チナウ
2005-12-27 (火) 人に優しくされたとき。
■ じぶんの小ささをしりました。
最近あきらかに健康毛の人を捕まえてはヅラ扱いするという、耐震疑惑姉歯氏の影響がこんな形で私の中に生きている今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。
東にひらっちのキメキメヘアーがあれば、行って上手なヅラですねと心からほめ
西でざんぎりクボちゃんをみれば、行ってずれるぐらいがおしゃれですよと提案し
南に襟足チョロ毛の竹田をみれば、行って今時チョモロ人でもしませんよと忠告し
北につかれたトガちゃんがいれば、頭髪に一番よくないですよと心配し
暑さの室内では汗ずれを心配し
寒さの外では防寒にいいですよねとやさしくほほえみ
褒められもせず
うんざりされ
そんな人間に私はなりました。よ。お母さん。
こんな人としての心の温かさがまったく見えない流行を追いかけるあたり、社会人としていかがなものかと自問自答いたしましたが、どこまでも黒に近いグレーの人の前では貝のように口をつぐむあたり、ギリギリ大人としてセーフだと自負しております。
「あ!トモさんまた俺のじゃがりこ食ったでしょ!!」
「うっさいハゲ!!」
あ。