ぷっちん日記
2007-05-01 (火) 切るべきか切らざるべきか [長年日記]
■ ベランダ見まくり
ブラックティーきれーい(><;)
切花にしたいようなベランダで咲かせておきたいような悩ましい気持ちで夢にまで見てしまった。
最初の花が一番大輪なのだが、これが今日はちょうど満開という感じ。もう一輪も咲き出して、後の蕾も色づいてなかなかよい風情なので鉢全体の写真もアップしてみたり。
ちなみに、昨日はっと思い出して花の香りを嗅いでみたらいい匂いだった。香りのよいバラっていいものだと思った。
そんな感じで毎日スゲー見てます。(c)もやしもん
■ カレー
お休みを乗り切るためにカレーを製作。koが鶏ラブなので、うちはカレー=チキンカレーで、基本、手羽元だ。昨日は骨付きもも丸ごとも売ってたのでひとつ入れた。ランチに向けて作ったため、いつもより早めに食べていたため、煮崩れないで残ったので写真のようにどかーんと盛り付けてみた。(koの分です。)
2007-05-08 (火) 足の裏に髪の毛が刺さった [長年日記]
■ 足の裏に髪の毛が刺さった
昨日の夕方から、右足の裏に、刺が刺さったような痛みが発生。
昨夜は忘れていて、今朝も痛いので見てみたら細い切り傷みたいなのがついている。ちょっと普通はつかないような感じなので虫か?!と怖くなりながら一日を過ごす。
夜、思い出してkoに見てもらったら思いもかけない展開に。
「髪の毛だな」
えー・・・・・・・・@@;!!!!
なんと髪の毛が足の裏に入り込んでしまっているようなのだ。koがやおら針とピンセットを取り出し、刺したりつまんだり工夫して、ついに問題の髪の毛を足の裏の皮膚から引き抜いてくれた。私は大変怖かったが、病院にいかないでちょっと痛いかな?程度で問題が解決して安堵。koに大感謝・・・。
取り出された髪の毛は2cm弱の長さだった。そんなものが何故足の裏の皮膚の中に入り込む?!
あーびっくりした、早めに取り出してもらえて本当に助かった><;!! という話でありました。
2007-05-09 (水) ジュリアが咲いた [長年日記]
■ きれーい
昨年秋に購入したもう一鉢であるジュリア(正確にはなぜか冬に枯れてしまい再度注文したやつだが)が咲いた。
思ったほど薄くはなくあんず色というところか。我が家のカーテンの色に近くテーマカラー色でいい感じ。シックでムーディ。大輪!という感じのブラックティよりは小さめの花。
どちらも、黄色の薔薇と合うようにと買ったものなので、つい、ゴールドバニーがいれば・・・と回想してしまう。しかしこの2点を中心に考えるなら、黄色よりピンクがほしいところ?
などと、ベランダに既にスペースはないにも関わらず、ついつい、次に欲しい薔薇を考えてしまうのであった。。。
2007-05-10 (木) 久しぶりにはさまれました [長年日記]
■ 考え事をしていたら
目的の駅でぷしゅーと扉が閉まるところでした。いつものように時間が切羽詰まっていたため、思わず反射的にガッと手を入れて強引におりてしまいました。肩とか足とかはさまれました。久しぶりです。
ちょっと痛かった。。
ご迷惑おかけしました・・・。
2007-05-16 (水) デート [長年日記]
■ 突発的デートでリフレッシュ
仕事でビルの高いところで、眺めのよい会議室で会議していたので、眺めの良いところで乾杯したいなーという思いがムラムラと沸き起こり。
koが快く連れていってくれたので、突発的にkoと溜池山王の高いところにあるレストランで食事をしてきました。
そしたら、なんかものすごく楽しい話ができた。
- 今更RDFを見てみたらすごく基盤な内容で、セマンティック・ウェブの下のほうのレイヤーに書かれていた意味がやっとわかった。いままでRDFのインスタンスのことをRDFだと思っていた、とか。(私がです)
- RDFが3DならRSSは2次元の断面なんだとか。そもそもXMLは二次元のものを表すためのものなんだとか。(私の意見です・・)
- 実装がすきだから開発手法がすきなんだ、だからもっと基礎を勉強して役立てようとか
- 男はだいたい文脈の尊重が苦手のような気がするがkoは得意だとか
- 一緒に某プロジェクトをやろうとか(うまくいけばそのうち明らかに・・・)
その他にも面白い話がいっぱい。
たまには突発的に高いところ(位置が?費用が?)でお食事すると、いいことあるなぁぁぁ。と嬉しくなったので日記を書いてみたり。
オチとしては、今月も我らの家計は財政破綻なので、お会計は割り勘です。
2007-05-22 (火) 飲みすぎて [長年日記]
■ 昨夜飲みすぎて
ちょっと二日酔い気味だったので朝は冷凍さぬきうどんを食してみる。イケる。冷凍ねぎ(自家製)はいちど水で洗ってから使うと冷凍くささがとれていい感じだなと思った。やっぱり急速冷凍の効果もあるのかなぁ。
最近、レモンの葉上でアカダニ?との攻防が激しい。日曜朝にマラソン乳剤を撒いてみたのだが効果は見えず。仕方ないので出掛けなのだがセロテープでぺたぺた除去してきた。
ゆずにもちらほらつきはじめているので気になる。
しばらく漢方系の薬とセロテープで戦うかなぁ・・・。
2007-05-23 (水) 善なる公私混同も組織を乱す [長年日記]
■ 善意に満ちていても公私は分ける必要がある
組織運営において、公私混同をしないということは大事である。特に、組織のトップにおいてはこれが厳しく求められる。トップの公私混同は、組織を最重視しないという意思表明であるので、組織のメンバーがその組織に存在する意義を見失わせる。
公私の「公」は必ずしも会社だけを意味する用語ではないが、この文章では組織運営との文脈で書いてみたいので、公=組織=会社として文章を書いてみる。もっと広い意味の「公」という観点もあるが、それは組織運営上の価値とは別の話なのでここでは触れない。
公私混同のわかりやすい例を挙げてみよう。会社のお金を横領して私的に使い込む。出張で豪遊して費用計上する。架空の交際費を計上して愛人に貢ぐ。こういったことは、誰がみても明らかな公私混同だ。直接的に会社に被害を及ぼす。私利私欲のために組織に被害を与える。これらは一見して邪悪で、憎むべき行為である。
だが、公私混同の定義に、それが「悪」であるということはあるのだろうか? 善なる公私混同は、善だから組織にとって悪影響はないのだろうか?
私の見解は、否である。善なる公私混同も、所詮は公私混同である。公私混同が組織にとってマイナスなのは、それが、邪悪だからだとか、私利私欲のためだから、ということではない。公私混同は、それをした人間が組織を大事にしていないという公式表明である。だから、その人間の部下は軒並みモチベーションを下げる。つまり、組織が崩壊する。
善なる公私混同の例をあげてみよう。これは邪悪な公私混同の例をあげるよりはるかに難しいし判断も微妙になる。例えば、個人的に親しい部下が他人の借金の保証人になって金銭的に困った。その部下の職種やスキルに変化があったわけではないが、自分の権限で、その部下の給料が増えるように融通してやった。部下から一銭の金銭的見返りをもらうわけではないし、後で調節しようと本人たち同士は納得の上行った。こんな例なら、美談だと勘違いする人がいてもおかしくはない。しかし、それを見ている第三者はどう思うだろう。それによって意欲が落ち、生産性が落ち、人が辞める。本来の出発点に私利私欲はないが、このケースでは、組織運営よりもその個人を助けるということを優先したということになる。自分がお金を貸すなら問題ないが、会社の文脈でやってしまったら、組織は乱れる。
あるいは、個人的に強く支えたいと思った部下をプライベートタイムを割いて、会社のことだけでなく人生の他の面も含めて支援したとする。そこまでなら何の公私混同もない。だが、その結果、全体的に時間が不足して、組織として必要な行動がとれなかったとする。その時点でもまだ、時間管理の問題であって、寝すぎたとか、病気になったとかとの違いはなく、混同はない。しかし、組織として必要な行動がとれなかったことのエクスキューズとして、そのプライベートな支援に時間をつかったことを公然と言ってしまったらどうなるか? これは公私混同である。遊園地にいったから時間が足りなくなった、というのと別に情報の質に差はない。私利私欲の犯罪だろうが、善意に満ちた犠牲的行動であろうが、私的なことを公然と組織に持ち込んで、組織運営に害を与えるならば、公私混同である。
私はなにも、私的なことを一切職場に持ち込んではいけないとは思っていない。私的なことはあくまでも私的なこととしてお行儀よく持ち込めばよい。いいコミュニケーションの材料になるので私もよく持ち込んでいる(混同しているつもりはないが間違いがあれば指摘してほしい)。だが、善なる私事だから公的に扱ってよい、それが組織にもプラスになる、積極的に組織内で情報共有するために敢えてそうしたほうがよい、というような理屈は、残念ながら成り立たない。善悪によらず、私事を公とはきちがえれば、組織は乱れる。組織運営とはそういうものだと私は思う。
2007-05-24 (木) 蕾を摘めずに [長年日記]
■ 薔薇第二弾
ひとしきり咲いた後、ブラックティは新しい枝が伸び、蕾がついている。
今朝、よくよく調べたら、主蕾の脇に側蕾が2つついていた。
確かこの系統は、側蕾をとると主蕾にエネルギーが集中して良い花が咲くんだっけ。そういえばこの枝やけに伸びてるから花が多いと折れたりして面倒か? とか思って、側蕾を摘もうとした。
ごめんよ〜と思いながらエイ!と引っ張ったが抜けず。おそるおそるだったから力が足りなかったのか。コツがあるのか。
摘むべきか、摘まざるべきか、そのまま出勤時間までウロウロしていたが結局取る決心がつかずに、あきらめて出発した。もう、私には摘めないかも・・・orz
摘もうとした指先に強い香りが残った。
2007-05-26 (土) 暴発 [長年日記]
■ 会社の飲み会で
予定外に暴発してしまった。最近ずっとその流れなので昨日は言わないように気をつけていたのだが・・・・・・。
ある一言で理性がはじけとび、そのまま暴発・・・・。
久しぶりにあんなに高速に喋ったかも・・・。
■ ジュエリー欲・絶好調
お気に入りのジュエリー系のネットショップがここのところものすごくオークションに力を入れ出して、どれもこれも欲しい!!(@w@;) という感じで毎日悩んでいる。
あんまり悩むから、悩むだけ時間の無駄だ、と購入しても、次から次へ欲しいものが出てくるので悩みは尽きない。到着しても、これを買うのが最善だったか?と反芻するので結局悩んでいる。買わなくても、あれを買っておくべきだったかなぁと後々まで悩む。
まさに煩悩!!!
ジュエリーが欲しくなくなったら私も仙人になれるかなぁ。
■ メッセージとメディア
私はコミュニケーションは、対面で口で話すということを一番重要だと思っている。その理由は色々あるが、私にとって大事な理由は、それが一番相手を尊重していると感じるという点にある。
けれど、最近、相手と目的によっては、対面であることが却ってコミュニケーションを阻害するケースもあるのではないかと思うようになった。
例えば、相手にとって受け入れるのが困難なメッセージを伝えたいとき。
受け入れるのが困難なメッセージを聞いたとき、反射的に否定し、相手を説得しようとするのは人間として自然な反応のひとつだが、例えば、30分間のコミュニケーションの25分間をその反論が占めているような場合には、そもそもの、メッセージを伝達するという目的からするとやはりコミュニケーションとしては失敗だと思う。
私のいう、メッセージを伝達するという意味は、そのメッセージを相手が受け入れるという結果までを含んでいるわけではない。相手が、そのメッセージの意味や発信者の意図を正確に(過不足なく)理解する、というただそれだけの意味である。
だから、そんなときは、返事する必要のないメディアに書いておくだけ、というのもそれなりに役にたつのかなという気もする。
2007-05-27 (日) 打倒ハダニ [長年日記]
■ ベランダで奮闘
レモンのハダニが取っても取っても減らない・・・・。どうも、赤い大きめのもの(表・裏両方いる)と白い細かいの(主に裏)と二種類いるような気がする。後者が前者の卵でもない限りはということだが。
こいつらに、去年からずっと悩まされている。
前回撒いたマラソン乳剤はまったく効かなかった。がっかり。
仕方なく、今日も1時間ほどセロテープで目に付くハダニを除去した。その後、ひさびさに碧露を撒いてみた。
もうこの際、毎日でも浴びるように漢方系の薬を撒きたい心境なのだが、朝撒くのはなかなか大変でつい間が空いてしまう。
何とかならないものか・・(><;)
もうひとつ問題は、さすが梅雨時ということか、薔薇の新芽ばかりか梅にまでうどんこ病が発生。薔薇は2週間おきくらいに薬をやっているのだが新芽はそのインターバルの2週間の間に育ち、罹ってしまうようだ。
薔薇はまあ定期的にやるから大きく広がらないが、梅までうどん粉になるのかとちょっとガクリ。
梅はなんか怪しげな虫もつくし、水切れしやすいし、こんなに手がかかるとは思わなかった。枯れかけているさくらんぼよりはマシかもしれないが。
そんなわけで、我が家のベランダの植物を評価してみよう!
手がかからない&問題が起きないランキング
- 1位 - ブルーベリー、みょうが、アイビー、アカナンテン、パセリ
- 2位 - 山椒、ゆず
- 3位 - ラズベリー(去年はハダニがついた)、ローリエ(いくらか水切れに弱く虫少々)
鑑賞にいい&役にたつランキング
- 1位 - 薔薇、紅葉、ブルーベリー
- 2位 - あじさい、ラズベリー
- 3位 - 藤(今年は咲かなかったが)、梅、パセリ
傾向として、鑑賞にいいものはやはり手がかかる・・・orz
総合的にブルーベリーは素晴らしいので、是非、皆様も園芸をはじめる際はブルーベリーをお試しください(^^)
ちなみに写真は、去年咲かなかったほうの白いアジサイ。去年、白いアジサイだったはずなのに色がちがうと騒いでいたのは私の間違いで、あれはもともとピンクのほうの鉢だったみたいですね(^w^;;) 花は多いけどひとつひとつは小ぶりになりました。そのうちのひとつを切って今週末の生け花に。
■ 料理
最近、前より料理するようになった。新しい冷蔵庫を買ったため、野菜・冷凍ともに格段に保存力があがった影響が大きい。
体質を改善しようと毎週野菜スープを作って朝食などに食べている。1回目は、キャベツ・たまねぎ・ピーマン・セロリ・トマトをいれた。しかしそれだけ買うのがまず大変で、作るのも疲れるので、2回目はキャベツ・たまねぎ・トマトだけにしてみた。3回目は、カボチャ・ニラ・たまねぎ・トマトとあまりもののしめじ。
したら、この3回目のがやけに美味い。
どれも、コンソメと塩くらいしか入れないのだが、カボチャ&ニラは相当美味しい。カボチャの甘味とニラの風味でとてもいい感じ。調味料ほとんどなしでそんなにこっくり美味しくなることにびっくりした。
# kad [ご無沙汰しています。上記の例ではもともとが善意から出たものでも組織(会社)に不利益をきたしているのでわかりやすくだめ..]
# ねいこ [そのような例では、会社が株主の承認も得て組織として決定すれば問題ないという気もしますね。私がすっとばした前提として、..]