チナウ
2007-05-31 (木) 人間性のチラリズム。 [長年日記]
■ エゴコロコロコロ。
任天堂DSで、私の磨いて磨いてツルツル泥団子のような脳みそにすこしでもしわを増やそうと、いまさら感タップリな【脳を鍛える大人のDSトレーニング】 とかをやっておりました。
肌とは正反対にツルツルになっていく私の脳。肌年齢に近づけようという試みのはずが、まったく成長の兆しが見えません。
そんなわけで放置していたわけですが。
このゲーム、始まる前にうろ覚えで絵を書かせたりします。
いきなりカマキリ描けとかむちゃいうし。
彼とやっていると、2人の絵を並べて見せてくれたりするのでちょっぴり愉快です。
そんなわけでここ数ヶ月、傑作が生まれると写真にとっておりました。
ピーターパン描け ←(おっさんより指示)
【私】
なんかバタ臭いよね。
【彼】
このごみみたいなの何?って聞いたら、ティンカーベルにきまってるじゃないかとキレられました。わかんねぇよこんな塗りつぶしじゃ。
股間にふくらみを持たせるという心配りの半分でもこっちにまわせば、もう少し分かりやすいティンカーベルになったと思います。
シャーロックホームズ描け
【私】
ホームズさんのポイントは、パイプじゃなくて帽子のぼんぼりだと個人的に思っておりました。
【彼】
チョイ悪。
犬描け
【私】
はいはいはい。トモちゃんとか書いてサムイとかいわないいわない。絵を見る見る。
描くことへの情熱が薄れていたときです。たぶん眠かったんだと思います。
【彼】
私と正反対に、溢れる情熱で絵の描きあっこがしたかったんだと思います。そんな温度差がこんな胸にきゅんとくる作品を生みました。
結果的にはグッジョブ。ミー。
双眼鏡描け
【私】
はいはいはい。トモちゃんとか書いてサムイとかいわないいわない。絵を見る見る。
こんなもんだよね。つかいまいちそそられないモデルだよね。双眼鏡て。
【彼】
・・・・うますぎてひくわ。