2015|10|
ぷっちん日記
2006-12-08 (金) パネルディスカッション終了 [長年日記]
■ パネルディスカッション
「J2EE使いの語るRuby on Rails」にパネラーとして参加させていただいてきました。
知人の方々がこぞって「応援に行きますね^^^^」と言ってくださるものだから、プレッシャー><;とか思っていましたが、それでも資料作成は出発40分前から始めるマイペースぶりは崩せない私。地が出すぎたとか話す内容がどうだったかなとか思い返すとウ〜〜という感じですが、たぶん無事盛況のうちに終わったかな、と思っております。
個人的な現在の関心は社会的なこと(アジャイル開発を実際にするには契約はどうすれば?)よりも、開発のこと(RonRとRubyで楽に美しく作れるぜ〜♪)に向かっているため、マネージャー層向けだったパネルではそのあたりのギャップを感じつつ、まあ自分なりに言えることを言うよう頑張ったのですが、どうだったかなぁ。
私はもともと自分でプログラムする楽しさを手放せたことはなく、振り返ってみれば大規模なウォーターフォールを襟を正してやったこともあまりなく、開発=アジャイル開発的なものが基本、というバックグラウンドを持っているのかも、と気づいてみたり。
セミナー全体としては、なんとなくまつもとさんをより身近に感じられるようになった(照)のが個人的には一番嬉しかった。LLRingで電池切れでとれなかった写真も取っていただきましたしね。
参加してくださった皆様、どうもありがとうございました^^
■ Wii
終わってからkoと打ち上げし、最後は自宅で wii のビリヤードとテニスで熱くなり、クタクタになりましたとさ・・。
はじめまして、okuと申します。<br>昨日のCUA TECHNOLOGY DAY 2006に参加していた者です。<br>失礼ながら、大場さんの経歴をよく知らなかったもので<br>「このねーちゃん何者?」と思っていたのですが<br>私の中では、大場さんのコメントが一番印象に残っています。<br>とくに「プログラマの復権」という言葉に、いたく感動しまして泣きそうになっちゃいました。<br>(何故そんなに感動したのか、自分でもよく分からないのですが。。。)<br>現在、中規模のソフトベンダーに勤めていて<br>うちの会社も「オフショア」だの「上流工程へのシフト」だのいっていて<br>私自身も、プロジェクトリーダー等をやるようになって<br>どんどんプログラミングから離れている状況です。<br>私としては、もっとプログラミングをしたいという思いもあって<br>もやもやしていたところを、後押しされたような感じです。<br>ちょっとRoRの勉強を始めてみようかと思います。<br>(昨日の帰りに、Ruby本買いました)<br><br>陰ながら応援していますので<br>これからも、お体に気をつけて頑張ってください。<br>(お前の方がガンバレって言われそうですが。。。)<br><br><br>ちなみに、うちはゼルダの伝説でクタクタです。
わわ、大変素敵なコメントをありがとうございます。嬉しいです^^<br><br>「オフショア」「上流工程へのシフト」・・・状況が目に浮かびます。実は私も、マネージメントやWhatの決定ばかりを期待され「誰が作っても同じでしょ」と言われる環境にハマってしまい2年くらいもやもやしていまして、今年の春に思い切って環境をチェンジして設計・実装の仕事をメインにしたんです。将来のことはわかりませんが今は本当に楽しくなりました。RonRは少しの投入時間で目に見えてモノが作れて(しかも本格的で)、モノが作れるということはビジネスや自分の市場価値にも影響を与えられるわけで、非常に面白いなと思っています。<br><br>okuさんに良い風が吹くようお祈りしております^^