チナウ
2003-08-19 (火) おたっしゃで〜2003夏。
■ またかよ。
お盆休みも終わり、相変わらず天気は優れず、皆クサクサしまくってます。
お隣の席の元木さんに至っては、貴重なお盆休みを風邪でつぶすという斬新な使い方をされたそうです。
さらに水槽まで割っちゃってダメ押し。奥さんからは粗大ゴミ扱い。
ワハハハハ愉快愉快。
今年の休みは天気も悪く寒かったので、海とかプールとか人が少なかったそうですね。
やっと出来た彼女の水着姿を見る事が出来なかった諸君。残念残念。
巨乳が自慢の彼女。ザマミロザマミロ。
コレも全て太りすぎ神の呪いです。いやもうずばりモノノケな。
愉快愉快ワハハハハ(腹の肉をガッツリとつかみながら)
さて。
そんな太りすぎ神の寵愛を一身に受けているこの私。
明日より遅い夏休を頂きます。
通勤ラッシュでぱんぱんの都心へ向かう電車を逆行し、駅弁を優雅に食べて来ます。
トロッコで山の風に吹かれ、囲炉裏端で酒を飲み、温泉につかって来ます。
次の更新は月曜日の予定です。多分。
東京の皆様おたっしゃで〜
ワハハハハ愉快愉快
ちなみに会社の皆からは大ヒンシュクでした。
いーもん。プーだ。
■ やられた。
トモ吉:明日からワタクシお休みいただいておりますのでヨロチク。
元木:ナニソレ。
ちなみに土産は買いません!!死に金は使いません!!ヨロチク!!
平:とりあえず雨降れ。
帰ってテルテル坊主作んなきゃ。顔描いたほうがいいんだっけ?
一休さんは描いてたよな。
あれテルテル坊主ちゃうもん。母上様やもん。
マジ雨降ってくれ。ほんと。
焚き火とかしたらいいんでしたっけ。
もう許す。ひらっち許すから前の公園で焚き火してくれ。デカいやつな。
許されても。
いっそのこと会社ごと燃やしてくれ。
終らないナツヤスミ到来。
人生のナツヤスミ到来。
もし本当にそうなったらどうする?
とりあえず食ってかないといけないからバイト探しますよ。
俺ヨメちゃんいるからハローワーク行くな。
いまどこのハローワークも一杯らしいっすよ。
ぐわー。30過ぎて再就職は難しいかな。
どうでしょう。とりあえず足でまわって見つけるしかないっすよね。
ぼやぼやしてらんないな。
うん。ぼやぼやしてらんない。
トモロックも契約切れたらたいへんだろ?
うん!たいへん!!!
ハローワーク行かなくちゃだな。
うん!行かなくちゃ!!!
がんばれトモロック!!
うん!がんばる!!!
えー。温泉どころじゃないような気がしてきました。
明日はハローワークって所を観光してこようと思います。
出発前に非常にブルーになりました。
コノヤロ。
2004-08-19 (木) さようなら、ボクの青春のバイブル。
■ 荒削りすぎるモテの定義
ポカリを飲みながら出社した日は、前日呑み過ぎちゃったサインなんだから察してください。
ニヤニヤしたり、やたら細かい数字をチェックする仕事をわざと回すのも勘弁してください。
そんな細やかな心配りをしてくれる輩がココにいるはずも無く、「ぐるナビ」で宴会用チケット印刷してとか平気で就業時間中に言われるどうかしている会社から更新ですコンニチワ。
先日はですね、ムダにアッメリキャーンな店ででかいハンバーガーにがっつりかじりついてたんですよ。カウンターで。寂しく。
隣はサラリーマン2人組み。早い時間なのにもう出来上がってるご様子。カシスオレンジとかで。ある意味すごい。
先輩と思しき男が声が高いわでかいわで最悪です。ロックがガンガン流れる店内でも、彼の冴え渡るトークは鮮明に聞き取れます。
そうですか。先輩は26歳、後輩君は25歳ですか。
「先輩、すごいっすね。」
「すごくねぇよ。相手は36才。女医。恥ずかしいよあんなオバハンに追いかけられるなんて!」
めっちゃくちゃ自慢げなこの男に、オバハンと3歳違いの私は今食べてる気が狂ってるとしか思えないでかいハンバーガーをペッチャリ投げつけてやろうかとも思いましたが、お肉は大好きなので我慢しました。
その後後輩君の、あんたそこまで言うと逆に嫌味に聞こえるよというような持ち上げっぷりに、先輩ますますノリノリです。おいおい声また高くなってるよ。
後輩君のほうは今風の男子なのですが、あれだな、先輩のほうは学生時代はずっと大人しくて目立たない存在で、社会人になって人数合わせに誘われた合コンで奇跡的に1,2回コンコンとうまくいって勘違いしちゃったタイプの人っぽいです。
その後話はモテの定義に移って行きます。よせばいいのに。
「先輩、どこまで行けばモテですかね。」
「アレだな。複数だな。最低彼女が2人はいることだ!」
バカだこいつ。
「そんで、その女同志はお互いの存在もちゃんと知ってて、分かった上でそれでもついて来るんだ。」
それはセフレだ。
「なるほどー。すごいなー!」
「で、究極は3Pだ!!」
まじで噴出しそうになりましたよ。
「お前が女の子2人以上を彼女として、3Pに持ち込めたら何でもおごってやるよ!!」
「ほんとっすか?!!」
「あー・・・3Pな!3人で!!」
「よっしゃー!!!」
「あー・・・あと、顔に出す事な。」
なんじゃその条件。
今風後輩君を相手に微妙に弱気になり、どんどん条件が厳しくなって行きます。
あのね、お互いの事知ってても付いてくる女なんて、今のアナタで行くならたいした女じゃありませんよ。
3Pしてくれる女子だって、選ばなければいくらでも・・
「先輩、でもどうやって3Pに持ち込むんですか?」
「え?!・・・それは・・・」
つまってますよ。当たり前だ、想像だけで偉そうな事ふくからですよ。
「・・・あれだ・・あの、まず2人するだろ?で、もう一人呼んでおいてぇ・・・で、あ、約束してたっけ?じゃあ一緒に・・・どうかな?って。これだよ。」
どうかなて。これだよて。
どうせそこまで偉そうにふくなら、大の字に寝そべって俺の事好きだどうだとかいうならチン○ン咥えろよぐらいの強気モードで押して欲しかったです。
だめだな。半端だよ。
それから彼らは学生時代の話へ。先輩微妙に弱気です。やっぱ社会人デビューだ。
「俺らが高校生の頃はホットドックプレスがバイブルだろ。」
はい童貞発言飛び出しました。
「ホットドックプレスっすか・・・あれ、けっこうエロいんですよね。俺はあんまり読まなかったな・・・」
「ダメだよ。健康な男子なら読まなきゃ。何読んでたんだよ。」
「Boonとか・・・」
「何お前お洒落ぶってるの?根性ないな。男ならびびらずホットドックプレス学校に持っていかなきゃ。」
・・・もうそれ以上語るな・・・。本気で行ってる所が微妙に痛いよ・・・。この後輩確信犯かも知れないよ先輩・・・。
「ホットドックプレス廃刊だってな。俺たちの青春のバイブルが・・・。」
先輩ションボリ。弟が中学生の頃、机の中にホットドックプレスを隠し持っていたのを思い出し、私も微妙にションボリ気味です。
「あ、女医に電話する約束してたんだ。かけてやるか。」
先輩は嬉しそうに電話をかけに行きました。
アレだな。先輩、押し倒すまでのムードがどーとかこーとか言って、肝心の部分抜け落ちてるタイプだな。
食べ終わったので私も帰ろうとすると、後輩君がうるさくてすみませんと謝ってきました。
青春ですねと言うと、ものすごく恥ずかしそうにしていました。やっぱりあなた確信犯ですね。
青少年に様々な夢と希望と勘違いを与えたボクラのホットドックプレス。
女を自分の部屋に誘い込めたらベットに座らせムーディーな音楽をかけ髪を撫でながら目を見つめろと、そんな教えを飽きもせず毎号載せつづけたホットドックプレス。
どんな相談にもつまり約せば「押し倒せ!」の教えのみで貫いた先生のコラムがいかしてたホットドックプレス。
やたら安っぽいセットで中途半端なモデルの男女が分かりやすく実践する、そんな見やすいかどうかだけを焦点に当てた編集ポリシーを貫いてくれたホットドックプレス。
肝心な所よりも、最終的には半端な女性モデルを脱がせて煙に巻き、「大切な事は自分で掴み取れ☆」とでも言うかのような兄貴的な部分もこっそり持ち合わせていたホットドックプレス。
さようなら。もう君で股間を熱くするには年老いてしまったけれど、でも君のホットドックと言うなにやら意味ありげな名前もきっとボクタチは忘れないよ・・・・・
そして少年は大人になる・・・
そんなスリーナインごっこをするはずも無く、さっさとお家に帰りました。
接待から帰り、ほろ酔い気分の彼に今日の事を話しました。
「ああ、ホットドックプレスって今H・D・Pって言うんだぜ。」
なぜに得意げ。
# pino [先輩くんの自慢癖は北方ケンゾウゆずりだと思われ。「試みの地平線」信者だな!! 僕は「試みちゃって地平線」信者なので、..]
# (・ε・) [中学生の頃、北方先生の口調を真似て事業中手紙回したりした。色白でヘタレな先生が授業の時気の強い真面目女子に質問攻めに..]
# (・e・) [女は押し倒されたら黙って従順にならなければいけない!ぐらいの勢いだったよね。その教え、ポクチンも守ってます。]
# 工藤俊作 [探偵です。探偵はHDPなんて知りません。探偵の時は、エロトピアとか、プレイボーイでした。トロ吉は、「SEX and ..]
# 浅野忠信 [間違っちゃった浅野忠信でした。工藤俊作は私、浅野の本名です。]
# (・ε・) [エロトピアて・・・渋いやんけ。]
# (・e・) [「SEX and the CITY」は、一番最初の頃借りて酔っ払って寝てしまって以来ご無沙汰です。今親に冬ソナみろみ..]
2005-08-19 (金) 真夏の世の夢。
■ 酔っ払って立て続けに3回歌った記録保持者です。もす!
飲み物で一番好きなものと聞かれたら、ビールだとか焼酎だとか答えると思ったら大間違い。
二日酔いの朝に飲む麦茶が世界最強のおいしいと思います。つか今朝もおいしかった。(床に転がるワインの空瓶を見つめながら)
こんな日は最悪水道水でもおいしく飲める。ひねれば水が出てそのまま飲める国ジャポン!幸せ。
そういえばどっかのHPで、公共料金未払いの場合、電話・ガス・電気・水道の順に止められるとか書いてあって、じゃあ私リーチじゃん、水道止められたらツモ!とか思っておりました。水道はエライ!
お盆休み皆様いかがお過ごしでしたか。
ワタクシのこの夏の近況報告というと、夢に男の人が出てくるんですよ。知らない人が。
顔も普通にどこにでもいるタイプの人で、やっと会えたね系のことをいつも言うんです。
お!欲求不満か?とかヒネリもなければ答えるのもおっくうなツッコミを入れられそうですが、でもちょっと変なんですよ。
知らない人が夢に出てくるのはよくあることだと思うのですが、何回も出てくるってちょっと変ですよね。同じ人が。
夢に出てくる知らない人はもうこの世にいない人とよくいいますが、この前数えたら3回ぐらい連続で出てきたんですよ。しかも時期はお盆頃。あれ?なんで知らない人が夢に何回も出てくるんだ?って気が付いた日からぱったりと見かけなくなりましたが。
あの人。誰?
大阪で一人暮らしをしていた時、まあこちらでの生活とあんまりかわんない、相変わらず酒臭い日々を送っていたんですよ。
ある日ね、まあ金曜日だったからいつもより更に調子に乗ってミホコ達としたこま飲んで、その後行ったバーでミホコがジントニック頼んで、んでもっといっぱい飲みたいとか言い出して、結局3人でジン1本あけて、今思うとあれってそんなガブガブ飲むお酒でもないと思うのですが、そんなわけで飛び乗った終電で私ほろ酔いだったんですよ。
でね、冬だったし、車内の暖房がポカポカしてうつらうつらしてたんだけど、乗り過ごしたら大変だと思って気合入れなおそうと顔を上げたらね、なんか真正面にいる若い男の人がこっちをじっと見てるんですよ。その後もずっと。
お酒飲むと人間攻撃的になるもので、何じろじろ見てるのよ!ってかんじで私も睨み返したんですがね。すぐ気がつきました。あ。この人ちょっと違う世界の人だって。
まばたきしないで、ずっとブツブツ言ってるんですよ。人の顔見ながら。
気持ち悪いから自分の駅付いた瞬間にダッシュして逃げたんですよ。改札出て振り向いておってこないのを確認しました。ホ。
で、明日の朝の事も見越してコンビニで麦茶買って、他の商品物色してたらね。
商品と商品の間から視線が。シャイニング状態で。イルーーーーーーーー!!!
不思議の国の人、じっとこっち見てるんですよ。怖!!
駅前なのでまだ人通りは多く、でも自分の家に行く道を辿るうちに人も減るだろうし、何よりどこに住んでるか特定されたくない。
で、私は人にまぎれて駅前の大通りを歩き始め、角を曲がったとたんダッシュ!自分の家に向かいながらも普段使わない道で遠回りしながら、角を曲がるたびにダッシュを繰り返してたんですけど、ふと嫌な予感がして、角を曲がった瞬間に人の家の庭の隅に入り込んで隠れてたんですよ。
じっとしてたら、あの不思議の国の人がものすごい勢いで角を曲がってきたんですよ。
私のしゃがんでる植え込みのスグ目の前で立ち止まってキョロキョロしてます。はいてたジーンズが夜目にもはっきり見える至近距離でハアハア言ってるんですよ。で、キョロキョロウロウロしながらブツブツつぶやいてるのが聞こえるんですよ。
「どこだ・・・どこに行った・・・やっと見つけてやったのに・・・SOS聞いてから今日で45日・・・やっと開放してやるのに・・・それは俺が意思というより・・・それはどこにも売ってませんから・・・・気球が浮くのは・・・海は遠くて・・・それは・・・ああ・・かゆいかゆい・・・つぎは・・あぃЙФС×⑳йНФ・・・」
コッワーーーーーーーーー!!!!!
もう怖くて怖くて酔いなんか一気に覚めましたよ。その後も5分ぐらいその人ウロウロしては戻ってきたり、意味不明の言葉を言ったりと積極的に活動してましたが、そのうちどこかにフラフラと立ち去ってしまいました。
冬だし寒いし、その上雨まで降り出して、でも怖くてその場から動けずずっとガタガタ震えてました。そんな私に非情にも雨は容赦なく襲いかかり、このままでは凍死してしまうと身の危険を感じ、雨音にまぎれて何とか家に辿り着いた時は唇紫全身グッショリ。
怖くて寒くてシクシク泣きながらシャワーを浴びようと蛇口をひねると、勢いよく冷水が全身に噴射されました。頭から。
うん、ガス止まっとった。冷水しか出んかった。
・・・・・ 覚えてろよ大阪ガス・・・・・・・。
翌日は見事な二日酔いの上風邪をひき、なんとか出した私のSOSをキャッチしてくれたミホコがガス料金を払ってお見舞いに駆けつけてくれました。おかげで夜にはあったかいお風呂につかる事が出来ましたが風邪は治らず、そのまま土日を見事に潰してしまいました。
そしてミホコの土産はなぜかまたジン。1本。
「大丈夫か?!コレで風邪菌消毒しぃ!!」
・・・自分飲みたいだけちゃうんかと・・・。
・本日の教訓 飲んだ次の日の麦茶はうまい 不思議の国の人の目は見ない 大阪ガスは根性がない ちゃんとしたお見舞いを持ってきてもらえる人間関係を構築する
総合すると自業自得かと。
# 6-30 [気をつけて行ってらっしゃーい。6-30みたいに交通事故にあわないように。でもトモ吉様も酔っ払い過ぎて天国から追放され..]