チナウ
2002-06-16 (日) 本当にスキでスキでしかたがない。 [長年日記]
■ そんなボーナス日のあなた。(なにかかってくれ)
おひさしぶりでやんす。
トモ吉でございます。
なんか1週間が冗談のようにダッシュして行きました。
先週の日曜日に友人の結婚式があり、披露宴や2次会の司会など色々あったにもかかわらず、
前日の土曜日は相方と2人してべろべろに酔っ払い、なんだか酔いも覚めぬまま2人で出席してきました。
私は胸までしかないロングドレスにオーガンジーのショールといういでたちでした。
出かけようとはきなれないヒールを履いていると、相方に呼びとめられました。
相方 : 「・・・・・・おい、バンザイしてみろ。」
トモ吉 : 「?バンザーイ。」
ぽろん。
今日というめでたい日に、思わず乳もひょっこり顔を出しました。愛いやつめ。
相方 : 「・・・・・危険だな。いや迷惑だ。」
トモ吉 : 「ピンクに塗っとく必要があるかな。エチケットとして。」
相方 : 「時間がないからバンザイはナシという方向で。」
トモ吉 : 「ナシという方向で。」
結局のみ過ぎて暴れたり、3次会までいったためサッカーが見れずに暴れたり、相方がチビッ子ギャング達とナンパしたり、逃走劇があったりして、
サッカーを見ていないのにその場にいた20人が見事なフーリガンとなりました。よかいちよかいち。
何とか家へたどり着いたのは夜中2時を過ぎていましたが、翌日は午前休をとっていたため御布団から余裕で相方を見送りました。
裏切り者と踏まれました。さすがにその日は早く帰って寝ました。
火曜日は5人で飲んだのですが、そのうちのカップルがケンかをしだして、携帯がビールのジョッキにぼちゃんとおちてしまい、
彼女は泣き出す、彼氏はおろおろする、私は爆笑する、後の2人は無視して次の店をさがすで、家に帰ったら相方にげんこつごちんされました。
とても役割分担のできた日だったと思います。
水曜日はキョウちゃんと飲みに行きました。
信じられないくらいヘビーなお話を聞けて、トモちゃんちっとも酔えませんでした。
2件目に入った小さな焼き鳥屋でサッカー中継とぶつかってしまい、なんだか分らないけど応援してみましたが、
そこにおいてある招き猫にはジャビットくん(巨人のマスコット)のバッチがつけられており、カウンターには誰かのサインボール、
壁にはジャイアンツの選手のサインとカレンダーが張られていました。
すがすがしいほどのにわかサポーターぶりでした。
木曜日にはキョウちゃんとその友人チンピラ君たちと楽しく飲みました。
そんなに飲んでないはずなのに、翌日目が覚めると左手につぶれた豆ができていました。
今まで目が覚めて、打ち身・擦り傷・爪折れ・サイフ空等は毎回あるので気にもとめませんでしたが、
さすがに数時間の間に手にマメができて、しかもそれがつぶれていたとあっては無視もできません。
ケンスイでもしたのか。それとも素振りか。
しかし過去一升瓶で素振りをしたところ、つるっと滑って電信柱に激突し、割れてかけらが跳ねかえってくるという危険なことを体験したあの日から、
酔って素振り = うるさいからダメ
と肝に銘じて封印しているはずです。
3年ほど前酔っ払って小学校へ入り込み、のぼり棒をのぼり、ウンテイをし、ジャングルジムに登ってガッツポーズをとったあの日さえ、
こんなマメはできませんでした。
興味深く思い早速キョウちゃんをはじめ他の方々へ御電話をさしあげたのですが、
やはり原因はわかりませんでした。
体重60キロを越す肥満ぎみな小学4年生が、放課後から暗くなって両親が探しにくるまで逆上がりの練習をしつづけた、
そんな勲章じみてみえるほどのりっぱなマメが、今も私の左手にあります。
なくしたあの日を取り戻そうとするかのように・・・・・
いや、自分でもかいてて意味わかんないんですが。
そんなわけで週末は、相方しゅうちゃん@ボーナス君の機嫌をとるために費やしました。
トモ吉 : 「ただいま『しゅうちゃんスキスキ週間』実施中!!!!」
相方 : 「うるせぇ酒気おび。」
あらら。