チナウ
2003-04-09 (水) 最低階級なボクタチ。 [長年日記]
■ ゴミメール。
Subject:井の中の蛙大海を知らず
拝啓、トモ吉様。
お元気でしょうか。
きっと貴女のことだから、お元気でいらっしゃることと思います。イヤ少しは黙れ。
さてさてボクは先日、恋をしました。
いつものようにいつものクラブで、寂しい週末を過ごしていたのですが。
体調が悪かったせいもあり、いつも飲んでるテキーラがちっとも効きませんでした。
仕方なく店の隅でぼんやりと座っていると、僕の前に天使が現れたのです。イヤ、舞い降りました。
彼女はけだるげに店内を横切り、ボクの隣に座りました。
反対の隣にすわっていた女(頭最悪)がぶつかったせいで、彼女の飲んでいたコロナが少しこぼれ、
ゴージャスな胸の谷間に消えてゆきました。
こんな美しい光るリバーをボクははじめて目の当たりにしました。何リバー?
いつも『悲しい色やねん』をバックにお粗末な溝をおもちのトモ吉さま、こんなボクの気持ち、分かっていただけるでしょうか。
美しいものを見たときのボクの胸のトキメキ。
そしてボクの股間のメキメキ。
彼女のでっかいリングピアスが触れると今にもちぎれそうで。
好きすぎて触れることが出来ないとはこおゆうことを言うのでしょうか。
ボーっと見つめすぎていたようです。ボクの視線に気づき、ゆっくりと彼女が微笑んできました。
コッテリとした長いまつげ。大きく縁取られた厚い唇。ねっとりとコロナの飲み口を舐める舌。
ゴージャスです。
ボクは濡れてしまいました。おもに自分のよだれで。胸元が。
家に誘ったのですがさすがにそれは断られました。
でも今度の休日デートの約束を取り付けました。
よかったです。よくよく考えたら今ボクはフロナシアパートに住んでいるので、充分なおもてなしが出来ませんものね。
イヤでしょ?フロなしは。ね?
トモ吉さま。
今度こそボクに春が来るように見守っていてください。
幸せを目前に、いつもボクはなにかためらっていたような気がします。
それは守る値打ちもほとんど無いちっぽけなミエだったり、
今更言うことすらはばかれる世間体だったり。
でも今度のボクはちがいます。
エイミーと幸せになるべく、すべてを捨て去る覚悟です。
ちっぽけな価値観とか。窮屈な常識とか。
ボクのエンジェルがそれらすべてからボクを解き放ってくれるのです。
行ってまいります。あちらの世界へ。
エイミーは怖くないといってくれました。
彼女こそがボクの勇気のシンボル、スイミーなのかもしれません。
ああ、薬が効いてきたようです。何書いてるかわからなくなってきました。
とにかくボクしあわせです。
エイミー(35才性別一応まだ男)と出会えてよかった。
今生理中!無理!!とか一生言われなくていいんです。八つ当たりもナシです。
行って来ます。
オオノ・今大海原へ漕ぎ出す
・・・ナニこれ。
■ 久しぶりだよオヤブン。
久しぶりにオヤブン更新します。
もうね、書いてコーちゃんに送ったのだ。ヨロティク。
昔の話しだし、上司の目を盗んでダカダカ打ったためちょいザツ目ですが、いつものことですね。すみません。
いつもオヤブンの話って本当のことですかとか聞かれますが、あんなの創作で書くなんてイヤすぎます。
すべて100%ピュアになっております。
ヨロチクワ。
オオノくんに会いたいです。<br>オオノオフしてください。<br>初めてのツッコミで失礼いたしました。でもここは無法地帯ですよね。
イヤーーーーーーッッッ!!!そんな会合イヤーーーーーーッッッ!!!
あんなやつ見飽きてるチム。ありえません。(キッパリ)