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ぷっちん日記


2004-03-23 (火) 結婚観

なんだか

きっかけがあって、久しぶりに色々と考えさせられてしまった。

私は、結婚は、恋愛を楽しむための素敵な調味料だと思っている。だからといって、別に、最後は結婚より恋愛だ、というふうに別々のものと思っているわけでもなくて、いい恋愛であれば願わくば結婚も、と楽天的に信じている。

結婚すると恋愛じゃなくなっていくとよく言われるし、経験的に悟るべきなのかもしれないけれど、とりあえずこんな感じだ。

たぶん両親の仲が良かったからこうなんだろう。

だけど、結婚を人生の安全装置のように考える人もいるような気がする。確かに、結婚してたほうが楽なことは多い。この人たちにとっては、恋愛のほうが結婚の調味料なのだろうか?

Re: 子供が生まれると考えがかわるかも?

違和感がありました。

書いたことは、「子供が生まれる *前* の私の考え」ではなくて「子供がいない *前提条件* での私の考え」であるつもりです。さらにいえば、結婚観のなかの、恋愛とのからみに関するテーマ自体は、子供がいようといまいと変わらないと思っています。

子供がいれば、結婚について、恋愛があるかないか、の問題以外に、別のテーマが入ってくる。それはあたりまえのことで、敢えて言わせてもらえば、別に子供が生まれるのを待つ必要もありません。で、人によって、その別テーマの比重が100%、恋愛が0%になっていても、私がとやかくいうつもりはありません。

でも、今回書いたような、夫婦の間だけに関する”何か”はやっぱり存在すると私は思う。少なくとも私のなかでそれが0%になる日はこない。その部分を取り出して論じたのが今回の日記のつもりであり、子供の存在は、別のテーマです。

だから、tetsumi さんの言う「考えが変わる」が、「結婚観自体に別の要素も入ってきて、恋愛がなくなったとしても云々かんぬん」という意味だったのならば、「そうですね、まあ今回書きたかったこととは別の話ですけどね」というのが回答です。

そうでなく、本当に今回書いた恋愛VS安全装置的なテーマそのものに対して考えが変わると思うのだったら、私としては、なぜそうなのか、どういうふうに変わるのかちっとも分からないし、ぜひ、お聞きしたいですね。そして、それが本当に、子供が生まれるという時系列上の経験を境目にして起こることなのか、それとも、単に価値観や性格の違いからくる差なのかも知りたいと思います。

子供のいる人たちはよく「子供のない人にはわからない」と言う。実に良く耳にします。でも、ある小説に出てくるのだけれど、そういう人たちは、子供のない人が、子供がいることを想像できるかもしれないという可能性も否定している。私も、東大にいったことのない人にはわからない、とでも言ってみようかな?(笑) そんなこと思っていませんが。念の為。

本日のツッコミ(全6件) [ツッコミを入れる]

# tetsumi [つまり、恋愛も結婚も特に意識しないということですか?]

#  [区別はあるんだけど、恋愛+α=結婚であって、αだけの「結婚」観は持てないよ、ということです。]

# tetsumi [子供が生まれると、また考えが変わるかも?]

# tetsumi [うーん。軽率な言葉で申し訳ない。「子供のない人にはわからない」という意味では決してなく。コメントなので、簡潔に書くと..]

# tetsumi [再度、論点をずらしてごめんなさい。]

#  [あ、それだったら分かります。(^^)/ こちらこそすみません。]


2010-03-23 (火) 仙台Ruby会議02

仙台Ruby会議02

土曜は仙台Ruby会議02(http://regional.rubykaigi.org/sendai02)へ行ってきました。テーマは「Rubyとビジネス」。

同系統のテーマだった栃木Ruby会議02では聴衆として気楽に聞いてきただけだったので、私にとっては "親方デビュー" の日でした。

私はxibbarさんの次に話しましたが、話の内容が全然かぶらなくて、そのこと自体も非常に興味深かった。パネル、懇親会でも色々なことを話せて非常に面白かったし、だいぶ経営者脳を使った一日となりました。

サービス、雇用、組織、仕組みづくり等、いろいろ考えさせられて大変面白かったのですが、それはすぐには書けないので後に譲るとして、緊急性のある大事なことだけ書いておきます。

懇親会のじゃんけんで華麗に勝利して(7人くらいでやって、私以外全員チョキでした)、本選びの際も譲っていただいたりして、なんと「Rubyベストプラクティス」(http://www.amazon.co.jp/o/ASIN/4873114454/bookscope-22/ref=nosim)をいただいてしまいました。

さっそく読み始めましたがいい本です。いきなりTDDをすることでコードがきれいになるんじゃ、というところから開始されます。コーディングが好きなのにまわりに同じような人がいなかったり、試したいあれこれを試しにくい現場にいたりする人に特に役に立ちそうな気がします。

以上、緊急の大事なことでした。


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