実は昨日は年休だったのだが、女房に頼まれて、娘の学資保険の中学進学時の生存保険金を貰いに行った。届いた必要書類に『平成16年7月15日以前の健康保険証など』と書いてあって、『なぜにそんな古いのを?』と思ったのだが、持っていないので、ぼくと娘の健康保険証とぼくの運転免許証があれば十分と判断して、郵便局に行ったのだが。。。
やっぱり窓口のお兄ちゃんに『必須』と言われた。一覧表を見せてくれてそこに載っている証明書なら OK といわれたが、そんなもの持っていない。5分ぐらい二人でごちゃごちゃしていたら、奥から一枚書類(誓約書だったかな)を出してくれて『おいら保険契約時と今と性別かわっていないもんね。(男だもんね)』という項目にチェックして、署名捺印して、無事に保険金を貰ってきたのだ。
じゃあ、なんでそんな古い書類?というと、お兄ちゃん曰く『性別によって保険金額とか保険料が変わるのでその人の保険契約時の性別を確認できる書類が必要。平成16年7月16日に性別を変えることができる法律が施行されたので、それ以前に発行された書類じゃないと NG』とのこと。ぼくは、ほとんどへーボタンを押しまくっている状態。
書類的にはそうなんだろうけど、性別変えるのってスーパーレアケースだよな、普通。そのために全員の確認をするのもなんかお役所的でいやだな。ちなみに、未成年者は性別を変えられないので、娘の書類は必要なし。
きっとそんな書類だれも持ってこないから、すでにいろいろと記入済みの誓約書があるんだろうけど。