ぷっちん日記
2005-08-26 (金) 読破
■ 0747581088
を読み終わった。
ここ3巻は死と喪失感で盛り上げている感じだなぁ。どんどんハリーが大人になってゆくのは読んでいて納得なんだけど、全般的にとっても暗い^^;
とりあえず、ずっと読者を迷わせていた点にもひとつのケリがつき、なんというか、前回が幼年期の終わりなら、今回は少年期の終わりって感じかな。
なんだかんだと、次の巻が楽しみ。学校が7年なら7巻で終わりかと思っていたが、この展開ならまだ続きそうなヤカン・・・。結構なことです。
色々と物申したいけれどネタばれを避けてこのくらいにしておこう。
次はグイン新刊〜。
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2006-08-26 (土) LLRing
■ LLRing
行ってきました。
http://ll.jus.or.jp/2006/event
感想は・・・・。
- 情報盛りだくさんで参考になった。
- イベントとして面白かった。
- フレームワークごとにアプリを試作するお題がなぜか「Web家計簿」だったためサボって早く帰ることができなくなった・・。いやいや、興味深かったんですが。でも、おかげで私のWeb家計簿「小槌」をメンテする気力ゲージがやっと満杯に。
- 男ばっかりでムサイ。激しくAway感。
面白かったけど、とても疲れた、でも闘志が湧いた、というところでしょうか。
まつもとさんたちにご挨拶ができたのがとても良かった点、残念だったのは我が家のデジカメの電池がなくて記念撮影できなかった点。
という感じでした。
2016-08-26 (金) 万葉がRubyKaigi2016のNursery Sponsorになりました
■ 万葉がRubyKaigi2016のNursery Sponsorになりました
私が社長をしている (株)万葉が、RubyKaigi2016のNursery Sponsor(ナーサリースポンサー)になりました。
https://www.everyleaf.com/articles/8
Nursery Sponsor って何? っていう方も多いと思うのですが、Nursery(ナーサリー)っていうのは、幼稚園、保育園、託児所、というような意味の言葉で、要は、RubyKaigiというカンファレンスの参加者が、会場でお子様を預けることのできる託児サービスを提供するスポンサーです。
託児サービスという企画の凄さ
カンファレンスに託児サービス、というのは素晴らしい企画だと思います。
というのは、もしカンファレンスに子どもを連れていく選択肢がなければ、男女を問わず、みるべき子どものいる人は、自分がカンファレンスに行くのをあきらめるか、誰か/どこかにみてもらうことをお願いするしかありません。事情によっては、子どもをみてもらうコストはとても高い場合もあり、カンファレンスへの参加を諦めざるをえないことも多いかと思います。「連れていく」という選択肢が加わることは、多くの人・多くの家族の自由度を上げてくれるはずです。とても素晴らしい事だと思います。
結果として、より多様な人たちがカンファレンスに参加しやすくなり、カンファレンスがより良いものになると思うのです。
鳥井さんの頑張り
この企画が実現したのは、Rails Girls や、絵本『ルビィのぼうけん こんにちは! プログラミング』の翻訳で知られる、万葉社員の鳥井雪さんの頑張りと、それに賛同し推進されたRubyKaigi 運営のみなさまの勇気と尽力によるものです。鳥井さんが以前から暖めていた構想が、こうして実現されるということは、本当に凄いと思います。『ルビィのぼうけん こんにちは! プログラミング』の一節「さいしょは、やってみるのが大事だよね」のように、今回はじめの一歩を踏み出したことは画期的であると思いますし、会社として、心から応援したい挑戦といえます。
RubyKaigi初の試みである託児サービスのスポンサーを務められることはたいへん光栄です
そして、託児サービスの提供をRubyKaigiではじめて実現するというときに、万葉がそのスポンサーを務められることは、ものすごく名誉なことであると思っています。
2007年にはじめて当時の日本Ruby会議2007に参加したときの私は、万葉という会社を作ったばかりではありましたが、会社はまだ本格稼動前の状態だったので、意識としては「最近Javaからやってきた新参の孤独なRubyユーザー」といったところでした。物珍しく楽しい気持ちで、ちょこりとカンファレンスに参加していました。
それから9年、Rubyのお仕事はもちろん、Rubyコミュニティ、RubyKaigiへのスポンサーシップ、Rubyアソシエーションとの関わり、RubyWorld Conferenceへのスポンサーシップなど、Rubyに関わる活動を継続的に行ってきました。また、会社の個性として、男女のエンジニアがどちらもプライベートや家族を大事にしながら働ける環境作りを目指し、試行錯誤をしてきました。その延長線上で、今回、RubyKaigi初の Nursery Sponsor を務めさせていただけることは、非常に感慨深く、とてもとてもありがたいことだと思っています。
このような動きを通じて、様々なカンファレンスに子どもを伴うという選択肢が増えると良いなと思いますし、そのためにできることを、これからもやっていきたいと思っています。
個人的にも活用させていただく予定です
私と主人の間には三歳の娘がいます。私たち夫婦はともにRubyistなので、子どもができる前は、当たり前に二人ともカンファレンスに参加していました。しかし、子どもが生まれてからは、特に遠方で宿泊必須のカンファレンスともなれば、片方が東京の自宅で留守番をするか、家族で行きつつも片方はカンファレンスをあきらめてホテルを拠点に子守りをするしかありません。二人とも会場でリアルタイムにセッション内容を聞くといったことは非常に難しいのです。今回は託児サービスがあるので、このあたりの事情は一変します。カンファレンス参加の新しい形を試せることにわくわくしています。
RubyKaigi2016の成功と、託児サービスが無事に役目を果たせることを願っています。