ぷっちん日記
2006-04-21 (金) アブラムシ
■ ガーデニング日和
ユキヤナギの新梢にアブラムシがたかっているのを発見。
なんか枝が太いのがあるなと良くみたら緑の小さいツブツブがぎっしり。よくみると・・・ちょっと動いている。ギャーーーース!
いかにもこれが噂に聞くアブラムシっぽい。あわてて情報を探してみると、ユキヤナギアブラムシといって、よくある話のようである。ユキヤナギにとっては許容範囲のようだったが、ほかの植物に移るようなので、特にバラに神経質になっている私にはとてもとても許容できない。心が狭くてすまんね・・。
まずは特に群れている新枝2つは切って捨ててしまった。得意の密封ゴミ箱送り(−−;である。
その後、ひとおもいに、万一の備えで買っておいた殺虫剤のオルトランSを乱射か・・・とも思ったが、鉢の近くにささやかに実っているさくらんぼやら、満開のブルベリーやら、があることも気になり、さらに、わずか数匹の小さいアブラムシのために使うにはちょっと強すぎる武器かもしれず、冷害で新芽をいためる危険性も心配だったので、最近届いた漢方系の緑豊なるものを散布してみた。
とりあえず対処して満足。虫は嫌いなので断じて触れ合いたくはないが、自然と接すること自体はいいことに思える。
■ バラ
2回目のミラネシン散布。相変わらず下の葉を中心に多少黄変が続いている。黒星病のように思える箇所もあるが、どうも単に黄色いほうが多いのと上のほうの緑の大きい葉は概ね元気なので、違う気もする。うどんこ病のほうは残っているが抑えられている感じ。
今後の管理方針にちょっと悩む。が、とりあえずつぼみの小さいうちに1度サプロールをまいておこうかな。その後、花が咲いたら有機農業系アイテム(木酢液、緑豊、碧露、ニームオイル)を活用しつつ病気や虫の状況次第で対処療法かしら。
つぼみといえば、少し大きくなってきた。房になって咲くとあるのに1茎に1つしかないなぁと思っていたら、横に第2、第3の花芽が出つつあるのも発見。
咲いてくれる日が待ち遠しい。
■ 藤
だいぶ咲いてきた。房の根元から3〜4段くらいまで。