火曜日(30日)に宇都宮の工場に出張したのだが、なんだかみんなマスクをしている。
後輩がぼくにも使い捨てのマスクをくれて『インフルエンザがめちゃくちゃ流行っているからマスクしておいた方がよいですよ』とのこと。ぼくの同期も先週かかったとのことで『へへへ、おいらは A型だったよーーん』と言っていた。
ぼくが発病するなら日曜日ぐらいかな?
そうこう言っているうちに、昨晩から息子が高熱状態。昨晩も今朝も 39.7℃である。インフルエンザかなと思ったのだが、息子は喉関係でも 39℃オーバの熱を出すため、どっちかわからないから耳鼻咽喉科のお医者さんで診てもらったところ『インフルエンザ B型』であった。
で、タミフルを処方してもらって、帰ってきてすぐ飲ませて、現在本人は布団の中でへろへろしている。
仕事中の女房も(面会した相手にインフルエンザなど伝染したらめちゃくちゃまずい商売なので)ちょっと用事を済ましたら帰ってくる、と言っていたが、ぼくが仕事に行って、女房が帰ってくるまでどうしても 2〜3時間息子一人の時間ができてしまう。その間に突然ベランダから飛び降りたりしたら困るので、監視のためぼくは年休ということになった。今日から組織体制が変わるので偉い人の話聞きたかったんだけどな。
うちのばぁーさんが、金曜日の夕方に知合いのお宅で転んで右手首を骨折しちまった。土曜日にお礼がてらそのお宅に伺って話を聞いたところ
「白井さん、それ、若い人たちがやるから」
「これくらい、まだできるわよ」
で、転倒→骨折という、完璧に「年寄りの冷や水」パターンだったそうな。手首じゃなくて足の骨折で動けなくなっていたら、高確率で惚けたな。
というわけで、土曜日から娘がインフルエンザモードに突入。よく、ぼくと女房はかからないものだ。Wikipedia によると、B型は遺伝子がかなり安定しており、免疫が長期間続くからか?
ちなみに、ご近所の旦那が木曜日に A型にかかった知合いは、土曜の夜から奥様もダウンだそうだ。中一の娘はとなりの祖父母のうちに避難したとのこと。
息子は本日から登校開始。娘は今週一杯は無理かな。ちなみに、娘(中1)の学年は昨日から学年閉鎖だそうな。
女房の誕生日であった。朝、起きたときに『xx才、おめでと〜〜』と言ったところ、xx の部分を勘違いしてひとつ大きな数字を言ってしまい、その後ひとしきり攻められてしまった。ほとんど誤差だとは思うのだけど。特にイベントなし。
こちらのコメントにひとしきり実験結果を書いたが、Zaurus 向けにパッケージされた ImageMagick の convert が、ある一時期以来 w3m-favicon-usable-p() から動かすとメモリを喰い潰すまで動きつづけて、X/Qt ごと落ちたり、コマンドラインで同じことをすると Qt ごと落ちてリブートしたりしてしまう。
で、昨夜丸山さんが過去作ってくださったパッケージをみんな貰ってきて、なるだけ新しくてちゃんと動くものを捜し出した。それが、こちらに復活した 6.2.8.0 である。
個人的には最新の ImageMagick を追いかける必要性はなにも無いと思うので、これで十二分である。ちなみに、会社の Solaris は 6.x.x になってから make 出来なくなってしまい、未だに 5.x.x の最後のものを使っていたりする。ついでに Windows は 6.3.2 にしてみたけど、Meadow でもちゃんと動いているみたい。
convert は便利なんだけど、普通に動くときでもメモリ喰いまくりで Zaurus だとちょっと辛い。けど、放せない。
(setq w3m-filter-rules `(... ("\\`http://mixi\\.jp" w3m-filter-mixi) ... (defun w3m-filter-mixi (url) (goto-char (point-min)) (let (newurl) (while (re-search-forward "<a href=view_diary\\.pl\\?url=\\([^>]+\\)>" nil t) (setq newurl (match-string 1)) (when newurl (delete-region (match-beginning 0) (match-end 0)) (when (string-match "&owner_id=[0-9]+\\'" newurl) (setq newurl (substring newurl 0 (match-beginning 0)))) (insert (format "<a href=\"%s\">" (w3m-url-readable-string newurl)))))))な感じ。当然 GreaseMonkey のスクリプトもありがたく頂戴した。
% ispell -a -m -C @(#) International Ispell Version 3.1.20 10/10/95 magic * magick & magick 1 0: magic magicc & magicc 1 0: magicaspell は
% aspell -a -m -C @(#) International Ispell Version 3.1.20 (but really Aspell 0.60.5) magic * magick & magick 44 0: magi ck, magi-ck, magic, magics, magical, Mack, Magi, Magog, Mick, mack , magi, magicked, mick, magic's, manic, Magi's, Maggi, Margi, Micki, Micky, mock, muck , macks, micks, Mac, Mag, Maiga, Mic, mac, mag, mic, Maggie, Margie, magicking, Jack , Marc, Mark, jack, kick, mark, mica, Mack's, Mick's, mack's, mag magicc & magicc 31 0: magi cc, magi-cc, magic, magics, Magi, Magog, magi, magic's, magical , manic, Magi's, maniac, manioc, Maggi, Margi, Mac, Mag, Maiga, Mic, mac, mag, mic , Maggie, Margie, Mack, Marc, Mick, mack, magicked, mica, mick, mag →改行は自分で入れた。lookup のコードは読んでいないのだけど、たくさん候補が出すぎていて破綻しているとか?おそらく違うだろうけど。。。あぁ、このマシンには昔の ispell も入っているな、と試したら
% ispell -a -m -C @(#) International Ispell Version 3.1.20 10/10/95 magic * magick * magicc -なんじゃこれ?知らない間に hash file が壊れたか?と思いつつ、ちょっと探して international Ispell のページを見つけて、ispell-3.3.02 を導入し、
(cond ((executable-find "ispell") (setq ndspell-ispell-program "ispell")) ((executable-find "aspell") (setq ndspell-ispell-program "aspell")))と ispell を優先するようにしたら magick も magic に変えてくれて OK。
lang en mode noneと書いておいた。
△ Kenjiro [突然のメールを失礼します。 Zaurus SL-C3200でEmacs22を使用しているものです。 Aspellを呼..]
昔のメールを見ていたのだが、ぼくが Mule for Win32 の ML に初めてメールを出したのが、"Date: Fri, 14 Feb 1997 18:27:15 +0900" で、11年目ですな。昔の FAQ 製造マシンと言われたころが懐かしい。基本的にメンバは変わっていないからみんな歳をとっていくわけだ。
もっと昔は MS-DOS のエディタでメール書いて News WS に送って mail コマンドで直接メール出していたような気もする。
ちなみに、その筋の ML に初めてメールを出したのは、おそらく、その前年の mew-dist かな?
ちょっとした(?)バグを直した。対応しているつもりだったのに間違っていたのよ。
普通は "C-x 3" したバッファで日本語なんて打たないってば。
実は、menudiag.el をいじっていたときに発見したバグなんだけど、menudiag.el はいろいろ変えているので、また今度。
WordNet を Emacs から使う、というと EPWING に変換してあるものを Lookup で検索する、というのが普通だと思う。
最近、Wikipedia の WordNet の説明を読んで、いたく感動し、発作的に WordNet 3.0 をそこいら中にインストールして wn コマンドを手打ちで打って遊んでいたのだが、やっぱり Emacs から動かしたくなってきた。Lookup から動かしているときは WordNet の能力のごくごく一部しか見えないのだ。
Emacs から WordNet の wn コマンドを動かすというと、小松くんの wordnet.el があるが、ちょっと低機能なのでいつものように大改造してでっち上げてみた。いろんな単語を引いて遊ぶと、結構面白いかも。だけど、細かいところ(mode なんぞ)は超手抜き。ソースに埋め込んである searchtype や 表示文字列は WordNet 3.0 にあわせてあるので、他のバージョンだと違うかも。
ひぇー、家から直線 25m のところのアパートで火事。二階の一室以上が丸焼けだった。しかも、そのアパートの周辺は軽自動車すら入れない場所なので、初期の消火が相当手間取ったようだ。
駐車場とアパートの間に柵があるのだけど、その柵の向こう側の人たちはまったく行き場がない状態なので、柵を乗り越えて小さい子やお年寄は、うちの方側に降ろしてあげたりしましたよ。
今回の場所は、それでもまだ周辺からホースを伸ばせたが、ごちゃごちゃのもうちょっと奥の方だったらどうするんだろうか。。。
Anthy を utf-8 で使うための前哨戦でバージョンアップ。utf-8 になると、euc-japan(or euc-jisx0213)で表現できない文字も pbserver に登録しちゃって気持ち悪いので、そこいら辺のガードをかけた。
egg-anthy の utf-8 対応は、単語登録と egg-convert-region の対応をのぞけば大体できたかな?という感じ。
U+2764 HEAVY BLACK HEARTが手持ちのフォントでは表示できなくて悔しいので、載っている BDF フォントをいろいろ探したところ、Proposal for a GNU Unicode Font を見つけて、X11 でも Meadow でも無事表示することができた。今は gnu-unifont と efont の biwidth な Unicode フォントをマージしてひとつの iso10646-1 なフォントとして使っている。
U+2661 WHITE HEART SUIT U+2665 BLACK HEART SUITではないのかなぁ?とも思うけど、ここ5年ぐらいそういう関係のことを調べていないので、よくわからん。HEAVY BLACK HEART も今回まで知らなかったし。
X11 + Emacs-22 や Meadow3 で Mule-UCS を導入しているときは、unicode-font-encoder を font encoder に使って korean-ksc5601 とかも Unicode Font で表示できるが、Mule-UCS を導入していない Emacs では無理なんだよなぁ。
utf-8 な Anthy の実験で utf8.t に「アンニョイハセヨ」「シェイシェイ」「ニーハオ」とかいろいろ登録して実験しているのだけど、Zaurus で表示できない文字が多くてつまらん。リソース厳しいからもっといろんなフォントを用意するのも嫌だし。ぶつぶつ。
そういえば Zaurus の Qt のフォントをいろいろなところを参考にして、自分で作った Unicode BDF フォントを makeqpf-arm を Zaurus 上で直接動かして使っている。これには、efont の biwidth な Unicode フォントも仕込んであるので、ハングルだろうが何だろうが(例えば zeditor で)表示出来ていたのだが、さっき、ふと思うところがあり、もっともっと狭いカバー範囲の BDF フォントを作って Qt のフォントにした。
これやったの、まぁ、X11 + Emacs で表示出来ない文字が他のアプリで表示出来るのが許せなかったから、なのだけどね。(試していないけど)Qt のターミナルアプリを utf-8 にすれば X/Qt2 の Emacs よりいろんな文字が表示出来ると想像しただけで我慢できませんでしたよ。はい。
(setq w3m-use-filter t) (setq w3m-filter-rules `(.... ("\\`https?://\\(www.\\)?amazon\\.co\\.jp/.+" w3m-filter-amazon) .... )) (defun w3m-filter-amazon (url) (when (and url (or (string-match "^\\(https?://\\(?:www\\.\\)?amazon\\.co\\.jp\\)/exec/obidos/ASIN/\\([0-9]+\\)" url) (string-match "^\\(https?://\\(?:www\\.\\)?amazon\\.co\\.jp\\)/o/ASIN/\\([0-9]+\\)" url) (string-match "^\\(https?://\\(?:www\\.\\)?amazon\\.co\\.jp\\)/gp/product/\\([0-9]+\\)" url) (string-match "^\\(https?://\\(?:www\\.\\)?amazon\\.co\\.jp\\)/\\(?:[^/]+/\\)?dp/\\([0-9]+\\)" url))) (let* ((base (match-string 1 url)) (asin (match-string 2 url)) (shorturls `(,(concat base "/dp/" asin "/") ,(concat base "/o/ASIN/" asin "/") ,(concat base "/gp/product/" asin "/"))) (case-fold-search t) shorturl) (goto-char (point-min)) (setq url (file-name-as-directory url)) (when (search-forward "<body>" nil t) (insert "\n") (while (setq shorturl (car shorturls)) (setq shorturls (cdr shorturls)) (unless (string= url shorturl) (insert (format "Amazon Short URL: <a href=\"%s\">%s</a><br>\n" shorturl shorturl)))) (insert "\n")))))
は町会の旅行で那須塩原温泉だよ〜〜ん。egg-anthy の utf-8 対応も Mule-UCS もまた今度。
営業の人に「ジェイペグワンってなんですか?」と聞かれて、「うーむ、聞いたこと無いけど、普通の JPEG のことをそういうのじゃないですか」と答えておいたのだが、気になって調べてみたら、ITU-T T.851 が 2005年に勧告されていて、そいつの表題が ITU-T T.81 (JPEG-1)-based still-image coding using an alternative arithmetic coder なのね。とりあえず、JPEG-1 は普通(?)の JPEG というのは標準化の世界でも正解だったわけだ。最近、全然勧告読んでいない私が世間知らずだったのね。
JPEGの人たちも Forgent社に頭に来てエントロピ符号器として算術符号器のみでハフマン符号器を使わない勧告を作ったのね。ITU-T T.851 をぱぁーと読んでみたが、算術符号器も QM-Coder(T.81(JPEG-1), T.82(JBIG)), MQ-Coder(T.800(JPEG 2000)より全然簡略化されているのね。お遊びで実装するのもよいかも。
むちゃなくちゃな特許ゴロな Forgent社の話は有名だろうけどくわしくはこちらで。って和解しているんだ知らなかった。
ちょっと反応が遅くなったが、狐さんのEmacsの世界は奥が深い。
個人的には Firefox & 狐さんの方が 256倍すごいし世の中のためになっていると思いますぞ。
しかし、JavaScript ねぇ〜。動いたらうれしいのだけど。。。ってそういうときは素直に(Zaurus では Opera だけど) Firefox 立ち上げます ^^;;;
だけど、こういうことされている人もいらっしゃるのですね〜〜。
△ 土屋 [おめでとーございます.まとめて,commit しといて下さいー(他力本願モード250%).]
そそのかされた(?)ので、調子にのって w3m-filter-amazon と w3m-filter-mixi を emacs-w3m にコミットしておいた。w3m-filter-amazon は正規表現を整理しつつ、amazon.com, amazon.co.uk, amazon.fr, amazon.de にも対応。joyo.com は形式が全然違うのでパスいち。
△ Mitsugu [私の通っていた高校、今から15年前ぐらいだけれど、管理職と教員がこの問題で争って、卒業式がすさまじい状態になったとか..]
△ maru [インフルエンザも地域性があるのかしら。 連れが勤務している薬局じゃ、インフルエンザは皆無、風邪の患者も少なくて、門前..]
△ ぱんだ [http://idsc.tokyo-eiken.go.jp/inf/2006/05.pdf などをみると、結構流行り..]