チナウ
2004-03-23 (火) 私の中でスダチブーム到来。 [長年日記]
■ 柑橘系のほうです。
今日開ける言葉: 「ぶっちゃけあの駄馬が。」
まったく勝てないをウリに人気上昇中のあのおんましゃんですが。
いや、おんましゃんは悪くないよ。わかんないけど。
もーだりーよ、走りたくないよと思ってるかもしれないし、あれ?ここどこ?ってボケてるかもしれないんですよ。
そしてテレビにはハルウララグッズを買いあさるオバハン。
お昼のワイドショーでは、ハルウララに亭主の姿を重ね合わせてとかとっても暴力的なアンケートを行い、酔っ払いおじさんインタビューの聖地新橋では、俺が100回も負けたら会社クビだよとテレビ的に一番欲しいコメントを皆がおしげもなく語っておりました。
まあOLであるはずの私がなんで昼のワイドショー見てんねんっちゅー話しなんですが。
あれですよ。ハルウララグッズ。あんなもん1ヶ月もしないうちに魔法解けますよ。
ハ!何コレ!って。
オバハンもそんなお金あるなら、真昼の漫画喫茶で【課長島耕作】をむさぼり読む40代スーツ姿のオッサンにお茶の一つもおごってやって欲しいものです。ソフトドリンクのみ放題だけど。
まあOLであるはずの私がなんで昼の漫画喫茶にいてんねんっちゅー話なんですが。
うん。おじさんの丸めた背中みた。ちょうど島耕作が毛皮の下はすっぽんぽんな女性におしかけられてる所だった。
泣けた。
私はあんまりおんましゃん詳しくないのですが、彼が競馬好きなんですよ。
彼は幼い頃優秀な馬が足を折ってのた打ち回る姿を見てしまったそうです。
いい成績を収め、もっともっとと求められ、旗手によっては勝つためには馬を壊すような乗り方をする人もいるそうです。
あの細い足首に全てをかけて。ものすごいところで命をかけているお馬達。
それが今の日本はどうですか。不況不況と騒ぎながら一度も勝てない馬に己を重ねてお祭り騒ぎなんですよ。
消えていった馬たちが浮かばれませんよ。
武の声を聞け!
「走れる馬ですよ。ただ少し足が遅いだけで。」。いっちゃった。
それはもう競走馬としては「お前もういいから馬肉になれよ。」と言ってるようなものですよ。
馬肉。美味しいですよ。
走りつづける事が偉いんじゃないんですよ。
勝たなくちゃいかんのですよ。
そんな勝てない馬に注げる愛があるのなら、10枚ワンセットの書類12部コピーをお願いしたら、2時間かかっちゃった隣のおじいちゃん社員を許せる広い心を私にくれっちゅー話しなんですよ。ソートの立場がないんですよ。気が付いたらおじいちゃん私に仕事押し付けて散歩行っちゃったんですよ。
うん。ご丁寧にお帽子までかぶってた。
ああそうさ。俺心狭いよ。
イカリヤチョースケあんま好きくない。どす黒そうだから。
ちなみに私の中のどす黒最強トリオは
イノキ・ピンコ・キンパチです。
3人を結んで3角形作るでしょ。その中心に入った瞬間消えちゃうから。
ここだけの話しな。
とうとう登校拒否か!!!
武、2万円返してくれ!頼む。
サボってたら会社から「さっさと来んかいワレ。」みたいな趣旨を噛み砕きまくった電話が来た。
しぶしぶ起きたらベットのとなりに昨日おろしたばかりの焼酎がカラになって転がってた。またやる気なくした。
武におねだりとして2万円と言う金額はみみっちすぎるのか。逆に大物と言うべきか。
なんかね。ボクのなかで同じ匂いのする人間ごとにグループ分けするとね、武君と将棋の羽生君は同じくくりなのな。なぜに。
うん。同じ匂いがするな。銀座や新地にボトルはキープしてないな。<br>たぶん、ワインを飲むときグラスをブランデーグラスを持つときのような持ち方を<br>するかもしれないな。
あ、酒は焼酎はなのか(・o・)ボクチンは日本酒派だ。数々地酒を頂いたが、やはり、一升瓶の白鹿をチビチビロックにて飲むのが最高だ!この前調子乗って家で飲んでたら、目覚めた時、顔面が洗面器に入ってた。<br>君・・・フレックスなのか?