ぷっちん日記
2003-08-24 (日) 昼食会
■ 高校時代の
友人たちと昼食会。皆、あまり変わっていないけれど、情熱がなくなっている分、時代のうつりかわりを感じた。それぞれ違う人生を歩んでいるので、あまり共通項というのがなく、いろいろと微妙な年齢のため、懐かしくて楽しいのだけれども何にフォーカスしてよいのかわからなかった。
■ 車庫
常々、もし電車で寝ている人が見逃されたまま電車が車庫にいったらどうなるんだろうと思っていたら、麻ちゃんが体験済だったので驚いた。昼間だったので折り返したそうだ。もし深夜だったら・・?
2007-08-24 (金) プロジェクトのポータビリティ
■ プロジェクトのポータビリティ
プロジェクト環境は、いつでもどこでも無から最新プロジェクトが作り出せるように、中立的、汎用的になっているほうがよい。例えば、特定のあるサーバやデータベースの状態を前提にmigraionを作ったりしないほうがよい。
ということは、いつでもどこでも開発を再開したい愛するプロジェクトについては自明のことだと思うけれども、そういう前提がなければ自明じゃない。
よい(と自分が思う)前提を育ててゆきたいもんです。
2009-08-24 (月) 我田引水
■ 我田引水
たまに、話していて「やられた..」と思うパターンがある。何でもかんでも相手のフィールドに持っていかれてしまうような会話の流れになったときだ。
「最近、○○が好きなんですよね」
「あ、私も好きー。私は△△も好き」→以後、△△の話題になる。
別バージョンとしてこんなのもある。
「最近、○○が好きなんですよね」
「へー、私はあんまり好きじゃないなあ。なぜなら〜・・・こうなってくれたら〜私はむしろ××のほうが〜」→延々好きじゃない理由を聞かされたあげく別の話題に持っていかれる
会話の内容が具体的に何が良い、何がだめということではない。結局、発話した人の「話したいこと」を聞く用意があるか、ないか、ということなのだ。この手の我田引水パターンをやりがちな人たちは、基本的に喋るのが好きで、他人の発話は自分のおしゃべりのためのトリガー、刺激として捉えている気がする。発話があったときに「相手にはさらに話したいことがある」とは考える習慣がなくて、話の中のキーワードを拾って自分が次に何を話そうか、何を話したら気分が良いか、ばかりに関心が向いているように見える。
これは習慣の問題だと思う。穿った見方をすれば、相手への関心が低いからだとか色々言えるかもしれないが、誰だって相手に嫌な思いをさせたくて会話しているわけではないのだから、気をつければもう少しうまくやれるはずだと思う。
最初の例では、
「最近、○○が好きなんですよね」
「へー、そうなんだ?(それで、続きは?)」
と相手のターンをちゃんと作り、それでひとしきり聞いてから、好きなように話を持っていけばいいと思う。