チナウ
2002-04-16 (火) 常に間逆の事が同時進行な人生。 [長年日記]
■ 愛されて31周年。
最近休日出勤が続いた相方。
本日は振替休日だということで、昨日の夜から鬼のようにゲームしてましたよ。
そんな奴を無視してさっさとトコについた私。ひょっとして倦怠期?涙で枕を濡らしながら眠りに落ちました。
台所のうるささに目を覚ました午前7時。机の上にはゴーカな食事が。
冷凍餃子 (解凍するだけ)
五目ビーフン (いためるだけ+爆笑問題)
レタスと大根のサラダ (昨日の残り)
玉子スープ (お湯かけるだけ)
マンゴープリン (買ってくるだけ)
「さあ食え!!朝の食事は一日の力の源!!!さあ熱いうちに食え!!!」
・・・・・徹夜でゲームして、完璧におかしくなったようです。
とりあえずむりやりビーフン食べました。
だもんで本日はめずらしくお昼におなかがすいてません。
でも何か食べておかないとと思い、コンビニで小さなお弁当を買ってきました。
バスケットのデザインの容器に小さなおにぎりが3つ。お漬物と肉団子、かまぼこが入っています。
いつもの私ならこれ3つは食うな。確実な。
自分の席で食べていると皆さんが、
「わー、トモ吉さん小さなお弁当だね。たりるの?」
「少食だね。たりるの?」
なんて聞いてくれます。
可憐な少女になった気分で悦に入っていたんですが、なんだか食べつづけるうちにアヤシさが漂ってきましたよ。
このほのかに香るソースの香りは・・・・・。
ほとんど食べて分かったのですが、このお弁当、底にみっちりとヤキソバが敷き詰めてあります。
しかも具がいっさいない、こげ茶色の麺だけがびっしりと。
口からこげ茶色の麺をたらすうららかな昼下がりです。もうどうでもいいや。
そうそう、この前昼休みご飯食べてから会社に戻る途中、ばったり浅野君にあいました。
でかくて黒ずくめで茶パツでよく似たのがいるなーとおもったら浅野君でした。(あんなのが2人もいたら無駄!)
っつか、私が先に気がついて話しかけたんやっちゅーねん。
しかし私が話し掛けたとたん、浅野君の連れの男性2人がねるとんで自分の隣の人が選ばれた人のようにふち目がちで引いていったのが印象的でした。
ねるとんて!!!!!ねるとん紅鯨って!!!!
やはり31にもなるとたとえにも重みがあります。
日曜日に弟が友達を連れてご飯を食べにきました。
それはそれは今風のかわいいお坊ちゃま達で、おばちゃんメイドのようにせっせとメシを作りました。
そんな私の下心を見透かすかのように弟が一言。
「ねえちゃん、コイツねえちゃんと干支いっしょだよ。」
がつーーーーーーーー・・・・・・・・ん・・・・・・・・・
「え?じゃあ僕が生まれたときお姉さん中学入学ですか?!」
がつーーーーーーーー・・・・・・・・ん・・・・・・・・・
・・・・・トドメを刺されました。
ぐったりしていると弟が誕生日プレゼントをくれました。カナリいい色のデニムなのですが・・・ですが・・・・これって・・・・
「ちょっとユウスケさん、このオズボン子供用?」
「それ、4年前姉ちゃんが人生の中で絶頂に痩せてたときのインチ。
それ高かったんだから入るまでがんばって痩せなよ。そのサイズでもふつうだよ。」
・・・・本当に血がつながっているのかしら・・・・・。
シクシク泣いているとお母さんから電話が。
きっと先週私に向かってどうでもいいと言い放ったことに後悔してるんですよ!!!モチモーチ!!!!
「トモ、今月末誕生日だね。少し早いけどプレゼント今日送ったからね。」
「ママー!!!!!アリガトー!!!!!」
「あのね、資生堂から新製品で臭いをかぐだけで痩せるってのがでたのよ。嗅ぎまくりなさい。」
「!!!!!!!!!!!!!!!!」
「で、チェックして、やせたかどうか報告して。お客さんに勧めるときのデーターにするから。(←化粧品屋)」
「・・・・・・・・・・・・・・・・」
「あなた、蓄えの脂肪たくさんもってるから、きっと効果もすぐ出ると思うの。嗅ぎまくってね。じゃあね。」 ガチャン。ツーッツー・・・
お母さん、あなたとユウスケは確実に血がつながっているようです。
備えあれば憂いなし。お母さん、たくさん蓄えてますよ、脂肪。
でも借金はひみちゅ。テヘ★
チクリ。伏し目がちのねるとん紅鯨二人組みってのは、まんちゃんの同僚。
アプトロニック、あの低周波マッサージみたいなやつ。<br>あれは危険らしい。週刊文春中吊り広告より。