ちょっとした(?)バグを直した。対応しているつもりだったのに間違っていたのよ。
普通は "C-x 3" したバッファで日本語なんて打たないってば。
実は、menudiag.el をいじっていたときに発見したバグなんだけど、menudiag.el はいろいろ変えているので、また今度。
WordNet を Emacs から使う、というと EPWING に変換してあるものを Lookup で検索する、というのが普通だと思う。
最近、Wikipedia の WordNet の説明を読んで、いたく感動し、発作的に WordNet 3.0 をそこいら中にインストールして wn コマンドを手打ちで打って遊んでいたのだが、やっぱり Emacs から動かしたくなってきた。Lookup から動かしているときは WordNet の能力のごくごく一部しか見えないのだ。
Emacs から WordNet の wn コマンドを動かすというと、小松くんの wordnet.el があるが、ちょっと低機能なのでいつものように大改造してでっち上げてみた。いろんな単語を引いて遊ぶと、結構面白いかも。だけど、細かいところ(mode なんぞ)は超手抜き。ソースに埋め込んである searchtype や 表示文字列は WordNet 3.0 にあわせてあるので、他のバージョンだと違うかも。