ぷっちん日記
2004-03-05 (金) 合戦 [長年日記]
■ 夢
そういえば、この前、また大学の単位がとれそうもない系の夢をみた。両親に、留年しそうであることを告げていた。
大学のとき、実際には、単位は0.5しか余りがなかったものの、すごく危なかったというほどでもなかったのに、どうしてこんなにも夢をみるのだろう。危なかった記憶がないけで当時は苦しかったのだろうか? 自信がなくなってきた。
■ 合戦のあと
格別役にたつわけではないが戦場で何回か死んで明け方ちかくに寝ると、なにか、息苦しくて、そのまま死ぬんじゃないかという気持ちになる。たぶん合戦は関係なくて、夜更かしして血行が悪くて頭が働きつづけているとかそんな感じなのだけれど。
ただ、これで死ぬなんておかしい、こんなはずではなかったと思う。
思うのに、つい遊んでしまう。遊ぶのをやめるのは無理なので、次は、思い残すことはないとでも思うようにしてみようか? でも、本当に死んだら嫌だよな、と思ったり。まあ、死ぬのは嫌でもいいのかな?
2004-03-08 (月) 財布を落とす夢 [長年日記]
■ 財布を落とす夢
koにもらったぴかぴかの(徐々に瑕はついてきたが)長財布を落とす夢をみた。
落とした後、商店街の書店の前で拾うことができたが、まるで使い古し(注:まるで以前の財布のように一度濡れて乾いたようなつやのない状態)のような状態になっており、紙幣が全部抜き去られていた。夢の設定では、5万円くらい入っていた様子。
カード類はすべて無事だったが、夢では、番号を変えるべきか悩んでいた。
目がさめると、それは夢で、ほっとしたが、微妙な心境になった。
2004-03-10 (水) 弥生賞 [長年日記]
■ 弥生賞
そういえば、会社の友人と20年以上ぶりに中山競馬場へいき、弥生賞の馬連を当てた。3レースやってトータルはマイナスで、投資分の2/3が戻ってきた形。まあ、遊びとしては満足。10Rが、読みは当たったのに馬券がまずくて、非常に無念だった。
ちょっと、また本格的にやってみようかな? 父への供養でもあるし。
ちなみに、無理いってついてきてもらった ko をキャッシュディスペンサーに置き去りにして馬券を買いに右往左往していたので、koがとても機嫌を損ねてしまった。ごめんなさい。そしてありがとう。
■ 朝ごはん
ひさしぶりにパンとコーヒーで朝ごはん。起きるのは実につらかった。
2004-03-15 (月) 夢 [長年日記]
■ 夢
「父」の死んだ橋のところで。今はないけれど昔、大きな木があったところで。そこに爆弾をしかけてあるのでそこから飛び降りろと誰かに指示されている。電話越しのその男は敵なので、私はこっそり友人に打ち明けて爆弾をみつけにいく。その男に私はまるで恋人みたいな口調で話している。
謎な夢だけれど見ている本人は真剣でした。
2004-03-16 (火) 飲みすぎ [長年日記]
■ 歓迎会
会社の歓迎会でワインを飲みすぎて、帰り道で気持ち悪くなった。あやうくパスケースを落とすところだった。(正確には、一度落として、あきらめて帰りかけたが、ふと落とした可能性の高い場所を思い返して戻ってみつけた。)
やっぱりワインは鬼門らしい。最後の赤が、好みでなかったし、2つめの白は余計だったのかも。
実家についても何もできずバッタリ寝てしまった。今日は元気に帰ろう。
■ イライラ
なんだか仕事が思うより進まず、客先対応のせいもあって、イライラする。危険だ。
# ko [落としてるやん。]
2004-03-23 (火) 結婚観 [長年日記]
■ なんだか
きっかけがあって、久しぶりに色々と考えさせられてしまった。
私は、結婚は、恋愛を楽しむための素敵な調味料だと思っている。だからといって、別に、最後は結婚より恋愛だ、というふうに別々のものと思っているわけでもなくて、いい恋愛であれば願わくば結婚も、と楽天的に信じている。
結婚すると恋愛じゃなくなっていくとよく言われるし、経験的に悟るべきなのかもしれないけれど、とりあえずこんな感じだ。
たぶん両親の仲が良かったからこうなんだろう。
だけど、結婚を人生の安全装置のように考える人もいるような気がする。確かに、結婚してたほうが楽なことは多い。この人たちにとっては、恋愛のほうが結婚の調味料なのだろうか?
■ Re: 子供が生まれると考えがかわるかも?
違和感がありました。
書いたことは、「子供が生まれる *前* の私の考え」ではなくて「子供がいない *前提条件* での私の考え」であるつもりです。さらにいえば、結婚観のなかの、恋愛とのからみに関するテーマ自体は、子供がいようといまいと変わらないと思っています。
子供がいれば、結婚について、恋愛があるかないか、の問題以外に、別のテーマが入ってくる。それはあたりまえのことで、敢えて言わせてもらえば、別に子供が生まれるのを待つ必要もありません。で、人によって、その別テーマの比重が100%、恋愛が0%になっていても、私がとやかくいうつもりはありません。
でも、今回書いたような、夫婦の間だけに関する”何か”はやっぱり存在すると私は思う。少なくとも私のなかでそれが0%になる日はこない。その部分を取り出して論じたのが今回の日記のつもりであり、子供の存在は、別のテーマです。
だから、tetsumi さんの言う「考えが変わる」が、「結婚観自体に別の要素も入ってきて、恋愛がなくなったとしても云々かんぬん」という意味だったのならば、「そうですね、まあ今回書きたかったこととは別の話ですけどね」というのが回答です。
そうでなく、本当に今回書いた恋愛VS安全装置的なテーマそのものに対して考えが変わると思うのだったら、私としては、なぜそうなのか、どういうふうに変わるのかちっとも分からないし、ぜひ、お聞きしたいですね。そして、それが本当に、子供が生まれるという時系列上の経験を境目にして起こることなのか、それとも、単に価値観や性格の違いからくる差なのかも知りたいと思います。
子供のいる人たちはよく「子供のない人にはわからない」と言う。実に良く耳にします。でも、ある小説に出てくるのだけれど、そういう人たちは、子供のない人が、子供がいることを想像できるかもしれないという可能性も否定している。私も、東大にいったことのない人にはわからない、とでも言ってみようかな?(笑) そんなこと思っていませんが。念の為。
2004-03-29 (月) 花見とか [長年日記]
■ 土曜日
リエさん、たっくんと久しぶりに会った。前回すっぽかして以来、やっと会えた。なんだか最初、緊張して、思うようにできなかった気もするが、会えてとても嬉しかった。はじめて六本木ヒルズに行った。
■ 日曜日
りなさん、大竹と花見。しかし、日曜日の上野公園は地獄の混雑ぶりだった。あまりにも人が多かったので、疲れて早めに切り上げてしまった。そして久しぶりにご飯をつくった。
2004-03-31 (水) メール恐怖 [長年日記]
■ メール恐怖
メールのやりとりが気が重たい。 やっぱりもともとは人と話すのが好きではない。自分ひとりならともかく、団体としてモノを書くのがとても嫌だ。本当は自分は書きたくないのに書いているから言葉ばかり丁寧で嫌なメールになってしまう。伝えてといわれたことをいやいや伝えるのは子供のお使い状態なんだけれど、伝えないというのも、通用しない状況であるし。
たぶんそういう気持ちは相手にも伝わってしまうもの。だから、返事がすぐにこないのだろう。まあ、ほとぼりがさめた頃にでも、必要なことだけ返事がくればそれでいいのだが。
いろいろと意気消沈。
# hoko [僕も今でも大学卒業できなかった夢を時々見ます。それで社会から経歴詐称と疑われるのではと夢の中でドキドキするんです・・..]
# ね [面白い! 夢で経歴詐称までは考えたことないです。]