チナウ
2004-03-12 (金) 過ぎ去った時間というものは、懐かしんでみたり、大切にしたり。
■ でも戦うことも多いのですよ。
あいもかわらずの暴飲暴食のせいか。まもなく月に一度のブルーデーのせいか。
肌がくすんで少々お疲れ気味。
ブツブツというよりむくんだりダレたり、張りのない感じに。
コレじゃいかんとお風呂に入り丁寧に洗顔し、お風呂上りはSK-Ⅱのフェイシャルトリートメントマスクでリラックス。
はがしたそばから肌年齢が3歳ほど若返る。しっとりするけどべたつかない。たいへん優秀。
最近はクレ・ド・ポー・ボーテが手放せない。朝は肌を整え下地を塗り、クリームファンデーションをスポンジマッサージしながら少量をゆっくり伸ばす。
その上から母親から送られてきたカネボウのパウダー。
高いくせにガッツのない粉だなオイと思っていたら、薄付きで自然に仕上がる上に崩れない。地味にスゴイ。
夜飲みに行くときは、仕事終わりに油取り紙をギュウギュウつかったあと、またクレ・ド・ポーのファンデーションにすがる。
普通のファンデもリキッドも、今はクレ・ド・ポー様様です。
調子の悪い肌も、なんかムリヤリ力技でねじ伏せた感じ。勝った!
しかしながら、肌荒れでクレ・ド・ポーやSK-Ⅱに頼るあたり、過ぎ去る年に必死に抵抗している感が否めない。
若かりし頃、SK-Ⅱのローションはべたつきすぎてにきびが出来たりしてたっけ。
どうでもいいけどうちの会社のあるフロアーには他の会社も入っているのだが。
大手生命保険勤務のお姉ちゃん。週末になるとお手洗いでメイクを全て落とし、一からメイクをしなおすレディーが。
勝負のときなんだよな。服装も気合いというか、殺気すら感じます。
大変だな。うん。がんばれ。
私も昔好きな人といきなりデートすることになったとき、ダッシュで上がって目に入った美容院に駆け込み、とりあえず髪の毛ブローしてくれって御願いしてたもんな。
今日も待ちに待った金曜日ですよ。皆さん。
■ ミポコからのメール。
やたらと【カキコ】という夕暮れを感じる言葉が踊る。
なのでそんな懐かしい言葉はやめれとメールを送ったところすぐ返事が戻ってきた。
え゛ッ・・・・カキコって死語なんか・・・・だまされた。 でもどっかのHPでカキコ連発してたで。 ほんで〝スレ〟ってなに?カキコとなんか関係あんの?
えーっと。どこから手をつければよいのか・・・とりあえず何読んだんだ君は。
今から買いモンにでも行ってくるわ。 ほっぺた片手の手の平で支えながら(おばちゃんのポーズ)魚のパック指で押して帰ってくるわ。
おとなしく買ってください。
2007-03-12 (月) 生きる。
■ 終わったけど。
バレンタイン。
今年は彼に向かって、
「チョコって体に塗るとかぶれたりしちゃうのかなぁ・・・」
とつぶやきながら不気味にニタリと笑うという精神的嫌がらせを思いつき、執拗に繰り返しげんなりさせていた。
バレンタインにときめいていた時代を今ではもう思い出せない。
つか。
バレンタインにときめいた覚えすらない。そんな人生。
■ バブル。
モツを焼く煙にいぶされながらもけなげにドラマを映しているテレビをふと見上げると。
色白のお姉ちゃんが景気よく騎上位だったので、思わずホッピー噴出した。
夜にやっている匿名係長だか只野なんとかだのかがやっていた。
この主役の高橋なんとかは、女性に非常に人気があるらしく、
騎士ギャルに負けじといい脱ぎっぷりで腹筋を見せ付けているが、どうも私はこの人を好きになれない。
そう。ずっと前から、この人にまったく色気を感じない。
サラリーマン金太郎(サラ金★)で熱血しているときも、サロンパスのコマーシャルでこれまた脱ぎ散らかしていても、なんだかいらんいらんというキモチを抑えられない。
なぜなのだ。
その答えを、このモツ焼き屋の煙にいぶされたテレビが教えてくれた。
わかった。貧乏くさいからだ。
なんかこの人、景気悪そうな感じがする。この人が貧乏くさいというより、一緒にいると運気が下がりそうな、人のしのぎを吸い尽くすオーラを感じる。
いいことがあってわーいって喜んでても、彼によかったねって冷静に言われたら、なんかあんまよかったわけじゃないみたいってしぼんじゃいそうな。
寂れた飲み屋で流しが悲しい曲を歌いだして、そんなしみったれた曲やるな酒がまずくなるってお猪口投げつけるおじさんの気持ち。自分で言っといてなんだがなにそれ。
高橋なんとかFANの皆様ごめんなさいと先に謝ってしまう小心者の私ですが。
自分が貧乏くさい(というか貧乏)分、愛でる対象には景気よくいてほしい。
その点ロナウジーニョはすばらしい。
あんなゴージャスなぶさいく、めったにいない。
景気のいいぶさいくスマイルが、見るものすべてをもうどうでもいいやー的なラテンスピリットにしてくれる。
ロナウジーニョはゴージャスぶさいくだ。ぶさいくのバブルだ。
それ以来ロナウジーニョを見るにつけ、ぶさいくバブルぶさいくバブルゆうては彼に叱られてます。
おこらりた。
■ 干支
先日干支が一回り下というギャル・マユマユと安居酒屋で飲んだ。
出会いはよくいくお鮨屋で、可愛い顔して豪気に一人で飲んでいる彼女と意気投合したのがきっかけで。
典型的な酒飲むと食べない派のマユマユだが、なぜかエリンギのガーリック炒めを痛く気に入り、それをリピートしながら結局3皿も食べ、これからも一緒に飲めるようにとジンロをボトルキープするつもりで頼んだんだけどあっという間に2本目に突入し、それも残りがわずかとなり、この量店においとくのも・・・ということで結局全部飲んだ。
「自分、若いころは鑑別とかいろいろ人様に心配かけましたけど、弱いものいじめだけはしたことないッス!!
目上の人にはちゃんと【ぶっとばしてもいいッスか?】って断ってから殴るっス!」
キラキラした目でそう語るマユマユを見つめながら、自分の世界まだまだ狭いッスと見つめなおした夜だった。
■ 翌日。
昨夜ボトルにノリノリで書いた、
【トモたん★マユマユ これからも仲良し★】
の文字を思い出し、布団の上で恥ずかしさにのた打ち回った。
プリクラか。田舎の駅前に初めてできたプリクラにはしゃいぐ中学生カップルか。
しかもボトル2回入れて2回ともホワイトマーカー借りて書き込むも、結局飲みきって片付けられてるし。
2本目記憶があやふやで、どんな恐ろしいこと書いたか覚えてないあたりがさらに恐ろしいし。
酔いの勢いがニクい。ニクすぎる。あの店すっかり顔覚えられてるのに、もう恥ずかしくていけない。
そんな恥らう乙女の私にマユマユからお電話が。
「昨日無事帰れました?
よかったー。彼氏さんに頼むよっていわれてたから、無事帰れたか心配してたんです!」
干支一回り下に心配される自分に再びのた打ち回った。
結局後日またあの店に彼と行ったが、お店の人はいつもと変わらぬ態度で接してくれた。
さすがプロ。大人だ。
私ももっと大人になろうと思う。もう中年だけど。
Before...
# 私がミポコです [おうッそうかぁ・・・初めて知った。かやくご飯て方言か。そうそう、そのスナックのママは 昨日ユニクロで買ったパンツをか..]
# pino [ちょっと待って!!!抜け毛で毛深い座布団って何!?!? もしかしてフェイクファー状態とか?。。。]
# (・ε・) [ミポコよ、説明しておあげなさい。ミポコ家名物毛深座布団を。 このまだ汚れを知らないチェリーボーイに。 きっと座布団ツ..]
# (・e・) [こうしてまた一人。 女性不信への階段を上るボーイが生まれるのですね。 ちなみにミポコは私の友人の中でダントツ1位を独..]
# 私がミポコです [pino君はじめまして。私がミポコです。「抜け毛で毛深い座布団」についてご説明いたします。(以降「お毛毛」)「お毛毛..]
# (・ε・) [ものすごいミラクルに遭遇したよ。]
# (・e・) [上半期の抜け毛っぷりはその人の持つイメージの全てを飲み込むすごさがあったよ・・・。 みんな、チェックする時は主に下半..]
# (・ε・) [あ。上下逆だった。 下半期側注意!!]
# pino [セクシー隊長!「上半期下半期」が「上半身下半身」に見えてしょうがありません!!! これだけ目が悪ければ少々のお毛毛も..]
# 私がミポコです [pino君、君は将来有望だな。まちがいない。 常に、下(シモ)へ下へと発想を転換していく所にセクシー度がupしていく..]