えてきます。
コレも作戦なんでしょうか。
「とにかくAちゃんはこのままでは生活もできなくなります。
週1万円では家賃も払えないし、100歩譲ってココに来るとしても、バイトは別のところでしないと。」
そのような話しになった時、相手は信じられないような事を言いました。
「では、次にバイトしてくれる方を紹介してくださらないと。」
・・・は?!
「誰が週に1万円で働いてくれるって言うんですか。そんな奇特な人私の周りにはこのAちゃんぐらいしか見た事ありません。」
「イヤ、ココで働いてくれているスタッフの皆様ボランティアで、皆心からこの教えを広める事に喜びを感じてくださっています。」
「じゃあその喜んでくれる信者さんたちに頼んでください。」
「だからそれはAさんがやめるならAさんが責任を持って・・・」
「責任?あなた方はAちゃんに責任を求められるだけのことをしているんですか?
そんな都合の良い話しさすがにないですよ。」
「イヤ、でも辞める以上は新しい人を連れてくるのがココの決まりで・・・。」
なにそれ。
さすがにキレそうになりましたが、コーちゃんのナニがあってもキレたほうが負けと言う言葉を、
念仏のように唱えました。
「田中さん、失礼ですがご家族は。」
「妻と娘が1人います。」
「生活はやって行けるんですか。」
「はい、それはちゃんと教団にしてもらっています。」
「娘さんはおいくつですか。」
「もうすぐ20歳になります。」
「じゃあその娘さんをバイトさせてください。」
「・・・・・。」
「自分たちだけ保証してもらって下のものは安い賃金でムリさせるんですか。保証してくれないんでしょう。」
「・・・・・。」
「だったらAちゃんだって次のバイトの人さがすギリなんてまったくないんですよ。」
「しかし決まりで・・・」
「娘さんにやらせなさい。週に1万円が不服なら私が簡単にお金を貸してくれるところを紹介しますよ。」
「・・・・・。」
「田中さん、あなたも父親でしょう。Aちゃんにも父親がいるんですよ。
ココでバイトさせるのがイヤなら私に娘さん預けさせてくれますか。
いいバイト紹介しますよ。人生経験ができてスバラシイ。」
「・・・それとコレとは話が違うじゃないですか。
それにAさんは私達にとってもなくてはならないすばらしい人材なんです。」
「そんなにここがスバラシイなら娘にやらせればいいじゃないですか。
武○士やプロ○スは命まで取りませんよ。
でも一人暮しをしている女が借金を抱えて、しかも週1万円じゃ返すあてはないじゃないですか。
そしてこれ以上そんなところは貸してくれない。
借金させて、返済するまでの時間まで労働という形で奪っておいて。
そしたら、Aちゃんが生活できなくなったらどうするんです。
スバラシイスタッフを見捨てるんですか。
温かく寝れる場所を保証してくれますか。」
「・・・・・。」
「それとももっと簡単にお金を貸してくれるところを紹介するんですか。」
「・・・・・。」
「保証できないのにこちらがわの責任ばかり要求するのはどうなんでしょう。」
このあたりから穏やかに話しをしていたつもりだったのに、部屋の空気が変わり出した。
いつのまにか静かになっていて、私の声がイヤに響いている。
スタッフの女性がさっきからすごい目で私を睨んでいる。
だからなやねん。文句があるならいえっちゅーねん。
「あの、先ほどからあちらの女性がなんだか用があるみたいなんですけど。」
私はワザと大きな声でその女性のほうに向かって言った。
田中さんが目を向けると女性はあせってイエ、別に、とかモゴモゴいいながら目を伏せた。
「なにかお話があるんじゃないですか。
ずっと私の事見られてますけど。私はかまいませんよ。よかったらご一緒にお話しませんか。ね、田中さん。」
「はあ・・。」
その女性は慌てて席を立ってどこかへいってしまった。
なめんな。
挑発したらいけないのはわかっている。
でもあまりにもお粗末すぎる内容だ。
私は来る前、本当は少し怖かった。
洗脳されちゃったらどうしようかと思っていた。
皆の顔がぐるぐるまわっていて、駅のロッカーに身分を証明するものを置いてきたことすら恥ずかしいほどだ。
Aちゃんはオロオロしている。
もうこの人たちと何を話しても先には進まない。
同じ事を繰り返すだけで、Aちゃんを放してくれそうにないし、かといって私を納得させてくれない。
やっぱりAちゃん自身の意思の問題なんだ。
「最後に確認させてください。Aちゃんが今まで払ってきた高い旅行費や、1万円のジムのサウナのために払った数十万のお金。
そしてそれを払えないのを分った上で、いや、返すあてを奪っておいて借金を勧めた。
全てコレは献金と言う事なのですね。」
「Aさんの意思でお支払い頂きました。私達は強要していません。」
「法外な値段もつまり寄付と言う事なのですね。」
「・・・そう思って頂いてかまわないです。」
「Aちゃんは寄付してるっていう意識なかったんでしょ。」
「・・・うん。」
「コレだけは忘れないでね、アンタは返すあてのない借金までして、ここにお金を寄付したんだよ。
それだけは覚えておいてね。」
「・・・・・。」
「今日はどうもお邪魔しました。私はコレで失礼させていただきます。」
スタッフが呆然と見送る中、私はさっさと外に出た。
こんなところいたくなかった。
力がぬけた。だるい。本当に。
「トモ吉ごめんね、今日はわざわざ。」
Aちゃんも帰り支度をして追いかけてきた。
私は足を止めた。
「ごめんね本当に。もう腹が立つ!!田中さんも思ったより話すのへただし、
木さんなんかまったくだめだったから私イライラしたよ!!」
泣きそうになった。
Aちゃん、もう本当にあっちがわの人間の発言しかできないんだ。
本当に・・・。
駅に戻って財布を取り出した。
不思議そうな顔をするAちゃんに、あそこの人たちには絶対私の住所を言わないよう約束させた。
私は一人じゃない。相方だっているんだから、勧誘や電話なんかされたら大迷惑だ。
Aちゃんが重そうな紙袋をくれた。中には件の経典の本やこまごまとした本が入っていた。
薄い本も小さな本も少し高くて、経典はやっぱりすごく高かった。
コレも買ったのかと聞くとすこし困った顔をして、でもトモ吉には分って欲しいからと小さく答えた。
安っぽい海外のSF雑誌のような表紙が滲んできた。泣きそうになったけどがんばった。
ごはんを食べようと誘った。一瞬とまどっている。大丈夫、この本の代わりにおごるよといって先ほどの焼肉屋へ連れて行った。
わー焼肉久しぶりとかいうAちゃんに最近ナニを食べているのかと聞くと、無邪気にパンと答えた。
言いようのない怒りが込み上げてきたので、私はメニューの片っ端から注文した。
Aちゃんにもうたべれないよと止められた。ビールとマッコリを頼んだ。
食べているあいだ私は教団の話をしなかった。
Aちゃんがダンサー目指して上京してきた4年前の話をした。
あの頃の私はまだ東京に友達も少なかったので、しょっちゅうAちゃんを誘っては東京の街を飲み歩いた。
呼べば懐かしい顔に合えると言う喜びに、本当に本当に幸せだった。
Aちゃんの舞台があるというと、ダンスをやっている弟をはじめ、できるだけたくさんの友達で見に行った。
ダンスだけでは食べて行けないので、Aちゃんは昼も夜も掛け持ちでバイトをしていた。
それでもすごく楽しそうだった。
でもきっと、すごく不安だったんだろうな。
今度は知り合った中学時代から高校時代、お互いバイトばっかりして飲んだくれていた大学時代の話をした。
「最近Bちゃんが毎日のように手紙くれるねん。うちパソコンもないから。家に電話もないしいないし。
かえったらね、めちゃくちゃ分厚い封筒がとどいててね。
開けるとどっからひっぱってきたのか、私の持ってない大学時代の写真やさいきんBちゃんがハマってるダイビングの話し。
海に行こうって。格安で行けるんだって。」
Bちゃん家はクリスチャンだ。
毎日日曜日は礼拝へ行く。
でもBちゃんはAちゃんをせめず、むろん教会へも誘わず、ただ懐かしい日々やとりとめのない出来事を毎日書いてよこす。
私はBちゃんとも毎日連絡を取り合い、Aちゃんの近況を細かく報告していた。
Bちゃんは、私はそばにいれないから、根気強くAちゃんの友達って立場をアピールするよと笑っていた。
手紙のこともあまり言わなかった。
毎日のように書かれる手紙は、決して楽な作業じゃないだはずなのに。
Aちゃんがまた言い訳をするように田中さんや木さんをかばい始めた。
スタッフの皆もいい人なんだよとフォローする。
もう限界だった。不覚にも泣いてしまった。
「Aちゃんがあそこの人たちを大切なのは良く分ったよ。
でもね、私もずっと友達だと思ってたよ。」
「当然だよ!トモ吉は一番大切な友達だよ。」
「じゃあ選べよ。」
「!!!!!」
「無茶言ってるのは分るよ。
でも私あの人たちとアンタが付き合うのがたえられない。
借金で私も苦しんできたよ。
だから平気で借金を勧めることのできる人が私は信じられない。
本当にいい人ならそんな事は絶対しない。しないよ。」
「・・・・・。」
黙って涙をぽろぽろこぼすAちゃんを見て、私はもうたえられなくなって店を出る事にした。
「ごめんねトモ吉ごちそうになっちゃって。」
「私はね、ずっとあんたのそばにいて、話を聞いてあげる事も励ます事もできない。Aちゃんがあそこにいる限り。
だからコレがひょっとすると私ができた最後の事かもしれない。」
「!!!!」
「ごめん。でも私も限界やねん。コレ以上はつらいねん。
でも私は絶対あそこを許さないよ。
私から友達とっていったんだもん。私はあそことは絶対分かり合えない。」
ぼろぼろ泣くAちゃんをみて、私はふいにある朝の光景を思い出した。
上京したてのAちゃんは仕事もなく、最初の頃はよくうちの家に泊まっていた。
狭いワンルームでひっついて寝た。Aちゃんといると大阪にいるみたいで、私もなんだか寂しくなくなった。
朝目が覚めるとゆでただけのほうれん草と食パンを焼いてスライスチーズを乗せたものを出してきた。
私の家の冷蔵庫にたいした物がなかったから。
そのチーズトーストがやけにおいしかった。
それは、私が手料理に飢えてたからかもしれない。
それでも私は食パンを焼くとかならずチーズを乗せるようになった。
相方にもチーズトーストだといばって出すと、乗せただけじゃねえかと毎回言われた。
何度もおいしいといって食べる私にAちゃんがあきれるように言った言葉と同じだった。
あの日がやけに幸せに見えた。
もうもどれないんだろうか。あの頃の私達の関係に。
相方に会う前で、しかもすごい貧乏のどん底に落ちる前だけど、
それでもいいからもう一度やり直したいとさえ思った。
相方はいいんだ。家ももう知ってるから意地でもめぐり合えばいいんだ。
だからあの頃に戻って、絶対そんな事にならないようにAちゃんと一緒にがんばりたい。
そんなできもしない後ろ向きなことが頭をぐるぐるまわった。
私も限界で、今日は相手を威嚇するためにもいつもより余計にぬりたくっていたマスカラがほとんど流れ落ちるほど泣いた。
多分、今日の私のやり方はまずかったとおもう。失敗だったともう。
でも、腫れ物に触るようにするより、正直に言って戦うしかなかった。
私の性格を熟知しているはずのAちゃんに最後の望みをかけた。
Aちゃんが反対側の線で電車に乗って見えなくなった後、
駅のホームで、人目をきにするのもだるくってわんわん泣いた。
ちくしょー覚えてろよあいつら、世界中があの教団を支持しても私は一生うらんでやるからな。
私の体は呪いでいっぱいだった。
あれから1週間近くたってすこし落ちついてきました。
結局なんだかんだいってもAちゃんの意思で入った以上、コドモじゃないんだからどうしようもできない。
Aちゃんが自分の意思で辞めない限り、どうすることもできない。
今日Aちゃんから連絡があった。
あの日いらいわたしはずっと連絡していなかった。
教団の事務のバイトをやめたそうだ。後日辞めたいとたのんだら、あっさりOKがでたそうだ。代わりは探さなくていいとまで言われたそうだ。
なにそれ。
修行代は前払いしているのでそのためには行くかもしれないけれど、とりあえず借金返済のため他で働くことにするという。
これは解決じゃない。少しうれしかったけど、まだ最初の段階だ。
電話を切ってすぐBちゃんに電話した。
初めてBちゃんが電話口で泣いた。
なにやってるんだよAちゃんと、また怒りが込みあがってきた。
結局まだこの問題は解決していない。
しかも読み返したら、ほんとうになんでこんな宗教にひっかかっちゃうの?っていうくらいばかばかしく見える。
でもこれを読んでいる皆様、それは私が文を書く力がないだけであって、ほんとうに侮れないんですよ。
だから、皆様も気をつけてください。
宗教って言うのはほんとうにアニバーサリーを大切にしますよ。
結婚、30代突入など年の変わり目、身内の幸せ、親族の不幸。
そんな人生の節目を有能営業マンなみにマメにキャッチし、
毎日の幸せ、不安、退屈、絶望、それらの感情に敏感に入りこもうとしてきます。
今回私が取った行動は決して正しくなかった。
だから今後もどう代わるかわからないけれど、なんとかがんばるつもりっすよ。
なんだかんだいって、本当の意味での数少ない友達だからな。あんなおばかさんでも。
最後に、Aちゃんを家に呼ぶ前日にコーちゃんから来たメールをお見せして終わります。
これは結構正しいと思う。イヤ、私はできなかったんだけど。今もう一度見なおしたらこれはなんか正しいとおもう。
なのに私はびっくりするほどしちゃいけないことばっかりやっていた。反省。
長くなってスミマセン。
皆様の周りにこんなくだらない脱力なことがおこらないように祈っていますよ。
アーメン なんまいだ 世界の神様
コンチクショウ。
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うっす。
あれからどうしても寝られなくって今日のことをシミュレートしてみた。
こんな感じですすめるのがベターかなと思うんだけど見てみてくれないかな。よろしくたのんます。
あと、トモ吉には 4 の段階まで発言せずにみまもってもらったほうがよいかなと思う。
実際辛いと思うけど、どう?
--
コー
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教団Sからの救済メモ
1.目的
o 入社の経緯。教会での活動を詳細まで聞き出す。
o どれだけ教会への帰属意識が高いのか確認する。
o 心配してくれる人の存在を認識してもらう。
o 家族へ連絡するために本当に今起こっていることを確認する。
*状況によって
o 家族へ連絡することの通知。但し慎重に。教会への帰属意識が高いようであれば避ける。
o 教会の実態を資料をもとに説明する。しかし理解してもらうところまでは望まない。
*注意点
o 責める発言は絶対厳禁。
o 教会に入信している先輩、後輩、個人を非難することも禁止。
o 今回だけでマインドコントロールを解除できるとは考えない。急ぎすぎたり は禁物。
2.導入-リラックスして話を聞き出しやすくする
o 雰囲気
いつもどおり しゅう(相方)がゴンちゃん(相方の友人)を連れてきた的な、トモ吉がBちゃんを連れてきた的なしごく普通な感じ。身構えない。
相当ガードを張って来るであろうAちゃんに、こちらが心を開いてないと警戒されてしまう。
o 自己紹介
トモ吉中心にそれぞれの立ち位置を説明。できればオモロク。
o 状況、趣旨説明
トモ吉からある程度事情を聞いてることを説明。
トモ吉からの片方の意見だけじゃなくて、今日はAちゃんがどう
思っているのか、実際にAちゃんからゆっくり聞きたい的に趣旨を説明。
2.聞き出し-Aちゃんが考える今の状況を話してもらう
o 話し方
できるだけAちゃんが自発的に発言できるように。
Aちゃんの上から被せて発言しない。
急かさない。
借金は責められて地雷になっているかもしれないのでこちらからは聞かないほうがいいか?
o 進行
入社前のAちゃん>入社の経緯>会社での活動>入社後のAちゃん>教会への思い
くらいの順序で話してもらえるように誘導できるのが理想。
o 確認事項
この中でAちゃんの教会への帰属意識の度合を図る。
自分でも教会へ疑問に思っていることはないか?。
教会以外の人のことを考えているか?(たとえばトモ吉やヒロさんのこと)
教会のことを話すときの態度。目の動き。
3.投げかけ- 2 の結果を元に本当の教会を認識
o 帰属意識が薄いと判断できた場合
資料やインターネットを元に教会の危険性を説明。
客観的事実にもとづいた資料では納得してもらうまで説明してもよいかも。
金儲けのシステムを説明。
マインドコントロールうんぬんは実際マインドコントロール下の人を責める結果になる可能性があるからしなくてもよいかも・・・。
する場合は慎重に。
教会への疑問点を裏付けと資料をもとに突破口に・・・。できればいいなぁ。
経典への批判は慎重に。信じるものの前否定につながるかも。
読んでないらしいから大丈夫と思うけど。
o 帰属意識が高く手に負えないと判断した場合
資料は選定して刺激の強いものは控えるか?
「納得してもらう!」という深追いはしない。
事実のみを伝える。嘘や捏造は一切なし。(訴訟の可能性も考慮)
4.結果の確認
o 資料を見た反応を確認
それぞれの思うところを状況を見ながら話す。
Aちゃんにも話してもらう。
トモ吉の発言参加はこのフェーズからがよいかも。
家族への通知の確認などもここ(状況見て)。
o 後日
これからの予定を確認。
家族への連絡手順
Aちゃんへの対応
# もこもこ [読んでて泣いた。あなた凄いと思う。正直、凄い。正しいと思う。その人その人に合った方法があると思う。理想的な方法はいく..]
# 高橋 [本当に教会の形骸化した実状には自分も心を痛める一人です。自分は幸いにも既存の教会の入口にてこの形骸化の現実を受け入れ..]