チナウ
2002-06-01 (土) 色々書きたいことはあるのですが、とりあえず日記を。
■ 1週間ぶりですコナナチワ。
怒涛の1週間でしたよ、ジューンブライドなんかチライ。
■ 東京で花を咲かせた私を見て欲しくて。
先週の金曜日は平日なのになぜか中学時代からの友人の結婚式がありまして。
関西からも友人がくるというのでダイエットしてみましたが、
所詮3日じゃどおにもならねえよ。ええ、結婚式の連絡をキョウちゃんが忘れやがって、
聞いたのが3日前だったんですよ。アンニャロ。
平日だったので披露宴と2次会をかねて恵比寿で。スタートも遅めで。
結局10時過ぎにお開きになったんですが、神戸からはるばるやってきた友人のツボちゃんが目黒にホテルを取っていたので、
安心して次に行く事にしました。
で、4時ごろまで飲んで、べろべろのままチェックインして、はっと目が覚めたら朝の8時でした。
私とツボちゃんはベットで寝てて、キョウちゃんは床で布団も何も掛けずにぶっ倒れていました。
床にはいつ食べたのかカップラーメンとおかしとバーボンのビンが転がっていました。しかもカップラーメンカレー味。
ダイエットしてかっこつけようとしても所詮このメンバーではね。
でも2次会で新郎の友人に携帯ナンバー聞かれて、あら、私もまだ捨てたもんじゃないのねと調子に乗っていたら、
キョウちゃんにあ、この人同棲してますと阻止され、キョウちゃんはちゃっかり自分の番号を教えていました。
プロゴルファーですって。
ちょっとキョウちゃんイッキにまき返しの玉の輿でしょうか。(ところで秘儀旗包みってしってる?)
■ もうみんな結婚しすぎ。
家に帰って死んだように寝ていたら、マリコにたたき起こされました。
なんでも来週の自分の結婚式の2次会に着るドレスを借りに行くので見たてろとのことです。
うっせー、八代亜季にでもなっとけ(スッピン禁止)とかいったのですが、花嫁の放つ私主役よパワーはすごいです。
2時間後きっちりダンナのナオッキーが迎えにきました。
で、なんだかとっても清楚なドレスを借りようとするので何とか阻止しようとしたのですが、無視されました。
すげーおもしろい紅白出場決定なスパンコール衣装があったのに。ちぇ。
その後2次会の幹事の啓子さんとそのダーリンと合流して、うち合わせ。
幹事は逃げれたけど司会は逃げれませんでした。
まあ2次会だからいっか。(またもややっつけ仕事の予感)
結局また打ち合わせと称した飲みで、家に着いたら午前様。
■ ひょっとして私達ってイイやつなのか。
翌日も昼過ぎにマリコとナオッキーが車で家の前まで御迎えに。
マリコが新しいノートパソコンを買うというので、相方に選んで欲しいそうです。
そんなんばっかり。
ナオッキーは超健康チンピラテイストなので、秋葉原の晴れ渡った空に浮きまくってました。
相方もヤバイ人とすれ違うたびに、
「いま軽く俺の中で異臭騒ぎが起こった。」
とかいってました。ほんとうにナンの匂いなんだろう。
なんとか買い物を済ませ、家に帰って設定し終わったらちょうど6時。
この日は焼肉を食べに行く気まんまんだった私は、よだれをたらしながらワーイとかいっておりましたらナオッキーに御電話が。
30分後、なぜかわたしたちは、ナオッキーのお父様とその彼女、そしてその彼女の娘さんという、もう良く分らないメンバーでご飯食べてました。
娘さん、まだまだ多感な御年頃だったので気を使ったのですが、
相方がユースケ・サンタマリアににているということで盛りあがり、なんとかいいムードになりましたが、
盛りあがりすぎてカラオケまで行くはめに。だからなんでこのメンバー?
セーラームーンや演歌を振り付け付きで歌ってやるとすごく喜んでくれましたが、このあたりから酔っ払ったナオッキーのお父様が怪しい感じに。
相方相手に昔の武勇伝を語りだし、キャバクラーな話しになり、最後には相方を遊びに連れて行くと言い残して連れ去ってしまいました。
あのー、ちなみにお父様どちらへ?
「五反田の【松竹梅】や!男は遊びも知らなきゃいかん!」
・・・・・こらまてジジィ。
なにが松でなにが梅やねんはっきりせぇや(怒)
でもこれから嫁ぎ行くマリコのためにぐっとがまん。
ナオッキーが私のもとに飛んできます。
「スマントモ吉!でも俺に任せろ!ぜったい変なことはさせない!!俺が見張ってるから!!!!!」
・・・・って、お前も行くんかい、え、新郎さんよッッッ!!!!!
結局出て行ったのですが、相方私よりも早く家に戻っていました。
「・・・・・こわかったよ〜・・・・・オバケ屋敷。」
・・・・・後で聞くとおばさんだらけの店へ連れて行かれたそうです。相方のお母さんより年上の。
結局寝たのは3時過ぎ。
明日からまた1週間が始まるというのに。
■ そして今週も。
会社の新入歓迎会や今年初のビアガーデン(バドガール付き)など色々有りましたが、
もう疲れました。寝ます。
ちなみに明日もなんか打ち合わせと、日曜日はまた衣装選び。月曜日は啓子さんの御誕生日会です。
・・・・・なんかでも、なれてきました。
多分レバーは最悪なカラーになってきてると思います。
2004-06-01 (火) 信じる事が出来るのか。
■ 心理戦。
散歩の休憩にぶらりと立ち寄った町の飲み屋。
暮れ行く時間にまったりしながらビールを飲む平和な私と彼。
そこに大柄な人たちが団体で入ってまいりました。どうやら町の野球チームのようです。
力自慢のようなお兄ちゃんが、大声でビールを煽っております。すでにお酒が入っていたのか、少々はしゃぎすぎです。
負けずに私も悪ぶりたくなるお年頃。
「うるさいなー。でも強そうだね、あの人たち。」
「そうだな。大人しくしててくれよ。」
「ここでさ、クルミとか2つ持ってクリクリしてたら強そうに見えるかな。」
「ははははは。」
「目の前でバシッっと割って見せたら一目置いてくれるかな。」
「それぐらいじゃ無理だよ。」
「クルミ割るんだよ?!バシっと!びびるべ。」
「クルミぐらいあいつらでも割れるよ。」
「はぁ?!!うそん!!」
「俺も割れるよ。一つじゃ無理だけど、2つ持ってなら割れるよ。あれ、コツがあるんだ。」
「うそだ!!あれ割れるのは、西部劇に出てくる皮のベストから胸毛はみ出させてるマッチョデブだけだよ!!」
「その例え、具体的なのかそうでないのかサッパリ分からんな。」
「割る所なんか見たこと無いよ!」
「やらなかっただけだろ?信用しねぇのかよ。じゃあ賭けるか?」
「いいよ!何賭ける?」
「フフフフフ・・・。」
「!!!!!」
こんな時の彼は、アンタそんなんお母さん聞いたら泣くで的な、汚い大人テイストたっぷりのリクエストをたくらんでいます。恥ずかしげもなく。
まてよ。本気なのか?
「どうするよ。出来たらなにしてくれんの?」
「えーっと・・・あー・・・・ 惚れ直す?」
「いらん。」
いらんて・・。
しかし本当なのでしょうか。彼は昔割った事があると豪語しています。
コレは賭けに乗らぬが吉なのでしょうか。
「でもなぁ、あの頃は若かったから筋肉あったけど、最近まったく運動してないから握力すごく落ちたしな。」
「・・・・・。」
「自分でも分かるよ。まったく力が出ないのが良く分かるよ。」
「・・・・・。」
「今はもう無理かもしれないな・・・。」
私の中で、散歩の途中物色したサングラスがグルグル回っています。
さっき彼にお見立てしてもらったあのサングラス。
給料日前だったから買わなかったけど、もし賭けに勝てば・・・あのサングラスは・・・。
「あー、コレで無理だったらかっこ悪いよねー。」
サングラスサングラスサングラスサングラス。夏に向けてのサングラス。ボクによくあうサングラス。(歌?)
「・・・で?割れたら何してくれんの?なんなら割れるって方に賭けてもいいよ。」
・・・・・・・・。
イチかバチか。のるかそるか。
そんな感じで悩んでいたのですが、あまりにもリサーチ不足です。
とりあえずその場ではお酒を大量に飲ませうやむやにしました。
本当にヤツはできるのか?それともハッタリか?
サングラスか?それとも・・・・・
とりあえずこっそりクルミを買って、こっそり自分でリサーチしてみようとスーパーへ。
しかしここで新しい障害が。
たけーよクルミ。
新幹線の構内で売ってるミカンのネットみたいなヤツ、アレに沢山入って1000円。
つか、そんなにいらないよ。2つでイイの、2つで。クルミ割大会開けるよコレじゃ。
こっそりスーパーで握ってみたクルミはやっぱりかたくて。でもコツがあるといわれれば、なんか割れそうな気もするし。
会社の人に聞いても「やったことない、どうでもいいから仕事しろ。」みたいな愛の無い薮蛇状態だし。
ト 「ねえねえ元木さん、クルミ2個片手で割れる?」
元 「わけわかんねぇこといってんじゃない・・・あ!!銀のエンゼルだ!!」
元木さんの手に握られたチョコボールには、キラリと輝く銀のエンゼルが。
ト 「あ!!銀のエンゼルだ!!!」
元 「ヤッタ!!銀のエンゼルだ!!」
ト 「はじめて見た!!コレが銀のエンゼルなんだね!!」
元 「そうだぜコレが銀のエンゼルだぜ!!」
ト 「ワーイ!!」
元 「ワーイ!!」
部長 「銀のエンゼルあたったの?!ボクさぁ、金のエンゼルの当て方知ってるよ。」
元 「ほんとっすか?!!教えて下さい!!」
部 「前にネットで見つけたんだ。探して印刷してあげるよ。」
元 「ヤッタ!じゃあ帰りに又チョコボール買おう!!」
ト 「ヤッタ!じゃあ私も帰りにチョコボール買おう!!」
部 「じゃあ今日は記念すべきチョコボールの日だね!ボクもうれしいよ!」
心が一つになりました。
帰りにスーパーに寄って帰ります。
私子供の頃憧れてたけど一度も当てたことなかったもんな。大人になって叶う夢ってステキですよね。
やったね!
・・・・・で、何の話でしたっけ?
■ そんな職場。
生理痛の為昼出勤のかわいそうな私。フラフラ。
元 「やぁ、飲みすぎさんが出社だよ!!飲みすぎさんが出社だよ!!」
平 「絶対二日酔い。」
ト 「こんなにフラフラな私を見てよくそんな事がいえますな。」
元 「つか、出勤してきたホステスみたいだな。」
平 「昼にダルそうにしてるホステスみたいだな。」
ト 「きぃみぃたぁちぃ・・・・・(痛さの為腹に力が入らない)」
主任 「あ!トモさんおはよう。大丈夫?」
ト 「さすが主任・・・人の上に立つ人は優しい心配りが出来る人ですよね・・・」
主 「はい、これお見舞い。ウフフ。」
手に乗せられたのは小さなキャラメル。黄色いヤツ。
別に甘いもの欲しくなかったけど、その優しさが嬉しいですよ。
ト 「ありがたく頂きます。あーん。 !!」
主 「おいしい?」
ト 「・・・酒カスの味がする・・・・・」
机の上に、そっと箱ごとキャラメルを置いて立ち去る主任。
穏やかな草食動物のような微笑を残して。
キャラメル 〜サッポロビール黒ラベル味〜
・・・いじめだ。
2006-06-01 (木) 星の降る夜は。
■ ウォンチュー!
最近外食といえばもっぱらホッピーともつ焼きに明け暮れてる私ですコンニチワ。
今体を解剖されたら、なんか腸とか東京⇔八王子ぐらいまで伸びてそうな勢いです。
一度はまると執拗に追いかけてしまうこの気持ちに、女の情念を感じてドキドキしています。
もつ焼きとホッピーってところがあれですが。
さて。
うちの彼は営業マンで、日夜【時間】【話のわからん客】【道路状況】【酔うと一人でおうちに帰れない上司】等と戦っております。
日々お仕事に真摯に取り組み、酔った上司を家まで送り届け、奥様に頭を下げて帰ってくる姿は本当に尊敬に値するのですが。
が。
ヤツ、日々の営業費を2ヶ月もためやがりまして。上司にためるなスグ払うから明日出せとか言われちゃいまして(酔うと一人で帰れないくせに!)。
昨夜は営業費の清算作業におわれておりました。
微力ながらワタクシもお手伝い。
レシートを日付順に並べ、それを指定の台紙にペタペタ。
彼はスケジュール帳をもとに、その日の行動とレシートを見比べ申請用紙にカキカキ。
申請用紙が一枚埋まると私が総合計を計算。酒が入ってる上に携帯電話を電卓がわりにしたので計算間違い続出。
1回目に計算した時は2万ちょっとだったのに見直しの2回目では9500円とかありえない誤差が出てあせったり。
夜はどんどんふけていきます。
ごめんねとか寝ててとか申し訳なさそうにする彼の姿に、最初は大丈夫!いっしょにやれば早いよとか言ってたのですが(いい人と思われたいし。)、だんだん私の中で欲が出てまいりました。
手伝うから今度おごってとか。そうすればアナタも申し訳ないと思わずどんどん私に頼めるでしょ☆あなたが気兼ねなくお仕事できるようにね☆とか奇麗事をいいつつ、腹の中ではどす黒い欲がどんどんグレードアップ。
最後には清算した分の5%私にバックしろとかいうリアルすぎるやらしい要求まで飛び出し。さてさて今夜の総合計は。
¥187、562-。
¥187,562×0.05=¥9,378- チーン。
ヤター!
ビタ一文まけへんで的な鼻息の荒い私に彼ウンザリ。
これならいつものもつ焼き屋2回は行けるから、この週末必ずね、絶対ねと興奮しだした私に、彼はため息とともにハイハイと寝かしつけにかかってきました。
ソウハイクモンカ!
ぜったいね、キープしてたボトルまだあったよね(さっき確認したら、前回入れたボトル全部飲んじゃってました)、金曜日?土曜日?続けていく?テッポウとシロ絶対塩ダレで食べるねんと、ドリームビジョンを語りつづける私。
今朝彼に聞いたところ、昨夜の私は「テッポウ3つ(3人前)最初から頼んでいい?」とかつぶやきながら眠りに落ちたそうです。
普通の女子ならアクセサリーやかわいいものをおねだりするだろうに。豚の内臓食べさせろ、腸アニアニさせろと熱く訴えながら眠りにつくレディーは彼の目にどのように映ったのでしょうか。
そんな深夜2時のピロートークでございました。(ピートロ!)
# まわルン♪ [うん「ピートロ」ってオチが言いたいだけじゃないかと疑ったよ。 声出して笑った。w うちは経費清算は、毎月しっかりと..]
# しぎたに [うちのツマも最近はもずく酢とかかにみそとか酒の肴ばっかり頼みます。 ツマに言わせると「あなたと付き合って食の好みが変..]
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# (・e・) [しぎしぎ>そういうもんですよね。一緒にいると食の好みはものすごい勢いでうつります。このワタクシも彼の影響で、ものすご..]
# (・ε・) [さりげなくシギシギの書き込みに甘さを感じる。 シギシギならステキでさりげないピロートークしてくれそう。 マワるんは..]
# 6-30 [ライバルからの北海道土産はビール味のキャラメル。絶対毒入り]